カテゴリー「◆ダム・橋・港」の23件の記事

2017年3月 7日 (火)

京浜工場夜景クルーズ・後編

京浜工場夜景クルーズ つづきです。

横浜山下公園の発着所から出航した船は
羽田方面に向かって京浜運河を進み
塩浜運河で折り返します。

Cruise_map

※株式会社ポートサービスさんのパンフレットより

その後、みどころが集まる田辺運河

今宵はクレーンも大忙しの様子

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昼間のほうがはっきり見えるような気もしますが
クレーンたちが働くのは、夜が中心だそうです。

JR東日本川崎火力発電所

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この工業地帯にJRのロゴがあること自体ビックリですが、
なんと鉄道会社自前の発電所に、またまたビックリ

鉄道への電力安定供給を目的に
JR東日本だけではなくJR東海の新幹線にも利用されているそうです。

東日本大震災後の電車の運航再開が早かったことも納得です。

さらに奥、南渡田運河に入ります
ここも大きなみどころとなっています。

昭和電工

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この一帯、全体がギラギラしているわけではなく
倉庫街のようなノスタルジックな雰囲気と近代的な工場が混在し
不思議な空間です。

モクモクと上がる白いものは水蒸気

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今の日本の環境基準はとても厳しいですからね。

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クルーズの最大のお楽しみにもなっている美しいライトアップですが
本来の目的は、24時間稼働している工場の安全確認のためなのです。

再び船は広い京浜運河

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左手には鶴見つばさ橋、
右手には日清製粉の貯蔵タンクと通称「バンザイクレーン」

タンクの横には、とても大きなタンカーが横付けされていました。

再び大黒埠頭の風景

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出航直後から比べ、あたりはすっかり真っ暗。といっても午後6時頃

大黒大橋をくぐると・・・

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もう目の前には横浜みなとみらいの風景

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工場に負けないくらいの鮮やかな街の風景が広がります。

1年ほど前にLED照明に切り替わったという
観覧車のイルミネーションの変化がとてもきれいでした

間もなく港というところに工事中発見

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まだまだこの周辺、開発が進んでいるようで、楽しみ~

横浜港大さん橋(国際線ターミナル)

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まるで大型客船が停泊しているような美しいライトアップ

船で外国に行ったことはありませんが、
ここから素敵な旅が始まるんですね~~

さらに、海からしか見られないレアな風景

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氷川丸とマリンタワーが見えてくると、クルーズもあとわずか

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80分のクルーズは無事終了~

最後は、こちらもLED照明に切り替わったという
(横浜港開港150周年を記念して2009年に)
マリンタワーのイルミネーションを近くでパチリ

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楽しかったけど・・・超寒かったです

1月中旬の夜景クルーズですので、覚悟が必要ですが
晴天ならばそれなりにクリアな夜景が楽しめます。

工場夜景は、もちろん陸からでも見ることは可能ですが
工場周辺は立入りできる範囲も限られていますし、
それ以上に、水面に照らされる工場の明かりの美しさ
楽しめるのはクルーズならでは。

そして、夜景もいいけど、工場見学好きの私としては、
どんな工場たちが建ち並んでいるのか興味津々。

「昼の部」もいつか訪ねてみたいと思うのでした~



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2017年3月 2日 (木)

京浜工場夜景クルーズ・前編

先月のことですが、ずっと行ってみたかった
工場夜景クルーズに行ってきました

といっても、真冬の団体観光のため、
ロマンティックという言葉とはほど遠い
限りなく「工場見学」であることを事前にお断りしておきます。

まあ、巨大建造物好き、工場大好きな私は
最初からロマンなんてものはさらさら求めておりません(>_<)

場所は、国内屈指の貿易港である横浜港
その周囲には京浜工業地帯の工場が立ち並びます。

横浜・山下公園の氷川丸に隣接する発着所

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この船に乗るものだと思い込み
明るいうちに事前撮影しておいたのですが・・・違った(>_<)

