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カテゴリー「◆大河ドラマの舞台」の21件の記事

2017年4月27日 (木)

「直虎」ゆかりの地めぐり9~桶狭間から大樹寺へ~

「直虎」ゆかりの地めぐり つづきです。

「本家」争いimpactの続く2つの桶狭間古戦場を訪ねた後は、
国道1号線を東に向かいます。

ほぼ旧東海道と並行している国道1号線。
松平元康(のちの徳川家康)が、
今川家の人質から解放されて
出身地の岡崎に帰ったというルートに近い、はず。

敵(信長方)に見つからないよう
ひっそりと違うルートをたどったのかはわかりませんが・・・

道沿いの標識には、「大将ケ根」「戦人塚」といった
戦に関連していそうな地名がいくつか見られました。

さらに信号待ちで偶然撮ったこの写真

P_20170322_135933

なんと「(刈谷市)今川町」でした~ (今川氏と関係あるかは不明) 

そして、知立市に入ると見事な東海道の松並木が残っています。

P1100071s

そして、ほどなく岡崎市に入ります。

大樹寺に到着です。

P1100103s

お約束の「ビスタライン」を確認

P1100079s

総門越しに岡崎城が見えますeye

桶狭間から距離は約22km、順調に進めば40分ほどの道のり。

大河ドラマでは、
元康が桶狭間(正確には少し西の大高城)から
岡崎城に直接戻ったように描かれていましたが、

言い伝えでは、この大樹寺に逃げ帰ったものの
追っ手に取り囲まれた元康は先を悲観し、
先祖のお墓の前で自害しようとしたところを
住職に救われたという話も。

そのご先祖さまのお墓に行ってみることに。

本堂西側の墓地の突き当り(北)にあります。

P1100088s_2

松平八代墓

P1100089s

家康さんのご先祖なのに、こんなに自由に出入りできていいの?

P1100090s

P1100092s

松平八代プラス家康の石塔が建っています。

真ん中の大きい石塔は、この寺を建立した四代・親忠のもの

P1100093s

しかし、ご先祖さまよりはるかに大きい家康の石塔

P1100095s

これは、昭和になって地元の有志の方々が建立したものだそうです。
(建立の経緯や趣旨も案内板に説明されています)

家康の遺言では、「位牌をこの大樹寺に安置せよ」とのことで
有名な等身大の御位牌はこちらで見られます。

位牌堂

P1100104s

本堂にはご本尊・阿弥陀如来が祀られており
その両脇には、家康が再起するきっかけとなった

厭離穢土(おんりえど)
        欣求浄土(ごんぐじょうど)

が掲示されています。

P1100099s

本堂のご本尊は自由にお詣りできますが、
本堂内に拝観受付があり、位牌堂や壁画を展示する収蔵庫へは
拝観料が必要になります。

ご朱印もこの拝観受付でいただけます。

 前回(2015.7)の拝観記事はこちら

今回は、もうひとつ前回訪ねていなかったこちら

多宝塔(重要文化財)

P1100080s

こちらも境内西側、お墓の南にあります。

七代・松平清康の天文4(1535)年に建立されたものです。
家康のおじいちゃんに当たる方です。

P1100083s

一層は四角、二層は円形という造り。
小ぶりながらも、なんとなく落ち着いて安定したこの塔は、
この後、太平の世を築く家康を西から見守っていたのですね。

多宝塔は、家康のおじいちゃんが造りましたが

こちらは家康の孫、徳川三代・家光によって造られました。

大樹寺の山門

P1030637s

松平から徳川の時代にかけての
貴重な建造物が揃うことでも見ごたえのあるお寺です。

駐車場が境内東側にあるので、
松平家のお墓や多宝塔のある西側は、見逃してしまいがちですが
ぜひとも訪ねていただきたいです。





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2017年4月17日 (月)

