カテゴリー「◆世界遺産」の35件の記事

2016年8月28日 (日)

比叡山延暦寺 後編

比叡山延暦寺 つづきです。

(2016年8月の旅行記です)

比叡山延暦寺のメインスポットである
東塔(とうどう)エリアを離れ
車で西塔エリアに移動します。(車で5分ほど)

真夏なので、東塔もそんなに混んでいませんでしたが
西塔は、それ以上にひっそり。

P1080285s

東塔だけ見学して帰られる方が大半のようです。

気候がよければハイキングを兼ねて歩くのもありですが
車がなければ、シャトルバスでの移動になります。

今回は、時間の都合で釈迦堂と常行堂・法華堂へ

P1080287s

途中、ひっそりとした鳥居と祠を見かけました。

P1080288s

明治以前の神仏習合の名残に歴史を感じます。

左に常行堂、右に法華堂 (重要文化財)

2つの建物が廊下でつながっている珍しい造りです。

P1080300s

弁慶がこの廊下に肩をいれてかついだと言い伝えられることから
にない堂とも呼ばれています。

パノラマ風景にしてみると・・・

P1080299s

にない堂の廊下の下をくぐった先の階段越しに見える風景がこちら

釈迦堂 (重要文化財)

P1080291s

西塔の本堂にあたります。

この建物は、三井寺の金堂を
豊臣秀吉が16世紀後半にこの地に移築したものだそうです。

延暦寺の中に現存する最古の建造物です。

P1080294s

正式名称は転法輪堂ですが、
釈迦如来をご本尊とするところから釈迦堂と呼ばれています。

ご朱印はこちら

P_20160824_230510

この周辺、歩いていても雑音どころか人の声もほとんど聞こえず
自然の音と自分の足音くらいしかありません。

おしゃべり好きな私ですが
たまにはこういう空間にすっぽり包まれると
聴覚が研ぎ澄まされた気分になり、リフレッシュできるのです。

再び車で移動します。
横川(よかわ)までは、約4km(車で約10分)

ここもひっそりとした雰囲気です

P1080302s

参道には、ここで修業をした名だたる僧侶たちの紹介パネル

P1080303s

横川中堂

P1080307s

舞台造りの下から見上げると圧巻なのですが、
1971(昭和46)年の再建ということで、ちょっと新しすぎるのが残念

鮮やかな朱塗りの建物は、本堂にあたる建物で、
観音菩薩を祀っています。

P1080309s

ご朱印はこちら

P_20160824_230525

この先、どうしようかと迷いましたが
数人歩いている人がいましたので、進んでみることに・・・

P1080310s

ここまでくると、下界は35度超という日にもかかわらず
5度以上は気温が低い上に、木々に囲まれているので、
若干汗は出ますが、快適に散策できるのです。

徒歩5分ほどでこちらに到着

元三大師堂(四季講堂)

P1080314s

鮮やかな横川中堂とは対照的な
落ち着いたたたずまいの建物です。

P1080313s

元三大師の住居跡となっている場所に建てられたお堂。
個人的には、ここがいちばん居心地が良かったように思います。

元三大師は、おみくじを考え出したと伝えられ
ここは「おみくじ発祥の地」にもなっています。

ご朱印はこちら

P_20160824_230551

今回、ご朱印は全部で5ついただきましたが
比叡山延暦寺のホームページで紹介されているのは10種類

まだまだ全部まわりきれておりませんが
また観光シーズンではないシーズンに(でも冬は厳しい
ひっそり、ゆっくりと歩きたいと思うのでした。

今回のルート、田の谷ゲートから仰木ゲートへの縦走(通り抜け)

料金は2380円ですが、
ホームページに割引券がありました(あとで気づいた)

なかなかの料金ですが、お寺での駐車料金はかかりませんし
道もすいていて快適に走れたので良しとしましょう。

P1080323s

このルート、桜や紅葉の人気コースのようです。

P1080321s


比叡山延暦寺 こちら

奥比叡ドライブウェイ こちら




ランキングに参加しています。
↓よろしければクリックをお願いします

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
にほんブログ村

2016年8月25日 (木)

比叡山延暦寺 前編

8月の猛暑の季節に訪ねた
比叡山延暦寺のレポートです。

琵琶湖の西岸、滋賀県大津市と京都市にまたがる
天台宗発祥のお寺で、世界遺産にも指定されています。


現在、比叡山へ向かうルートは
滋賀県、京都府側それぞれ車(有料道路)と
公共交通機関(ケーブルカー)があります。

今回は、滋賀県大津市からの車ルートになります。

比叡山ドライブウェイ 田の谷峠料金所

P1080257s

料金は距離によって変わるので後払いです。

途中、休憩スペースから見た琵琶湖

P1080259s

比叡山は、山全体に伽藍が点在し、
延暦寺という寺院の名前は、それらの総称になります。

P1080263s

いちばんのみどころである東塔
そして、西塔横川(よかわ)という3つのエリアで構成されます。

この日のルートは、地図の左から右側へ縦走するルート

山がまるごと境内という点では、高野山と共通点していますが、
高野山は、宿坊を持つ塔頭寺院から土産物店、
さらには大学まであり一般の人々の居住も多く、町になっているのに対し
修行僧以外には、あまり人が住んでいないと思われる静かな環境。

