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カテゴリー「◆ダム・橋・港」の28件の記事

2017年3月 7日 (火)

京浜工場夜景クルーズ・後編

京浜工場夜景クルーズ つづきです。

横浜山下公園の発着所から出航した船は
羽田方面に向かって京浜運河を進み
塩浜運河で折り返します。

Cruise_map

※株式会社ポートサービスさんのパンフレットより

その後、みどころが集まる田辺運河

今宵はクレーンも大忙しの様子happy01

P1090758s

昼間のほうがはっきり見えるような気もしますが
クレーンたちが働くのは、夜が中心だそうです。

JR東日本川崎火力発電所

P1090760s

この工業地帯にJRのロゴがあること自体ビックリですが、
なんと鉄道会社自前の発電所に、またまたビックリhappy02

鉄道への電力安定供給を目的に
JR東日本だけではなくJR東海の新幹線にも利用されているそうです。

東日本大震災後の電車の運航再開が早かったことも納得です。

さらに奥、南渡田運河に入ります
ここも大きなみどころとなっています。

昭和電工

P1090766s

この一帯、全体がギラギラしているわけではなく
倉庫街のようなノスタルジックな雰囲気と近代的な工場が混在し
不思議な空間です。

モクモクと上がる白いものは水蒸気

P1090767s_2

今の日本の環境基準はとても厳しいですからね。

P1090770s

クルーズの最大のお楽しみにもなっている美しいライトアップですが
本来の目的は、24時間稼働している工場の安全確認のためなのです。

再び船は広い京浜運河

P1090775s

左手には鶴見つばさ橋、
右手には日清製粉の貯蔵タンクと通称「バンザイクレーン」

タンクの横には、とても大きなタンカーが横付けされていました。

再び大黒埠頭の風景

P1090788s

出航直後から比べ、あたりはすっかり真っ暗。といっても午後6時頃

大黒大橋をくぐると・・・

P1090791s

もう目の前には横浜みなとみらいの風景

P1090799s

工場に負けないくらいの鮮やかな街の風景が広がります。

1年ほど前にLED照明に切り替わったという
観覧車のイルミネーションの変化がとてもきれいでしたshine

間もなく港というところに工事中発見

P1090812s

まだまだこの周辺、開発が進んでいるようで、楽しみ~happy01

横浜港大さん橋(国際線ターミナル)

P1090824s

まるで大型客船が停泊しているような美しいライトアップ

船で外国に行ったことはありませんが、
ここから素敵な旅が始まるんですね~~ship

さらに、海からしか見られないレアな風景

P1090827s

氷川丸とマリンタワーが見えてくると、クルーズもあとわずか

P1090830s

80分のクルーズは無事終了~

最後は、こちらもLED照明に切り替わったという
(横浜港開港150周年を記念して2009年に)
マリンタワーのイルミネーションを近くでパチリshine

P1090843s

楽しかったけど・・・超寒かったですsnowpenguin

1月中旬の夜景クルーズですので、覚悟が必要ですが
晴天ならばそれなりにクリアな夜景が楽しめます。

工場夜景は、もちろん陸からでも見ることは可能ですが
工場周辺は立入りできる範囲も限られていますし、
それ以上に、水面に照らされる工場の明かりの美しさshine
楽しめるのはクルーズならでは。

そして、夜景もいいけど、工場見学好きの私としては、
どんな工場たちが建ち並んでいるのか興味津々。

「昼の部」もいつか訪ねてみたいと思うのでした~



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2017年3月 2日 (木)

京浜工場夜景クルーズ・前編

先月のことですが、ずっと行ってみたかった
工場夜景クルーズに行ってきましたshineship

といっても、真冬penguinの団体観光のため、
ロマンティックという言葉とはほど遠い
限りなく「工場見学」であることを事前にお断りしておきます。

まあ、巨大建造物好き、工場大好きな私は
最初からロマンなんてものはさらさら求めておりません(>_<)

場所は、国内屈指の貿易港である横浜港
その周囲には京浜工業地帯の工場が立ち並びます。

横浜・山下公園の氷川丸に隣接する発着所

P1090638s

この船に乗るものだと思い込み
明るいうちに事前撮影しておいたのですが・・・違った(>_<)

