2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

お気に入り

メールリンク

  • 管理者へのメールはこちらから
無料ブログはココログ

カテゴリー「├ 寺社(中部・北陸)」の26件の記事

2017年4月27日 (木)

「直虎」ゆかりの地めぐり9~桶狭間から大樹寺へ~

「直虎」ゆかりの地めぐり つづきです。

「本家」争いimpactの続く2つの桶狭間古戦場を訪ねた後は、
国道1号線を東に向かいます。

ほぼ旧東海道と並行している国道1号線。
松平元康(のちの徳川家康)が、
今川家の人質から解放されて
出身地の岡崎に帰ったというルートに近い、はず。

敵(信長方)に見つからないよう
ひっそりと違うルートをたどったのかはわかりませんが・・・

道沿いの標識には、「大将ケ根」「戦人塚」といった
戦に関連していそうな地名がいくつか見られました。

さらに信号待ちで偶然撮ったこの写真

P_20170322_135933

なんと「(刈谷市)今川町」でした~ (今川氏と関係あるかは不明) 

そして、知立市に入ると見事な東海道の松並木が残っています。

P1100071s

そして、ほどなく岡崎市に入ります。

大樹寺に到着です。

P1100103s

お約束の「ビスタライン」を確認

P1100079s

総門越しに岡崎城が見えますeye

桶狭間から距離は約22km、順調に進めば40分ほどの道のり。

大河ドラマでは、
元康が桶狭間(正確には少し西の大高城)から
岡崎城に直接戻ったように描かれていましたが、

言い伝えでは、この大樹寺に逃げ帰ったものの
追っ手に取り囲まれた元康は先を悲観し、
先祖のお墓の前で自害しようとしたところを
住職に救われたという話も。

そのご先祖さまのお墓に行ってみることに。

本堂西側の墓地の突き当り(北)にあります。

P1100088s_2

松平八代墓

P1100089s

家康さんのご先祖なのに、こんなに自由に出入りできていいの?

P1100090s

P1100092s

松平八代プラス家康の石塔が建っています。

真ん中の大きい石塔は、この寺を建立した四代・親忠のもの

P1100093s

しかし、ご先祖さまよりはるかに大きい家康の石塔

P1100095s

これは、昭和になって地元の有志の方々が建立したものだそうです。
(建立の経緯や趣旨も案内板に説明されています)

家康の遺言では、「位牌をこの大樹寺に安置せよ」とのことで
有名な等身大の御位牌はこちらで見られます。

位牌堂

P1100104s

本堂にはご本尊・阿弥陀如来が祀られており
その両脇には、家康が再起するきっかけとなった

厭離穢土(おんりえど)
        欣求浄土(ごんぐじょうど)

が掲示されています。

P1100099s

本堂のご本尊は自由にお詣りできますが、
本堂内に拝観受付があり、位牌堂や壁画を展示する収蔵庫へは
拝観料が必要になります。

ご朱印もこの拝観受付でいただけます。

 前回(2015.7)の拝観記事はこちら

今回は、もうひとつ前回訪ねていなかったこちら

多宝塔(重要文化財)

P1100080s

こちらも境内西側、お墓の南にあります。

七代・松平清康の天文4(1535)年に建立されたものです。
家康のおじいちゃんに当たる方です。

P1100083s

一層は四角、二層は円形という造り。
小ぶりながらも、なんとなく落ち着いて安定したこの塔は、
この後、太平の世を築く家康を西から見守っていたのですね。

多宝塔は、家康のおじいちゃんが造りましたが

こちらは家康の孫、徳川三代・家光によって造られました。

大樹寺の山門

P1030637s

松平から徳川の時代にかけての
貴重な建造物が揃うことでも見ごたえのあるお寺です。

駐車場が境内東側にあるので、
松平家のお墓や多宝塔のある西側は、見逃してしまいがちですが
ぜひとも訪ねていただきたいです。





ランキングに参加しています。
↓記事を読んで行ってみたくなりましたらクリックをお願いしますconfident

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

2017年3月27日 (月)