東塔の駐車場

P1080260s

観光シーズンではないせいか、観光バスもほとんどなく静かです

駐車場は無料。エリア共通の拝観券はおとな700円です。

真夏でも木々のおかげで参道は暑さがやわらぎます。

P1080262s

最澄が788年に根本中堂を建立したところから
比叡山の歴史がはじまります。

比叡山延暦寺は、現在の仏教における宗派の宗祖と呼ばれる
僧侶(日蓮、親鸞、栄西など)を輩出しているお寺で、
いわば日本仏教の母なる山

参道には歴史を解説したパネルが並んでいます。

織田信長の焼き討ちという不名誉な歴史が知られていますが
それだけ厚く人々から信仰され、世に対して力を持っていたことがうかがえます。


大講堂(重要文化財)

P1080264s

学問修行の道場で、ご本尊は大日如来
各宗派の宗祖も祀られています

ご朱印です

P_20160824_230458

続いて向かうのが、比叡山延暦寺の本堂にあたる

根本中堂(国宝)

P1080271ss

回廊で囲まれています

回廊の内部及び根本中堂の中は撮影禁止です

P1080275s

気になる修理の看板
今年から10年かけて平成の大修理がはじまるそうですが、
現在はまだ準備段階のようでした(修理中も見学可能)

建物は、権現造りを思わせる朱塗りや彫刻がありますが・・・

戦国時代に焼失した後
徳川三代将軍・家光によって再建されたものが現存しています。

私が「美しいお宝」と思う建物は、
やっぱり家光さんのお力添えのおかげなんですね~

根本中堂内部には、ご本尊・薬師如来が祀られ
荘厳な雰囲気が漂っています。

また、1200年灯り続けるといわれる「不滅の法灯」があります。

ご朱印です

P_20160824_230615

書かれているのは「醫王殿」  

回廊を出て正面にある階段を登っていく人がちらほら・・・

P1080276s

100段弱だと思いますが、かなり急です

最上段からは、回廊の内側の根本中堂の建物が望めます

P1080278s

階段を登りきった先には、山門にあたる文殊楼(もんじゅろう)

P1080282s

赤い建物には、紅葉もいいけどみずみずしい緑が栄えますね

東塔には、まだいくつか見るべき建物もあるのですが、
先にまだまたみどころが控えているので車で移動します。

道中、思わず車を停めてしまいたくなる風景

P1080284s

こんな道草をしなければ、車で10分もかからない・・・はず(笑)

西塔の駐車場に到着
車を停めて、ちょっとセンスが今いちなゲートから入ります

P1080285s

東塔には、そこそこ人がいましたが、ここに来たら急にひっそり。

世界遺産というと、やたらと人が集まっていることが多いのですが
こういうひっそりとした世界遺産、好きです

つづく


ランキングに参加しています。
↓よろしければクリックをお願いします

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
にほんブログ村

2016年5月22日 (日)

カナダ春の周遊旅3~エアカナダのプレミアムエコノミー 後編~

ももよろずハイパーをご覧いただきありがとうございます。

こちらの記事は、別ブログに移転いたしました。(一部加筆・修正あり)

お手数ですが、下記のリンクからご覧ください。

【カナダ春の周遊旅3】AC4 エアカナダのプレミアムエコノミー搭乗記 後編

2016年5月16日 (月)

奈良・吉野の桜探訪記 その3

奈良・吉野の桜探訪記 つづきです。
(2016年4月11日の旅行記です)

金峯山寺(きんぷせんじ)

吉野山の山腹に位置する大きなお寺です。

P1060397s

こちらも世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成要素に
指定されています。

7世紀後半に役行者(えんのぎょうじゃ)によって
開かれたと伝えられ
修験道の中心として多くの修行僧が集まる聖地。

ここでのみどころは本堂にあたる蔵王堂に鎮座する
3体の蔵王権現です。

P1060418s

が、境内への階段を上ったところで、人だかりに遭遇。

何だろう~と近づく私の頭上を1本の矢が通り過ぎました。
超ビックリ \(◎o◎)/!