こちらの船で出航です。

P1090839s

up写真は下船後に撮影)

P1090670s

日没とほぼ同時くらいに乗船。

みなさん席の確保に必死ですdash
もたもたしていたらデッキの席は満員御礼。

写真を撮りたいこともあり、80分の立ち見となりました~

寒さがダメな方は客室へどうぞ。
(といっても真冬の夜景クルーズは防寒対策必至snow

出航してすぐに港を振り返ると
ビルの谷間に富士山がくっきり見えましたfuji

P1090674s

この空気の澄み具合=それなりに寒い、ということになりますwobbly

そして、この富士山の景色も
2~3年後には新しいビルの陰になってしまうそうです。

船の速度も上がってくると、ライブでのナレーションが始まります。
その日によって、停泊しているタンカーや稼働するクレーンが
違いますから、これも工場夜景の醍醐味です。
(横須賀の軍港めぐりと同じような感覚ですね)

右に左にと解説が進み、目も耳も、そしてカメラも出動で大忙しdash
欲張ると何がなんだかわからなくなるので
船の航行する右側をたどっていくとわかりやすいかも・・・

横浜ベイブリッジ

P1090684s

全長860mの斜張橋。1989年に完成した橋です。

その先、大黒埠頭には、輸出を待つ車たちがずら~り。

P1090690s

※航行中の船内からですので、手ぶれご容赦くださいませ

鶴見つばさ橋

P1090694s

全長1021mの斜張橋。1994年に完成した橋です。

横浜ベイブリッジの主塔が「H」を表し、
鶴見つばさ橋の主塔が逆さの「Y」を表して
横と浜の頭文字をかたどっているんですよ~pencil

日没から数分というのに、月明かりが良い感じにmoon1

いよいよ夜景クルーズの醍醐味クレーンが登場!

P1090715s

きれいに撮れたのですが、何のクレーンだったか忘れちゃいましたcoldsweats02

東京電力・扇島火力発電所

P1090719s

発電所大好きheart04なんですが、
唯一見学に行ったことのないのが火力。見学したいなぁぁぁ・・・

火力発電所を過ぎると巨大タンクがゴロゴロ

P1090720s

これも萌えます~heart04 といいたいところですがすでに手が凍ってますpenguin

そして、いよいよ見どころのひとつ

東亜石油

P1090733s

キラキラshineで美しい~

しかし、ロマンティックとはかけ離れ、
石油精製プラントなので、内部には油がみなぎってる、はず。
とはいえ、私たちの生活には重要な工場なのです。

すでにこの地は川崎市。
少し先には羽田空港というこの地点まで進み船は折り返します。

この日は、貨物船などの入港も多かったようで
いたるところで、クレーンが活躍中

P1090746s

P1090754s

巨大建造物好きにはたまりませんheart04

川崎天然ガス発電

P1090749s

ぶれまくりですがご勘弁をm(__)m

すでにカメラを持つ手はガジガジに冷え切って
当然メモもとるこはできない上に、撮影するだけで大忙し。

かすかな記憶とパンフレットを頼りに後編に続きます。

Cruise_map

※株式会社ポートサービスさんのパンフレットより


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2017年2月16日 (木)

飯田線秘境駅ツアーに行ってきました その3

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<<<お断り>>>
この記事は、管理人の別ブログ『ももよろず日記』より
過去記事を加筆修正の上、移転掲載しています。

2010年5月に参加した
飯田線秘境駅ツアーの記事です。

近年、ツアー会社の貸切での催行も増えており
これから参加される方のご参考になれば幸いです。
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秘境駅ツアー つづきです。

飯田線秘境号は長野県に入り
いよいよ秘境駅が目白押しhappy01

配られたお弁当を急いで食べましたdash

Simg_5479

このツアーでは、 昼食と夕食の2食のお弁当付き。
ツアーのウリの一つでもありますが、
ちょうど停車駅が集中する頃に配られるのですhappy02

行きは秘境駅オリジナル弁当
豊橋では有名な駅弁屋・壺屋さんの製造。

Simg_5480

豊橋らしい稲荷ずしももちろんですが、
私が「豊橋だ~」と感動したのは、 うずらの卵のフライでした。

pencilうずらの思い出 

その他にも、ブリの照り焼きやちりめん山椒のご飯、
はんぺん(練りモノといえばヤマサさんが有名)など
郷土色盛りだくさんの内容で、おいしかったですheart04

そして、長野県最初の停車駅

中井侍(なかいさむらい)駅

Simg_5550

めっちゃ強そうな駅名(笑)