「直虎」ゆかりの地めぐり6~渭伊神社と天白磐座遺跡~

「直虎」ゆかりの地めぐり つづきです。


妙雲寺を訪ねた後に
そのまま車を停めさせていただき

渭伊神社(いいじんじゃ)へ

位置関係ですが、
妙雲寺のすぐそばにある鳥居が
渭伊神社への参道入り口となっています。

P1030808s

鳥居をまっすぐに進んだ突き当りが神社です。

P1030782s

近年の区画整理によって
新しい住宅地になっている参道を3分ほど進みます。

P1030783s

境内入ると、修復されたばかりの手水舎があります

P1030785s

岩を利用した手水舎は以前からあるもののようですが。

拝殿

P1030789s

これが御本殿かと思いましたが、横に回ってみると
奥に棟が続いていて、一番奥にあるのが御本殿と思われます。

P1030803s

9世紀頃に創建され井伊家に信仰されたと伝えられ、
かつては、龍潭寺境内にあったものがここに移されたとも・・・

ここで蛇足ではございますが
以前、(彦根には井伊神社があるけど)
浜松には井伊神社の代わりに井伊谷宮があると
ブログに記しましたが・・・

井伊家ゆかりの渭伊神社も存在していました。
訂正いたしますm(__)m

しかし、「井伊」と「渭伊」の表記の違いは謎。

そして、祀られている神様が多いことにびっくりwink

P1030791s_2

「モロード様」っていうカタカナの神様はどなた??

御神木

P1030787s

詳しい説明はありませんが、新旧の御神木が寄り添っています。

渭伊神社をお詣りした後
拝殿向かって左にあるこの階段を登ります。

P1030793s

木の根道を少し進んで行くと・・・

P1030794s

巨岩が目の前に出現eye

天白磐座遺跡(てんぱくいわくらいせき)

P1030802s

古墳時代前期から平安時代にかけて
祭祀が執り行われていた場所。

20年ほど前の発掘調査で
この巨石の周辺から土器や勾玉が出土したそうです。

神社境内の入口にあった看板に図式化されていました

P1030784s

(他の看板と比較しても古いようで)
ここは遺跡として以前から知る人ぞ知る、特別な場所のようです。

「神様の依り坐す処」を意味する磐座(いわくら)

大きいもので5m以上もある岩がそびえます。

P1030796s

人間と比べるとその大きさがわかります

真下から見上げると迫力と同時に、神秘的な雰囲気も感じます。

P1030800s

午後に訪れたので、西から射す光がなんともいえず
パワースポットといわれてうなずける良い場所でした。

P1030798s

そして、ミーハーな話題ではありますが・・・

「直虎」のドラマの初回に
初回に子ども時代のおとわ(新井美羽ちゃん)が
岩からピョンと飛び降りたシーンがここで撮影されました。

また、1月に放映された「鶴瓶の家族に乾杯」では
直虎を演ずる柴咲コウさんが
渭伊神社の入口でしたが、この地を訪れています。

井伊谷周辺を散策するのであれば
ぜひ立ち寄っていただきたいスポットです。

井伊谷城跡と比べれば、天白磐座遺跡の丘は楽に登れますし
なんといってもパワーshineがたっぷりなこと間違いなし、です。

常駐している神職の方はおられないようで
ご朱印については確認できておりません。




【ももよろず日記関連記事】

pencil「直虎」ゆかりの地めぐり3~井伊谷城跡~(2017.1)

pencil彦根・龍潭寺と佐和山城(2013.2)


ランキングに参加しています。
↓記事を読んで行ってみたくなりましたらクリックをお願いしますconfident

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

2017年3月23日 (木)