どうやらこちら・・・

P1060401s_2

この日(4月11日)は蔵王堂花供懺法会が開催されていました。

P1060402s_2

ご本尊・蔵王権現のご神木である桜の開花を報告する儀式。
奴行列を先頭に僧侶、稚児、山伏などが
竹林院から蔵王堂まで練り歩きます。(ホームページより)

境内の桜は、見頃が過ぎてしまったようです。

P1060405s

そして、行列は見られませんでしたが、
境内では、ちょうど護摩焚きのような行事が行われていました。

蔵王堂の前には、ゆるくないキャラたちが登場。

P1060411s


拝観料を払って、蔵王堂へ

現在の建物は、16世紀末に建てられたもので国宝に指定されています。

東大寺に次ぐ大きさといわれる木造建築は
高さ34mもある大きな建物は重層入母屋造り。

P1060426s_2

ご本尊の蔵王権現は秘仏ですが
ちょうど御開帳の時期に当たりました

 ※平成28年は5月8日で終了していますが、
  仁王門の修復などのために、あと5年ほど期間限定で公開されるようです。

特別拝観料1000円ですが、
祈祷札と靴袋として使うロゴ入りエコバックがいただけます。

ご本尊の蔵王権現は高さ約7m。
釈迦如来、千手観音菩薩、弥勒菩薩の3体が
にらみを利かせていて、他の仏像とはまったく違った風貌。

JR東海のCMに登場した青い仏像
記憶に残っている方も多いのでは? 
私も強烈なインパクトを受けました。

これは、過去・現在・未来にわたって
私たちを救済するために悪魔を降伏させるための
表情なのだそうです。

あの形相と迫りくる大きさにちょっとビビりますが(苦笑)
青を基調とした極彩色の美しい姿に感動します。

また、蔵王堂の建物の柱や彫刻も
建造物として、見ごたえがありますが
人の出入りが多く、じっくり見るというのはこの時期難しいようです。


南朝妙法殿

P1060416s

南朝の後醍醐天皇の行宮となった実城寺跡。
新しい建物には、南朝四天王が祀られています。

境内を巡って蔵王堂付近に戻ると、護摩炊きもすでに終わり消火中

P1060423s

御朱印はこちら

P_20160430_211216


御朱印を待つ間に振る舞い酒もいただきました~

P1060428s_2


山を下ってきたので、順番が逆になりましたが

山門に当たる仁王門(国宝)

P1060433s

見てのとおり、現在修復工事中です。
蔵王堂に次いで、こちらも巨大な建物。高さが約20mほど。

中に安置されている仁王像は見ることができます。

P1060435s


奥千本の金峯神社からここまで歩き・見学して(食事はつまみ食い程度
およそ所要は4時間ほどでした。

銅の鳥居(重要文化財)

P1060442s

俗世間から浄土への入口とされる境界となる場所

すみません、今回はいきなりバスで浄土へ踏み込みました
黒門

P1060445s

駅も近づき、桜の山も見納めです。

P1060449s

駅周辺は、すっかり新緑に包まれた歩道

P1060460s


完璧なシーズンとまではいきませんでしたが、
日頃運動不足の私にとっては歩き甲斐のある吉野山。

今度は、逆ルートで山登りをしながら桜や寺社を巡ってみたいものです。

金峯山寺
http://www.kinpusen.or.jp/


奈良・吉野の桜探訪記 おしまい。

2016年5月14日 (土)

奈良・吉野の桜探訪記 その2

吉野の桜探訪記 つづきです。
(2016年4月11日の旅行記です)

奥千本から山を下り
上千本周辺へ近づくに連れてどんどん人が増えてきます。

このあたりでそろそろ小腹が空いてきました~

名物・葛餅(くずもち)の看板をあちこちで見かけますが
茶店などにどっしり腰を据えると動けなくなりそう(苦笑)

しかし、ふと見ると
店頭で作りたての葛餅を売っていたので迷わず購入

P1060365s

P1060362s

P1060364s

お鍋からよそってくれるできたての葛餅。
あったかくて美味しかったです。

そして、けっこうなボリュームで200円はお買い得でした~

お腹も落ち着いたところで再び歩き出します。

上千本から中千本のエリアへ。
このあたりからは、山の中腹から上を眺める・・・という感じ。

P1060367s

時間的にもツアー客が到着する時間で、下から登ってくる人が多くなります。
このあたりは、すれ違うだけでも大変

P1060378s

のどかな奥千本周辺はすでに過去の話・・・という感じです

吉水神社

P1060382s

入口では拝観料でなく「入山料」として200円を納めます。
(こちらは強制ではありません)

後醍醐天皇、楠正成などを祭神としています。
南北朝時代に南朝の皇居になっていた場所でもあり
前後して、源義経と静御前が住んだという歴史も。

世界遺産の構成要素にもなっています。

入ってすぐ右手に人だかりを発見

ここが豊臣秀吉もお気に入りだったという一目千本

P1060384s

P1060387s

う~ん、ピンクが少ない
ここから見る景色はもう1週間早く来なければ・・・

社殿は比較的新しい感じがしますが
その隣で大がかりな工事が行われていました。

P1060391s

工事中なのは、重要文化財の書院建築など(見学は可能)

