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2014年7月

2014年7月28日 (月)

スペインぐるり旅行記~旅のまとめ1~

ももよろずハイパーをご覧いただきありがとうございます。

 

こちらの記事は、別ブログに移転いたしました。(一部加筆・修正あり)

 

お手数ですが、下記のリンクからご覧ください。

 

【冬のスペイン周遊ツアー】記事一覧

2014年7月22日 (火)

韮山反射炉

以前から行きたかった近代化産業遺産を見てきました。

韮山反射炉 (にらやまはんしゃろ)

知る人ぞ知るマニアックな建造物ですが、

昨年頃から世界遺産登録へ向けての動きがあり
注目が集まっている史跡です。

場所は伊豆の国市(旧.韮山町)

伊豆の入口といえ、私にとっては遠い県内。
しかし、東名、新東名から直接つながる伊豆縦貫道が
今年開通したので、ちょっぴり便利になりました。

巨大建造物とご対面

P1030093s

高さは約16m。桜とのコラボもよさそうです。

P1030090s

韮山反射炉は、
幕末期に外国の襲来に備えるため
東京の台場にそなえる大砲を作る目的で造られた施設です。

反射炉は、鉄などの金属を溶かす溶解炉ですが
炉内の天井で熱を効率よく反射させることで
1000℃以上の高温になります。

伊豆の先端にはいち早く開港した下田もあります。
当初はそちらで造るはずでしたが、
工事中に米軍の兵隊が侵入したことで、山奥の韮山に白羽の矢が。

この地で代官を務めながら、幕臣でもあった
江川英龍(坦庵)が責任者となって工事が進められました。

P1030095s

地震の多い伊豆なので、耐震のために鉄骨で補強されていますが
レンガの部分は、ほぼ当時の姿で残る貴重な建造物です。

耐火性のレンガでできた煙突のような炉の中は
実際に入ることはできませんので外観やパネルで

P1030099s

P1030094s

これでは、よくわからない・・・という方は
すぐ隣に小さな資料館があるので、そちらのVTRで。

P1030103s

最近、ゆるキャラも誕生したようです

さほど広くはないので、解説のVTRを含めても
所要時間は30分くらいです。(入場は大人100円 小中学生50円)

ここだけの見学では、物足りないという方には
すぐ近くには、源頼朝の流刑地といわれる
蛭ヶ小島(現在は蛭ヶ島公園)をはじめ、
北条政子と源頼朝にまつわる史跡が点在しています。

また、幕末の激動の歴史を感じる下田へ向かう途中に
韮山反射炉を見てからというのも面白いかも。

そして冒頭で触れたように、世界遺産登録をめざしていますが
「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連施設」という
くくりの中で、かなり遠隔となる構成資産です。

Img_7126

同じく構成資産の長崎県の軍艦島(端島)

静岡県では、富士山の文化遺産登録にあたって、
50キロほど離れた「三保の松原」を構成資産にするかどうかで
すったもんだがあったばかりです。

1000キロ以上離れたこの施設が登録されるのかどうか
これから注目していきたいところです。

韮山反射炉
http://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/bunka_bunkazai/manabi/bunkazai/hansyaro/
明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域
http://www.kyuyama.jp/index.html

【ももよろず日記関連記事】
長崎の旅・軍艦島(2010.11)
http://momoyorozu.hamazo.tv/e2724257.html
群馬・長野の旅 富岡製糸場(2013.11)
https://momoyorozu.cocolog-nifty.com/hyper/2013/11/post-8cc4.html

2014年7月15日 (火)

三嶋大社

久しぶりに県内の神社へのお出かけです。

三島市にある三嶋大社

P1030137s

近そうでなかなか足を運ばない県東部。
最近、西の方ばかりですから・・・

三嶋大社は、伊豆国の一宮で
歴史はかなり古く、社名が現在の地名「三島」の
由来にもなっています。
伊豆の地に流された源頼朝が源氏再興を願って
厚く信仰したことでも知られています。

御祭神は
大山祇命 (おおやまつみのみこと)
積羽八重事代主神 (つみはやえことしろぬしのかみ)