「直虎」ゆかりの地めぐり7~2つの桶狭間古戦場・前編~

「直虎」ゆかりの地めぐり つづきです。

今年の大河ドラマは地元・浜松市なので、
ゆかりの地めぐりも何度かに分けて、
時間をかけてゆっくり巡ることができます。

そんな中、初の県外進出dash

桶狭間古戦場

P1100020s

直虎には直接関係がありませんが
ドラマの中では、井伊家の大きな転機になった
桶狭間の戦い(1560年)impactのあった古戦場です。

当時、駿河、遠江から三河にかけて大きな勢力を誇った
今川義元が、少ない軍勢の織田信長に討たれた戦い。
この戦を機に、織田信長が天下統一に突っ走ります。

事前にリサーチしてみると、
古戦場としての観光スポットは、2ヶ所あるようです。

そもそも古戦場ですからピンポイントではなく
「この辺り一帯」というのが歴史的な限界かとcoldsweats02

最初に訪ねたのは名古屋市緑区にある

桶狭間古戦場公園

閑静な住宅街の一角にあり
近年整備されたと思われる開放的できれいな公園です。

今川義元と織田信長の像

P1100017s

あまり貫録のない若い織田信長といった感じです。
(浜松城の徳川家康像を彷彿とさせます)

公園なので、案内をする方がいるわけではありませんが
資料がこちらに用意されています。

P1100014s

(予約すればボランティアガイドさんが説明してくださるそうです)

すぐそばにある「ネズの木」は、
今川義元が馬をつなぐのに使用していたともいわれ、
触れると熱病に罹るという伝説があるそうです。(今は、枯れ木です)

P1100015s

今川義元の墓碑

P1100016s

大きなみどころは、石などで作られた地形のジオラマ

P1100022s

合戦の位置関係を石や池などで表しています。

大高城は、家康が兵糧を入れたお城
川(海?)の向こうには、熱田神宮の信長塀もあります。

P1100028s

P1100021s

とはいえ、看板だけではちょっと難しいかな~

やっぱり音声や映像が欲しいですね。

あるいは、大河ドラマで、「義元ナレ死」じゃなくて、
もうちょっと戦を描写してくれれば、これも楽しめたかも・・・

そして、この公園の周辺は「戦のみち」として
いくつかのスポットが点在しているようです。

P1100030s

すべて歩くことはムリでしたが、
看板に沿って、近そうなところへ行ってみました。

P1100031s

今川本陣跡があるというので行ってみると・・・

あまりにも普通の家の前でびっくりhappy02

P1100033s

かつての古戦場は、
すっかり近代的な住宅街になっていたのでした。

P1100032s

公園には駐車場はありませんのでご注意ください。

公園に隣接してホームセンターがあり、
そこでお買い物がてら、30分ほど停めさせていただきましたrvcar

続いては、市境を挟んで
もうひとつの古戦場スポットへ向かいます。

pc桶狭間の戦い(桶狭間古戦場保存会)



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2017年3月27日 (月)

「直虎」ゆかりの地めぐり6~渭伊神社と天白磐座遺跡~

「直虎」ゆかりの地めぐり つづきです。


妙雲寺を訪ねた後に
そのまま車を停めさせていただき

渭伊神社(いいじんじゃ)へ

位置関係ですが、
妙雲寺のすぐそばにある鳥居が
渭伊神社への参道入り口となっています。

P1030808s

鳥居をまっすぐに進んだ突き当りが神社です。

P1030782s

近年の区画整理によって
新しい住宅地になっている参道を3分ほど進みます。

P1030783s

境内入ると、修復されたばかりの手水舎があります

P1030785s

岩を利用した手水舎は以前からあるもののようですが。

拝殿

P1030789s

これが御本殿かと思いましたが、横に回ってみると
奥に棟が続いていて、一番奥にあるのが御本殿と思われます。

P1030803s

9世紀頃に創建され井伊家に信仰されたと伝えられ、
かつては、龍潭寺境内にあったものがここに移されたとも・・・

ここで蛇足ではございますが
以前、(彦根には井伊神社があるけど)
浜松には井伊神社の代わりに井伊谷宮があると
ブログに記しましたが・・・

井伊家ゆかりの渭伊神社も存在していました。
訂正いたしますm(__)m

しかし、「井伊」と「渭伊」の表記の違いは謎。

そして、祀られている神様が多いことにびっくりwink

P1030791s_2

「モロード様」っていうカタカナの神様はどなた??