歴史ある建造物の他、豊臣秀吉、源義経に関する
貴重な展示品の数々が見られるそうですが、
これは、また違うシーズンに静かにゆっくり見たいと思います。

御朱印は2つ同時に書いていただくことになります。

P_20160430_211059

P_20160430_211111

こちらの勝手神社は、吉水神社からほど近い場所にありますが
15年ほど前に不審火で有形文化財の社殿を焼失しています。

現在、再建に向けて募金が行われているのです。
御朱印での協力しかできませんが、1日も早い再建を願います。

歩きがてら、お豆腐屋さんの店頭にて
厚揚げのおでんをいただきました。(御出汁がいい具合に染みています)

P1060396s

「豆腐豚まん」というのもかなり気になりましたが・・・

さらに吉水神社から下っていくと
いよいよ吉野山の「建造物の部」ではメインとなる

金峯山寺(きんぷせんじ)です。

P1060397s

はぁ~、やっとここまで下りてきました。
かなり足はガクガクしておりますが、ここを見ずには帰れません。

いよいよ最終章へ つづく

2016年5月 1日 (日)

奈良・吉野の桜探訪記 その1

今年の桜の季節は、奈良県吉野へ足を延ばし
有名な吉野山の桜を見てきました。(4月11日の様子です)

山全体が桜色に染まるという話や写真は見聞きしていますが
いったいどんなだろう・・・とワクワク。

旅の拠点は橿原神宮前駅 (近鉄利用で前泊です)

P1060261s

前日、駅員さんに電車の混雑状況などをお聞きし、
私的には”超早起き”して、7時18分の近鉄吉野線に乗車。

吉野行きの始発なので座れましたが、
観光客よりも通勤通学の足として混雑していました。

終点吉野駅までは約50分ほど。

P1060464s

帰りに撮影した駅舎

電車を降りると同時に、駅を振り返る余裕もなくバス乗り場に急ぎました

P1060463s_2

中千本公園行きのバスに幸いにも座れましたが、
バスは満員の人を乗せて山を登ります。(本数はこのシーズン多いです)

吉野駅周辺(下千本)の桜はすでに見ごろを過ぎているようで
山の上に期待を込めて・・・

中千本公園の駐車場に到着。

P1060264s

ここから行き当たりばったりです
桜の状況も考えながら、歩こうかバスに乗ろうかしばらく思案。

バスから降りた人たちの多くは、
この先の階段をすごい勢いで登っていきました。

P1060267s

人の波が去った後、この階段を上ってみることに・・・

そこは、奥千本行きのバス乗り場でしたが
もたもたしているうちにバスの行列は30分待ち~

P1060271s

マイクロバスなので仕方がないのですが
4台のバスがピストン輸送ということで
観光客の数に比較して、圧倒的にバスが少ないのです。
(道も狭く、この時期はマイカーも規制されています)

やっと乗れたバスに乗って10分ほどで奥千本へ到着。

P1060276s

バス停そばに、金峯(きんぷ)神社への鳥居があります。

山を下る予定が、いきなりきつい坂を登ることになります。

このあたりが奥千本のはず・・・ですが
想像していたような桜ではなくて、がっかり

P1060284s

古木が切られているようで
咲き始めている桜は、まだ植樹して数年といったところ。

しかし、拝殿の手前には見事な一本桜が満開を迎えていました。

祭神は、吉野山の地主神である金山毘古命(かなやまひこのみこと)