こちらの船で出航です。

P1090839s

写真は下船後に撮影)

P1090670s

日没とほぼ同時くらいに乗船。

みなさん席の確保に必死です
もたもたしていたらデッキの席は満員御礼。

写真を撮りたいこともあり、80分の立ち見となりました~

寒さがダメな方は客室へどうぞ。
(といっても真冬の夜景クルーズは防寒対策必至

出航してすぐに港を振り返ると
ビルの谷間に富士山がくっきり見えました

P1090674s

この空気の澄み具合=それなりに寒い、ということになります

そして、この富士山の景色も
2~3年後には新しいビルの陰になってしまうそうです。

船の速度も上がってくると、ライブでのナレーションが始まります。
その日によって、停泊しているタンカーや稼働するクレーンが
違いますから、これも工場夜景の醍醐味です。
(横須賀の軍港めぐりと同じような感覚ですね)

右に左にと解説が進み、目も耳も、そしてカメラも出動で大忙し
欲張ると何がなんだかわからなくなるので
船の航行する右側をたどっていくとわかりやすいかも・・・

横浜ベイブリッジ

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全長860mの斜張橋。1989年に完成した橋です。

その先、大黒埠頭には、輸出を待つ車たちがずら~り。

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※航行中の船内からですので、手ぶれご容赦くださいませ

鶴見つばさ橋

P1090694s

全長1021mの斜張橋。1994年に完成した橋です。

横浜ベイブリッジの主塔が「H」を表し、
鶴見つばさ橋の主塔が逆さの「Y」を表して
横と浜の頭文字をかたどっているんですよ~

日没から数分というのに、月明かりが良い感じに

いよいよ夜景クルーズの醍醐味クレーンが登場!

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きれいに撮れたのですが、何のクレーンだったか忘れちゃいました

東京電力・扇島火力発電所

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発電所大好きなんですが、
唯一見学に行ったことのないのが火力。見学したいなぁぁぁ・・・

火力発電所を過ぎると巨大タンクがゴロゴロ

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これも萌えます~ といいたいところですがすでに手が凍ってます

そして、いよいよ見どころのひとつ

東亜石油

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キラキラで美しい~

しかし、ロマンティックとはかけ離れ、
石油精製プラントなので、内部には油がみなぎってる、はず。
とはいえ、私たちの生活には重要な工場なのです。

すでにこの地は川崎市。
少し先には羽田空港というこの地点まで進み船は折り返します。

この日は、貨物船などの入港も多かったようで
いたるところで、クレーンが活躍中

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巨大建造物好きにはたまりません

川崎天然ガス発電

P1090749s

ぶれまくりですがご勘弁をm(__)m

すでにカメラを持つ手はガジガジに冷え切って
当然メモもとるこはできない上に、撮影するだけで大忙し。

かすかな記憶とパンフレットを頼りに後編に続きます。

Cruise_map

※株式会社ポートサービスさんのパンフレットより


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2017年2月16日 (木)

飯田線秘境駅ツアーに行ってきました その3

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<<<お断り>>>
この記事は、管理人の別ブログ『ももよろず日記』より
過去記事を加筆修正の上、移転掲載しています。

2010年5月に参加した
飯田線秘境駅ツアーの記事です。

近年、ツアー会社の貸切での催行も増えており
これから参加される方のご参考になれば幸いです。
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秘境駅ツアー つづきです。

飯田線秘境号は長野県に入り
いよいよ秘境駅が目白押し

配られたお弁当を急いで食べました

Simg_5479

このツアーでは、 昼食と夕食の2食のお弁当付き。
ツアーのウリの一つでもありますが、
ちょうど停車駅が集中する頃に配られるのです

行きは秘境駅オリジナル弁当
豊橋では有名な駅弁屋・壺屋さんの製造。

Simg_5480

豊橋らしい稲荷ずしももちろんですが、
私が「豊橋だ~」と感動したのは、 うずらの卵のフライでした。

うずらの思い出 

その他にも、ブリの照り焼きやちりめん山椒のご飯、
はんぺん(練りモノといえばヤマサさんが有名)など
郷土色盛りだくさんの内容で、おいしかったです

そして、長野県最初の停車駅

中井侍(なかいさむらい)駅

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めっちゃ強そうな駅名(笑)