御神木

P1030787s

詳しい説明はありませんが、新旧の御神木が寄り添っています。

渭伊神社をお詣りした後
拝殿向かって左にあるこの階段を登ります。

P1030793s

木の根道を少し進んで行くと・・・

P1030794s

巨岩が目の前に出現eye

天白磐座遺跡(てんぱくいわくらいせき)

P1030802s

古墳時代前期から平安時代にかけて
祭祀が執り行われていた場所。

20年ほど前の発掘調査で
この巨石の周辺から土器や勾玉が出土したそうです。

神社境内の入口にあった看板に図式化されていました

P1030784s

(他の看板と比較しても古いようで)
ここは遺跡として以前から知る人ぞ知る、特別な場所のようです。

「神様の依り坐す処」を意味する磐座(いわくら)

大きいもので5m以上もある岩がそびえます。

P1030796s

人間と比べるとその大きさがわかります

真下から見上げると迫力と同時に、神秘的な雰囲気も感じます。

P1030800s

午後に訪れたので、西から射す光がなんともいえず
パワースポットといわれてうなずける良い場所でした。

P1030798s

そして、ミーハーな話題ではありますが・・・

「直虎」のドラマの初回に
初回に子ども時代のおとわ(新井美羽ちゃん)が
岩からピョンと飛び降りたシーンがここで撮影されました。

また、1月に放映された「鶴瓶の家族に乾杯」では
直虎を演ずる柴咲コウさんが
渭伊神社の入口でしたが、この地を訪れています。

井伊谷周辺を散策するのであれば
ぜひ立ち寄っていただきたいスポットです。

井伊谷城跡と比べれば、天白磐座遺跡の丘は楽に登れますし
なんといってもパワーshineがたっぷりなこと間違いなし、です。

常駐している神職の方はおられないようで
ご朱印については確認できておりません。




【ももよろず日記関連記事】

pencil「直虎」ゆかりの地めぐり3~井伊谷城跡~(2017.1)

pencil彦根・龍潭寺と佐和山城(2013.2)


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2017年3月23日 (木)

「直虎」ゆかりの地めぐり5~妙雲寺~

大河ドラマがはじまって3ヶ月。

久しぶりに井伊谷(いいのや)に行ってきました。

前回行ったときはドラマ放送直前でしたが
さすがにドラマ効果はすごいですね。
全国各地から観光客が集まっています。

そんな中、最近注目を集めたばかりの史跡へ

妙雲寺

P1030809s

P1030779s

臨済宗妙心寺派のお寺で
龍潭寺とともに、直虎の菩提寺となっています

元々はこの地から200メートルほどのところにある
自耕庵(じこうあん)というところに葬られたそうで、
その後、この地に建てられたのが妙雲寺

お寺の名は直虎の法名の一部からつけれています。

自耕庵のあった場所には、小さな石塔があり
現在は、祠に入れて丁寧に祀られているそうです。
今回はそちらまで行きませんでしたが
お寺にて写真などで解説していただきました。

建物は昭和初期に建て替えられたもの

P1030778s

正面ご本尊のところに2つの位牌
左側で南渓和尚の肖像画が見られます

普段は非公開のお寺です(住職さんも兼任)。

解説してくださったのはお寺の檀家さんたち

今回の大河ドラマ放映直前に調査が進むと
龍潭寺から「このお寺に直虎の位牌があるはず」との情報で
さがしたところ数々の位牌の中から見つかったとのお話。

さらに、南渓和尚の位牌や肖像画、
直虎のことを記した古文書などが次々に見つかったそうです。

南渓和尚は龍潭寺二代目住職で
直虎を城主にするなど井伊家存亡の危機を救った
立役者でもあります
(ドラマでは、小林薫さんが演じています)