P1060286s

この神社は、世界遺産でもある紀伊山地の霊場と参詣道
構成資産の一部になっています。

紀伊山地の霊場って和歌山県の高野山や熊野周辺かと
思っていましたが、奈良県のこの地域も含まれているのですね。

御朱印です

P_20160430_211025


ここから少し下ると義経隠れ塔もあります。

P1060290s


まだ奥に登る道があるようですが、
帰りの時間のことも考えて、今回は下ることにしました。


金峯神社を後に、山を下りていきます。

P1060295s

まだこのあたりは、朝早いバスで山を登ってきたばかりの人たち。
人もまばらでゆったりと歩けました。

20分ほど下ると、吉野水分(みくまり)神社

P1060305s

主祭神は、天之水分大神(あめのみくまりのおおかみ)
水を司る神様です。

子守明神として、子宝祈願のご利益もあるそうです。

以前行った方から、「ここは行くべき」と聞いていましたが
なるほど、重要文化財にもなっている独特の社殿のつくりが興味深いです。

P1060308s

P1060316s

境内はこじんまりしていますが、豊臣秀頼が再建したという
境内のすべての建物(6棟)が重要文化財です。

P1060320s

「建造物全部」という看板、はじめて見ました

御朱印もいただきました

P_20160430_211036


ここからほどなく歩くと、花矢倉展望台

P1060323s

ここには、タクシーや小型のバスをはじめ、観光客がいっぱいです。

そのわけは・・・

P1060325s

パンフレットなどで見かける吉野山を象徴する風景が眼下に広がります。
視線の先には、これから向かう金峯山寺も見えてきました。

しかし山全体はちょっとピンクが少なく、茶色がかった感じ

桜はすでに散りはじめでしたが、ツツジが鮮やかに咲いていました。

P1060329s

P1060334s

桜の山との距離が近づいてきます。

このあたりまで来ると、登って来る人、下る人が交差して混雑しています。

P1060354s

上千本から中千本への途中あたり。

ここまで来て、すでに3キロ以上歩いたことにびっくり

P1060357s

金峯神社から途中展望台に立ち寄ったりしながら1時間ちょっとです。

急な下りが続き足にも力が入りますが、まだ膝は笑っていませんよ~

しかし、先はまだまだ長いです

つづく


ランキングに参加しています
にほんブログ村 旅行ブログへ

2015年12月21日 (月)

山口から門司の旅5~萩の世界遺産その3~

山口から門司の旅 つづきです。

萩市の中心地、城下町の残る一角へ向かいますが
その前に伝統工芸・萩焼の工房見学に。

P1040833s

今でも現役の登り窯がある城山さん

P1040820s

工房の中では、器だけでなくひな人形も制作されていました。
どんな出来上がりになるのでしょう?

P1040825s

そして、タイミングよく、ろくろでの制作風景を見ることができました。

P1040830s

職人技というか手先が「神業」・・・ホントすごいです。
ほんの数分で、きれいな器が次々に仕上がっていきます。

私は今回購入しませんでしたが
萩焼は、土の自然な風合いが残るやさしい色の焼き物です。
しっかり器の知識を身につけてからお気に入りをさがしたいです。


続いて萩の城下町の中心となる場所へ移動です。
有料駐車場から徒歩5分くらいで街並みへ。

江戸時代の城下は、武士と町人の住まいが身分により
はっきり分けられていました。

この周辺は、中・下級武士のお屋敷と商家立ち並んでいた場所。
空襲の被害や都市化の波に飲み込まれることなく
町ごと時間が止まったような印象を受けます。


豪商・菊屋家の筋道菊屋横丁を進みます。

P1040840s

菊屋家住宅は内部も有料にて見学可。
秋のシーズンは期間限定で庭園も見学できるそうです。

さらに奥へ進むと、萩らしい「夏みかん」のある風景に出会えます。

P1040846s


こちらは、高杉晋作の誕生の地

P1040847s

松下村塾で学んだ門下生の中でも久坂玄瑞と共に、双璧といわれる人物。

幕末には倒幕を進める騎兵隊を統率したことでも知られています。

私は、前日、大河ドラマ館にて
タイプ的には「高杉晋作」と診断されたので興味津々でしたが(笑)
今回は時間がなくてパス。

誕生の地のすぐ先へ行くと・・・

P1040857s

高杉晋作の銅像が立っていて、ちょっとした広場になっています。
本当は、ここに記念館ができる予定だったそうですが実現叶わず・・・だそうです。



この広場の角を曲がって、少し進んだ先の江戸屋横丁へ。

円政寺

P1040858s

看板のとおり、です。

そして、ここが観光案内写真でよく紹介される通り江戸屋横丁の風景

P1040861s_2

木塀や土塀に囲まれたお屋敷が残っています。
(すべてが公開されているわけではありません)


木戸孝允旧宅

P1040864s

藩医である和田家の長男として生まれましたが
桂家に養子に入ったことで、その後、桂小五郎と名乗ります。

明治新政府の中枢として活躍した晩年は
木戸孝允と改名しています。

この時代の方々はよく名前が変わるので
誰が同一人物なのか時々わからなくなりますが(苦笑)

特にこのお方は、10種類以上の名前をお持ちだったそうです。

P1040869s

お医者さんの建物の入口もそのまま残り、
お屋敷の中には、写真や掛け軸などが展示されています。

この通りには、雑貨や骨とう品のお店、飲食店が数件ありますが
こちらで今回はゆっくりする間もなく・・・

P1040872s


今回は、NPO萩観光ガイド協会さんお願いし、ガイドしていただきました。
(1時間あたり1000円。事前に予約しています)

