カテゴリー「├ お城・史跡(関東・甲信越)」の4件の記事

2016年4月 1日 (金)

東京ノスタルジック散歩5~聖橋と2つの聖堂~

東京ノスタルジック散歩 つづきです。

御茶ノ水駅のホームに降り立つと見える
この印象的な橋は、聖橋(ひじりばし)

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関東大震災の復興で1927(昭和2)年に架けられた橋です。
アーチ型の美しい形は、建築家・山田守氏によるものです。

聖橋の名前の由来は、
神田川をはさんだ南北にある湯島聖堂ニコライ堂という2つの聖堂に
ちなんでいます。

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橋の欄干にこんなプレートがありました。

学生時代に、楽器店やスポーツ用品店が立ち並ぶこの町には
たびたび足を運んでいたので懐かしい思い出がありますが、
歴史的な探索は、お初となります。


湯島聖堂

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神田川をはさんだ北側にある聖堂で、
中国の儒学の創始者・孔子をまつる建物(孔子廟)で
徳川5代将軍・綱吉によって創建されました。

その後、幕府直轄の学問所・昌平坂学問所となり
明治以降、現在の名門といわれる大学の源流ともなった場所です。

それ故に「日本学校教育発祥の地」とされています。

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敷地は、築地塀で囲まれています。

中心的な建物 大成殿

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(現在の建物は昭和になって復元されたもの)


ここに行くまで「湯島天神」と混同していた私は
建物の扉も堅く閉ざされているし(土日は開かれるそうです)
「あれ、シーズンなのに人が少ないのね~」と思うのです。

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この後、「別物」だと悟るわけですが・・・
(勘違いしているおのぼりさんは私だけではないはず、と思いたいcoldsweats01


聖橋の南側に建つ ニコライ堂

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周辺は再開発で、高層ビルが建ち景色が変わりました


正式名称は、東京復活大聖堂

正教会の教えを伝えたロシア人の司祭・ニコライにちなんで
通称「ニコライ堂」と呼ばれています。

建物は、明治24年に完成したもので、重要文化財に指定されています。

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ここも、扉が閉ざされていますが・・・

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13:00~16:30に拝観することができるそうです。
(ちょっとタイミングが早すぎましたwatch

どちらの聖堂も内部を見られず残念でしたが、
実はこちらのほうが気になって仕方がない私smile

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聖橋の付近の工事現場danger

気になるので反対側からもcamera

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ちょっとやそっとの規模ではない、大がかりな工事です。
タンカーが停泊している?あるいは島ができてしまう? そんな規模。

これは、仮設桟橋の建設と耐震工事だそうです。

たしかに駅のホームは狭いし、地上に出るには、階段が多いですね。
おまけに、ここの周囲は著名な大学病院が立ち並ぶエリア。
バリアフリーを実現するための大プロジェクトというわけです。

2020年の完成予定だそうで(スカイツリーより長い?)
これは、工事進捗をまた見たくなる現場ですheart04

かなり脱線しておりますが(笑)、散策の「本丸」に向かいます。

2014年10月 5日 (日)

小江戸・川越散策 その1

お盆休みを利用して出かけた
東京近郊の旅のレポートを今頃になって・・・です。

埼玉県は観光で行くことはめったにないのですが
最近、テレビでもよく見かける川越の街並みが気になり
行ってきました。

東武東上線川越駅で下車し、
1日乗り放題のバス乗車券を購入して出発~

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バスの中でも買えます。1日300円で乗り放題はオトク。
最初に向かったのは、100名城でもある川越城(本丸御殿)

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御殿は藩主が居住するためのお屋敷。
近年、熊本や名古屋などで大規模な御殿の復元も行われていますが
現存する御殿は少なく(二条城、掛川城など)そのうちの貴重なひとつです。

降りる人が少ないとは思いましたが・・・

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ひぇ~、まさかの休館日。
お盆休みに入る直前でしたし、観光スポットなどは年末年始以外
無休のところが増えているので、情報もチェックせず甘すぎました~sad


かろうじて、駐車場(お休みなのでほとんど利用者がいない)の
片隅の小屋で100名城スンタプはいただくことができました。ホッcoldsweats01

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「100名城」にも登録されているので
ここはぜひ、無休とはいいませんが営業してくださいませ。

次のバスを待つ間、隣接した神社・三芳野神社へ。

童謡『とおりゃんせ』の発祥の地でもあるそうですが、
鄙びた感じのする神社でした。

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この界隈は、観光強化スポットではないのかしら、ね。

インターナショナルなバス停にて、次のバスまでしばらく待ちぼうけ。

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次に下車したのは、観光の中心もいえる「札の辻」
テレビでよく見る蔵のある街並みです。

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ここは、真夏の炎天下というのに人がいっぱいです。
老若男女、そして外人さんもけっこういました。

川越の「蔵造りの町並み」は、明治26年の大火がきっかけとなりました。
大火で焼け残った建物が、耐火性のある堅牢な蔵づくりだったことから
それを教訓に、次々に伝統工法を取り入れた建物が建てられました。
現在は、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。

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重厚な店構えや瓦のある建物がたくさんあります。
建物好きにはたまらないheart04空間です。
路地を少し入ったところには、街並みのシンボル
時の鐘

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なんと、櫓をくぐった奥は神社になっていました。

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暑いし、お腹はすくし・・・というわけで腹ごしらえ

時の鐘のすぐ近くにあるお豆腐屋さん(近江屋長兵衛商店)にて

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庶民的な雰囲気の店内でいただいたのは、
お豆腐の盛り合わせに、具だくさんの豚汁付き定食。