「直虎」ゆかりの地めぐり5~妙雲寺~

大河ドラマがはじまって3ヶ月。

久しぶりに井伊谷(いいのや)に行ってきました。

前回行ったときはドラマ放送直前でしたが
さすがにドラマ効果はすごいですね。
全国各地から観光客が集まっています。

そんな中、最近注目を集めたばかりの史跡へ

妙雲寺

P1030809s

P1030779s

臨済宗妙心寺派のお寺で
龍潭寺とともに、直虎の菩提寺となっています

元々はこの地から200メートルほどのところにある
自耕庵(じこうあん)というところに葬られたそうで、
その後、この地に建てられたのが妙雲寺

お寺の名は直虎の法名の一部からつけれています。

自耕庵のあった場所には、小さな石塔があり
現在は、祠に入れて丁寧に祀られているそうです。
今回はそちらまで行きませんでしたが
お寺にて写真などで解説していただきました。

建物は昭和初期に建て替えられたもの

P1030778s

正面ご本尊のところに2つの位牌
左側で南渓和尚の肖像画が見られます

普段は非公開のお寺です(住職さんも兼任)。

解説してくださったのはお寺の檀家さんたち

今回の大河ドラマ放映直前に調査が進むと
龍潭寺から「このお寺に直虎の位牌があるはず」との情報で
さがしたところ数々の位牌の中から見つかったとのお話。

さらに、南渓和尚の位牌や肖像画、
直虎のことを記した古文書などが次々に見つかったそうです。

南渓和尚は龍潭寺二代目住職で
直虎を城主にするなど井伊家存亡の危機を救った
立役者でもあります
(ドラマでは、小林薫さんが演じています)

歴史的に注目されることもなく
位牌や史料の存在すら語り継がれずにいたところに
急ににぎやかになったお寺なのです。

檀家さんたちから
地元ならではの楽しいお話も聞かせていただきました。

土日祝日のみの公開で拝観は無料
(8:00~16:00)

檀家さんたちがボランティアで対応してくださっています。

駐車場整理の方もいらっしゃって至れり尽くせりです
ご朱印については住職不在のため聞いておりません

場所は、龍潭寺と井伊谷城跡のちょうど中間くらい

この鳥居が目印です

P1030808s

渭伊(いい)神社への参道にもなっていますが、ここから車は入れません。

鳥居を右手に見ながら通り過ぎて
少し進んで右折、駐車場の案内にそってぐるりとまわります。

【ももよろず日記関連記事】

ランキングに参加しています。
↓記事を読んで行ってみたくなりましたらクリックをお願いしますconfident

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

2017年2月10日 (金)

伊勢・猿田彦神社

お伊勢詣りで立ち寄りました。

猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)

P1030330s

外宮から内宮に向かう主要道に面しているので、
毎回通過するのですが、
やっとお詣りに立ち寄ることができました。

P1030326s

ご祭神は、猿田彦大神(さるたひこおおみかみ)

天照大神の孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を
天孫降臨の際に高千穂に案内したところから
「みちひらきの神様」といわれています。

新しい道へ進んだり事を起こす際のお願い事の他
七五三でも多くの方々が訪れるそうです。

内宮・外宮などに比べれば境内もこじんまりしていて
駐車場から歩いてすぐというのも便利なところです。

P1030327s

写真左の人だかりは、パワースポットでもある石柱(方位石)に
ご利益を求めて、マダムたちが押し寄せておりますcoldsweats02

さらに、境内には佐瑠女神社(さるめじんじゃ)があります。

P1030333s

猿田彦大神の奥様である天宇受売命(あめのうずめのみこと)を
祭神としていて、芸能の神様として崇められています。

芸能人をはじめとして、一般の方でも芸事の上達を
祈願する人が訪れるそうです。

また女性の守り神でもあるので、縁結びにご利益があるそうで
こちらも老若問わず女性がどっと押し寄せています(笑)

それでも、申(さる)年だった昨年の混雑よりは
幾分はマシですよ~とガイドさんが仰っていました。

いずれも改めて、また静かにお詣りに訪ねたいと思います。

団体参拝でしたのでゆっくりできなかったのは残念ですが
ありがたいいただきものを頂戴しました。

P_20170210_202546

ご朱印はこちら

P_20170205_003025




ランキングに参加しています。
↓記事を読んで行ってみたくなりましたらクリックをお願いしますconfident

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

2017年1月23日 (月)