(2009年当時ランキング30位→2016年は14位)

ランキングの理由は、駅の上に人家がたった2軒。
他の集落は数キロ先という立地のため。

駅のすぐ下には茶畑(ほんの少しですが)と天竜川が広がります。

ドドーっと降りたツアー客は、民家のすぐ横の狭い坂を上り
駅と天竜川を見下ろせるところへ。

あまりの人口密度と坂の傾斜に
(人の頭ばかりで)うまく写真が撮れず・・・

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とりあえず鉄道らしいのはこれだけ・・・

Simg_5548_2

次の平岡駅では、秘境駅ではないのに40分停車。

Simg_5552

長野県最南端・天龍村の中心のような駅で、
4階建ての駅舎の中にはみやげ店の他に、
宿泊施設や温泉まであります。

しばらくこちらでおみやげタイム&休憩です。

長い停車時間は、「列車交換」のためでした。

列車交換と聞いて、違う列車にのりかえるのかと思いましたが
休憩後のホームに行くと、
同じ電車がホームにいるのを見つけてさらに???

Simg_5553_2

よ~く見ると、降りたホームとは反対側の線路に
列車が移動していました。

単線の列車の行き違いのことを列車交換というんですね。
乗務員の方に、丁寧に説明していただき納得です。

次の停車駅は

為栗(してぐり)駅

Simg_5565

(2009年当時ランキング32位→2016年は17位)

難読駅名も加味したら、もっと上位に入りそう

ここも駅へつながる車道はなく、
すぐそばを天竜川が流れています。(ダムで集落が水没)

Simg_5558

秘境駅での停車時間は、10分~20分。

周辺には何もない秘境駅なので、
たったこれだけの時間でもお釣りがきそう(笑)

しかし、ちょっと先に吊橋があります。

たった10分でも 「行ってみよう」と勢いよく走り出す若者&健脚チーム
駅でひたすら写真を撮り続ける鉄チーム
ホームに降り立って、リフレッシュすれば十分というシルバーチーム

停車中のわずかな時間の過ごし方も
様々なのがこのツアーの特徴でした。

私たちは、その駅次第・・・というなんとも中途半端なチームで
ございました~

その4へ続きます

2017年2月14日 (火)

飯田線秘境駅ツアーに行ってきました その2

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この記事は、管理人の別ブログ『ももよろず日記』より
過去記事を加筆修正の上、移転掲載しています。

2010年5月に参加した
飯田線秘境駅ツアーの記事です。

近年、ツアー会社の貸切での催行も増えており
これから参加される方のご参考になれば幸いです。
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秘境駅ツアー つづきです

次に停車したのは、大嵐(おおぞれ)駅

Simg_5531

なかなか読み方が難しい駅です。

周辺は徐々に秘境っぽくなってきましたが
秘境には似つかわしくないこじゃれた駅舎

Simg_5523

東京駅をモデルにしたそうですが、???

駅からすぐのところに県境の看板がありました

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少し時間がありましたのでつり橋を渡ってみました~

Simg_5524

橋の対岸は愛知県

平成の大合併で豊根村に吸収された旧・富山(とみやま)村は
(離島を除いて)日本一人口の少ない村でした。

とはいえ、静岡県側に民家はほとんどなく、対岸からの利用が中心の駅。

橋の下は、佐久間ダムによって造られた佐久間湖

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そして、いよいよ

秘境駅ランキング2位小和田(こわだ)駅へ。

(2009年当時ランキング2位→2016年は3位)

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ここが全国的にも上位となる理由は、

最寄のたった1件の民家まで数キロ離れているからなんです。

さらに、この駅に通じる車道がないので、
この駅へは鉄道でしか来られません。

ひっそり残る駅舎には切符売場だったと思しき窓口

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かつては集落もありましたが、
佐久間ダムの完成(昭和31年)で 周辺はダム湖に水没し、
人口が減っていったそうです。