(2009年当時ランキング30位→2016年は14位)

ランキングの理由は、駅の上に人家がたった2軒。
他の集落は数キロ先という立地のため。

駅のすぐ下には茶畑(ほんの少しですが)と天竜川が広がります。

ドドーっと降りたツアー客は、民家のすぐ横の狭い坂を上り
駅と天竜川を見下ろせるところへ。

あまりの人口密度sign02と坂の傾斜に
(人の頭ばかりで)うまく写真が撮れず・・・

Simg_5546_2

とりあえず鉄道らしいのはこれだけ・・・weep

Simg_5548_2

次の平岡駅では、秘境駅ではないのに40分停車。

Simg_5552

長野県最南端・天龍村の中心のような駅で、
4階建ての駅舎の中にはみやげ店の他に、
宿泊施設や温泉まであります。

しばらくこちらでおみやげタイム&休憩です。

長い停車時間は、「列車交換」のためでした。

列車交換と聞いて、違う列車にのりかえるのかと思いましたが
休憩後のホームに行くと、
同じ電車がホームにいるのを見つけてさらに???

Simg_5553_2

よ~く見ると、降りたホームとは反対側の線路に
列車が移動していました。

単線の列車の行き違いのことを列車交換というんですね。
乗務員の方に、丁寧に説明していただき納得です。

次の停車駅は

為栗(してぐり)駅

Simg_5565

(2009年当時ランキング32位→2016年は17位)

難読駅名も加味したら、もっと上位に入りそうwobbly

ここも駅へつながる車道はなく、
すぐそばを天竜川が流れています。(ダムで集落が水没)

Simg_5558

秘境駅での停車時間は、10分~20分。

周辺には何もない秘境駅なので、
たったこれだけの時間でもお釣りがきそう(笑)

しかし、ちょっと先に吊橋があります。

たった10分でも 「行ってみよう」と勢いよく走り出す若者&健脚チーム
駅でひたすら写真を撮り続ける鉄チーム
ホームに降り立って、リフレッシュすれば十分というシルバーチーム

停車中のわずかな時間の過ごし方も
様々なのがこのツアーの特徴でした。

私たちは、その駅次第・・・というなんとも中途半端なチームで
ございました~coldsweats01

その4へ続きます

2017年2月14日 (火)

飯田線秘境駅ツアーに行ってきました その2

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<<<お断り>>>
この記事は、管理人の別ブログ『ももよろず日記』より
過去記事を加筆修正の上、移転掲載しています。

2010年5月に参加した
飯田線秘境駅ツアーの記事です。

近年、ツアー会社の貸切での催行も増えており
これから参加される方のご参考になれば幸いです。
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秘境駅ツアー つづきです

次に停車したのは、大嵐(おおぞれ)駅

Simg_5531

なかなか読み方が難しい駅です。

周辺は徐々に秘境っぽくなってきましたが
秘境には似つかわしくないこじゃれた駅舎

Simg_5523

東京駅をモデルにしたそうですが、???

駅からすぐのところに県境の看板がありました

Simg_5525

少し時間がありましたのでつり橋を渡ってみました~

Simg_5524

橋の対岸は愛知県

平成の大合併で豊根村に吸収された旧・富山(とみやま)村は
(離島を除いて)日本一人口の少ない村でした。

とはいえ、静岡県側に民家はほとんどなく、対岸からの利用が中心の駅。

橋の下は、佐久間ダムによって造られた佐久間湖

Simg_5528

そして、いよいよ

shine秘境駅ランキング2位shine小和田(こわだ)駅へ。

(2009年当時ランキング2位→2016年は3位)