「直虎」ゆかりの地めぐり1~龍潭寺~

今年2017年のNHK大河ドラマ
おんな城主 直虎が、1月よりスタートしました。

地元が舞台ということで
大河ドラマ好きな私は、例年以上にワクワクhappy01

しかし、舞台となる井伊谷(いいのや)は
浜松市北区に位置し、
わが家からは車で1時間ほどかかる場所。

そもそも合併前は違う自治体なので
正直、このあたりの歴史はほとんど無知wobbly

というわけで、ドラマがスタートして人が押し寄せる前に
事前学習も兼ねてチャチャッと巡ってみました。

龍潭寺(りょうたんじ)

P1030210s

ドラマ放映が決まった時、市民のほとんどが
「直虎って誰?」状態でしたcoldsweats02

直虎に関する史跡や事実は乏しく
地元ですらこんな状態(苦笑)

最近では、直虎「男説」まで出て来ちゃうしsweat01

龍潭寺は、
小堀遠州作の美しい庭園があることで、
観光名所としては以前から知られている存在ですが
今回、直虎の歴史を知る上で
もっとも大きなカギを握っている史跡なのです。

歴史は古く、奈良時代に行基という
お坊さんによって開かれた臨済宗のお寺。

その後、井伊家の菩提寺となりました。

訪ねた日(2016年の暮れ)は、
平日とはいえ、ずいぶん空いていると思ったら・・・

P1030253s

整備工事やテレビ中継準備のために内部拝観ができませんでしたwobbly

P1030214s

境内にはケーブルがはりめぐらされ
庭園などを映し出すライトがいっぱいでした。

P1030216s

P1030238s

もちろんドラマが放映されている現在は、大丈夫、かと。

そんなわけで、前回訪ねた時(2013年11月)の写真もあわせて
ご紹介です。

本堂正面のお庭は拝観料なしでも見られます。

P1070908s

が、本堂側に入って見るほうがきれいです。(2013.11撮影)

有名な庭園は、本堂裏手から見ることになります。

P1070915s

P1070924s

秋もきれいですが、5月のさつきも美しいそうです (2013.11撮影)

今回は、墓所の横からちょこっと見えただけwobbly

P1030222s

上の写真の左手にあるのが、御霊屋(みたまや)

歴代当主の御位牌が並んでいます。

P1070913s

ガラス越しに中を見ることができます(2013.11撮影)

今まで気にもとめなかった墓所は、ドラマ効果で注目スポットeye

P1030221s

左側奥から2つめの小さい塔が直虎のお墓です

P1030219s_2

奥の大きいものは、初代・共保(右)と直虎の父・直盛です。

今までなかった新たな史跡の案内もありました。

直虎の母が、父・直盛戦死後に出家して住んでいたという
松岳院の跡地

P1030245s

境内全体図です。

P1030251s

30分ほどであれば見学できる広さです。

御朱印はこちら

P1000219

【ももよろず日記関連記事】

pencil龍潭寺(遠州・浜松) (2013.11)




ランキングに参加しています。
↓記事を読んで行ってみたくなりましたらクリックをお願いしますconfident

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

2016年10月23日 (日)

三河国一宮・砥鹿神社~奥宮~

豊川市にある砥鹿神社の里宮から
国道151号線を北上。

pencil三河国一宮・砥鹿神社~里宮~ (2016.10)

新城市内を通過中、広がる田園地帯を眺め(ちょっと寄り道)

P1020781s

新東名をくぐり、

P1020772s

本宮山(ほんぐうさん)スカイラインを経由

P1020745s

本宮山スカイラインは通行無料ですが、
ちょっとくたびれた感が漂っていましたweep

車で30分ほどで本宮山の駐車場に到着。

P1020752s

電波塔などが立っていて、日本平っぽい雰囲気。
でも、残念ながらお店などは何もありません(T_T)