ダム建設の歴史が秘境駅の理由、というわけですね。

また、ここは静岡・愛知・長野の3つの県境にもなっています。
駅のホームに標識がありましたが、写真忘れましたっ

と思ったら・・・ありました~(^^)v (2017.2.21追記)

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本当の県境は、ダム湖の中なんですけど・・・

それにしても、ここが「わが町・浜松市」とは、恐ろしや~
(全国2番目の面積というだけあって、広すぎますっ)


そしてもうひとつ

この駅が秘境駅という理由以外にも「有名」であること。

皇太子妃・雅子さまの旧姓・小和田(おわだ)と
同じ表記ということで
ご成婚の平成5年(1993年)に一躍有名になりました。

そんな十数年前、私もここに一度降り立ったことがありました。

手前の水窪駅で
ご成婚日の日付入り記念切符も買いました ハイ

P1002098

鉄道マニアではなく、ただのミーハーな観光客です

こんな秘境駅なのに(売店どころか自販機もないです)
列車が到着すると同時にドドーっと人が降りるものだから
全然秘境駅っぽくないのです

Simg_5535_2

まあ、それがわかっていて参加しているんですけどね

そして、いよいよ列車は長野県へと進んでいきます。

その3へ続きます。

2017年2月12日 (日)

飯田線秘境駅ツアーに行ってきました その1

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2010年5月に参加した
飯田線秘境駅ツアーの記事です。

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晴天に恵まれたGW最終日

飯田線秘境6駅探訪の旅(JR東海ツアーズ主催) に参加してきました。

P1002092

ここで、まず秘境駅について・・・

秘境駅とは、
「鉄道路線と集落までの間に距離がある」
「登山などの目的の人が利用するのみ」
「昔は集落があったが消滅した」
「駅に一切車道が通じていない」などの理由によって、
人家のほとんどない地帯に存在する駅のことを指す。(Wikipediaより)

近年では、牛山氏による秘境駅ランキングにより注目され、
廃線寸前の駅にどっと人が訪れる「ブーム」も起きています。http://hp1.cyberstation.ne.jp/hikyoueki/

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図書館で借りて「予習」していきました~

実は、飯田線にはこの秘境駅ランキングの上位に入る
駅がたくさんあります。(毎年ランキングは変動します)

これらの複数の駅を貸切列車で1日でまわろうという
"お手軽ツアー"

このGWの期間限定のツアーは、
各日ともに早々に完売と後で聞いてびっくり

大半は旅好きな年配の方々のようですが
鉄道マニアの方、そして意外にも若者のグループも多かったです。

3両編成の貸切列車で、
170名満席の乗客とスタッフを乗せて豊橋駅から出発

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Simg_5484

(上の写真は新城駅で停車中)

豊橋からしばらくは、秘境っぽくないけど、
のどかな田舎の風景が続きます。

途中の長篠では車窓から
「長篠合戦のぼりまつり」も行われていました。

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あちらの方も、こちらの電車が気になる様子

1時間ほどの東栄駅で下車。

Simg_5499

秘境駅ではありませんが、
この貸切列車のために地元の花祭りの実演。

Simg_5500

花祭りといっても40種類の舞があるそうで、
その中でもインパクトのある「鬼の舞」が見られました。

車内では、町営温泉のチケットや
観光パンフレットも配られ、
周辺観光のPRにもこの列車は活躍していました。

そして、列車は愛知県から静岡県へ入ります。

停車こそしませんでしたが、中部天竜駅。

ここは、2009年11月まで「佐久間レールパーク」がありました。

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閉館直前には、大勢の鉄道ファンが押しかけましたが今はひっそり。
建物はそのままでした。

車窓から見えた佐久間発電所ものせておこうっと(笑) 

