カテゴリー「├ 寺社(関東・甲信越)」の26件の記事

2017年4月10日 (月)

大江戸線沿線さんぽ6~根津神社~

大江戸線沿線さんぽ つづきです。

東京大学本郷キャンパスのさらに北、
本郷三丁目駅からは2キロ以上歩いたと思います。

最寄駅は、千代田線の根津駅ですが、
今回は都営地下鉄の1日きっぷなので、
東京メトロには乗れません。(追加のきっぷが必要)

そんなわけで、運動不足解消にひたすら歩きましたdenim

根津神社へは二度目。

15年ほど前に谷根千(谷中、根津、千駄木界隈)という
エリアがブームになり始めたころに
東京の友人に案内してもらったことがありました。

今回は、Google Mapに従ってたどり着いたので
裏門から境内へ入ることに。

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右手(西)には、摂社などがいくつかあります。

左手(東)には、シンプルですが透塀があり、その奥に社殿。

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徳川の匂いがプンプンしますが・・・

歴史は古く、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が
1900年ほど前に創祀されたといわれています。

ご祭神は、須佐之男命(スサノオノミコト)

この立派な社殿は、
1706年、徳川五代将軍・綱吉によって造営されました。

東照宮に代表される権現造りです。

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真横から見ると、拝殿・幣殿・本殿がつながっています。

社殿も含め、7棟の建物が
重要文化財に指定されています。

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広々してとても気持ちのよい境内です。

参拝経路が逆になったので、
拝殿参拝前に、表参道鳥居まで行って、順番通りに・・・

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楼門

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この奥、一直線に唐門、拝殿、幣殿、本殿が建ち並びます。

楼門の彫刻も鮮やかに修復されています。

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唐門

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拝殿

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日光や久能山の東照宮を知っていると小ぶりに思えますが、
東照宮らしい極彩色の装飾は流石です。

梅も見頃でした。

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それまで、どんよりしていた天気が
この根津神社に来て、青空が見え始めましたsun

再び、裏門方面へ向かう途中に

徳川六代将軍・家宣(いえのぶ)の胞衣塚(えなづか)

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ちなみに、徳川家康の胞衣塚は
岡崎城公園内に残っています。(あまり知られていないようです)

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その北側には、
乙女稲荷に奉納された赤い鳥居が並びます。

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一人が通るといっぱいの幅なので、
まるで、「小さな伏見稲荷」といった感じ。

2月末のこの日は訪れる人もなく
ひっそりしていましたが、
つつじが咲く4月中旬から5月初旬は、多くの人でにぎわうそうです。

P1030708s

ご朱印はこちら

P_20170314_005349

次回は、この「谷根千」界隈もゆっくり歩きたいと
思ったりするわけで、リベンジするべき場所が
どんどん積み重なっていきますsweat01

この後は、大江戸線沿線さんぽ最後の目的地

東京都庁へ向かいます。

つづく



pc根津神社ホームページ





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2017年3月19日 (日)

大江戸線沿線さんぽ3~富岡八幡宮~

大江戸線沿線散歩 つづきです。

都営線の1日フリーパスを購入して
築地から門前仲町(もんぜんなかちょう)へ

江東区にあり、私のような地域外の者にとっては
隣接する「深川」という呼び名のほうが馴染があります。

駅から歩くこと5分ほどで到着

富岡八幡宮

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いつものことですが、どうやら表からではないようで・・・(西参道から)

手水舎

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黄金に輝く鳳凰!?から水が出ていますbleah

富岡八幡宮は、江戸時代初頭に
当時永代島と呼ばれていた地域に造られたのが起源。
比較的歴史の新しい神社です。

深川の八幡さまと親しまれる神社で、
ご祭神は第15代天皇・応神天皇他八柱

ご本殿は珍しい二層の造りになっています

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重層型準八幡造りといわれる様式で
お聞きしたところ、本来は楼門が別にあるものが
本殿と一体になっているのだそうです。

二層の社殿といえば、
静岡県内では静岡浅間神社や富士山本宮浅間大社にも
見られますが、また風合いが違います。
(神社の造りは奥が深くて難しいです)

威風堂々とした建築は横顔もステキです

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御神木に近づければと案内板を頼りに歩きますが
どうやら塀の中のようで残念wobbly

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その代わりといってはなんですが
こんな石碑を見つけました!