歴史的に注目されることもなく
位牌や史料の存在すら語り継がれずにいたところに
急ににぎやかになったお寺なのです。

檀家さんたちから
地元ならではの楽しいお話も聞かせていただきました。

土日祝日のみの公開で拝観は無料
(8:00~16:00)

檀家さんたちがボランティアで対応してくださっています。

駐車場整理の方もいらっしゃって至れり尽くせりです
ご朱印については住職不在のため聞いておりません

場所は、龍潭寺と井伊谷城跡のちょうど中間くらい

この鳥居が目印です

P1030808s

渭伊(いい)神社への参道にもなっていますが、ここから車は入れません。

鳥居を右手に見ながら通り過ぎて
少し進んで右折、駐車場の案内にそってぐるりとまわります。

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2017年2月 4日 (土)

「直虎」ゆかりの地めぐり4~井殿の塚~

「直虎」ゆかりの地めぐり つづきです。

井殿(いどの)の塚

P1030189s

井伊谷城跡の登り口から徒歩2~3分にあります。
(地域遺産センターとは反対方向)

この看板のある(引佐多目的研修センターの)駐車場から

P1030149s

東方向に見えるこの木が目印

P1030188s

ここは、井伊直政の祖父にあたる井伊直満とその弟・義直を
供養するために造られました。

P1030193s

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直満らは、今川家に通じていた井伊家家老・小野和泉守道高に
謀反の疑いがあると密告され、自害させられます。

訪ねた時(2016年末)には、ピンときませんでしたが
大河ドラマで初回に放送された内容を見て理解できましたcoldsweats01

宇梶剛さん演じる直満が、
吹越満さん演じる小野和泉守道高にチクられて
駿府の今川家に行って、殺されてしまうというストーリーでした。

父親を失い悲しみにくれる亀之丞に追い打ちをかけるように
亀之丞も命を狙われ、10年弱姿を隠すことになります。

井伊直虎の激動の生涯はここからスタートします。

この場所は、井伊氏の居館があった一角。

石塔を守る大きな木は、タブノキです。

P1030192s

わざわざここだけのために出向くのは、正直「・・・」なのですが
井伊谷城跡や地域遺産センターを訪ねた際には、
近いので、ぜひ立ち寄ってみてください。

「直虎」ゆかりの地めぐりは、
ドラマの展開にあわせて、気まぐれに続く・・・かも。

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2017年1月28日 (土)

「直虎」ゆかりの地めぐり3~井伊谷城跡~

「直虎」ゆかりの地めぐり つづきです。

龍潭寺から車で5分ほど、
徒歩でも20分くらいの場所にあります。

井伊谷城跡(いいのやじょうあと)

P1030152s

引佐図書館の奥(北側)が登り口になっています。

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つい最近整備されたと思われる手すり付きのきれいな舗道です。

P1030155s

この石垣はお城とは関係ないと思われます

310mなんてすぐじゃん、と思いきや
これがけっこうな坂道でございました~dash

お散歩感覚で行くと、けっこうキツいかも・・・覚悟して登ってくださいsign01

半分も歩かないうちにお休み処coldsweats02

P1030156s

ベンチしかありませんが、とりあえず休憩~sweat01

隣にはお稲荷さん

P1030159s

さらにこの先、急坂&階段が待ちかまえています。

P1030182s

トータル10分ほどで、頂上(虎口)に到着です。

P1030162s

ルートは他にも反対側にもあるようです(未確認情報)

城跡と思われる範囲は、
浜松城の天守閣がある場所と同等くらいでしょうか。

P1030165s

土塁跡以外の史跡らしいものはほとんどありませんので、
想像を膨らませるしかありません。

真新しいshine顔ハメ看板で登場人物になりきってください(笑)