Simg_5515

この近くには、60ヘルツと50ヘルツの変換を行うことのできる
周波数変換所も備えたレアな施設もあるそうです。

そして、ダム建設の歴史に残る
佐久間ダムはここから数キロ山奥ですよ~

Simg_2061

(2006.7撮影)

横道に逸れてしまいましたが(^_^;)

人家が少なくなり、
鮮やかな新緑に吸い込まれるように列車は進みます。

が、なんといってもここは浜松市。

Simg_5525

浜松市の南端の自宅を出て、
愛知県の豊橋駅から電車に乗って、再び静岡県に入って
すでに5時間近く経過しているのにまだ浜松市内。

・・・不思議な感覚です。

その2へ続きます。(長編お付き合いください)

2016年4月27日 (水)

横須賀軍港をたずねて4~戦艦・三笠~

横須賀軍港をたずねて つづきです。

ヴェルニー公園から1キロくらいのところにある
三笠公園

戦艦・三笠を中心にした海に面する公園です。

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「三笠」は、1902(明治35)年に誕生した戦艦で、
一躍この戦艦を有名にしたのが日露戦争。

東郷平八郎率いる連合艦隊が
ロシアのバルチック艦隊を破り勝利を収めました。
(ちょっとこのあたりの歴史、詳しくないです・・・私)

世界三大艦として歴史に残る貴重な戦艦で、
保存展示されています。

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艦内に入場して船の前方まで進み講堂へ。
(団体でしたので案内されるままに進みましたが・・・)

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100人近くは座れると思われるこの場所は、
かつては主砲の砲塔基部や兵員室があった場所を改装したそうです。

ここで、ビデオ映像による日露戦争解説

わかったようなわからないような・・・半分寝てました
(こんな調子でドラマ「坂の上の雲」も挫折しました~)

この後は、残念ながらガイドなしなので、自由に艦内探検へ

展示室には貴重な資料が数多く展示されています。

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なんといっても圧巻なのは、
艦首飾りといわれる巨大な菊の御紋

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展示ケースの高さぎりぎりです。

船の後部には、長官や士官などが生活する部屋の他
作戦会議に使うような大きな部屋などもありました。

長官の寝室

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当時の様子を
伝える家具類なども残されています。

浴室・トイレ

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長官公室

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作戦会議や降伏の調印式が行われた部屋です。

ここまでは、一般の客船のような感じさえしますが、
中甲板を一周した後、上甲板に出ると、軍艦の雄姿に遭遇。

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砲弾の模型

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無線電信室

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前甲板からは見晴らし良好。

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でも戦いのために乗っているのですから
景色を楽しんでいる余裕なんてあるわけないですね。

さらに登ってみると・・・

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砲台

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外から見るとこんな感じ

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船首にもまわってみました。

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展示室にあった艦首飾りは、こんな風についていたんですね~

しかし、カメラに収まり難いったらありゃしない
全長131mの巨大軍艦ですから
見学するのもなかなかのウォーキングでした。

艦内にはこんな撮影スポットもありました。

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戦艦三笠の勝利は、アジアの小国・ニッポンを強国として
世界に知らしめると同時にアジアに希望を与えたそうです。

でも、その後の日本はとどまるところを知らずに
第二次世界大戦に突入し、敗戦という大きな傷も負いました。

戦争遺産を残すというのは賛否両論ありますが
戦争のない今の平和を考える意味でも重要な遺産です。


横須賀軍港見学はこれでおしまい。

2016年4月24日 (日)

横須賀軍港をたずねて3~軍港めぐりクルーズ後編~

横須賀軍港をたずねて つづきです。

船は、海上自衛隊エリアへ入ってきました。

日本の国旗をつけた艦艇がゴロゴロいます。

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海上自衛隊の艦艇にはそれぞれ番号と名前がつけられています。
この番号で役割(護衛艦とか、補給船とか・・・)が区別がされるそうです。

いちいち覚えられるわけがないのですが(>_<)
ググッてみたらちゃんと説明ありました~

405ちよだ(潜水艦救難母艦)