横綱力士の碑

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江戸勧進相撲発祥の地として、相撲に縁のある神社だそうです。

境内を歩いていると体格のよい若い男の子が
お詣りに訪れていましたが、そういうことだったんですね~

境内の西側には、
三末社の建物がひっそりと建っていました。

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ひっそりとしていますが、パワースポットともfuji・・・

お詣りの後、表参道の鳥居まで歩いてみましたdenim
(参拝順序は、いつも足と気が向くままですsweat01

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ガラス越しですが、金ピカshineのお神輿(みこし)をを見られます

この神社では、江戸三大祭のひとつでもある
深川八幡祭りが毎年8月に行われるそうです。

その目玉ともいえるのがこの金のお神輿ですが、
実は、この前日開催された東京マラソンで、
このお神輿が披露されていたそうです。

P1030636s

今年からフルマラソンの折り返し地点となったこの付近

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さぞかしにぎやかだったことでしょう。

参道にはこんな銅像もありました。

伊能忠敬像

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日本地図の権威でもある伊能忠敬は、
全国への測量へ出かける前にはここでお詣りしていたそうです。

また、晩年はこのすぐ近くにも居を構えていたのだそうです。

ご朱印はこちら

P_20170314_005316

お神輿の印も押されています

次の目的地は隣の駅・清澄白河ですが
一駅なので歩いて行くことにしました。

大江戸線は新しい地下鉄なので
とにかく地下の深いところを走っているんですね。

門前仲町駅まで戻って、階段下って、列車に乗って、と考えると、
一駅くらいなら歩いたほうが早いかも・・・

そんなわけで、タブレットの地図を片手に歩くことに。

これも知らない土地ならではの楽しみです。


pc富岡八幡宮
http://www.tomiokahachimangu.or.jp/





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2017年3月13日 (月)

大江戸線沿線さんぽ1~築地本願寺~

昨年の世田谷線沿線につづき
東京まちあるきでちょっとだけ運動不足解消denim

東京なら、とにかく楽しめるスポットが凝縮しているし
いざとなれば公共交通機関も利用できますからtrain
体力&根性に自信がなくても大丈夫sign02

そして、歩くなら少しくらい寒いこの時期がベスト。

今年は、有楽町で所用をすませた後
東銀座に宿泊したことで築地からスタートです。

最近は、東銀座(築地四丁目交差点付近)に
リーズナブルでコンパクトなビジネスホテルが増え
東京遠征の際には御用達になりつつあるエリア。

実はすでに前日、東京マラソンの行われていた
銀座付近をウロウロしていただけで18000歩。

勢いづいたまま2日目に突入~denim

ホテルからすぐのこちらへ、まずはお詣りです。

築地本願寺

P1030593s

P1030580s

浄土真宗本願寺派の仏教のお寺ですが
異国情緒漂うこの建物

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ライトアップはさらに幻想的shine

古代インド仏教様式の建造物で
国の重要文化財に指定されています。

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1934(昭和9)年に伊藤忠太氏によって設計されました。
(湯島聖堂や平安神宮など著名な寺社殿も数多く設計しています)

江戸初期に京都西本願寺の別院として
浅草に建てられたことが発祥ですが
大火や関東大震災などで焼失を繰り返し
丈夫な石造りの現在の建物となったそうです。

正面階段を上って建物内へ

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ステンドグラスも仏教らしいデザイン
柱は、まるでヨーロッパの神殿をイメージしてしまいます。

建物内には、さまざまな動物も隠されていますよ。

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館内には「動物マップ」も用意されていました。

P_20170313_002657


本堂内は、ひっきりなしに観光客やご近所の方たちがお詣りに
訪れていました。

ご本尊は阿弥陀如来

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建物内は靴を脱がずに自由に出入りでき、
椅子も並べられていますので
しばらくそこに座って瞑想にふけるのも良いかも、です。

