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2015年5月 4日 (月)

北海道レトロ建築の旅3~小樽運河~

4月中旬に訪ねた北海道レトロ建築の旅 続きです。

旧日本郵船小樽支店見学の後、北運河へ向かいました。

途中の公園では、噴水はまだ雪よけのビニールを巻かれています。

P1020728s

冬の名残の残る小樽ですが、(この日の日中の気温は8度くらい)
少年たちは半そでなのでした。

小樽運河といえば、お約束の撮影スポット

P1020804s

ガス燈のあるオシャレな運河は、小樽のシンボルです。

現地のボランティアガイドさんに教えていただいたのは、
これは往時の「半分の姿」になった運河だということ。

戦後、海運事情の変化で利用が激減した小樽運河は、
昭和40年代頃にはヘドロで埋まり
埋め立てて道路を拡張することが決定していたのです。
しかし、地元の人たちの熱心な保存運動によって
半分を埋め立てるという折衷案に落ち着いたそうです。


そんな中で、往時を忍ぶことのできる幅がこの北運河

P1020782s

埠頭から運河沿いの倉庫に荷物を運ぶ艀(はしけ)船が行き来していました。

今では、モーターボートのすぐ隣にイカ釣り漁船という
なんともバラエティ豊かな係留地帯。

P1020785s

観光シーズンになると観光船も発着します。

このあたりの遊歩道は観光客はほとんどなく
地元の方のお散歩コースという風情で、ゆったりとしています。

南下していくと、ここでぐっと川幅が狭くなります。

P1020789s

左に見えるレトロな雰囲気の漂う倉庫は
「仮面ライダー」でショッカーの基地として使われたのだとか。

よく見ると、いろいろな階段があって芸術性すら感じます。

P1020792s

遊歩道の壁には、小樽の歴史や詩などが刻まれています。

P1020797s

やっと、「お約束の風景」に到着

P1020799s

北運河からぶらぶらと歩いて、約20分の道のりでした。

20年ぶりに訪れた小樽運河ですが、「雪のない」運河はお初。
あの頃は、寒さも忘れて雪に埋もれながら歩いたのを思い出します。

倉庫の中をよ~く見ると・・・

P1020803s

歴史的遺産を守るためには、商業との両立も不可欠なのですね。

記念撮影でにぎわう浅草橋では
カメラをお願いしたボランティアガイドさんがとても熱心な方で、
分厚い資料持参で、運河や小樽の町の歴史について
詳しく説明してくださいました。

私もついつい話に食いついて、たくさん質問してしまいましたが・・・

予備知識を詰め込んで、「北のウォール街」のレトロ建築めぐりへ。

つづく

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