Simg_5537

ここが全国的にも上位となる理由は、

最寄のたった1件の民家まで数キロ離れているからなんです。

さらに、この駅に通じる車道がないので、
この駅へは鉄道でしか来られません。

ひっそり残る駅舎には切符売場だったと思しき窓口

Simg_5532

かつては集落もありましたが、
佐久間ダムの完成(昭和31年)で 周辺はダム湖に水没し、
人口が減っていったそうです。

ダム建設の歴史が秘境駅の理由、というわけですね。

また、ここは静岡・愛知・長野の3つの県境にもなっています。
駅のホームに標識がありましたが、写真忘れましたっsweat01

と思ったら・・・ありました~(^^)v (2017.2.21追記)

P1030886s

本当の県境は、ダム湖の中なんですけど・・・

それにしても、ここが「わが町・浜松市」とは、恐ろしや~
(全国2番目の面積というだけあって、広すぎますっ)


そしてもうひとつ

この駅が秘境駅という理由以外にも「有名」であること。

皇太子妃・雅子さまの旧姓・小和田(おわだ)と
同じ表記ということで
ご成婚の平成5年(1993年)に一躍有名になりました。

そんな十数年前、私もここに一度降り立ったことがありました。

手前の水窪駅で
ご成婚日の日付入り記念切符も買いました ハイscissors

P1002098

鉄道マニアではなく、ただのミーハーな観光客ですcoldsweats01

こんな秘境駅なのに(売店どころか自販機もないです)
列車が到着すると同時にドドーっと人が降りるものだから
全然秘境駅っぽくないのですweep

Simg_5535_2

まあ、それがわかっていて参加しているんですけどね

そして、いよいよ列車は長野県へと進んでいきます。

その3へ続きます。

2017年2月12日 (日)

飯田線秘境駅ツアーに行ってきました その1

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<<<お断り>>>
この記事は、管理人の別ブログ『ももよろず日記』より
過去記事を加筆修正の上、移転掲載しています。

2010年5月に参加した
飯田線秘境駅ツアーの記事です。

近年、ツアー会社の貸切での催行も増えており
これから参加される方のご参考になれば幸いです。
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晴天に恵まれたGW最終日

飯田線秘境6駅探訪の旅(JR東海ツアーズ主催) に参加してきました。

P1002092

ここで、まず秘境駅について・・・

秘境駅とは、
「鉄道路線と集落までの間に距離がある」
「登山などの目的の人が利用するのみ」
「昔は集落があったが消滅した」
「駅に一切車道が通じていない」などの理由によって、
人家のほとんどない地帯に存在する駅のことを指す。(Wikipediaより)

近年では、牛山氏による秘境駅ランキングにより注目され、
廃線寸前の駅にどっと人が訪れる「ブーム」も起きています。http://hp1.cyberstation.ne.jp/hikyoueki/

P1002095

図書館で借りて「予習」していきました~

実は、飯田線にはこの秘境駅ランキングの上位に入る
駅がたくさんあります。(毎年ランキングは変動します)

これらの複数の駅を貸切列車で1日でまわろうという
"お手軽ツアー"train

このGWの期間限定のツアーは、
各日ともに早々に完売と後で聞いてびっくりwobbly

大半は旅好きな年配の方々のようですが
鉄道マニアの方、そして意外にも若者のグループも多かったです。

3両編成の貸切列車で、
170名満席の乗客とスタッフを乗せて豊橋駅から出発train

Img_5472s

Simg_5484

(上の写真は新城駅で停車中)

豊橋からしばらくは、秘境っぽくないけど、
のどかな田舎の風景が続きます。

途中の長篠では車窓から
「長篠合戦のぼりまつり」も行われていました。

Img_5491s

あちらの方も、こちらの電車が気になる様子bleah

1時間ほどの東栄駅で下車。

Simg_5499

秘境駅ではありませんが、
この貸切列車のために地元の花祭りの実演。

Simg_5500

花祭りといっても40種類の舞があるそうで、
その中でもインパクトのある「鬼の舞」が見られました。

車内では、町営温泉のチケットや
観光パンフレットも配られ、
周辺観光のPRにもこの列車は活躍していました。

そして、列車は愛知県から静岡県へ入ります。

停車こそしませんでしたが、中部天竜駅。

ここは、2009年11月まで「佐久間レールパーク」がありました。

Simg_5514

閉館直前には、大勢の鉄道ファンが押しかけましたが今はひっそり。
建物はそのままでした。

車窓から見えた佐久間発電所ものせておこうっと(笑) 

