カテゴリー「├ 寺社(中部・北陸)」の28件の記事

2017年6月28日 (水)

「直虎」ゆかりの地めぐり12~西来院~

大河ドラマ「おんな城主・直虎」で、間もなくここも
ゆかりの地として注目を集めるかもしれない・・・というわけで
予習を兼ねて浜松市内のこちらへ行ってきました。

西来院(せいらいいん)

P1000188s

正式には高松山(こうしょうざん)西来院といい
曹洞宗の寺院です。

15世紀前半に、月窓義運禅師が開創。
徳川家康の正室・築山殿(つきやまどの)を祀るお寺として
知る人ぞ知る、なお寺です。

多分、浜松市民といえどもご近所さんか
歴史マニアでもない限り知る人は少ないのでは?

浜松市内でも中心部にほど近く
屈指の高級住宅街であるここに、
こんな緑に囲まれた場所があったのかと驚きました。

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実は、裏側からまわりこんでしまいましたsweat01
(駐車場がないと思って某所から歩いて行ったので・・・)

冒頭の写真の表門から入れば、数台分の駐車場がありましたparking

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駐車場脇の六地蔵

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参道の紫陽花がちょうど見頃を迎えていました。

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右側には立派な藤棚もありました。

そして、正面に見える一風変わったエキゾチックな建物

こちらが本堂になります。

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さすが、徳川の三つ葉葵の御紋が輝いていますshine

拝観受付のようなものはありませんでしたが、
扉も開いていたので、中に入り拝観させていただきました。

ご本尊は 釈迦牟尼仏(釈迦如来とほぼ同じ意味?)

境内の案内図というのは特になく、
事前に調べた情報では、築山殿の祀られるお堂が別に
あるようなので・・・

墓地の入口へ

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暗くて、昼間でもちょっと怖いshock

入ってすぐ右に進み、突き当りを左へ行くと・・・

小さなお堂がありました。

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月窟廟(げっくつびょう)

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徳川家康の正室として一男・一女をもうけながらも
嫡男の信康とともに謀反の疑いをかけられ殺害されました。

信康の妻となった徳姫(織田信長の長女)との嫁姑関係の悪化とも
信長は関係なく、徳川家の陰謀説など真相は定かではありません。

いずれにしても悲運な女性であることには変わりなく
徳川家康の正室でありながら
あまり描かれることのない女性が、
悪女キャラの奈々緒さんによって、
ドラマでどう描かれ、演じられるのか楽しみです。

廟の内部には石碑があり、お詣りできます。

「築山」という名前は、岡崎で居住した場所。
若い頃は、こちらも地名由来の「瀬名」と呼ばれていました。

余談ですが・・・私は静岡市の瀬名というところに
2年ほど住んでいたことがあったのですが
あの地名から「瀬名姫」だとは驚きですhappy02

浜松市民として耳にするのは「築山殿」
同一人物だったとは・・・まだまだ勉強が足りませんsweat01


浜松市の中心部付近は、大河ドラマ関連というよりは
「出世のまち・浜松」として
若かりし日の徳川家康に関連のある地をめぐる
「家康の散歩道」というルートが設けられています。

浜松市博物館にある看板

P1000189s

西来院もこのコースのひとつとなっています。

せっかくならあわせて数か所巡ってみるのもよいかも。

pc西来院 (浜松・浜名湖観光情報サイトより)




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2017年5月21日 (日)

「直虎」ゆかりの地めぐり10~頭陀寺~

3ヶ月ほど前に訪ねた「直虎ゆかりの地」です。

今年の「おんな城主 直虎」のゆかりの地は
浜松市といっても旧引佐町(現・北区)の史跡が多いのですが、
こちらはわが家からも近い同じ南区内にあります。

頭陀寺城跡

P1030418s

ここは、かつて地域の荘官であった松下家のお屋敷を中心に
塔頭など広い寺域をもったお寺があり、一帯は頭陀寺城とも
呼ばれていました。

その名残を残すお寺がこちらの頭陀寺(ずだじ)