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真ん中の空間に潜水艦を引き上げるそうです。
さっぱりその様子が想像できない私・・・ 実演見て見たい・・・

冒頭の写真奥は 5106しょうなん(海洋観測艦)です。

こちらは小ぶりな船 301やえやま(掃海艦)

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機雷などを除去するための貴重な木造船ですが、間もなく引退だそうです
メンテナンスや新規に船を造る職人さんが確保できないのだとか。
このような船は、記念に残して展示していただきたいですね。

さらに、海上にぽつんとおきざりにされたこちらは、
すでにお役御免になった艦艇

P1050988s

番号が消された跡が読み取れます(多分、5103)
解体されて、また資材などは再利用されていくのでしょう。

こちらは何やら工事現場のような雰囲気。気になる・・・

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船舶の航行の邪魔にならないように海底の岩などを削り出す作業中。
大きい艦艇が次々に出入りするからなのでしょう。

狭い水路のようなところを通過する際に見た国旗。

P1050998s

日本とアメリカが共存するこの港。
平和の維持のため仲良く協力して頑張っていただきたいです。

水路を抜けた船尾から

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そして、次に右に見えてきたのは、横浜DeNAベイスターズの練習場。

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チームカラーの青で塗られた建物と選手の姿がちらほら見えます。

まだまだあります艦艇

423ときわ(補給艦)

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燃料などを配給する管がいっぱい出ています。

アメリカの同時多発テロの後、インド洋派遣の報道があったことを
思い出しました。これが活躍していたんですね。

そして、ずらりと並んだ海上自衛隊の艦艇たち

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なんだか日本とは思えない風景です。
外国か、はたまたアニメの世界のような感じさえします。

乗船場が近づいてくる頃に
もう一度、いずもが目に飛び込んできます。

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なんとか全体が1枚に収まりました(^^)v
でも、やっぱりこれは上から見たいですね~


間もなくして乗船場に到着してクルーズは終了です。

このクルーズ、本当に楽しい!内容も濃くて勉強になります!
老若男女楽しめますよ~

日によって停泊している艦艇も違いますので
何度行っても毎回新たな発見がありそうです。

ところで、こちらは乗船場に停泊していたピカピカの船

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2階席にも屋根がついています。

この船に乗れるのかな?と思っていたのですが
これは、デビュー直前のSea friend 7でした。
(私が訪ねた約2週間後の4月22日に就航したそうです)

ヴェルニー公園を後にして、三笠公園に向かいます。

2016年4月20日 (水)

横須賀軍港をたずねて2~軍港めぐりクルーズ前編~

横須賀軍港をたずねて つづきです。

13:00ちょうどの船に乗船して出航です。

P1060019s_2

船は2階建て、1階はゆっくり座れる席と窓があります。

しかし、春の陽気にも恵まれたこの日は
より近くに艦艇を見たいという方が多いのか
2階のデッキに人がぎっしり集まりました。

P1050977s

※出航後の様子を油絵風に加工しています

座ることをあきらめ、写真の撮りやすい最前列を陣取ったぞ~
と思ったのもつかの間
出航して気づきました・・・船尾だったことに(>_<)

出航と同時に生解説がはじまりました。

その日によって寄港している艦艇は違いますから
常に「ライブ解説」ということになるわけですね。

左手が海上自衛隊、右手が米軍のエリアだとの解説。

が、右手に飛び込んでくる潜水艦は日本のもの。
(ここだけは特別に米軍のエリアに係留しています)

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ちょうど、艦内に入ろうとしている風景が見えます。

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海上自衛隊の方々が着ているのは「セーラー服」
女装ではありません(爆)
もともと、セーラー服は水兵さんの制服ですからね。