Simg_5515

この近くには、60ヘルツと50ヘルツの変換を行うことのできる
周波数変換所も備えたレアな施設もあるそうです。

そして、ダム建設の歴史に残る
佐久間ダムはここから数キロ山奥ですよ~

Simg_2061

(2006.7撮影)

横道に逸れてしまいましたが(^_^;)

人家が少なくなり、
鮮やかな新緑に吸い込まれるように列車は進みます。

が、なんといってもここは浜松市。

Simg_5525

浜松市の南端の自宅を出て、
愛知県の豊橋駅から電車に乗って、再び静岡県に入って
すでに5時間近く経過しているのにまだ浜松市内。

・・・不思議な感覚です。

その2へ続きます。(長編お付き合いください)

2016年12月23日 (金)

黒部ルート見学会 その5

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<<<お断り>>>
この記事は、管理人の別ブログ『ももよろず日記』より
過去記事を加筆修正の上、移転掲載しています。
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2006年6月に参加した 黒部ルート見学会 の記事 つづきです。

3時間ほどの黒部ルート見学会が終了し、
解散した黒部ダムを観光しようとしていたところ・・・

今回案内してくださった関西電力の方から、
「ここで仕事が終わったので、よかったらご案内しますよ」
声をかけていただきました。

黒部ダム周辺を知り尽くしたプロが
案内してくださるなんて、ラッキーではありませんか!

きっと私からダム好きheartオーラが 出ていたに違いない(爆)

が、すごい勢いで展望台への階段(約200段)を上ります。
50代くらいの方だとは思いますが、かなりの健脚denimでした。 

その後をぜいぜい息切れsweat01しながら着いていく私たち。

Img_1939_2

展望台まで進み、
そこから見える山々や黒部に関することを説明していただいたり
おすすめスポットで写真も撮っていただいただきましたcamera

「黒部ダム名物」の放流は6月の下旬からスタートするので
残念ながら見られませんでしたが、
「専属ガイド付き」のダム観光もよい思い出です。

この季節、流木が大量に流れてくるため除去作業中

Img_1942

この後、立山駅方面に向かって、
ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバス、 高原バス、ケーブルカーと
乗り継いでいきます。

Img_1949

ロープウェイに乗った時は眼下の視界もよく、
黒部湖がはっきり見えましたが、 室堂に着く頃には雲が増えました。

室堂は、6月というのに一面銀世界snow
まるでスキー場ですsnowboard

Img_1959

例年になく雪が多いこの年は、
雪の壁が10メートル以上残っていました。

Img_1961

でも、この時期は「ホコ天」ではないので、ここは歩けませんban
知らずに道路に出て写真撮ったら怒られました・・・すみませんm(__)m

最後のケーブルカーに乗って、立山駅に到着です。

Img_1967

立山駅に到着した後
無事に回送してもらった自家用車を受け取って帰路へ。

一般ツアーにはまず組み込まれることがない
この黒部ルート見学会。

申し込みからルートを考えるなど苦労はありましたが
それだけ参加する価値があります。

日本のエネルギーを支えた先人たちの努力と汗の
結晶が詰まったトンネルや発電所を見ることの感動とともに
秘境ゆえに大変美しい自然も堪能できます。

もちろん、中島みゆきさんが歌った
「聖地」としての感動もたっぷり味わうことができました。

できれば、もう一度、
今度は逆ルートも体験してみたいと思うのでした。

2016年12月20日 (火)

黒部ルート見学会 その4

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過去記事を加筆修正の上、移転掲載しています。
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2006年6月に参加した 黒部ルート見学会 の記事 つづきです。


黒部川第四発電所へ入り

会議室のようなところに入り、発電所の説明などを受けました。

Img_1905

ヘルメットはかぶったままで(笑)