ところで、浄土真宗には御朱印がありません

その理由は、こちら

P1030591s

仏教でも宗派が違うと考え方も異なることがあるのですね。

その代わりにスタンプが用意されています。

また、月替わりの参拝記念カードがあり、
12種類集めると記念品がいただけるそうです。

P_20170313_002906

近ければ、毎月訪れて収集したくなる美しさです。

ご朱印や御守りお札の販売はしていませんが
多くの人に仏教に親しみを持ってもらおうという
「しかけ」がこのお寺にはたくさんあるそうです。

寺院内に音楽会や講話のパンフレットなども用意されていました。

また訪れる機会があれば、
事前にイベントなども調べ、都合があえば参加してみたいです。

本堂向かって右側は、現在工事中danger

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ショップや休憩スペースなどができるそうです。

こちらも次回訪れる楽しみにしたいと思います。

pc築地本願寺
http://tsukijihongwanji.jp/




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2016年11月28日 (月)

東京・穴守稲荷神社

6月に羽田のクロノゲート(ヤマト運輸の物流拠点)へ見学に行った時に
立ち寄った神社です。

穴守稲荷神社

クロノゲートからは徒歩圏内。
京浜急行の穴守稲荷駅からも徒歩5分ほどです。

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住宅やビルが立ち並ぶ中にあるこじんまりした境内。
数キロのところには、羽田空港がありながらも
静かな空間です。

神社の起源は、江戸時代の1804年頃。
現在の羽田空港のある土地を開墾する際に、
海が荒れて沿岸の堤防が度々決壊したため
堤防に祠を建てたのがはじまりだそうです。

堤防に開いた穴から人々を守るところから
この名前がついています。

その後、第二次世界大戦の敗戦で羽田空港周辺は
GHQにより接収されることになり
48時間以内という短時間に周辺の住民たち共々
神社も強制撤収させられ、現在の位置に鎮座することになりました。

祭神は、豊受姫命(とようけひめのみこと)

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お稲荷さんといえば、シンボルはお狐さん

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そして、真っ赤な鳥居が並ぶ様子は美しいですね。

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鳥居の奥には、奥之宮があり、ここの「お砂」を持ち帰り
敷地内や玄関に撒くとご利益があるといわれています。

神楽殿

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境内には、ちょうど紫陽花とツツジが競演

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ご朱印はこちら

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【ももよろず日記関連記事】

pencil羽田クロノゲート見学(2016.6)

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2016年4月14日 (木)

東京ノスタルジック散歩7~湯島天神~

東京ノスタルジック散歩 つづきです。

神田明神から坂道を登りつつ歩くこと約10分。

湯島天神の鳥居が見えてきました。

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正式名称は 湯島天満宮

西暦458年に天之手力雄命(あまのたぢからをのみこと)を
祀る神社として創建されたと伝えられ、
その後、1355年に学問の神様・菅原道真を合祀。

江戸時代以降は、徳川家の崇拝を受けています。

ちょうど梅まつりがはじまった時で、境内には露店も並んでいました。
都心だから仕方がないのでしょうが、
予想より狭い境内がなんとなくごちゃごちゃしています。

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社殿は、東照宮と同じ形式の権現造り

現在の社殿は、1995(平成7)年に建てられた新しいものです。

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正面から見ると権現造りとは気づきにくいのですが
透かし彫りなどを見ると、権現造りの片鱗が見えてきます。

そして、横から見ると・・・

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左が一番奥にある本殿、
すこし下がっている屋根が、本殿と右の拝殿を結ぶ幣殿(へいでん)です。
湯島天神が権現造りだったとは、ちょっと驚きました。


それよりも、何よりも驚いてしまうのはこの絵馬の数。
社殿を取り巻くように、何重にも重なって絵馬がかけられています。

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今まで、多くの神社を訪れましたが、これはもう桁外れ!
ちょうど受験シーズンと相まって、今がピークなのでしょう。