はじめて見た潜水艦にいちいち感動していると・・・

どどーんと目に入ってくる巨大な艦艇

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さきほど、公園の桜とコラボした船です。

これが、名前は耳にしたことがある「イージス艦」っていうものらしい
ミサイルなどを飛ばすハイテク&強靭なな艦艇ですよね。

この他にもこの日は6艇くらい寄港しているらしく
なかなかの豊漁!?みたいです。

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イージス艦であるという目印は、八角形の的みたいなものだそうです。

ミリタリー系のことはさっぱりわかりませんが
素人でもわかりやすい解説です。
デッキにいても風やエンジンの音に遮られることなく
とても聞きやすい解説でした。

イージス艦に目を奪われていると
今度は、左側、海上自衛隊のエリアに巨大艦が登場

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2013年にデビューしたばかりの護衛艦「いずも」

この上から、ヘリコプターが飛ばせるほど大きな甲板があります。
日本では護衛艦といいますが、空母みたいなものでしょう。

写真に納まりきらないくらいすごい大きさなのです。

しかし、お次に登場するのは、さらにびっくり
米軍エリアの空母 ロナルド・レーガンです。

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あまりに大きすぎるので、かなり引いた状態で撮影(左側の艦艇)

この方向からならなんとか・・・

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船というよりは完全に「建物」な大きさです。

上から見られないのが残念ですが
滑走路は300メートル以上、なんと6000人が収容できるのだそうです。

これだけのものが日本にいるということは、
あまり考えたくないけれど、やはり日本近海には不安要素があるということ?

しばらくすると視界が開けて、東京湾へ出ます。

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艦艇が数隻停泊していますが、たしか、米軍の補給艦だったかな?
「危険物」が多すぎて港の中には入れず
ここで積み下ろしの作業を行っているのだとか。

さらに私たちの横をゴムボートがスーッと通過してきます。

P1050976s

旗をなびかせたゴムボートは、掃海艦に乗船する自衛隊の方たち。
沖合での訓練に向かうそうです。お気をつけて~

岸には、港らしい巨大クレーンも見えます

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さらにその隣にはオシャレな建物がありました

P1050971s

一見、リゾートホテルか何かと見間違いますが
これ実は資源のリサイクル工場なんだそうです。

もう満腹になりそうなくらい艦艇を見ましたが、
このあたりでクルーズは半分なのです。

内容が濃すぎる軍港クルーズ。後半に続きます。

2016年4月14日 (木)

横須賀軍港をたずねて1~ヴェルニー公園~

4月上旬に行ってきた横須賀港周辺観光のレポートです。

実は、5年ほど前に行く予定をしていた矢先に
東日本大震災が起こり、当時申し込んでいたツアーが中止となり
5年越しに別のツアーにてリベンジとなりました。

軍港めぐりのクルーズの前に、まずは港の前に広がる
公園を散策です。

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公園は岸壁に沿って長細い空間です。

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入口には、明治末期につくられた
逸見波止場衛兵詰所の跡があります。

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ヴェルニー公園
は、
 バラと軍港を一度に眺めることができる 日本でもめずらしい公園です

とパンフレットでうたっていますが、ちょうどこの日は桜が満開。

私的には、巨大建造物と桜のコラボがマイブームなので
軍艦と桜というのもよろしいか、と。(私の中では、軍艦は”建造物”)

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この公園の名前の由来は、
この地に横須賀製鉄所(造船所)を建設した
フランス人技術者 フランソワ・レオンス・ヴェルニーから。

幕末に(ここから少し離れた浦賀に)ペリーが来航して
日本が開国するきっかけとなったことは学校でも習いましたが
開国後に、この横須賀港が製鉄所の建設をきっかけに発展していく歴史は
ほとんど知りませんでした。

そんな歴史を知るための展示施設がヴェルニー記念館

P1050897s


入館無料で、当時の写真や文書
そして、造船に使われたスチームハンマーが展示されています。

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巨大すぎて、カメラに収まり切りません

ヴェルニー公園のちょうど対岸あたりが製鉄所のあった場所ですが、
ほとんどの建物は取り壊されて、製鉄所の面影はありませんが
今も現役で利用されているのがこちらのドライドック。