神社の所在は豊川市ですが、新城市、岡崎市と境界を接しています。

P1020748s

駐車場からは、登ってきたスカイラインを少し戻る形で進み
山頂へ向かう赤い橋が見えたら、橋は渡らずに右に進みます。

P1020753s_2

木々に囲まれた参道に入り、数分で巨大鳥居をくぐります

P1020755s

さらに石鳥居をくぐり

P1020756s

左側には新城の町が広がります

P1020771s

ゆるやかな石段を登ります。

P1020757s_2

富士山遥拝所もあります。(残念ながら見えませんでしたweep

P1020758s

奥宮御本殿に到着です

P1020759s

山の中にたたずむお社は、良い空気に満ち溢れている感じ。
神社のある本宮山(789m)は、古代から霊山としても知られる山なのです。

御祭神は里宮と同じ 大己貴命(おおなむちのみこと)

本殿正面にある階段が気になる・・・どこへ続くの?

P1020762s

本宮山は、中級の登山コースとしても人気があり
この境内も含め、休日は大勢の登山客でにぎわいます。

途中、少し岩場もあるそうですが、1時間ちょっとのコースとのこと。
平日でしたが、境内で山ガールたちともすれ違いました。

里宮では立ち寄れなかった御神木にて

P1020763s

P1020764s

こちらでは、じっくりとパワーをいただいてきました~flair

駐車場に戻る途中、気になる鳥居を発見して道を逸れてみました

P1020766s

が、木の根道のような感じで足元が危うく、
他に歩く人もいないので、途中で断念しました。

P1020767s

この奥に岩戸神社の祠があるそうですが、またの機会に・・・

駐車場にあるこちらまでつながっているようです。

P1020750s

やっぱりここは、10~11月くらいがベストシーズンでしょうか。

御朱印はこちら

P_20161015_002513




ランキングに参加しています。
↓記事を読んで行ってみたくなりましたらクリックをお願いしますconfident

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

2016年10月22日 (土)

三河国一宮・砥鹿神社~里宮~

愛知県豊川市にある

三河国一宮・砥鹿神社(とがじんじゃ)

最近、マイブームになりつつある「一宮めぐり」と
親戚のおすすめもあって訪ねてみました。

東名豊川インターから車で5分ほど。

豊川というと、いつもはインターを降りて
豊川稲荷へ向けて南進しますが
今回は、国道151号線を北へ進みます。

砥鹿神社は、市街地にあるこの里宮
北へ車で30分ほどの本宮山(ほんぐうさん)にある
奥宮の2つの宮の総称です。

砥鹿神社の歴史は8世紀初めにさかのぼり
当時の天皇の病の治癒を願って派遣された
草鹿砥公宣(くさかどのきんのぶ)によって
古代から信仰対象であった本宮山から
神を迎えて、里宮が創建されたといわれています。

P1020719s

案内に沿って大駐車場(西側)に車を置いて境内へ。
(表神門の正面にも若干駐車場があります)

P1020742s

歴史を感じる石柱です。

参道は歩きやすく舗装されています。

P1020722s

門の手前右手に手水舎があるのですが・・・

P1020725s

清めることより、身の安全を第一にdanger
(拝殿の近くにもう1ヶ所手水舎があります)

神門

P1020727s

カタカナの「ト」を模したような神紋がシンプルながらもオシャレshine

こちらでは、「砥鹿」という名称から神様のお使いが鹿なのですね。

P1020729s

神社の名称の由来はよくわかりませんでしたが・・・

摂社(二宮社・三宮社)

P1020730s

境内には、この他にもお社が点在しています。

御本殿

P1020737s

修復されて間もない感じのする新しい建物ですが
総檜造りの落ち着いた佇まいです。

御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)