P1030166s

展望場所からは、井伊谷の町から
浜松の中心部(アクトタワー)まで南方面をのぞむことができます。

井伊氏の本拠地は、
標高115mにあるこの井伊谷城と麓の居館、
そして、井伊谷城の北側にある三岳城であったといわれます。

P1030171ss

北側にまわってみると
三岳城があった三岳山(466m)が見えます。

P1030179s

(右側の山・・・だと思います)

三岳城跡には遺構が残っているらしく、興味はあったのですが、
知人から聞いた話では、
軽登山程度の準備をして登る山だそうで
井伊谷城跡でいっぱいいっぱいな体力の私には
まず、ムリと思われます(悲)

せめて、月に1度くらいここの急坂を登ってdenim
足腰鍛えてからですね。

井伊谷城跡へ登る際には、
地域遺産センター(旧引佐町役場)の駐車場を利用します。

P1030196s

登り口までは徒歩5分くらいdenim

図書館や多目的研修センターの駐車場は
地元の方が使われるので停めないようにお願いしますm(__)m

P1030149s




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2017年1月25日 (水)

「直虎」ゆかりの地めぐり2~共保公出生の井戸~

「直虎」ゆかりの地めぐり つづきです。

龍潭寺の駐車場から道路を渡ってすぐに
こんな看板がある路地を入ります。

P1030200s

ここから歩くこと2~3分

田園地帯の中にぽつんと白い塀が現れます。

P1030201s

田んぼが青々clubとしていれば、もっと良い絵になりそうです。

共保公出生の井戸

共保(ともやす)公とは、井伊家初代当主。

寛弘7(1010)年元旦に、
この井戸で生まれたとも、傍らに捨てられていたとも
諸説あるようです。

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井戸は、まさに「井」の形

P1030205s

そして隣には、の木。良い具合に実が色づいていますheart02

家紋のペアそのものですねsmile

P1030204s

初代・共保公が見つけられたすぐそばに
橘があったと伝えられていることから
井伊家を象徴するこれらの2つが家紋となったそうです。

大老・井伊直弼の歌碑

P1030207s

共保公の件は伝説のような不確かな部分も多いのですが、
この地が井伊家発祥の地であるとされます。

江戸時代には、その子孫である大老・井伊直弼が
菩提寺の龍潭寺に参拝に訪れた際に詠んだ歌が
歌碑に記されています。

大河ドラマでは、直虎の子供時代のシーンに
この井戸が度々登場しますが、
森の中にひっそりと存在する泉のような雰囲気でした。

実際は、広々とした田園地帯にぽつん。

P1030202s

反対側には住宅地もあります。

ドラマでのイメージを想像していくと、ちょっと驚くかもですhappy02

つづく





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2017年1月23日 (月)

「直虎」ゆかりの地めぐり1~龍潭寺~

今年2017年のNHK大河ドラマ
おんな城主 直虎が、1月よりスタートしました。

地元が舞台ということで
大河ドラマ好きな私は、例年以上にワクワクhappy01

しかし、舞台となる井伊谷(いいのや)は
浜松市北区に位置し、
わが家からは車で1時間ほどかかる場所。

そもそも合併前は違う自治体なので
正直、このあたりの歴史はほとんど無知wobbly

というわけで、ドラマがスタートして人が押し寄せる前に
事前学習も兼ねてチャチャッと巡ってみました。

龍潭寺(りょうたんじ)

P1030210s

ドラマ放映が決まった時、市民のほとんどが
「直虎って誰?」状態でしたcoldsweats02

直虎に関する史跡や事実は乏しく
地元ですらこんな状態(苦笑)

最近では、直虎「男説」まで出て来ちゃうしsweat01

龍潭寺は、
小堀遠州作の美しい庭園があることで、
観光名所としては以前から知られている存在ですが
今回、直虎の歴史を知る上で
もっとも大きなカギを握っている史跡なのです。