枝豆や柚子などの入った数種類のお豆腐が盛り合わせになっています。

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素材のしっかりした風味と手づくり感が味わえるお豆腐でした。
豚汁はこの季節ちょっと熱かったけど、満腹になりました~

こちらのお店、「おぼろ豆腐ごはん」が有名だそうですが、
これは、もうちょっと涼しいときに味わってみたいと思います。

お腹もいっぱいになったところで、散策後半戦へdenim

つづく

2013年11月17日 (日)

群馬・長野の旅3~小諸城址・懐古園~

群馬・長野の旅 つづきです。

2日目は、宿泊地軽井沢を出発し、小諸市にある
日本100名城でもある小諸城址・懐古園へ。

小諸城は、平安時代を起源としていますが、
武田信玄の時代には、山本勘助らがほぼ現在の縄張りとし
その後、豊臣秀吉による天下統一により
城主となった仙石秀久が
江戸時代初期にかけて大規模に整備したといわれています。

全国的にも珍しい穴城(城下町より低いところに築城)で
浅間山の火山灰でできた断崖が要塞のようになっています。

シンボルともなっている三の門も400年ほど前に作られました。

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国の重要文化財に指定されています。


園内を歩くと、城郭建築初期のつくりといわれる「野面積み」
見事な石垣が続きます。

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例年なら、紅葉真っ盛り・・・のはずなのてすが
今年は2週間ほど遅れているそうです

まるで新緑の公園にいるような錯覚に陥ります。
このあたり、紅葉したら美しいはずmaplemaple

橋の欄干には「紅葉谷」と書かれていました。

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(黒門橋 2013.10.21現在)  


天守台の跡に登ってみました。

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寛永時代に落雷で焼失以来天守は建てられませんでした。

さほど広くない場所に、木の切り株の跡が残っているくらいですが
城址内をぐるりと見渡せます。
木々を見ると、春の桜、秋の紅葉はにぎわいを見せるのでしょう。

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園内には、懐古神社があります。

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明治時代の廃藩後に荒廃していく城址を憂い
地元の士族たちが資金を集め整備した時に創建されたのがはじまりです。

ここでおおよそ園内一周なのですが、
看板に書いてあった気になる場所がもう一つ。

しかし場所がいまひとつ把握できません。
とりあえず線路を渡って(地下道をくぐります)

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きれいな公園を通り抜けながら
不安なので、作業中の方にお聞きすると
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住宅の脇を抜けた公園の先にありました。
重要文化財の大手門 

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初期の城郭建築の門として、独特の建築様式だそうで
弘前城と並び、大手門の双璧とされています。

横から見ると普通の門に見えますが、
石垣と一体化していない珍しい形なのです。

反対から見るとよくわかります。

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民間が所有していた門が
2008(平成20)年に修復されて公開されています。

懐古園から少し離れているので、訪れる人もまばらでしたが
見る価値のある立派な門でした。
もう少し、三の門付近からの案内標識がわかりやすいといいのですが。

こうして、しっかりお勉強して向かったのは
栗のまち・小布施でした。

これにて、群馬・長野の旅 おしまいです。



【ももよろず日記関連記事】
pencil群馬・長野の旅1 ~富岡製糸場~  こちら
pencil群馬・長野の旅2 ~碓氷第3橋梁(めがね橋)~ こちら
pencil小布施おいしい旅 その1 こちら
pencil小布施おいしい旅 その2 こちら

2013年5月 8日 (水)

小田原城と桜

すっかり季節は新緑となっていますが
3月31日に訪ねた桜満開の小田原城

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かれこれ20年以上ぶりになります。
小田原駅舎が生まれ変わってびっくりでしたが
駅前の商店街も随分と整備されていました。

そんな通りを抜けていくとお城のお堀に到着。

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お堀沿いの並木も満開で、テンションあがります。

当日は
小田原かまぼこ・桜まつり 開催中。

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桜と「かまぼこ」・・・微妙な組み合わせですが
城址公園には、たくさんの露店が出ていて
たくさんのお客さんでにぎわっていました。

お城の歴史を説明する看板の前の
枝垂れ桜が見事でした。

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小田原城の歴史は、15世紀中頃に築城され
その後、北条氏(鎌倉の北条氏と区別して
小田原北条氏または後北条氏と呼ばれます)の居城となり
数々の歴史を残しています。

中でも、豊臣秀吉の小田原征伐の舞台として有名。
豊臣秀吉は、ここで北条氏を倒して
名実ともに天下統一を果たしたといわれています。

その後、北条氏の滅亡により城主が変わり
さらに地震などで建物が倒壊、明治以降は
解体される運命となってしまいました。

現在の天守閣は、昭和35年に復元されたもの。

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お城は、やはり桜がベストシーズンですが
桜がなくてもなかなか見ごたえある天守閣です。

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3層4階建の天守閣の中には
古文書や武器の数々がたくさん展示されています。

最上階から見下ろすと海まで見渡せます。

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また、少し方向を変えると
小田原征伐で築城された
石垣山一夜城のあった山も見えます。

天守閣のすぐ脇に
子どもを乗せた小さな列車が走っていました。

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昔、浜松城の隣に動物園があったことを思い出しました。

天守閣で共通券を購入していたので
二ノ丸にある小田原城歴史見聞館へ。

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こちらは映像やからくり人形などを使って
歴史的な戦の様子や
江戸時代のまちの様子を紹介しています。

歴史好きな子どもさんには、こちらもおすすめ。

じっくり歴史を勉強した後は
露店にてできたての揚げ物などを
おいしくいただきました~

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