その手前には、国家「君が代」にも歌われるさざれ石

P1020733s

なんと日本一の大きさを誇るそうです。

小さな石が、年月をかけて塊となっていく・・・縁起ものですね。

御神木の案内がありましたが(木々の向こう側のようです)
ぐるりと回らなくてはならず、またの機会にweep

訪ねたのは9月でしたが、間もなく七五三でにぎわいそうです。

P1020735s

表神門

P1020740s

菊の御紋の扉が重厚感たっぷりです。

御朱印はこちら

P_20161015_002418

表神門を入って、左手の社務所(御札授与所)でいただけます。

この後は、奥宮へ向かいますcar





ランキングに参加しています。
↓記事を読んで行ってみたくなりましたらクリックをお願いしますconfident

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

2016年8月16日 (火)

美濃国一宮・南宮大社

岐阜県の関ヶ原古戦場への道中、
隣接する岐阜県垂井町にあるこちらへ。

南宮大社(なんぐうたいしゃ)

崇神天皇の時代(3世紀頃)この地に祀られたとのことで、
長い歴史があり、美濃国一宮の社格を持つ神社です。


 ここでちょっと一宮(いちのみや)について・・・

 神社には、11~12世紀頃に決められたという社格を
 持つものがあり、高い順に一宮、二宮・・・と指定されています。

 規模の大小ではなく、地元の人たちの歴史的な
 関わりなども考慮されて決められているそうで
 旧国に1~2つの割合で存在しています。

 私の住む遠江国(静岡県西部)では、
 森町の小国(おくに)神社と
 掛川市の事任(ことのまま)八幡宮がそれにあたります。

 一宮に絞って神社巡りをされる方もいらっしゃいますが
 私の場合、たまたま行ったところが・・・ということになりますが。

国道21号線を南へ入って間もなく、新幹線の高架に続いて
大鳥居をくぐります。

P1080081s

神社の駐車場は、ここから数百メートルあります。

大鳥居をくぐった左側に、櫓のようなものが建っています。

P1080112s

南宮大社は、金属・鉱山の神様である
金山彦神(かなやまひこのかみ)を御祭神としています。

というわけで、これは鉱山の坑道の櫓(やぐら)がモチーフ?

もちろん鳥居も金属製で、足元の赤いコーンは
ちょうど塗り直し工事が始まったばかりでした。
9月末頃には、鮮やかな朱塗りが見られそうです。

楼門

P1080084s

楼門の前に石橋(神様専用の橋なので人間は渡れません)があります。

この立派な橋と楼門の風景を見て、
岡崎の伊賀八幡宮とよく似ていると思ったのですが・・・

伊賀八幡宮と同様、徳川三代・家光による建立でした。

古い歴史を持つ神社ですが、
関ヶ原の戦いで社殿を焼失し、その後再建されています。

江戸・寛永年間の「重要文化財」が建ち並ぶ境内へ

P1080087s

和様と唐様を混在させた独特の建築様式は
南宮造と呼ばれています。

高舞殿

P1080090s

高舞殿をはじめ、回廊は鮮やかな朱塗りの建物。
回廊の奥に見える本殿などは、素木造りだそうです。

P1080094s

P1080101s

御祈祷で立ち入る場合を除いて、一般的には回廊の手前まで。

あまり広くない感じを受けますが、
回廊の奥に、多くのお社が立ち並んでいます。

駐車場にある案内板より

P1080110s

回廊の合間から本殿以外のお社もお詣りできます。

P1080098s

ふと、燈籠を見ると、「南」の文字がデザインされていました。

P1080099s

土地柄、こんな絵馬奉納所もありましたよ。

P1080103s

意外にも絵馬のイラストは可愛らしいですheart04

ご朱印はこちら

P_20160815_125940


余談ですが、ブームに湧くアレに対して、こんな看板がありました。

P1080082s

ポケモンGOに関する注意書きです。

ゲームを進めるのに有利な
「ポケストップ」が寺社に多く存在するために人が集まるらしいです。

観光集客を目指す寺社は歓迎のようですが
そもそも厳粛であり、年配者も多い境内に
スマホの画面だけ見て歩くような人が増えたら・・・危険ですよねdanger

対応に苦慮されていることが感じられる看板です。

また、駐車場近くにこんな案内板もeye

P1080108s

陣が集中する一帯(関ヶ原町)からは数キロ離れていますが、
こちらにも西軍の名将たちの陣跡があるようです。

ハイキングコースになっているそうで、
こちらにポケストップを作ったら足腰鍛えながら
歴史の勉強もできて一石二鳥だと思うのですが・・・(苦笑)