正式名称は 青林山頭陀寺

真言宗の寺院です。

山門

P1030402

703年文武天皇の勅願により圓空上人が建立。

今川家の庇護のもとに繁栄しましたが、
今川氏の衰えとともに一度は衰退しかけたものの、
その後、豊臣秀吉や徳川家康との縁もあり
復興することとなります。

境内は自由に入ることができ、
山門のところに案内図が用意されています。

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門をくぐってすぐに
願掛け三尊が迎えてくれます

P1030406s

左から弘法大師、水掛一願地蔵尊、浪切不動明王、

正面に本堂です

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ここは、浜松市の中心からもほど近く
第二次世界大戦時の空襲でお寺の建物を焼失。
現在の建物は戦後に建立されたものです。

かつては、立派な三重の塔もそびえていたそうです。

ご本尊は薬師瑠璃光如来。

本堂内ご本尊右には弘法大師の木像が
安置されています。
幾多の火災や水害、戦災を逃れたことから、
難除大師として信仰されています。

本堂の奥に進みたいのですが、
行き方がわかりにくく、周辺をウロウロすること数分coldsweats02

やっと奥へ進む道へ出ることができました~

P1030409s

奥に見えるのは馬頭観音堂(ペットの納骨堂)

こういうことでした・・・(本堂を振り返ったところ)

P1030413s

本堂の階段を一度登って、ぐるりとまわればよかったんですね。
(普通の人は迷わない、かwobbly

元は隣接する松下屋敷にあったもので、
松下家の先祖応神天皇らが祀られています

新たにつくられた三公像

P1030412

豊臣秀吉、徳川家康、井伊直政が並んでいます。

三公像の記事は  こちら(頭陀寺の三公像)

再び境内入口近くに戻ると
歴史資料館があります。

P1030417s

(売店や御朱印・御守り授与所など併設)があります。

入館料は100円。

小さな建物ですが、地元の方たちの
手作り感が感じられる資料が並べられた資料館です。

P1030416s

(展示物は撮影禁止になっていますが、
 全体の雰囲気だけ許可をいただいて撮影・公開しています)

資料もわかりやすく作られていますが、
さらに、ボランティアの説明員の方がいらっしゃって
とても丁寧に説明してくださいました。

古地図を見ると、
この付近が砂洲が広がっていたことがわかります。
改めて自分の住んでいる地域の歴史を認識eye

また、展示資料中で最も多いが
豊臣秀吉(当時は藤吉郎ですが)の奉公時代。

浜松にいたことは歴史的にあまり知られていませんが
この地の荘官だった松下加兵衛に3年ほど奉公しています。

ここから秀吉の出世物語が始まっているんですね。

剣の練習をしていたことから片葉の葦や釜研ぎ池、
片目のメダカなど秀吉にまつわるエピソードが
この周辺にはいくつもあるんですよ。

さらにその奥の映像コーナーでは、
歴史学者として知られる磯田道史氏による
頭陀寺周辺を案内している様子を見ることができます。

小さいながらもぎっしり情報の詰まった
みごたえのある資料館でした。

御朱印はこちら

P_20170520_231934

ご朱印をいただくところに売っているオリジナルのお醤油

頭陀せうゆ

P_20170519_234402

瓶の形がハート型になっていて、おみやげにも喜ばれますね。

P_20170519_234430

実は、私もこれ、いただきものなのですpresent

つづいて、松下屋敷跡へ向かいます






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2017年4月27日 (木)

「直虎」ゆかりの地めぐり9~桶狭間から大樹寺へ~

「直虎」ゆかりの地めぐり つづきです。

「本家」争いimpactの続く2つの桶狭間古戦場を訪ねた後は、
国道1号線を東に向かいます。

ほぼ旧東海道と並行している国道1号線。
松平元康(のちの徳川家康)が、
今川家の人質から解放されて
出身地の岡崎に帰ったというルートに近い、はず。

敵(信長方)に見つからないよう
ひっそりと違うルートをたどったのかはわかりませんが・・・

道沿いの標識には、「大将ケ根」「戦人塚」といった
戦に関連していそうな地名がいくつか見られました。

さらに信号待ちで偶然撮ったこの写真

P_20170322_135933

なんと「(刈谷市)今川町」でした~ (今川氏と関係あるかは不明) 

そして、知立市に入ると見事な東海道の松並木が残っています。

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そして、ほどなく岡崎市に入ります。

大樹寺に到着です。

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お約束の「ビスタライン」を確認

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総門越しに岡崎城が見えますeye

桶狭間から距離は約22km、順調に進めば40分ほどの道のり。

大河ドラマでは、
元康が桶狭間(正確には少し西の大高城)から
岡崎城に直接戻ったように描かれていましたが、

言い伝えでは、この大樹寺に逃げ帰ったものの
追っ手に取り囲まれた元康は先を悲観し、
先祖のお墓の前で自害しようとしたところを
住職に救われたという話も。

そのご先祖さまのお墓に行ってみることに。

本堂西側の墓地の突き当り(北)にあります。

P1100088s_2

松平八代墓

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家康さんのご先祖なのに、こんなに自由に出入りできていいの?

