カテゴリー「◆寺社めぐり・御朱印」の111件の記事

2017年8月11日 (金)

三重の神社とお城をめぐる旅3~椿大神社・後編~

三重の神社とお城をめぐる旅 つづきです

椿大神社(つばきおおかみやしろ)の拝殿にお詣りのあと、
土砂降りの中、境内の中を数分歩いてこちらへ

椿岸神社

P1110259s

猿田彦大神の妻神・天之鈿女命(アマノウズメノミコト)を
主神とする別宮

夫婦円満、縁結びの他、芸道の祖神としても崇敬されています

鮮やかな朱塗りの社殿の中では結婚式が行われていました

社殿横にある かなえ滝

P1110262s

文字通り願い事をかなえてくれる滝だそうです

が、この日は滝よりも
圧倒的に自然の恵みの雨のパワーの方が強力でしたrain

扇塚

P1110266s

芸事の上達を願って、古くなった扇を納めるお社です

雨の中、幻想的で、とても良い雰囲気の椿岸神社でした

P1110269s

が、唯一の大失態 御朱印もらい忘れました~トホホ
(つくづく、縁結び系の神社にはご縁が薄いことを実感weep

続いて案内に沿って向かったのは

鈴松庵

P1110274s

茶室ですが、
松下電器産業(現・パナソニック)の創業者であり
経営の神様といわれた、松下幸之助氏が寄贈したお茶室japanesetea

恐れ多くて敷居が高いのと、
それよりなにより、雨でびしょ濡れのため立ち寄りを断念weep

この椿大神社を崇敬していたという幸之助氏
なんとその功績ゆえに、神様として祀られているんです

末社 松下幸之助社

P1110279s

鳥居の奥に小さな石造りのお社があります

幸之助さんのおかげで、我が家は昔からご飯を食べているので(笑)
今回ここは絶対はずせない「重点」スポットでもありました

隣には、二宮金次郎の銅像もありました

P1110281s

最強のペアだと思いませんか??

行満堂神霊殿

P1110275s

猿田彦大神の神裔である行満大明神や
長寿の神様・寿老人が祀られています
奥まった場所にありますが立派な建物です

このあたりで、雨は小降りになってきました

ということで、また同じ道を引き返して
椿岸神社に行ってみたり、参道の反対側にあるこちらへ

縣主神社および椿護国神社

P1110287s

手水舎のあたりに戻ってくるころには雨もやみ始め
ちょうど挙式を終えた新郎新婦たちの参列がやってきました

P1110292s

庚龍神社と樹齢400年といわれる巨木・樅(もみ)の木

P1110295s

ここもなんとなく、パワーあふれるような空間でした

ワタクシ、スピリチュアル系に通じているわけではありませんが
ここでは、雨に降られながらもすぐに帰りたいとは思わず
気づけば、境内を1時間以上も行ったり来たりしていたのでした

さすが強大なパワースポットといわれる椿大神社
たくさんのパワーを与えていただいたようです

椿大神社は、10年くらい前に
観光案内のパンフレットで知り、気に留めていましたが
なかなか行くチャンスに恵まれず
毎年、お伊勢まいりの道中にこの鳥居(東名阪道から鈴鹿インター付近)を
見るたびに「今年こそは・・・」と思っていた次第です。

P1110312s

幸い今年は、年初に伊勢の猿田彦神社にもお詣りでき
同時に総本宮の椿大神社も訪ねることができました

年齢的にも節目の年なので、
心身ともにリフレッシュするありがたい機会をいただいたと思います

余談ですが、鈴鹿インターへの道中に見た、大好きなheart02工事中現場

P1110302s

間もなく、四日市JCTから亀山西JCT間の新名神が開通します
これにより、椿大神社へのアクセスが便利になります
(この近くにスマートインターもできるようです)


この後、
鈴鹿インターから東名阪道・伊勢道を走り、松阪に向かいますrvcar

つづく


pc椿大神社ホームページ





ランキングに参加しています。
↓記事を読んで行ってみたくなりましたらクリックをお願いしますconfident

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

2017年8月 9日 (水)