三島市の中心部にあるので、駅からも徒歩圏内ですが
車の場合は、隣接した神社の駐車場(200円/時間)があります。

参道沿いには、桜の木が青々と葉を繁らせています。
枝ぶりを見ると、桜もみごたえがありそうです。

P1030131s

左手の大きな池の奥に、厳島(いつくしま)神社があります。

P1030129s

ここは、北条政子が勧請し建立されたものといわれ
商売繁盛、家門繁栄、安産、裁縫の神さまです。

でも、なぜ「厳島」?
厳島神社といえば、源氏の敵である平清盛が厚く祀っていた
あの広島の厳島神社と関連があるのでしょうか?

このあたりまで来ると、ここが市の中心部とは思えない
静けさと清々しさに包まれます。


総門

P1030128s_2

重厚感がある立派な門構えです。

神門

P1030112s

総門に比べると小さな門構えです

舞殿

P1030119s

祓殿(はらいでん)ともいわれ、
現在では、豆まきなどの神事や結婚式、御祈祷も行われる場所

立派な建物のほとんどは、時代が江戸から明治に変わる頃
完成したものです。(その後、地震で一部修復)

拝殿・本殿

こちらも重厚感のある建物。特に屋根瓦の部分が印象的です。
また、拝殿の頭上に素晴らしい彫刻が見られます。

P1030114s

東海地方で最大級という本殿の高さは16メートルほど
本殿、幣殿、拝殿がつながった複合社殿です。

P1030116s_3


こちらも三嶋大社の名物 金木犀(きんもくせい)

P1030121s

樹齢は1200年以上という古木・大木で
国の天然記念物に指定されています。
9月ごろから花をつけ始めるそうで、その香りも遠くまで届くそうです。

御朱印です。

P1000870


御朱印をいただいての帰り道、
御朱印所を出てすぐの回廊が美しくて、思わずパチリ

P1030126s



参拝を終え、鳥居をくぐって道路を渡ったところでちょっと休憩

三島といえばB級グルメの「みしまコロッケ」が頭をよぎりましたが
お店に入って、メニューを見て誘惑されたのがこちら

わさびソフトクリーム(山本食品)

伊豆の定番、わさびソフトクリームは私の大好物ですが、
すりおろしたわさびが添えられている斬新なスタイル。

P1030136s


こんなに「てんこ盛り」で大丈夫かと心配になりましたが
ほんのりピリっとくる感じで、混ぜて食べるとマイルド~
これは、美味しかったです

でも、隣の人が頼んでいた揚げたてコロッケも気になる・・・
おなかの中で、温かいものと冷たいものがケンカするので
今回はやめておきましたが・・・

桜と金木犀の時期、それぞれに訪れて、次はコロッケです。

2014年7月10日 (木)

大阪造幣局造幣博物館

大阪造幣局工場見学 続きです。

工場見学の一連の流れとして、
最後は、通路に沿って3階から造幣博物館に入ります。
(造幣博物館だけの見学も可能です)

P1030046s

さすが、お金の博物館高級感漂う空間には、
キラキラと光る小判など歴史的な展示品が並んでいました。

P1030040s

博物館内は撮影禁止が多いのですが、
直前の工場見学での撮影が可能だったので念のためにお尋ねすると
「どうぞ、どうぞ」とそれまで黙って監視していた係の方が明るく答えてくれました。

ならば、と強欲なオバサンはいちばん大きくて高価そうな
大判にカメラを向けていると・・・

「せっかくなら、いちばん高価なこちらを撮っていってください」と
展示内容についても次々に説明してくださるのです。

P1030044s

「竹流金」と「菊桐金錠」 (大判よりは少し小さめ)
造幣局の隣を流れる川の底から発見された貴重なもの。
日本全国ここにしかなく、お値段は「つけられない」というもの。

大阪城落城に関わる徳川と豊臣のお話をはじめ
徳川幕府時代の金貨の精度のことなど面白いお話がてんこ盛り。

お堅い国の施設というイメージがあったのですが
そこはやはり関西という土地柄でしょうか?
こんなに楽しく博物館見学したのは久しぶりです。

お隣の部屋では、国内外の珍しい硬貨が展示されています。

旬なブラジルのワールドカップ記念硬貨
台紙がなんともいい感じです。

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国内で発行されている、都道府県ごとのカラーコイン(1000円銀貨)も勢ぞろい