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松平八代プラス家康の石塔が建っています。

真ん中の大きい石塔は、この寺を建立した四代・親忠のもの

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しかし、ご先祖さまよりはるかに大きい家康の石塔

P1100095s

これは、昭和になって地元の有志の方々が建立したものだそうです。
(建立の経緯や趣旨も案内板に説明されています)

家康の遺言では、「位牌をこの大樹寺に安置せよ」とのことで
有名な等身大の御位牌はこちらで見られます。

位牌堂

P1100104s

本堂にはご本尊・阿弥陀如来が祀られており
その両脇には、家康が再起するきっかけとなった

厭離穢土(おんりえど)
        欣求浄土(ごんぐじょうど)

が掲示されています。

P1100099s

本堂のご本尊は自由にお詣りできますが、
本堂内に拝観受付があり、位牌堂や壁画を展示する収蔵庫へは
拝観料が必要になります。

ご朱印もこの拝観受付でいただけます。

 前回(2015.7)の拝観記事はこちら

今回は、もうひとつ前回訪ねていなかったこちら

多宝塔(重要文化財)

P1100080s

こちらも境内西側、お墓の南にあります。

七代・松平清康の天文4(1535)年に建立されたものです。
家康のおじいちゃんに当たる方です。

P1100083s

一層は四角、二層は円形という造り。
小ぶりながらも、なんとなく落ち着いて安定したこの塔は、
この後、太平の世を築く家康を西から見守っていたのですね。

多宝塔は、家康のおじいちゃんが造りましたが

こちらは家康の孫、徳川三代・家光によって造られました。

大樹寺の山門

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松平から徳川の時代にかけての
貴重な建造物が揃うことでも見ごたえのあるお寺です。

駐車場が境内東側にあるので、
松平家のお墓や多宝塔のある西側は、見逃してしまいがちですが
ぜひとも訪ねていただきたいです。





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2017年3月27日 (月)

「直虎」ゆかりの地めぐり6~渭伊神社と天白磐座遺跡~

「直虎」ゆかりの地めぐり つづきです。


妙雲寺を訪ねた後に
そのまま車を停めさせていただき

渭伊神社(いいじんじゃ)へ

位置関係ですが、
妙雲寺のすぐそばにある鳥居が
渭伊神社への参道入り口となっています。

P1030808s

鳥居をまっすぐに進んだ突き当りが神社です。

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近年の区画整理によって
新しい住宅地になっている参道を3分ほど進みます。

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境内入ると、修復されたばかりの手水舎があります

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岩を利用した手水舎は以前からあるもののようですが。

拝殿

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これが御本殿かと思いましたが、横に回ってみると
奥に棟が続いていて、一番奥にあるのが御本殿と思われます。

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9世紀頃に創建され井伊家に信仰されたと伝えられ、
かつては、龍潭寺境内にあったものがここに移されたとも・・・

ここで蛇足ではございますが
以前、(彦根には井伊神社があるけど)
浜松には井伊神社の代わりに井伊谷宮があると
ブログに記しましたが・・・

井伊家ゆかりの渭伊神社も存在していました。
訂正いたしますm(__)m

しかし、「井伊」と「渭伊」の表記の違いは謎。

そして、祀られている神様が多いことにびっくりwink

P1030791s_2

「モロード様」っていうカタカナの神様はどなた??