三重の神社とお城をめぐる旅2~椿大神社・前編~

三重の神社とお城をめぐる旅 つづきです

多度大社からちょっとした山道を抜ける途中
天候が急変し、いわゆるゲリラ雨rainrainに遭遇

なんとか無事に鈴鹿市にある

椿大神社(つばきおおかみやしろ) に到着

境内入口付近にある獅子堂

P1110289s

こちらでは、車のお祓いが行われます

参拝者の駐車場は椿会館の裏側にありました

椿大神社は、道開きの神様・猿田彦大神をご祭神とする神社で
全国の猿田彦神社の本宮になります

鈴鹿山系の麓に位置し、
背後の高山入道ヶ嶽、短山椿ヶ嶽を天然の社としています

P1110241s

伊勢国一宮の格式を持つ神社でもあり
広大な境内には、たくさんのお社があり多くの神様が祀られています

手水舎

P1110237s

カエルの口から水が出ているのって珍しいですね

駐車場に着いた時には雨もやんでいたのですが
手水舎でお清めしているうちに再びrain

P1110240s

自称「晴れ女sun」の私にとっては珍しい天候です

日中にも関わらず
薄暗い参道に灯る常夜燈が幻想的です

P1110249s

恵比寿さまと大黒さま

P1110245s

高山土公神陵

P1110248s

猿田彦大神の御陵といわれており、
石柵の奥には、こんもりとした土塁のようなものが見えます

本殿

P1110252s

ご祭神は猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)

さらに
瓊々杵尊(ニニギノミコト)、栲幡千々姫命(タクハタチチヒメノミコト)など
32の神様がお祀りされています。

カメラも水滴に負けるほどの「超」どしゃ降りrainrain

後で知りましたが、
神社での雨を 禊(みそぎ)の雨 というそうで
罪や穢れ(けがれ)を清めてくれるありがたい雨だそうです

そんなこともあってか、
不思議と「雨だから残念」とはこの時にも思えませんでした

本殿左手にある社務所で、
御朱印をいただきながらちょっぴり雨宿りsprinkle

8c0d52ea7375428daa92751cbe339bb5_2

こちらの神社、名前にちなんで
椿のししゅう入りの御朱印帳もあるのですが

こんな可愛らしい御朱印帳もあります

P1110256s

漫画家の手塚治虫さんとコラボした御朱印帳

ストックがまだたくさんあるので今回は見送りましたが・・・

雨は全然止むどころか、ますます激しさを増してきました
これもこの神社とのご縁と思って、境内を歩くことにしました

つづく



pc椿大神社ホームページ





ランキングに参加しています。
↓記事を読んで行ってみたくなりましたらクリックをお願いしますconfident

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

2017年8月 8日 (火)

三重の神社とお城をめぐる旅1~多度大社~

7月に行ってきた三重の旅レポです。

三重県って、静岡県西部から程よい距離なので
昔から鳥羽や志摩を中心に何度も行っていますし、
また、ここ数年は縁あって
毎年1月に伊勢神宮の正式参拝にも行っています。

しかし、伊勢神宮以外にも地元で人気の神社や
歴史ある町並みや立派な城跡があると聞き・・・リサーチsearch

そんなわけで、今回の目的は、
今まで行ったことのない穴場スポットを中心に
気ままにドライブrvcarひとり旅です。

まず向かったのは県北部にある

多度大社 (たどたいしゃ)

伊勢湾岸道の湾岸桑名インターから20分ほどで
参道の大きな鳥居が見えてきます

P1110186s

多度山の麓にある神社です。

神社(お稲荷さんがある)横の駐車場に車をおいて境内へ。

P1110231s

多度大社は、天津彦根命(あまつひこねのみこと)等を御祭神とする
歴史の古い神社です。

天津彦根命は、天照大神(あまてらすおおみかみ)の御子神
その縁から北伊勢大神宮とも呼ばれています。

境内では、神様の遣いであるといわれる神馬(じんめ)が迎えてくれます

P1110195s

名前は、「錦山」 ←白馬のわりに名前はごっついsign02

餌やりもできます

P1110193s

また、この多度大社では、
5月に行われる 上げ馬神事 が有名。

若手の騎手たちが馬に乗って、2メートル近くの土壁を上り
その年の景気や豊作を占うのだそうです。

さらに絵馬にも蹄鉄がついています

P1110196s

何から何まで「お馬さん尽くし」で、恐れ入りました~horse 

神楽殿

P1110200s

神楽殿横の参道へ

P1110202s

緑がいっぱいの清々しい空間。
夏の日中なので人も少なめでゆったり歩けました。

が、何やら木や鉄パイプが組まれていて雑多な雰囲気に・・・

P1110205s

8月の中旬に行われる提灯祭りの準備が始まっていました。

参道を進んでいくと左手に 美御前社(うつくしごぜんしゃ)の赤いお社

P1110212s

御祭神の市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)は
天津彦根命の妹神

女性の病にご利益があるといわれています

於葺門(おぶきもん)