【ももよろず日記関連記事】
pencil事任八幡宮(2013.10) こちら
pencil小国神社の新緑(2015.5) こちら



ランキングに参加しています。
↓よろしければクリックをお願いします

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
にほんブログ村

2016年7月29日 (金)

徳川家康が幼少を過ごした臨済寺へ

昨年2015年10月に訪ねた寺院です。

臨済寺(りんざいじ)

静岡市にある臨済宗妙心寺派の寺院。

戦国時代にこの地を治めていた
今川家の菩提寺でもあり
徳川家康とのかかわりも深いお寺です。

普段は修行寺のため一般公開していないお寺ですが
年2日のみ(5月、10月)、公開があるということで行ってまいりました。

私は今から20年ほど前、静岡市に数年住んでいたのですが
このようなお寺が車で15分ほどのところに
あることも知らず・・・あ~もったいないcoldsweats01

しかし、縁あって徳川家康公没後四百年記念の年に、
参拝することができました。


午前10時の開門を数十人が待っていました。

P1010333s_2

三門には葵の紋の幕がかけられています。

今川家で幼少時代を人質として過ごした
徳川家康の「手習いの間」があることでも有名です。

P1010340s

三門をくぐると、目の前にまっすぐそびえる階段を上ります。

階段を上がりきった正面に本堂(方丈)

P1010342s

今川家の軍師としても活躍した太原雪斎(たいげんせっさい)により
開山したといわれています。

拝観は、ありがいことに無料です。

本堂向かって左手のお堂から入ります。

P1010345s

ここには、摩利支天(まりしてん)像が安置されています。
徳川家康も信仰していた軍神です。

P1010352s

(お寺にしては珍しく写真撮影可でした)

ちなみにこの10月の公開では、
摩利支天祈祷も同時に行われます。、
祈祷会の貴重な場にも立ち会うことができました。

回廊を通り本堂へ。

P1010356s

本堂は、今まで二度焼失に遭い、現在の本堂は家康による再建です。
(その原因となる戦火も家康ですが・・・)

本堂の中では、太原雪斎をはじめ
今川義元、氏輝の座像などを見ることができます。

P1010362s

その他にも数々の書なども展示されています。

P1010366s

こちらは、15代将軍・徳川慶喜の揮毫による寺の山号「大龍山」

P1010370s

幕末の無血開城で「影の立役者」となった山岡鉄舟による書

P1010375s

今川氏や山岡氏など、歴史的には目立たないせいか
同じ県民ですが(厳密には隣国sign02)なのに案外知らないことばかりです。

本堂から見た前庭の眺め

P1010365s

隣の書院へ入ります。

徳川家康の肖像画があります。

P1010385s

そして、こちらが竹千代手習いの間

P1010391s

窓の格子が美しいデザインです。

竹千代と呼ばれていた幼少時代の家康が、
この部屋で書を読んだり、雪斎から手習いを受けていました。

雪斎は、清水の清見寺(せいけんじ)中興の祖でもあり
こちらにも同様に手習いの間があります。

P1090114

こちらのほうが小さくて質素です(2012.2撮影)

自分の干支を示した?と思われる「虎」の文字

P1010392s

12年にわたる人質生活の中で
ここで得た学問や思想は、その後の家康の人生に大きく貢献したことでしょう。

そして、整理札をもらって10分ほど入場を待って向かったのは
茶室の無想庵

P1010405s

長い廊下を渡りながら、眼下には広がる庭園を見下ろせます。

P1010400s

茶室は大正時代に造られたものだそうです。

書院側から庭越しに茶室を見上げると、こんな景色です

P1010377s

茶室からの眺めは良いけれど、たどり着くまでが一仕事sweat01


ご朱印は2種類

P_20160725_114430

P_20160725_114449

徳川家康の人物形成に大きな影響を及ぼした地ということで
ある意味、パワースポットかもfuji

年2日のみの公開ですので、
ぜひ計画を立てて、お出かけください。

【ももよろず日記関連記事】
pencil 清見寺 (2012.3)

pencil 家康公誕生の地めぐり 大樹寺 (2015.7)