歴史は古く、奈良時代に行基という
お坊さんによって開かれた臨済宗のお寺。

その後、井伊家の菩提寺となりました。

訪ねた日(2016年の暮れ)は、
平日とはいえ、ずいぶん空いていると思ったら・・・

P1030253s

整備工事やテレビ中継準備のために内部拝観ができませんでしたwobbly

P1030214s

境内にはケーブルがはりめぐらされ
庭園などを映し出すライトがいっぱいでした。

P1030216s

P1030238s

もちろんドラマが放映されている現在は、大丈夫、かと。

そんなわけで、前回訪ねた時(2013年11月)の写真もあわせて
ご紹介です。

本堂正面のお庭は拝観料なしでも見られます。

P1070908s

が、本堂側に入って見るほうがきれいです。(2013.11撮影)

有名な庭園は、本堂裏手から見ることになります。

P1070915s

P1070924s

秋もきれいですが、5月のさつきも美しいそうです (2013.11撮影)

今回は、墓所の横からちょこっと見えただけwobbly

P1030222s

上の写真の左手にあるのが、御霊屋(みたまや)

歴代当主の御位牌が並んでいます。

P1070913s

ガラス越しに中を見ることができます(2013.11撮影)

今まで気にもとめなかった墓所は、ドラマ効果で注目スポットeye

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左側奥から2つめの小さい塔が直虎のお墓です

P1030219s_2

奥の大きいものは、初代・共保(右)と直虎の父・直盛です。

今までなかった新たな史跡の案内もありました。

直虎の母が、父・直盛戦死後に出家して住んでいたという
松岳院の跡地

P1030245s

境内全体図です。

P1030251s

30分ほどであれば見学できる広さです。

御朱印はこちら

P1000219

【ももよろず日記関連記事】

pencil龍潭寺(遠州・浜松) (2013.11)




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2016年8月13日 (土)

関ヶ原古戦場・後編

関ヶ原古戦場 つづきです。

戦(いくさ)は、通常は勝ったほうが注目を浴びますが
なんとなく、ここに来て思ったのは
「負けた三成が英雄になっている」ということ。

今年の大河ドラマ「真田丸」も
この先、大坂の陣で散る真田信繁(幸村)がヒーローです。

家康のお膝元である静岡県民としては、少々面白くないわけですbearing


が、話を戻して・・・駅から、再び陣地の分散するエリアへ。

決戦地

P_20160731_133341

石田三成の陣のある笹尾山からほど近いこのあたりでは、
西軍の敗北が見え始めた頃から三成の首を狙う武将たちが
激しく戦ったといわれています。

田園地帯を歩く人と、幟旗が目印です。

駐車場はありませんが、けっこう「自由」です(笑)

P1080139s

田んぼには電気柵が張られていますので注意danger


上の写真、右手の方向に数百メートル進んだあたりが、
関ヶ原古戦場の中心のようなエリアのようです。


笹尾山の麓に駐車場や広場があります。

P1080155s

本来駐車場になっている場所ですが
この日(7/31)はイベントがあるようで、テントや椅子が用意されていました。

係員が誘導してくれた駐車場は、この建物の前(旧運動場)でした。

P1080141s

廃校になったと思われる校舎は、
甲冑体験などができるようで、
衣装に身を包んだ子供さんたちが出入りしていました。

休憩スペースもありますが、
飲食物は持込み・・・というような感じでした。

そのすぐ横にある島左近の陣地では、音とともに煙が上がります。

P1080142s

その脇に草が生い茂る中、看板を発見eye

P1080146s

不安になりますが「5分」と書いてあったので、信じて登ってみます。

意外にも楽勝な山(というより丘?)でよかったです(笑)