ここでは、発電所関連の資料や記念グッズもいただきました。

発電機設備

Img_1907

1961(昭和36)年に完成した発電所で、
あの巨大な黒部ダムから水を引いて発電を行っています。

4機のタービンがあり、
最大発電量は、33万5千kW。年間に10億kWを発電しています。
(現在は、遠隔操作で運転しているそうです)

発電機のあるこの巨大な部屋も含め、設備はすべて
すべて地下に造られています。

自然環境への配慮の他、過酷な環境(雪崩対策)のためです。



発電所の見学が終わり、再び乗り物に乗車

インクライン

Img_1913

インクラインとはあまり耳慣れない言葉ですが、
荷物用ケーブルカーのこと。

車両には、人も座れるような座席を着脱できるようになっています。

再び行程図で確認すると、450mの高度差を登ります。
かなりの急勾配で、平均30度くらいあるそうです。

Kuroberoot

私たちのルートは上流に向かうルートなので、
進行方向に急坂が待ち構えています。
(逆ルートならスキーのジャンプ台をすべり降りるような形です)

途中、反対ルートの見学会のインクラインとすれ違います。
(真っ暗で写真が撮れなかったです)

約20分の乗車の中で、説明担当の方が説明してくださり、
みゆきさんの座った席も教えてくれました。

でも・・・
先日放映されたNHK「SONGS」のメイキング映像で知りましたが
みゆきさんが乗ったのは、このB号車ではなくて

A号車だったんです・・・・残念

P_20161113_215234

P_20161113_215253

みゆきさんは下見を含め数回この発電所に来たそうですが、
いつも決まった席に座っていたそうです。(赤いヘルメットの方)

残念ながら私の座った席じゃなかったけれどweep

乗車中には、NHK紅白歌合戦の出演映像も放映してくれて
あの感動が、現地でさらに倍増しましたよ~

インクラインを降りると、今度はバスに乗り換えます。

普通のバスなので写真撮り忘れましたっ

これが最後の乗り物。
約10キロの長いトンネルを40分くらいかけて走ります。

途中、樽沢(たるさわ)横坑にて下車

Img_1915

トンネルの中を少し歩いた後、残雪がある場所を抜けていくと・・・

Img_1924

ここから見えるのは、剣岳の裏側

Img_1922

若干干かすんでいますが、
この見学会に参加しなければ見られない秘境中の秘境スポットです。

晴れの日が少ない6月、天気の変わりやすいこの秘境で
これだけお天気が回復したことで、良しとしましょう。

再びバスに乗車し、
黒部ダムに到着し解散となりました。

トンネル内を歩いていくうちに
一般のアルペンルートで来た観光客と合流します。

Img_1939

この後、普通にダムを見学して行く予定でしたが、
ちょっとした嬉しいサプライズがありました。

もう少し続きます。

2016年12月14日 (水)

黒部ルート見学会 その3

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この記事は、管理人の別ブログ『ももよろず日記』より
過去記事を加筆修正の上、移転掲載しています。
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2006年6月に参加した 黒部ルート見学会 の記事 つづきです。

欅平駅から、観光客は本来乗ることのできないトロッコ列車に乗り
わずか数分で到着したのは・・・

竪坑(たてこう)エレベーター

Img_1885

上部表示板の左に「人間用」と書いてあります(笑)

黒部ルートは、標高約600mの欅平と約1400mの黒部ダムを
結ぶルートです。

わかりにくいので、再びルート図登場!

Kuroberoot

私たちは、地図左の欅平から中央の黒部ダムに向かって
標高差を登っていくルートになるのですが、
少しずつ登るのではなく、一気に登るポイントが2ヶ所。

そのひとつがこのエレベーターです。

200mの標高差を一気にこのエレベーターで昇り
先ほど乗車してきた下部軌道といわれる路線から
上部軌道に入ります。

Img_1889

開いた扉の先には、レールがつながっています。

レールの先に歩いていくと見えるのがオレンジ色の車両

関西電力黒部専用鉄道

Img_1892

初めて来た場所なのに、見たことがあるのは・・・

そう、みゆきさんが
紅白で歌った時に、イントロで午後11時を指す時計に続いて
映し出されたのがこの列車(先頭部分)でした。

この列車は、観光用の黒部峡谷鉄道よりさらに小さく、
乗ったらほとんど身動きできません(苦笑)