御神木

P1030787s

詳しい説明はありませんが、新旧の御神木が寄り添っています。

渭伊神社をお詣りした後
拝殿向かって左にあるこの階段を登ります。

P1030793s

木の根道を少し進んで行くと・・・

P1030794s

巨岩が目の前に出現eye

天白磐座遺跡(てんぱくいわくらいせき)

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古墳時代前期から平安時代にかけて
祭祀が執り行われていた場所。

20年ほど前の発掘調査で
この巨石の周辺から土器や勾玉が出土したそうです。

神社境内の入口にあった看板に図式化されていました

P1030784s

(他の看板と比較しても古いようで)
ここは遺跡として以前から知る人ぞ知る、特別な場所のようです。

「神様の依り坐す処」を意味する磐座(いわくら)

大きいもので5m以上もある岩がそびえます。

P1030796s

人間と比べるとその大きさがわかります

真下から見上げると迫力と同時に、神秘的な雰囲気も感じます。

P1030800s

午後に訪れたので、西から射す光がなんともいえず
パワースポットといわれてうなずける良い場所でした。

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そして、ミーハーな話題ではありますが・・・

「直虎」のドラマの初回に
初回に子ども時代のおとわ(新井美羽ちゃん)が
岩からピョンと飛び降りたシーンがここで撮影されました。

また、1月に放映された「鶴瓶の家族に乾杯」では
直虎を演ずる柴咲コウさんが
渭伊神社の入口でしたが、この地を訪れています。

井伊谷周辺を散策するのであれば
ぜひ立ち寄っていただきたいスポットです。

井伊谷城跡と比べれば、天白磐座遺跡の丘は楽に登れますし
なんといってもパワーshineがたっぷりなこと間違いなし、です。

常駐している神職の方はおられないようで
ご朱印については確認できておりません。




【ももよろず日記関連記事】

pencil「直虎」ゆかりの地めぐり3~井伊谷城跡~(2017.1)

pencil彦根・龍潭寺と佐和山城(2013.2)


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2017年3月23日 (木)

「直虎」ゆかりの地めぐり5~妙雲寺~

大河ドラマがはじまって3ヶ月。

久しぶりに井伊谷(いいのや)に行ってきました。

前回行ったときはドラマ放送直前でしたが
さすがにドラマ効果はすごいですね。
全国各地から観光客が集まっています。

そんな中、最近注目を集めたばかりの史跡へ

妙雲寺

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臨済宗妙心寺派のお寺で
龍潭寺とともに、直虎の菩提寺となっています

元々はこの地から200メートルほどのところにある
自耕庵(じこうあん)というところに葬られたそうで、
その後、この地に建てられたのが妙雲寺

お寺の名は直虎の法名の一部からつけれています。

自耕庵のあった場所には、小さな石塔があり
現在は、祠に入れて丁寧に祀られているそうです。
今回はそちらまで行きませんでしたが
お寺にて写真などで解説していただきました。

建物は昭和初期に建て替えられたもの

P1030778s

正面ご本尊のところに2つの位牌
左側で南渓和尚の肖像画が見られます

普段は非公開のお寺です(住職さんも兼任)。

解説してくださったのはお寺の檀家さんたち

今回の大河ドラマ放映直前に調査が進むと
龍潭寺から「このお寺に直虎の位牌があるはず」との情報で
さがしたところ数々の位牌の中から見つかったとのお話。

さらに、南渓和尚の位牌や肖像画、
直虎のことを記した古文書などが次々に見つかったそうです。

南渓和尚は龍潭寺二代目住職で
直虎を城主にするなど井伊家存亡の危機を救った
立役者でもあります
(ドラマでは、小林薫さんが演じています)

歴史的に注目されることもなく
位牌や史料の存在すら語り継がれずにいたところに
急ににぎやかになったお寺なのです。

檀家さんたちから
地元ならではの楽しいお話も聞かせていただきました。

土日祝日のみの公開で拝観は無料
(8:00~16:00)

檀家さんたちがボランティアで対応してくださっています。

駐車場整理の方もいらっしゃって至れり尽くせりです
ご朱印については住職不在のため聞いておりません

場所は、龍潭寺と井伊谷城跡のちょうど中間くらい

この鳥居が目印です

P1030808s

渭伊(いい)神社への参道にもなっていますが、ここから車は入れません。

鳥居を右手に見ながら通り過ぎて
少し進んで右折、駐車場の案内にそってぐるりとまわります。

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2017年2月10日 (金)

伊勢・猿田彦神社

お伊勢詣りで立ち寄りました。

猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)