場所がら、東大をはじめとした名門国立大学の合格を祈願する
絵馬が目立ちましたね~

そして拝殿には、御祈祷に訪れる人たちがたくさん出入りしていました。


梅のほうは、ちょっぴりまだ早い感じ。

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最近は、寺社でいただく御朱印が御守り代わりなので
めったに購入しないのですが、
「資格勝得守」なるものを見つけて
これなら持っていたい!と思い購入してきました。

P_20160414_003113

年々衰える記憶力と集中力weep
難易はともかく、資格取得にも挑戦し続けなければdash


御朱印はこちら

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これにて、東京ノスタルジック散歩はおしまいです。

2016年4月 4日 (月)

東京ノスタルジック散歩6~神田明神~

東京ノスタルジック散歩 つづきです。

御茶ノ水の湯島聖堂からほど近いところに鳥居があります。

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その先にあるのが
神田明神

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朱塗りが鮮やかな随神門をくぐると境内です。

勇壮なおみこしの「神田祭」で知られていますが
地方在住の私のイメージは、「サラリーマンの初詣」happy02

正月明けの仕事初めに、都心のビジネスマンたちが
行列を作っているニュース映像を思い出します(笑)

この神田明神は
東京都心(神田、日本橋、秋葉原、大手・丸の内)
108町会の総氏神さま
どおりで、ビジネスマンがいっぱい集まるわけです。
サラリーマンだけでなく、商人もお役所の人も・・・ですね。

ご祭神は
一の宮に大己貴命(おおなむちのみこと)
二の宮に少彦名命(すくなひこなのみこと)
三の宮に平将門命(たいらのまさかどのみこと)

1300年以上の歴史があり
元々は大手町(現在の将門塚)にあったものを
移転ことから、平将門も祀られているそうです。

境内はさほど広くありませんが、建造物が多い!

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まずは本殿への参拝から、と歩き出したのですが

人だかりに目を向けると、この看板

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神馬(しんめ)・神幸(みゆき)号 ♀

「みゆきさん」ではありませんか~happy01
(奇しくも、私はこの日夕方からの中島みゆきさんのコンサートでの上京note

神馬とは
神が人間世界にやってくる際の乗り物として,神聖視された馬。
(ブリタニカ国際百科事典より)

いずれ白馬になっていくそうです。

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そのすぐ近くでは、とてもアートな絵馬を発見eye

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通常は、あらかじめ絵が印刷されている絵馬ですが
これは、みなさん自分で描いてこられるんですよね?すごい!

ここは、テレビアニメとのコラボで「聖地」して人気なのだそうです。

脱線してばかりでしたが、やっと社殿(拝殿)に到着です(笑)

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どっしりと構える社殿は、権現造り。総漆朱塗りという豪華さ。
1934(昭和9)年に建てられ、戦災にも耐えています。

社殿向かって左の建物で、御守や御朱印がいただけます。

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神田明神は、徳川家康が関ケ原の戦いの前に
ここで勝守(かちまもり)を授与されて勝利したことから
勝運祈願に訪れ、お守りを買い求める方も多いようです。

そしてアニメの影響でしょうか?
お守りを買い求める外国の観光客もちらほら見受けられ、
巫女さんが英語で対応していました。

また、絵馬も cool なのでしょう。
カメラを向ける外人さんを思わずパチリcamera

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御朱印はこちら

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(そのうち御朱印を集める外国人も登場しそうですwink

社殿の裏側にまわると、小さな祠がずらり。

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江戸にまつわるさまざまな神様が祀られているそうです。


ぐるりと1周してくると、最後のほうで、またまた面白いもの発見eye

銭形平次の碑

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私は、番組の名前程度しか知らなかったのですが、
とある方に「神田明神行ってきた」と話したら
「銭形平次見てきた?」と聞かれたので、その筋では有名なのでしょう(笑)


東京に住んでいないと、なかなか訪れることのない神社ですが
話題性盛りだくさんで、楽しく参拝させていただきました。

つづいて、湯島天神へ向かいます。

2016年3月20日 (日)