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右のAと書いてある鉄板の奥にドックがあるそうですが
中はまったく見えないので、パネルの内容にて・・・

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ほぉ~、ドックだわ(≠犬) ドックとは船のメンテナンスをする施設

  これ世界遺産になりそうなレベルなんですけど・・・

そして、今は残っていない横須賀製鉄所の建物は、
レンガと木材を組み合わせた木骨レンガ造りだったそうで
世界遺産となった富岡製糸場のさきがけとなった建築だそうです。

  あ~、もったいない


そんなことを思いながら歩いていると、こんな景色が
ガンガン目に入ってきます。

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これから乗船するクルーズでは、もっと間近で見られる(と思う)ので
ここでの撮影はちょっぴり。

公園内のバラは現在、育成中ですが

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冒頭にも書いたように、桜が満開

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お花見日和で、たくさんの人たちがくつろいでいました。

公園の端にあるヴェルニー記念館から軍港めぐりの
乗船場までゆっくり歩いても15分ほど。

軍港めぐりの列に並んでいよいよ乗船です。

つづく

2016年4月 1日 (金)

東京ノスタルジック散歩5~聖橋と2つの聖堂~

東京ノスタルジック散歩 つづきです。

御茶ノ水駅のホームに降り立つと見える
この印象的な橋は、聖橋(ひじりばし)

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関東大震災の復興で1927(昭和2)年に架けられた橋です。
アーチ型の美しい形は、建築家・山田守氏によるものです。

聖橋の名前の由来は、
神田川をはさんだ南北にある湯島聖堂ニコライ堂という2つの聖堂に
ちなんでいます。

P1020275s

橋の欄干にこんなプレートがありました。

学生時代に、楽器店やスポーツ用品店が立ち並ぶこの町には
たびたび足を運んでいたので懐かしい思い出がありますが、
歴史的な探索は、お初となります。


湯島聖堂

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神田川をはさんだ北側にある聖堂で、
中国の儒学の創始者・孔子をまつる建物(孔子廟)で
徳川5代将軍・綱吉によって創建されました。

その後、幕府直轄の学問所・昌平坂学問所となり
明治以降、現在の名門といわれる大学の源流ともなった場所です。

それ故に「日本学校教育発祥の地」とされています。

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敷地は、築地塀で囲まれています。

中心的な建物 大成殿

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(現在の建物は昭和になって復元されたもの)


ここに行くまで「湯島天神」と混同していた私は
建物の扉も堅く閉ざされているし(土日は開かれるそうです)
「あれ、シーズンなのに人が少ないのね~」と思うのです。

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この後、「別物」だと悟るわけですが・・・
(勘違いしているおのぼりさんは私だけではないはず、と思いたい


聖橋の南側に建つ ニコライ堂

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周辺は再開発で、高層ビルが建ち景色が変わりました


正式名称は、東京復活大聖堂

正教会の教えを伝えたロシア人の司祭・ニコライにちなんで
通称「ニコライ堂」と呼ばれています。

建物は、明治24年に完成したもので、重要文化財に指定されています。

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ここも、扉が閉ざされていますが・・・

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13:00~16:30に拝観することができるそうです。
(ちょっとタイミングが早すぎました

どちらの聖堂も内部を見られず残念でしたが、
実はこちらのほうが気になって仕方がない私

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聖橋の付近の工事現場

気になるので反対側からも

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ちょっとやそっとの規模ではない、大がかりな工事です。
タンカーが停泊している?あるいは島ができてしまう? そんな規模。

これは、仮設桟橋の建設と耐震工事だそうです。

たしかに駅のホームは狭いし、地上に出るには、階段が多いですね。
おまけに、ここの周囲は著名な大学病院が立ち並ぶエリア。
バリアフリーを実現するための大プロジェクトというわけです。

2020年の完成予定だそうで(スカイツリーより長い?)
これは、工事進捗をまた見たくなる現場です

かなり脱線しておりますが(笑)、散策の「本丸」に向かいます。
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