やはり地元を知る人に案内していただくと
人物の人となりや歴史の裏話など楽しいお話も聞けて
観光が楽しくなります。

とても熱~い語りのガイドさんで
予定していた(2時間)の倍近くかけていただきました。
それでも時間が足りずに急ぎ足になりました。

それだけみどころの多い萩の町。

もっともっと長州の歴史を勉強して
今回ゆっくり見られなかった博物館や萩城跡、高杉晋作の旧宅など
またじっくり改めて訪ねてみたいと思うのでした。


萩名物のこちらをゲットして下関経由、門司へ向かいます。

P_20151107_211722


【ももよろず日記関連記事】
萩名産「夏みかん丸漬」
http://momoyorozu.hamazo.tv/e6480653.html


つづく

2015年12月13日 (日)

山口から門司の旅4~萩の世界遺産その2~

山口から門司の旅 つづきです。

山口2日目は、ボランティアガイドさんをお願いして
松陰神社・松下村塾の観光からスタートです。

P1040763s

ここは、現在神社の敷地となっていますが、
元々は、吉田松陰の実家・杉家の敷地であり、
ここに松下村塾もあります。

鳥居をくぐってすぐ左手にある石碑

P1040766s

明治維新100年を記念して1968(昭和43)年に建立された石碑。
当時の首相・佐藤栄作氏(山口県出身)の揮毫(きごう)によるもの。

前日宿泊したお宿・「常茂恵」(ともえ)さんの蔵に展示してあった
こちらの書が、原本となるものだそうです。

P1040751s

歴史も立派ですが、お料理やお部屋、おもてなしも素晴らしいお宿です。

倒幕そして明治維新の中心になった長州藩(現・山口県)からは
名だたる政治家が誕生しています。
歴代首相の出身地でも東京に次いで2番目だそうです。

でも、徳川のお膝元の静岡県民から見ると・・・敵ですね~

そして、こちら建物が松下村塾(しょうかそんじゅく)の建物

P1040772s

世界遺産となりましたが、驚くほど小さいです。(幕末に建てられ、現存)

吉田松陰の叔父・玉木文之進が創設し、
その後、松陰が引き継いだ私塾。

身分などに関係なく誰でも通える私塾として開かれました。
幕末の歴史に登場する有名な人たちの多くがここから巣立っています。

その代表的な人たちの肖像画が飾られています。

P1040773s_2

(一部、映り込みのため画像加工しています)

久坂玄瑞、高杉晋作、吉田稔麿、伊藤博文、山縣有朋・・・など

なかなかマニアックな説明をしてくださるガイドさんで
楽しいお話が聞けました。
お札の肖像にもなったあのお方は、なかなかの「女好き」だそうで(爆)

隣には、杉家の本宅(吉田松陰幽囚ノ旧宅)があります。

P1040778s

吉田松陰が松下村塾で講義をしたのは、わずか1年半。
獄に囚われたり、この部屋に幽閉されたりした後、江戸に送られ
30歳で生涯を閉じます。

境内の一番奥にある松陰神社

P1040779s

松陰神社に向かって左手にある松門神社

P1040781s

松下村塾の門下生たちが祀られています。

こちらが御朱印

P_20151208_000342

神社の御朱印は、名称を書いてくださるのが一般的ですが
ここでは、吉田松陰の教えとなる言葉が書かれています。

至誠にして動かざる者は未だこれ有らざるなり
(至誠をもって対すれば動かすことができないものはない)

境内には、至誠館という宝物館や歴史館もありますが
時間の都合で立ち寄りませんでした。

ガイドさんに説明していただきながらまわって1時間。
資料館もゆっくり見ると所要時間は2~3時間になりそうです。


今回は、ガイドさんに
「有名どころを中心に」と2時間くらいでおまかせしましたが、
次に向かったのはこちら。

大河ドラマ「花燃ゆ」では、準主役(後半はほぼ主役)となる
楫取素彦旧宅地

P1040793s

現在は更地になっていますが、ドラマに合わせてなのか
案内板がありました。

ガイドさんのお話では、幕末の長州では目立った活躍はなかったそうで
群馬県知事になってからのほうが有名な方なのだそうです。

(最近の大河ドラマの傾向は、時代背景は王道、主役はマニアックな人選!?)