東京ノスタルジック散歩3~豪徳寺~

東京ノスタルジック散歩 つづきです。

世田谷線に乗って、豪徳寺に向かおうと
次に降りたのは山下駅。

実は、最寄りはこの駅ではないことに後で気づきます。
学生時代小田急線沿いに住んでいた私は
小田急線・豪徳寺駅の存在は知っていたので、
この駅と接続する山下駅が最寄りだとすっかり思い込んでいました。

山下駅を降りても案内標識が不親切だなぁ・・・と思いながら
タブレットのマップを見ながら歩きます。

が、「豪徳寺」の名前を冠したマンションに到着!?
賢そうなのに、時々オバカなGoogle mapwobbly

結局、山下駅から30分近く歩き(2キロ近く歩いた?)
豪徳寺の裏門へたどりつき、そこからまた半周ほどdenim

ちなみに、最寄駅は宮の坂駅です。

豪徳寺 山門

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豪徳寺は、15世紀後半
当時の世田谷城主・吉良政忠が創建したと伝えられています。

江戸時代には、井伊家の菩提寺となり
招き猫伝説もある、ちょっと有名なお寺なのです。

境内に入ると、ちらほらと参拝客がいる程度です。

境内の出入りは自由で、特に拝観料を必要とするところは
ありません。

仏殿

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内部の様子は見られませんでしたweep

本堂

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三重塔

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ちょっぴり思っていたお寺とはイメージが違うなと感じながら
境内を歩いていると・・・

ありました!

小さなお堂の横にずらりと招き猫が並んでいます。

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こうやって見ていると、夢に出てきそうなくらい猫だらけcat

招き猫がたくさんいる理由は・・・

江戸時代に彦根藩主の井伊直孝がこの近くを訪れた時
猫によって寺院内に招き入れられ、
そのおかげでその後の雷雨に見舞われず、説法を聞くこともできたことを
非常に喜び、後に豪徳寺は井伊家の菩提寺となります。

また、これにちなんで招き猫(右手をあげている)が縁起物となり
現在では願いが成就した御礼として奉納されています。

販売している招き猫やお札の見本

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さらに、豪徳寺は招き猫発祥の地ともいわれ
なんと、元祖・ゆるキャラのひこにゃんは、
この招き猫つながりで生まれたとも言われています。

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(2013.11彦根城にて撮影) ゆるゆるで超かわいかったですheart02

すっかり猫たちに癒されながら境内の中を進むと墓所へ

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大老・井伊直弼をはじめとした
彦根藩の藩主たちが祀られています。
(この他にも、彦根市の清凉寺、東近江市の永源寺にも墓所があります)

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訪れた人たちは、みなさん井伊直弼の墓をさがしているようですが、
墓所の入口に看板があるだけで、
墓石の近くには特に表示はありませんので、なかなか大変sweat01

仏殿向かって右側の建物で、お札や招き猫を購入できます。

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こちらで、御朱印もいただけます。

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御朱印に、ご本尊はお釈迦様であることが記されています。

豪徳寺を後に、今度は久しぶりの小田急線に乗車

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途中の下北沢駅などが地下ホームになっていて
時代の流れを感じてしまったのでした。

この後は、レトロ建築を求めて駒場公園へ

つづく

2016年3月12日 (土)

東京ノスタルジック散歩2~松陰神社~

東京ノスタルジック散歩 つづきです。

松陰神社の鳥居

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名のとおり、幕末の教育者・吉田松陰を祀る神社です。

萩から江戸に送られたのち処刑された吉田松陰は、
1863年に高杉晋作、伊藤博文らの門下生によって
毛利家の別邸があったこのあたりに改葬されました。

鳥居をまっすぐに進むと本殿が見えます

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その手前(手水舎の奥)には
塾門下生からの灯籠がずらりと並んでいます。

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奉納した方々の名前にはおなじみの名前がずらりと並びます。

本殿にてお詣り

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学問にご利益があるので合格祈願の絵馬がたくさんありました。


本殿の右手奥には、松下村塾があります。

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萩にあるものは世界遺産にもなっていますが、こちらは模築。