女性ならまだしも、体格の良い男性はちょっと大変かもsweat01
でも本来の現場は、ほぼ男性ばかり。

いよいよ紅白の中継場所ともなった
黒部川第四発電所に向かいます。

Img_1891

ちっちゃな電車に乗って6kmほどの距離なのですが所用は約30分。

その間には、途中停車で黒部峡谷の大自然を堪能できます。

Img_1894

この急峻な地形に、重機などない時代から、
先人たちは人力で資材を運び、トンネルを掘り、
ダムや発電所を作ってきたのです。
その歴史を振り返ると、先人達の苦労の末に、
日本の高度成長と今があることに感謝です。

1940(昭和15)年に完成した仙人谷ダム

Img_1900

ここにダムを作ることがどれだけ過酷なことだったか・・・

地形だけでなく想像を絶する気象など
高熱隧道(吉村昭 著)を読むと、詳細がよくわかります。

その「高熱隧道」にも登場する
「高熱の地帯」で、列車は速度を緩めます。

窓が曇ってしまって写真はありませんが
ちょっぴりその窓を開けて外気に触れてみました。

ダム建設から50年以上たった今でも
その「高熱の地帯」は50度以上、湿度もほぼ100%に近いのです。

当時はもっと熱く、作業員に水をかけながらの作業でした。

そして、とうとう黒部第四発電所に到着です。

みゆきさんが歌ったあの「聖地」です。

Img_1904

降りたばかりの列車の正面から

Img_1901

あの時計もあります。

その上、記念すべき「11時」に近い時刻でした(^o^)

Img_1902

みゆきさんが歌った地点は
ここから200mほど進んだところらしいのですが、
そこまでは徒歩では行かれません。

後の裏話では、音が反響する素掘りのトンネル内で、
唯一音が吸収される地点を見つけて、そこで歌ったとのこと。

この後は、中継の前後にみゆきさんが滞在したという
発電所内に潜入です。

ダム・発電所見学より、みゆきさんの聖地巡礼になってきそうcoldsweats01

つづく

2016年12月 5日 (月)

黒部ルート見学会 その2

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<<<お断り>>>
この記事は、管理人の別ブログ『ももよろず日記』より
過去記事を加筆修正の上、移転掲載しています。
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2006年6月に参加した 黒部ルート見学会 の記事 つづきです。

翌日、雨の音で目ざめましたが、
宇奈月駅で電車に乗るころには止んでいました。

ここで、回送業者さんに自家用車を預けます。

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宇奈月から欅平まで約80分の所要です。

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現在は観光用の路線となっている黒部峡谷鉄道ですが、
元々はダム建設用の軌道(下部軌道)なので、車両も小さいのです。

トロッコ列車ですが、風雨を防げる窓付の車両もあります。

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まだ観光シーズンのピークではないので、人も多くありません。

黒部川は、急流や水量が水力発電に適していることから
大正時代からダム建設にとりかかった歴史があり、
多くのダムが建設されていて、ダム好きにはたまらない川です。

新柳原発電所

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ヨーロッパの古城のような建物です。

さらに、この時期は雪解けで水量も多いので、放流downも見られます。

出し平ダム

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小屋平ダム

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6月なので、正直、天気は期待していませんでした。
どうせ地下見学だし(笑) 

でも、雨が止んだ後の峡谷は新緑がまぶしくて
随分得した気分です。 私は晴れ女~sun

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集合場所の黒部峡谷鉄道の終点・欅平(けやきだいら)駅に到着。

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集合場所は、欅平駅の食堂

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失礼ながら「昭和レトロ感」たっぷりの食堂でした。

ここで、定員30名が集合し、見学会の説明が行われた後
ヘルメットを渡され、 これをかぶって工事用トロッコ列車に乗ります。

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この列車には、ルート見学会参加者以外、
当然のことながら電力会社の関係者しか乗車していません。

この「限られた人だけ」の感じがたまりませ~んwink

黒部ルート見学会、いよいよスタートです。

 

つづく

【ももよろず日記関連記事】

pencil50周年の黒部ダム(2013.7)