続いて、吉田松陰誕生の地・墓所

毛利家の菩提寺でもある東光寺を抜けていきます。
(残念ながらこちらには立ち寄る時間がありませんでした)

萩市街が見渡せる眺めのよい場所です。

P1040808s

建物はまったく残っていませんが、
おおよその間取りなどがコンクリートで再現されています。

P1040802s

誕生地のすぐ隣には吉田松陰の銅像。

P1040800s


隣でひざまづいているのは、門下生の金子重輔です。

吉田松陰のお墓です。

P1040816s

杉家の家族の他、高杉晋作、吉田稔麿など門下生のお墓もあります。

P1040811s_2

それぞれに続柄や人となりなどの説明看板がついています。

また、地元のボランティアさんたちの活動で、
とても良く手入れされていているのを感じました。

ここまでは、城下町から離れたいわゆる山手になる場所です。

これらの観光スポットめぐりは、
みどころが点在している上に、交通事情もあまり良くないので
レンタカーやタクシーなどを利用するのがおすすめです。

この後、城下町の中心に向かいます。

つづく

2015年11月21日 (土)

山口から門司の旅2~萩の世界遺産その1~

--2015年9月中旬に行った内容  別ブログからの再掲載となります---

山口から門司の旅 つづきです。

山口市からおよそ1時間弱で萩市に到着
港に隣接する道の駅「萩しーまーと」での昼食後に向かったのは
車でわずか2~3分の

萩反射炉

P1040654s

今年の7月に
世界遺産(明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業)に
登録されたばかりの注目スポット。

反射炉といえば、私の住む静岡県からも
韮山反射炉が世界遺産として登録されました。
幕府の号令のもとに造られた韮山反射炉とは対照的に
この萩反射炉は、長州藩が独自に造営したものです。

ということで・・・(韮山と比べ)小さい、というか・・・
実は、なんと 未完成

 

P1040656s

その高さは10m
実際に稼働した記録はなく、試験炉としての遺構だそうです。

幕末の激動で、戦などに関わった藩の財政事情や
頼りにしていた佐賀藩から指導が受けられなかったことにより
未完成のまま明治を迎えてしまったのです。

P1040659s

P1040662s

実稼働はしなかったものの、現存する反射炉は韮山とここの2ヶ所。
都市化の影響を受けずに、150年近くひっそりとたたずんでいます。

常駐のボランティアガイドさんが、パンフレットを配ったり
質問に応じたりしてくださいました。

「すぐそこが海なんだ~」と眺めていると
ガイドさんが「あっちに見えるのがもうひとつの世界遺産だよ」と。

P1040663s

そんなに近いなら行ってみようと、次に向かったのは

恵美須ヶ鼻造船所跡(えびすがはなぞうせんじょあと)

長州藩が西洋式軍艦の
丙辰丸(へいしんまる)と庚申丸(こうしんまる)が建造されたドック跡です

これらは、幕末にアメリカや幕府軍と戦った軍艦として歴史に残っています。

ドックというと長崎などの造船所をイメージするのですが
なんだか様子が違います。

漁港近くに車を停めてそれらしき人のいるところに向かうと・・・

 

P1040669s

国史跡に指定されたばかりという新しい標識

そして、まさかの 『発掘調査中』でした~

P1040671s

P1040672s

半年前までは、ここに一般の住宅があり
立ち退き後に調査がはじまりました。
ちょうど訪ねた前日で今期の調査が終了し、次は来春再スタートとのこと。

 

P1040673s

えーーっ、それで世界遺産ってありですか~~?? 

2隻の軍艦には、それぞれロシア、オランダの
造船技術が導入されているため、
異なる外国の技術が共存する珍しい造船所の遺跡として
評価されたそうですが・・・ 

そうか~、どおりで、
今回は富士山(世界遺産登録)の時の「三保の松原」のように
距離が離れているだのいちゃもんをつけられずに
九州の史跡と合わせて韮山反射炉が登録されたわけです。

そして、5年前に長崎の軍艦島(端島)を訪ねた時には
世界遺産登録に向けて、調査活動や保存対策を進めているとお聞きしました。
それとこれが一緒では、ちょっと・・・

それ以上は突っ込みを控えたいと思いますが(苦笑)

 

造船所跡より、
私個人的にはすぐ隣の防波堤のほうが好みなんですけど

 

P1040675s

P1040683s

軍港としての役割も担うために、地元の天然石で造られた防波堤です。
お城の石垣を見るようで、なんともいえない美しさ。

熊本の三角西港(同年に世界遺産に登録)の雰囲気にも似ています。


(ちょっと生意気な意見ではありますが)
幕末から明治維新への貴重な「産業遺産」としては「あり」だと思いますが
その一方で、「世界遺産」としての意義やあり方を
改めて考えさせられてしまったのでした。

続いて、萩の中心部へ向かいます。




【ももよろず日記関連記事】
熊本の旅~三角西港~(2014.12)
韮山反射炉(2014.7) こちら
長崎の旅~軍艦島・前編~(2010.11) こちら

2015年9月30日 (水)

日光社寺めぐりの旅6~日光東照宮・後編~

日光社寺めぐりの旅 つづきです。

拝殿を出た後、人の流れの少ないところへ・・・

再び透塀(すきべい)のまわりをぐるり

P1040105s

正面付近は、修復が終わりアクリル板で保護されていましたが、
こちら(唐門の左奥)は、直に見ることができます。

色があせてしまった鳥たちが修復を待っています。
P1040104s

でも修復が終わったらアクリル板で封印されてしまうのでしょう。

このすぐ横に、ひっそりと鎮座しているこちら

P1040097s

本来、陽明門の入口を守っている像が置かれていました。
同じ門番なのに、
風神・雷神に比べて、あまりにも注目されなくて可哀そう(T_T)

拝殿の工事の様子なども展示されています。

P1040099s

社殿側から見た陽明門の工事風景

P1040100s

この角度で撮影したり、工事を楽しんでいるのは私くらい?