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当然こちらの方が築年が新しいのできれいです。

とはいえ、1941(昭和16)年の建築から70年以上が経過。
また、毛利藩代官屋敷の古材や瓦が再利用されているため老朽化もあり
大規模改修工事がはじまります。

建物のすぐ横には、萩を彷彿とさせる夏みかん

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吉田松陰の像も

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御朱印です

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御朱印は500円ですが、一緒に木の栞がいただけます。

萩に行ったときには、この流れまで考えていませんでしたが
松陰神社が並びましたhappy01

P_20160311_234257

御朱印をいただいて、松陰神社を後にしました。

が、実は帰ってきてから気づいた大失態がっhappy02

墓所に立ち寄るのを忘れてしまいました~

そもそも神社に行っているので、
墓所があるという感覚がなかったのです。予習不足でしたね。

世田谷線の駅に再び戻ります。

案内板を見ると、周辺には数多くの寺社があります。

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(実は、ここでもちゃんと案内を見ていないことが後に発覚しますbomb

ホームに入ってくる電車は色とりどり  今度は赤い電車です。

P1020011s


つづく

2016年2月12日 (金)

江戸徳川の寺社めぐり4~増上寺~

江戸徳川の寺社めぐり 最終章です。

芝東照宮から北(御成門方面)に向かって歩くと

増上寺(ぞうじょうじ)の大きな門の前に到着。

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1622年に建てられ、現存する重要文化財の門です。

朱塗りが印象的な大きな門は、
正しくは三解脱門(さんげだつもん)と称し、3つの煩悩「むさぼり、いかり、
おろかさ」を解脱する門を言うのだそうです。

三解脱門の略称「三門」と「山門」は若干意味が違うそうで、
奥が深いのでこれから勉強しますcoldsweats01

増上寺は、
浄土宗の七大本山のうちのひとつで、
室町時代に建立されたとされていますが
江戸時代に徳川家康が菩提寺としたことで、隆盛を迎えます。

寛永寺が江戸城の鬼門に当たるのに対し、
南西にある増上寺が裏鬼門にあたるのです。

増上寺は、この一帯に広がる境内でしたが、
第二次世界大戦の戦災によりほとんどを消失。

残念ながら江戸時代からの建造物はほんの一部しかありません。


三解脱門をくぐると、大殿(本堂や道場を含む建物)と
東京タワーのコラボレーションが目に飛び込んできます。

P_20150814_101319

巨大建造物のコラボ、いいわ~~heart04

寛永寺に比べると、観光客の出入りも多い寺院ですが
京都や他の地方都市の観光スポット的な寺院と比べると
ずいぶん落ち着いた雰囲気です。

大殿では、御本尊の阿弥陀如来が迎えてくださいます。

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その隣には、御朱印所のある安国殿。

P_20150814_104147

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御朱印をいただいた後、増上寺を訪ねた大きな目的のひとつ
徳川将軍家墓所へ向かいます。

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※2015年より火曜日を除くほぼ毎日公開されています。

入場料は500円。
入口では、絵はがき数枚と古地図がいただけます。
 絵はがきは焼失前の霊廟内の写真など貴重な資料なので、
 これだけでも十分価値があると思います。

かつての増上寺は、
現在の芝公園やプリンスホテルがある場所も含む広大な敷地でした。

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敷地内には、伽藍だけでなく、
二代・秀忠を含む6人の将軍とその正室たちの霊廟が
豪奢な建物とともに並んでおり、一部は国宝にも指定されるほどでした。

残念ながらそのほとんどを東京空襲で焼失してしまい
発掘調査の末に、現在はこのわずかなエリアに
将軍たちの宝塔が建てられた上に改葬されています。

こちらの門の左手の小さな入口から入ります。

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この門は、旧国宝の「鋳抜門」 
木造でなかったことが幸いしたのですね。

門の奥には東京タワーを背に宝塔と石灯篭が
「コの字型」に並んでいます。

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宝塔は、日光や久能山にある家康の宝塔のような形のもの。

こちらは14代・家茂の正室、和宮さんのお墓です。

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二代・秀忠は、正室・お江さんとの合祀です。

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岡崎の大樹寺でも、このお二人のみ
位牌が同じ建物(ミニチュアですが豪華なお堂)に並んでいたのが印象的でした。