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外宮から内宮に向かう主要道に面しているので、
毎回通過するのですが、
やっとお詣りに立ち寄ることができました。

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ご祭神は、猿田彦大神(さるたひこおおみかみ)

天照大神の孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を
天孫降臨の際に高千穂に案内したところから
「みちひらきの神様」といわれています。

新しい道へ進んだり事を起こす際のお願い事の他
七五三でも多くの方々が訪れるそうです。

内宮・外宮などに比べれば境内もこじんまりしていて
駐車場から歩いてすぐというのも便利なところです。

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写真左の人だかりは、パワースポットでもある石柱(方位石)に
ご利益を求めて、マダムたちが押し寄せておりますcoldsweats02

さらに、境内には佐瑠女神社(さるめじんじゃ)があります。

P1030333s

猿田彦大神の奥様である天宇受売命(あめのうずめのみこと)を
祭神としていて、芸能の神様として崇められています。

芸能人をはじめとして、一般の方でも芸事の上達を
祈願する人が訪れるそうです。

また女性の守り神でもあるので、縁結びにご利益があるそうで
こちらも老若問わず女性がどっと押し寄せています(笑)

それでも、申(さる)年だった昨年の混雑よりは
幾分はマシですよ~とガイドさんが仰っていました。

いずれも改めて、また静かにお詣りに訪ねたいと思います。

団体参拝でしたのでゆっくりできなかったのは残念ですが
ありがたいいただきものを頂戴しました。

P_20170210_202546

ご朱印はこちら

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2017年1月23日 (月)

「直虎」ゆかりの地めぐり1~龍潭寺~

今年2017年のNHK大河ドラマ
おんな城主 直虎が、1月よりスタートしました。

地元が舞台ということで
大河ドラマ好きな私は、例年以上にワクワクhappy01

しかし、舞台となる井伊谷(いいのや)は
浜松市北区に位置し、
わが家からは車で1時間ほどかかる場所。

そもそも合併前は違う自治体なので
正直、このあたりの歴史はほとんど無知wobbly

というわけで、ドラマがスタートして人が押し寄せる前に
事前学習も兼ねてチャチャッと巡ってみました。

龍潭寺(りょうたんじ)

P1030210s

ドラマ放映が決まった時、市民のほとんどが
「直虎って誰?」状態でしたcoldsweats02

直虎に関する史跡や事実は乏しく
地元ですらこんな状態(苦笑)

最近では、直虎「男説」まで出て来ちゃうしsweat01

龍潭寺は、
小堀遠州作の美しい庭園があることで、
観光名所としては以前から知られている存在ですが
今回、直虎の歴史を知る上で
もっとも大きなカギを握っている史跡なのです。

歴史は古く、奈良時代に行基という
お坊さんによって開かれた臨済宗のお寺。

その後、井伊家の菩提寺となりました。

訪ねた日(2016年の暮れ)は、
平日とはいえ、ずいぶん空いていると思ったら・・・

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整備工事やテレビ中継準備のために内部拝観ができませんでしたwobbly

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境内にはケーブルがはりめぐらされ
庭園などを映し出すライトがいっぱいでした。

P1030216s

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もちろんドラマが放映されている現在は、大丈夫、かと。

そんなわけで、前回訪ねた時(2013年11月)の写真もあわせて
ご紹介です。

本堂正面のお庭は拝観料なしでも見られます。

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が、本堂側に入って見るほうがきれいです。(2013.11撮影)

有名な庭園は、本堂裏手から見ることになります。

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秋もきれいですが、5月のさつきも美しいそうです (2013.11撮影)

今回は、墓所の横からちょこっと見えただけwobbly

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上の写真の左手にあるのが、御霊屋(みたまや)

歴代当主の御位牌が並んでいます。

P1070913s

ガラス越しに中を見ることができます(2013.11撮影)

今まで気にもとめなかった墓所は、ドラマ効果で注目スポットeye

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左側奥から2つめの小さい塔が直虎のお墓です

P1030219s_2

奥の大きいものは、初代・共保(右)と直虎の父・直盛です。

今までなかった新たな史跡の案内もありました。

直虎の母が、父・直盛戦死後に出家して住んでいたという
松岳院の跡地

P1030245s

境内全体図です。

P1030251s

30分ほどであれば見学できる広さです。

御朱印はこちら

P1000219

【ももよろず日記関連記事】

pencil龍潭寺(遠州・浜松) (2013.11)