2016年12月 1日 (木)

黒部ルート見学会 その1

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<<<お断り>>>
この記事は、管理人の別ブログ『ももよろず日記』より
過去記事を加筆修正の上、移転掲載しています。
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2006年6月に参加した 黒部ルート見学会 の記事です。

2002年のNHK紅白歌合戦に中島みゆきさんが出演され、
「地上の星」を歌った1~2年後に黒部ダムに行ったときのこと。

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岩肌むき出しの厳冬の黒部のトンネル内で
生歌披露(歌詞を間違えたことで証明されましたね)という
衝撃的&感動的な映像に、
ファンとしては、聖地として絶対行くべき!と思っていたのでした。

ダムの観光案内の人に
「中島みゆきさんの中継した場所に行きたいんですけど・・・」と尋ねると、

「あれは、実はここのダムじゃないんですよ。
 このダムから10キロ下流の地下発電所で、
 通常は一般の立入りができないところなんです。」とのお答え。

じゃあダメじゃん、と思った直後、
「実は限定で入れるツアーがあります」とおっしゃるではありませんか!

その名も 黒部ルート見学会

 関西電力による詳細はこちら

その年の分は既に完了していたので、
その場では、参考になる資料をいただき、
翌年の申し込み受付開始を待って申し込みました。

しかし、参加にはいくつかのハードルがあるのです。

◆競争倍率◆

一回30名のツアーで、年に30回ほどしか開催されません。

応募倍率は、シーズンにもよりますが2~8倍ほど。
10倍を超えることもあります。

ここ数年の様子では、紅葉シーズンの倍率が高いようです。

 近年の応募状況(倍率)は
 富山県(地域振興課)のサイト こちら

◆ルートと交通手段◆

私の住む静岡県から出かけると、それだけでも遠いのですが
このツアーに参加するためには、ルートが大変。

黒部ルートは、
ダム及び発電所を建設するためのルート。
黒部ダムから黒部峡谷鉄道の終点・欅平(けやきだいら)を結びます。

ダム建設のために作られたルート(上部軌道)で
現在もダム関連施設の作業者が利用するルートであり
見学会に参加する以外に一般利用はできせん。

そのルートを片道で見学するツアーなのです。

黒部ダムから入った場合は、欅平で解散。
欅平から入れば、黒部ダムで解散。

いずれも出発地点へ直接自家用車で行くことはできませんし、
ツアー終了後は、同じルートを戻ることはできないのです。

Kuroberoot

最短ルートで、なるべくお得にするにはどうするか・・・

この地図を見ながら、知恵を絞り出しましたsweat01

結論は「欅平集合、黒部ダム解散のルート」となり
申し込んだところめでたく当選shine

6月だったので倍率は2~3倍だったと思います。
(当日聞いたら4回目くらいでやっと当たったという方もいました)

こんなスケジュールでお出かけとなりました。

 ・宇奈月温泉に前泊。
 ・翌朝、黒部峡谷鉄道に乗って欅平へ。
 ・自家用車は、宇奈月から立山へ回送依頼。
 ・欅平出発の黒部ルート見学会に参加。
 ・黒部ダムで解散。
 ・黒部ダムからアルペンルートの乗り物を乗り継いで立山へ。
 ・立山駅にて自家用車にて帰宅。

長野県大町市から黒部ダムに行くルートもありますが
自家用車の回送料金がいちばんの決め手になりました。

こんなに面倒なのになぜ行きたいかといわれれば、
みゆきさんのファンだからという理由に加え
実は私、ダム好きheart04だったりもするのです(笑)

私の好きなものが結集したレアな見学イベント。

そして、滅多にテレビ出演しないみゆきさんが、
ダムを出演場所に選んだというのは、私にとって奇跡でもあるのです。

そしてやってきた6月。

東海北陸自動車道を走り、世界遺産・白川郷を道中観光

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宿泊先の宇奈月温泉へ。

もちろん、ダム観光も忘れていません(^^)v

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うゎ~放流まで見られましたよ。ダムに隣接した資料館もありました。

そして、温泉にゆっくり浸かって、
翌日の黒部ルート見学会に向けて準備万端でございます。