それにしても
初代・家康と三代・家光は日光東照宮にあれだけの立派な史跡(世界遺産)が
残されているのに・・・なんて残念なことでしょう。

こんなことなら、江戸ではなくて日光と久能に交互に祀れば
貴重な歴史資産が残ったのに、と残念でなりません。
(静岡県民としての主観もかなり入ってますcoldsweats02

そんなことを考えながら、こちらもまだ開館したばかりという宝物展示室へ

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こちらに展示してあるのは、二代・秀忠(台徳院殿)の霊廟の模型

P_20150814_110638

内部は撮影禁止です。

10分の1のサイズで、権現造りの緻密なデザインを再現しています。

この模型は、1910(明治43)年にロンドンで開催された博覧会で
当時の東京市が出展したものでした。

その後、英国王室のコレクションとなり
徳川家康公顕彰400年に模型が凱旋帰国したのだそうです。(長期貸与)

塗料や金箔などは修復され、色鮮やかな模型が見られます。

三代・家光が建立した台徳院霊廟は、
日光東照宮のプロトタイプ(試作)ともいわれています。

この廟を作ったあとに、秀忠の時代に造った”質素"な日光東照宮を
あれだけのものに造り替えているのですから・・・

墓所と霊廟の模型、なかなか見ごたえのある内容でした。


江戸徳川の寺社めぐり おしまい



pc増上寺
http://www.zojoji.or.jp/

【ももよろず日記関連記事】
pencil日光社寺めぐりの旅 (2015.8) こちら
pencil家康公生誕の地めぐり~大樹寺~ (2015.7) こちら

2016年1月31日 (日)

江戸徳川の寺社めぐり3~芝東照宮~

江戸徳川の寺社めぐり つづきです。

上野公園の寺社に行った翌日は、芝へ。

芝公園内、ザ・プリンス パークタワー東京に隣接する地に
ひっそりとたたずむ神社です。

芝東照宮

P_20150814_093450

名前からもわかるとおり、徳川家康公を祀る神社です。

起源は、駿府に祀られていた家康公の「寿像」を
(家康の遺言により)増上寺境内に祀るために建てられた安国殿。

その後、三代将軍・家光により
鳥居や本殿、唐門などが造営されました。

明治の神仏分離により増上寺から独立して芝東照宮となりましたが
昭和20(1945)年の東京大空襲により、「寿像」と「ご神木」を除いて焼失。

現在の社殿は昭和44(1969)年に再建されたものです。

P_20150814_094131

こじんまりとした社殿です。

P1060208s

(こちらは2014年に撮影)

小さな社殿のみで、東照宮を形成するような豪奢な社殿形式や
透塀などの建造物はありません。


社殿向かって左手に社務所があり
親切な神職さんが御朱印に対応してくださいました。

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私が静岡県から来たとお話をすると
「かつては駿府城から移築した建物があったんです」とのお話。

戦災で焼失したことは残念ですが
家康公と、この増上寺(芝東照宮)に対する深い結びつきがうかがえるお話でした。

しかし、大事な「ご神木」を撮影してくるのを忘れてしまいましたsweat01


芝東照宮から増上寺に向かって歩いていくと
芝公園の「都会のオアシス」的な清々しい景色が目に飛び込んできます。

あいにくこの日はお天気がいまひとつでしたので
こちらも2014年6月に撮影したものにて

P1060201s


さらに進むと、近年復元されたような門があります。

P1060195s

屋根部分には、三つ葉葵がぎっしりの門は、

旧台徳院霊廟惣門

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二代将軍・秀忠の霊廟があった場所への入口となる門です。

てっきり復元(複製)かと思いましたが、
1632年に建築された門が戦災を逃れて残っており、重要文化財でした。

奥に見えるザ・プリンス パークタワー東京あたりまで
秀忠の霊廟が建つ境内であったと聞くと驚きです。


このあと、増上寺の境内にて、詳しくそれがわかります。


つづく
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