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2016年10月23日 (日)

三河国一宮・砥鹿神社~奥宮~

豊川市にある砥鹿神社の里宮から
国道151号線を北上。

pencil三河国一宮・砥鹿神社~里宮~ (2016.10)

新城市内を通過中、広がる田園地帯を眺め(ちょっと寄り道)

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新東名をくぐり、

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本宮山(ほんぐうさん)スカイラインを経由

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本宮山スカイラインは通行無料ですが、
ちょっとくたびれた感が漂っていましたweep

車で30分ほどで本宮山の駐車場に到着。

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電波塔などが立っていて、日本平っぽい雰囲気。
でも、残念ながらお店などは何もありません(T_T)

神社の所在は豊川市ですが、新城市、岡崎市と境界を接しています。

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駐車場からは、登ってきたスカイラインを少し戻る形で進み
山頂へ向かう赤い橋が見えたら、橋は渡らずに右に進みます。

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木々に囲まれた参道に入り、数分で巨大鳥居をくぐります

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さらに石鳥居をくぐり

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左側には新城の町が広がります

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ゆるやかな石段を登ります。

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富士山遥拝所もあります。(残念ながら見えませんでしたweep

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奥宮御本殿に到着です

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山の中にたたずむお社は、良い空気に満ち溢れている感じ。
神社のある本宮山(789m)は、古代から霊山としても知られる山なのです。

御祭神は里宮と同じ 大己貴命(おおなむちのみこと)

本殿正面にある階段が気になる・・・どこへ続くの?

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本宮山は、中級の登山コースとしても人気があり
この境内も含め、休日は大勢の登山客でにぎわいます。

途中、少し岩場もあるそうですが、1時間ちょっとのコースとのこと。
平日でしたが、境内で山ガールたちともすれ違いました。

里宮では立ち寄れなかった御神木にて

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P1020764s

こちらでは、じっくりとパワーをいただいてきました~flair

駐車場に戻る途中、気になる鳥居を発見して道を逸れてみました

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が、木の根道のような感じで足元が危うく、
他に歩く人もいないので、途中で断念しました。

P1020767s

この奥に岩戸神社の祠があるそうですが、またの機会に・・・

駐車場にあるこちらまでつながっているようです。

P1020750s

やっぱりここは、10~11月くらいがベストシーズンでしょうか。

御朱印はこちら

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2016年10月22日 (土)

三河国一宮・砥鹿神社~里宮~

愛知県豊川市にある

三河国一宮・砥鹿神社(とがじんじゃ)

最近、マイブームになりつつある「一宮めぐり」と
親戚のおすすめもあって訪ねてみました。

東名豊川インターから車で5分ほど。

豊川というと、いつもはインターを降りて
豊川稲荷へ向けて南進しますが
今回は、国道151号線を北へ進みます。

砥鹿神社は、市街地にあるこの里宮
北へ車で30分ほどの本宮山(ほんぐうさん)にある
奥宮の2つの宮の総称です。

砥鹿神社の歴史は8世紀初めにさかのぼり
当時の天皇の病の治癒を願って派遣された
草鹿砥公宣(くさかどのきんのぶ)によって
古代から信仰対象であった本宮山から
神を迎えて、里宮が創建されたといわれています。

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案内に沿って大駐車場(西側)に車を置いて境内へ。
(表神門の正面にも若干駐車場があります)

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歴史を感じる石柱です。

参道は歩きやすく舗装されています。

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門の手前右手に手水舎があるのですが・・・

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清めることより、身の安全を第一にdanger
(拝殿の近くにもう1ヶ所手水舎があります)

神門

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カタカナの「ト」を模したような神紋がシンプルながらもオシャレshine

こちらでは、「砥鹿」という名称から神様のお使いが鹿なのですね。

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神社の名称の由来はよくわかりませんでしたが・・・

摂社(二宮社・三宮社)

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境内には、この他にもお社が点在しています。

御本殿

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修復されて間もない感じのする新しい建物ですが
総檜造りの落ち着いた佇まいです。

御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)