P1030049s

人気で入手困難というコインも並んでいるので感動してしまいます。

2階フロアでは、映像で造幣局の歴史を解説していたり
創業当時から使われていた機具などが展示されています。

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庶民にはなかなかお目にかかれない
オリンピックメダルや勲章の展示コーナーも見ごたえがあります。

P1030063s

こちらは、体験コーナー
100円玉4000枚入りの袋の持ち上げてみましたが・・・

P1030065s

か弱い私には持ち上げられませんでした~(爆)

1階の入口に展示されている明治時代の大時計

P1030067s

近代風にアレンジした感じのする建物外観
(明治時代の火力発電所を改築したものだそうです)

P1030069s

こちら(博物館の隣)も、レトロ感がたっぷり

P1030073s

工場見学で約1時間
博物館をじっくり見てまわって1時間(自由見学)というコースでした。

桜もいいけど、あまり混雑してなくてお金に関する雑学も身に付く
工場見学&博物館 楽しい体験でした~





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2014年7月 6日 (日)

大阪造幣局工場見学・後編

大阪造幣局工場見学 続きです。

工場内のエレベーターで何階だっけ?(行ったり来たりで迷宮)
最初にみるのは圧穿(あっせん)という作業

造幣局では、金属を溶かして原料となる金属板を作るところから
作業を行うのですが
ここ大阪では、その作業は行われていませんので
この圧穿が最初の工程になっています。

ロール状になった金属板を伸ばして、円の形に抜いていきます。

P1030008s

下の写真 中央のロールが金属板です。巨大ガムテープのようです。

P1030009s


ガラスのむこうでは金属を打ち抜いているので相当の音だとか。
しかし、見学用の通路は、よほど防音してあるのか静かです。

そして、見学通路からは実際に機械が動いている詳細までは
肉眼ではなかなか見えません。

のちに、博物館に展示されていたものが見られました

P1030062s


次の工程は圧縁(あつえん)

模様をつけやすくするために、周囲に縁をつける作業です。

P1030012s

加熱してやわらかくします。

P1030013s

この工場、看板からもわかるように
外国の見学者にも公開していることに正直驚きました。

ここまでの工程を終えると、
模様をつけるために下準備として洗浄と乾燥が行われます。

P1030014s

そして、このあといよいよ貨幣製造のクライマックス
圧印(あついん)工程へ

なんと、表裏、さらには周囲のギザギザまで一気につけるのだそう。
その数、1分間に・・・あれ?何枚だっけ? かなり速いそうです(笑)

実際に触ることはできませんが(残念・・・)
できたての貨幣をガラス越しに見ることができます。

圧印前と後の5円玉

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これが、模様を出すための「極印」といわれる型

P1030023s

職員の中でもこの製造工程エリアに入れる人は限られ
出入りには厳しいチェックがあるのだそうです。
完全オートメーション化で、工場内の人は多くありません。

検査の済んだ貨幣は、計数袋詰めの工程へ

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出来立てホヤホヤの硬貨がジャリジャリと運ばれていきます。
この日は、たしか100円か50円を作っていたのですが、
この一瞬でいくら流れていくのでしょう?

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硬貨はこんな袋に入れて運ばれます。
袋を閉じる封緘(ふうかん)具は、色分けされています。

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一番重いのは100円玉の袋。4000枚入り(40万円)で、20kg近くあるそうです。

こちらは、運搬用のロボット

P1030035s

この日は、奥で作業中のため
手前のロボットは荷物なしのデモンストレーションとなりました。

これにて、製造工程の見学は終了です。
ひとつひとつの作業は、肉眼ではなかなか見られませんが、
見学通路にはモニターも用意されていたり、途中工程のものが展示され
作業がわかりやすく解説されています。

工場見学後は、通路をそのまま伝って
造幣博物館の見学に向かいます。

つづく





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