P1080149s

高さはさほどありませんが、眺めは良いです。

P1080150s

建物もほとんどない状況なら戦況を確認しやすいかも。

ここに立ってみてわかるのは、先に陣を張った
石田三成以下、西軍のほうが立地的には優勢なのです。

しかし、最後は味方の裏切りにあって形勢逆転。
家康の人望、悪く言えば「人をたらしこむ」戦略に
三成は敗北したということ、なのですね。

麓へのルートは3本ほどあり、
真ん中のルートを降りてみたら、先ほどのイベント会場?でした。

先ほど煙の上がっていた付近を散策

P1080154s

なかなか立派な馬防柵です。
長篠の(織田・徳川軍)馬防柵より、よくできていますね~

しかし、人はそこそこにいるのに
なんとなく盛り上がりにかけているというのか・・・
イベント会場も、この先何がはじまるのか表示もありませんし、
テントでの物販もあまりパッとしない感じでした。

ボランティアやスタッフの方が観光客の対応に慣れていない感じです。

陽気に迎えてくれたのはゆるキャラくらい(笑)

P1080156s

隣町の垂井町(たるいちょう)のためにゃん

平塚為広をモチーフにしています(←よくわかんないhappy02


再び車で移動です。国道を挟んで南側へ向かいます。


開戦地

P1080159s

松平忠吉(家康の四男)と
井伊直政(出陣当時は我がふるさとの武将ですgood)が
福島正則に抜け駆けして決戦の火蓋を切ったという場所。

すぐ傍には、小西行長や宇喜多秀家の陣もありますが
この周辺、道が細く、大型の車は注意が必要です。

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島津義弘陣跡

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徳川四天王の一人・本多忠勝の陣地に行きたかったのですが
徒歩推奨ルートということで、車の乗り入れが難しくてやめました。

再び駅の近くまで引き返します。

松平忠吉・井伊直政陣跡

P1080170s

駅のすぐ東側、線路脇にあります。
ここから開戦地に向けて「抜け駆け」してしまったようです。
(抜け駆け説については、諸説あるそうです・・・)

ちなみに、お二方とも遠江のお生まれでございます。
浜松っ子は喧嘩っ早いというのかせっかちということでしょうか、ね(笑)

松平・井伊の陣地に隣接して、東首塚があります。

P1080169s

東首塚と西首塚の2ヶ所に戦死した兵たちが
埋葬されているそうです。

この朱塗りの建物は、供養のために名古屋の山王権現社を
昭和になって移築したものだそうです。

まだまだ見どころ(特に西軍)があるのですが、
今回のところはここまでにして、関ヶ原を後に滋賀へ向かいます。

目的地は草津市でしたが
道中、佐和山トンネルをくぐったことに気づき、彦根へ寄り道。

関ヶ原の流れで、ここに立ち寄ってみました。

(彦根)龍潭寺と佐和山城跡

P1080196s

龍潭寺といえば、遠江(浜松)とともに井伊家の菩提寺。
井伊家は、関ヶ原の戦いの後にこの地の藩主となりますが
もともとは、石田三成が治めていた地です。

そんなわけで、参道に石田三成の銅像があります。

P1080184s_2

実は、3年前にもここを訪ねているのですが・・・

山門をくぐって、左手に建物内の拝観受付がありますが、
ハイキングコースの看板に沿ってまっすぐ進みます。

お堂(名称は忘れましたsweat01)の右手に道が続いています。

P1080187s_2

この先の看板には、
午後5時でお寺の門が閉まると書いてあるし
人気がまったくないし、
さらに、所要時間がわかりません。
(後で調べたら片道30分ほどだそうですが・・・)

とどめにこれ(爆)

P1080188s_2

P1080191s_2

徐々に本格的な山登り(ハイキング)コースになります。

熱中症も洒落になりませんが、
猿に襲われたなんていったら笑いものになってしまいます。

ということで、今回も道半ばで退散してまいりましたdash

季節や時間をしっかり選んで行くべきところですね。


西軍(石田三成)派ならば、
関ヶ原古戦場からこのルート(あるいはその逆)もおすすめです。


【ももよろず日記関連記事】
pencil滋賀の秋旅~彦根龍潭寺と佐和山城~(2013.12) こちら




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2016年8月11日 (木)

関ヶ原古戦場・前編

関ヶ原に行ってきました!