その手前には、国家「君が代」にも歌われるさざれ石

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なんと日本一の大きさを誇るそうです。

小さな石が、年月をかけて塊となっていく・・・縁起ものですね。

御神木の案内がありましたが(木々の向こう側のようです)
ぐるりと回らなくてはならず、またの機会にweep

訪ねたのは9月でしたが、間もなく七五三でにぎわいそうです。

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表神門

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菊の御紋の扉が重厚感たっぷりです。

御朱印はこちら

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表神門を入って、左手の社務所(御札授与所)でいただけます。

この後は、奥宮へ向かいますcar





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2016年8月16日 (火)

美濃国一宮・南宮大社

岐阜県の関ヶ原古戦場への道中、
隣接する岐阜県垂井町にあるこちらへ。

南宮大社(なんぐうたいしゃ)

崇神天皇の時代(3世紀頃)この地に祀られたとのことで、
長い歴史があり、美濃国一宮の社格を持つ神社です。


 ここでちょっと一宮(いちのみや)について・・・

 神社には、11~12世紀頃に決められたという社格を
 持つものがあり、高い順に一宮、二宮・・・と指定されています。

 規模の大小ではなく、地元の人たちの歴史的な
 関わりなども考慮されて決められているそうで
 旧国に1~2つの割合で存在しています。

 私の住む遠江国(静岡県西部)では、
 森町の小国(おくに)神社と
 掛川市の事任(ことのまま)八幡宮がそれにあたります。

 一宮に絞って神社巡りをされる方もいらっしゃいますが
 私の場合、たまたま行ったところが・・・ということになりますが。

国道21号線を南へ入って間もなく、新幹線の高架に続いて
大鳥居をくぐります。

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神社の駐車場は、ここから数百メートルあります。

大鳥居をくぐった左側に、櫓のようなものが建っています。

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南宮大社は、金属・鉱山の神様である
金山彦神(かなやまひこのかみ)を御祭神としています。

というわけで、これは鉱山の坑道の櫓(やぐら)がモチーフ?

もちろん鳥居も金属製で、足元の赤いコーンは
ちょうど塗り直し工事が始まったばかりでした。
9月末頃には、鮮やかな朱塗りが見られそうです。

楼門

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楼門の前に石橋(神様専用の橋なので人間は渡れません)があります。

この立派な橋と楼門の風景を見て、
岡崎の伊賀八幡宮とよく似ていると思ったのですが・・・

伊賀八幡宮と同様、徳川三代・家光による建立でした。

古い歴史を持つ神社ですが、
関ヶ原の戦いで社殿を焼失し、その後再建されています。

江戸・寛永年間の「重要文化財」が建ち並ぶ境内へ

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和様と唐様を混在させた独特の建築様式は
南宮造と呼ばれています。

高舞殿

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高舞殿をはじめ、回廊は鮮やかな朱塗りの建物。
回廊の奥に見える本殿などは、素木造りだそうです。

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御祈祷で立ち入る場合を除いて、一般的には回廊の手前まで。

あまり広くない感じを受けますが、
回廊の奥に、多くのお社が立ち並んでいます。

駐車場にある案内板より

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回廊の合間から本殿以外のお社もお詣りできます。

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ふと、燈籠を見ると、「南」の文字がデザインされていました。

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土地柄、こんな絵馬奉納所もありましたよ。

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意外にも絵馬のイラストは可愛らしいですheart04

ご朱印はこちら

P_20160815_125940


余談ですが、ブームに湧くアレに対して、こんな看板がありました。

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ポケモンGOに関する注意書きです。

ゲームを進めるのに有利な
「ポケストップ」が寺社に多く存在するために人が集まるらしいです。

観光集客を目指す寺社は歓迎のようですが
そもそも厳粛であり、年配者も多い境内に
スマホの画面だけ見て歩くような人が増えたら・・・危険ですよねdanger

対応に苦慮されていることが感じられる看板です。

また、駐車場近くにこんな案内板もeye

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陣が集中する一帯(関ヶ原町)からは数キロ離れていますが、
こちらにも西軍の名将たちの陣跡があるようです。

ハイキングコースになっているそうで、
こちらにポケストップを作ったら足腰鍛えながら
歴史の勉強もできて一石二鳥だと思うのですが・・・(苦笑)

【ももよろず日記関連記事】
pencil事任八幡宮(2013.10) こちら
pencil小国神社の新緑(2015.5) こちら



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