その陽明門の中(通過できます)は工事真っ最中ですが・・・

P1040117s

現在、期間限定で公開されている貴重な壁画があります。

それがこちら

P1040116s

東西に羽目板で覆われた壁画があるそうなのですが、
特に西側のものは、215年ぶりに開かれたというもの。

松と鶴がくっきりと描かれているのがわかります。

これらが見られるのは、陽明門の工事の間だけ。
工事完了後は再び羽目板の内側で眠りにつくのです。

東照宮の各所で行われている平成の大修理ですが、
本来6年がかりの予定(平成31年まで)となっていますが、
陽明門は、大幅に工期が短縮されているそうです。

東照宮の建造物でも一番人気ですからね。

陽明門もたしかに素晴らしいですが、
隣接する透塀の彫刻も素晴らしいので、じっくりと。

P1040118s

そして、階段を下ると鳴き龍でおなじみの薬師堂

P1040120s

天井絵に描かれた龍の下で拍子木をたたくと
鈴の音が響くようなきれいな音で反響しますが
少し離れたところからでは、まったく違った音に聞こえるという不思議。

相変わらず、ここも見学者の行列でございました~

余談ですが、こちらは東照宮の拝観券で見学できますが、
本来の管轄は輪王寺だそうです。
複雑に入り組んでいる日光山の境内をあらわしていますね。

薬師堂でいただいた御朱印です。

P_20150922_000019


そして、帰り道にゆっくり見たのが神厩舎(しんきゅうしゃ)

P1040124s

意外にも建物は質素な色合いですが、

「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿の彫刻で有名です。

P1040126s

これだけを見ていく人も多いのですが、
建物を取り囲むように、お猿さんの一生が描かれていますので
ひととおり見てみると楽しいですよ。

そして、広い参道から少し外れて歩いていくと
御仮殿(重要文化財)があります。

P1040135s

ここは、本殿が工事になった場合に一時的にご神体を移す場所。

他の神社のように工事の都度仮殿を建て、お役目終了で壊すわけではなく
ずっとここに仮殿として置かれているのです。
仮とはいえ、全国各地にあるちょっとした東照宮より立派な建物です。

内部も見学することができましたが
実は、これも期間限定ということでラッキーでした。

そして、こちらは今年の春にリニューアルオープンした宝物殿。

P1040138s

ガラス張りの近代的な建物の中にカフェやショップもあります。

2階が展示室になっていて
刀剣や武具、絵巻、書などが展示されています。

また、映像シアターがなかなかの見どころ。
陽明門を特集したものと、家康公の歴史アニメの二本立て。

アニメでは、家康公があまりにも「美少年」に描かれていてビックリ。
正直これは、幼少時代を過ごした静岡で作ってほしかったです。

閉門近くなり、一気に観光客も減ってきましたので
ゆっくりと参道を歩いて駅へ向かいました。

P1040157s

バスでは気づかないこんな石碑も。

そして、神橋(しんきょう)を眺めながら境内を後にしました。

P1040165s

今回、家康公を祀る神社である日光東照宮と
それを造営した孫である家光を祀る輪王寺・大猷院を同時に訪ねました。

いずれも当時の最高の大工や彫刻の職人を集め
すばらしい建築技術を駆使して作られた素晴らしい建物ばかり。
日本人ばかりでなく、多くの外国人が訪れるのもうなずけます。

今回の日光山二社一寺の参詣に要した時間は、約5時間半。
奥社には行っておりませんが、ゆっくり見て回ると半日ちょっとかかります。

近ければ何回にも分けて行きたいところですが、それも叶わず・・・

とはいえ、まだまだ修復工事が続く日光の社寺ですので
工事の進捗も気になって、また行ってしまいそうです(笑)

すでに行ったことがある方も
今しか見られない「限定」がたくさんあるのでオススメです。


日光社寺めぐりの旅 おしまい。

より以前の記事一覧

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

【広告】IIJ

  • ☆オススメ 格安SIM☆

【広告】じゃらん

  • 宿泊予約は「じゃらん」
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

【広告】 セブンミール

  • セブンイレブン
無料ブログはココログ

お気に入り

メールリンク

  • 管理者へのメールはこちらから