誰でも一度は耳にしたことがある
"天下分け目"の古戦場です。

石田三成率いる西軍と
徳川家康率いる東軍が戦い、
勝利した徳川がその後200年続く
徳川幕府を開く布石ともなった大きな戦です。
意外に遠くないのにわざわざ行かない場所でした。
お城やお寺のように建物があるわけでもないし。

しかし、大河ドラマ「真田丸」でも
間もなく登場するシーンであり、
徳川家康ゆかりの寺社巡りの集大成!?としても
これは行くべきではないか・・・と思いたち
真夏に重い腰が上がってしまったのですdash

しかし、
真夏の古戦場で、熱中症ではシャレにもならないので
いくら健康のためとはいえ、ウォーキングはあきらめ
自家用車で出陣ということになりました~

関ヶ原町歴史民俗資料館で、情報収集からスタートです。

P_20160731_125526

入館料おとな350円。無料駐車場はたっぷりあります。

史跡めぐりの地図や詳しい資料もいただけます。
また窓口では、質問すればいろいろ教えていただけます。

P_20160811_000329

夏休みということもあって親子連れも多くいました。

館内は、合戦の勢力図や流れなどを解説する映像や
武具、絵図などの展示が中心です。
重要文化財などの感じではないかも、です。

2階では企画展をやっていました。
ここは、「世界三大古戦場」のひとつとして
最近、世界にPRしていく動きがあるようです。

ちなみに・・・もう2つの戦いは
アメリカの南北戦争のゲティスバーグ
ナポレオン1世が戦ったベルギーのワーテルロー
(ダメだ・・・世界史苦手ですsweat01
展示内容は、充実しているとは言い難いのですが
映像で、戦の流れをざっとつかんだり
史跡めぐりのポイントなどをお聞きするのに役立ちます。

本来ならば地図を片手にウォーキングが望ましいのですが
この季節は、あまりおすすめしません。

それでは、いざ合戦の足跡めぐりに出陣~footcar


(その前に)実は、歴史民俗資料館に行く前に
南宮大社にお参りをしてきましたので
その通り道に立ち寄ったスポットから。

徳川家康最初の陣・桃配山(ももくばりやま)

P1080119s

駅や資料館などより東側の国道21号線沿いにあります。
国道沿いにある、階段のぼってすぐです。

道路をはさんで駐車スペースもあります。

家康がテーブルや椅子に使ったという岩です。

P1080121s

そこそこ眺めは良いのですが、
実際には、家康は戦況の変化により
刻々と陣地を変更していったそうです。

P1080122s



そして、歴史民俗資料館のすぐ横にあるのが
徳川家康最後の陣地

P1080129s

この地から小早川隊へ向け発砲を命じ、戦況を逆転させたそうです。

P1080127s

芝生のきれいな広場ですが
敵方の首実検をしたという場でもあり、ゾクっとはしますけどsad


ここからはいったん関ヶ原駅へ。

P_20160731_130916


駅前に新しくできた観光拠点があるというので行ってみました。

その名も いざ!関ヶ原

P1080132s

観光案内所とおみやげ店があります。駐車場も5~6台分あります。
電車利用の方には、レンタサイクルも用意されています。

コインロッカーには、各武将の名前と家紋がついています。

P1080133s

御贔屓の武将のロッカーが使えるとうれしいですね。

おみやげショップには、
武将グッズを中心に雑貨や食料品が並んでいますが
これぞ、という名物がないのが残念なところweep

そんな中で、私のツボにはまったこちら

P1080135s

カップ麺もこの周辺が「天下分け目」だそうで
東西の味比べセットが買えます。
嵩張りますが安いです(笑) 車なので気にせず買っちゃいました(^^)v


あまりに暑さのせいか、
期待していたほど観光地としての活気がありません。

しかし、徳川方の陣営めぐりだけで帰るわけにはいきません。
水分補給しながら、石田三成の陣地へ向かいます。


つづく



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