ランキングに参加しています。
↓記事を読んで行ってみたくなりましたらクリックをお願いしますconfident

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

2015年8月17日 (月)

家康公生誕の地めぐり4~岡崎城・龍城神社~

7月の岡崎市内の寺社巡りに続き、
8月になって再び岡崎市を訪れましたbus

何度も訪れているのですが、やはり今年行くことに意味があります。


まさに徳川家康の生誕の地

岡崎城


P1030735s

15世紀半ばに西郷氏によって築城され、
現在の場所となったのは、松平家・七代の清康(家康の祖父)の時。


天守は明治時代に廃城となったため、
昭和30年代に再建されたコンクリートのお城です。


P1030719s

建物はなんとなく浜松城にも似ています。
手前の亀の上の石碑には、東照公遺訓が記されています。


天守閣内部の展示(武具や地域の歴史などが紹介されたパネルなど)を
駆け足で見ながら、天守閣の最上階まで登ると・・・


そこには


P1030716s

家康さんではなくて、オカザえもんが待っていた~(爆)
キモかわいいと一躍有名になった非公式キャラ

danger常駐はしておりません
ホントにレアなタイミングでお会いできたようでしたgood

天守閣からの眺め

P1030717s

方角は反対側になりますが、
菩提寺の大樹寺から岡崎城を望める直線上(ビスタライン)を
逆に眺めることもできるとの案内がありましたが・・・
私の視力では、ここから大樹寺を見つけることはできませんでしたweep

気を取り直して、天守閣のすぐ隣に建つこちらへ

龍城神社
(たつきじんじゃ)

P1030722s

築城した際に、ここに住むという龍が現れ、守護神として祀ってくれと伝え
消えていったという伝説から「龍城神社」と名付けられました。
岡崎城も別名・龍城となっています。

P1030724s


御祭神は、徳川家康、徳川四天王の一人・本多忠勝の他、
この地域の英霊も祀られている神社です。
東照宮のひとつにもなっています。

こちらがご朱印です。

P_20150816_225434

龍城神社でお詣りをした後、
時間がないので、(今回はバスツアーでしたのでのんびりできませんdash
大急ぎで、こちらを通ってバスに戻ります。

P1030732s

天守閣の西側のここは、あまり団体さんの通らないルートですが
曲輪(くるわ)や石垣の残る自然あふれる空間です。
私個人的には、パワースポットという感じがします。


家康公誕生の産湯井戸

P1030730s

誕生の際ここの水を汲んで、産湯として使ったと伝えられます。

前回訪ねた時になかった案内板は、5か国語表示になっています。

P1030731s



そして、見ておくべき珍しい銅像~しかみ像~

P1030733s

人生最大の負け戦となった三方原の合戦で武田軍に敗れた時に
戒めのために描かせたという肖像画をもとにした銅像です。

今年になって、三方原の地元である浜松市でも立体像が造られましたが
まだこちらは見ておりませんが・・・


そして、こちらもオススメですが
今回は、時間がなくて立ち寄ることができませんでした。


三河武士のやかた

P1030734s

ここの展示はとても充実していて歴史好きな方もそうでない方にもオススメ。
特に関ヶ原の合戦の様子がよ~くわかります。

武将隊も土日にならないとお出ましにならないようで。

でも、岡崎城を訪ねて「達成感」は感じましたよ(^^)v


さあ次なるは・・・関東の徳川ゆかりの地へ


【ももよろず日記関連記事】
pencil岡崎城と武将隊(2012.8) こちら