P1110213s

建て替えられたばかりのようなので
伊勢神宮の遷宮と関係があるのかお聞きしたところ
こちらの神社では、遷宮のような儀式はないとのことでした。

この先、神域となります

が、拝殿へ渡る橋もちょっとゴチャゴチャした景色になってますweep

頭上に提灯が並ぶようですが、
明るく賑やかになる代わりに、社殿が見えなくなっちゃいますねwobbly

P1110218s

橋の先には2つのお社があります。

本宮・多度神社

P1110219s

橋を渡って左奥にあり、天津彦根命と他2柱が祀られています。

別宮・一目連神社

P1110220s

橋を渡ってすぐ、右側のお社には、
天目一箇神(あめのまひとつのみこと)が祀られています。

天津彦根命の御子神です。

どちらの社殿も川沿い建てられています。
特に本宮の社殿には滝の流れがあり、神々しい空間に感じられます。
水の流れが間近にあるお社は珍しいですね。

お参りを済ませて、行きとは違うルートをたどると
川に降りることもできました。

P1110225s

ここは、お清めの「御手洗所」でした。

今は、神楽殿横鳥居の手前に手水舎がありますので、
そちらが主流になっているかと思います。

でも、ここも良い場所で、人もほとんどいない貸切状態

水からのパワーsweat01sweat01を直にいただきましたよ。

御朱印は神楽殿右の建物でいただけます。

Fa5edd0fee31486bbab38bc9195141fb

左馬の印が入っています。

参集殿の外に展示してあった提灯(サンプル)

P1110228s

これが、参道から社殿に向かってずらりと吊るされるんですね~

8月のちょうちん祭りに向け、準備まっただ中の多度大社でした

P1110229s_2

この後、南下して鈴鹿へ向かいますrvcar

つづく

pc多度大社HP




ランキングに参加しています。
↓記事を読んで行ってみたくなりましたらクリックをお願いしますconfident

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

2017年7月29日 (土)

高岡・瑞龍寺 後編

富山県高岡市の瑞龍寺 つづきです。

国宝級の建物(山門、仏殿、法堂)を見た後は
境内奥にある 石廟

P1100318s

2代・利長の他、前田家初代・利家、
さらには織田信長と正室、その嫡男・信忠の廟 計5基あります。
(利長の正室は、織田信長の四女・永姫)

石廟が宝塔を囲んでいる形は雪国ならでは。

さらに利長の石廟の外側には仏さまの像が掘られています

P1100322ss

瑞龍寺では、前半は伽藍の建物を中心に木造芸術を堪能し、
この石廟を機に、後半は石造芸術を堪能することになります。

再び総門を出て墓所へ向かいます

参道を歩くだけでも良い運動になりそうdenimsweat01

P1100342s

途中、利長殿にご挨拶

P1100253s

墓所と瑞龍寺の間をまっすぐに参道がつないでいます

P1100343s

近代的な住宅が立ち並びますが
この町を興した利長を称えるようにしっかり維持、整備されています。

八丁(約870m)の距離からこの名称になっているそうです。

P1100376s

ふと、八丁という名称や、景観維持というところから
徳川家康の生まれ故郷・岡崎のまちを思い出しました。

参道にある歴史感たっぷりの灯籠

P1100348s

石川県で産出される赤戸室石(あかとむろいし)を使用。

今回初めて知りましたが、
金沢城の石垣も豊富に産出された戸室石を使っているそうです

墓所の入口

P1100372s

といっても燈籠がずらりと並んでいるだけ!? 

と思いながら奥まで進んで左に曲がると・・・

巨大な燈籠と鳥居のコラボレーション
(鳥居は、神仏分離の明治以降に建てられたそうです)

P1100353s

鳥居の奥には、堀がめぐらされ、さらに柵に囲まれた墓がありますが
残念ながら立入りは不可ban

P1100356s

ということで、木格子の間からパチリ

P1100357s

立派です。 全高は約12m 土台部分を見ても石造美術品です。

武将の墓の規模としては日本一を誇るという看板がありましたが、
かつては、墓所の敷地が現存の約3倍ほどあったそうです。

(現在は一部は、学校やテニスコートなどになっています)

墓守(灯火係や掃除係など)を仕事にする人も
数名いたというから驚きます。

墓所内には面白い形の石塔があちこちにありました。

ふと、高野山奥の院で見た「お墓のテーマパーク」を思い出しましたよ。

P1100362s_2


墓所に隣接して建つ繁久寺(はんきゅうじ)

P1100363s

まさに墓守りのために創建されたという曹洞宗の寺院

P1100366s

建物内部には入れませんでしたが、
回廊にはカラフルに彩色された五百羅漢が並んでいて見学可能。

P1100369s

ついつい自分に似た顔をさがしてしまいますが、
「衣装」もカラフルなので、見ていてなんだか楽しくなりますhappy01

現地ガイドさんに案内していただいて
瑞龍寺と墓所をじっくり見学して、所要は約2時間ほどでした。

なかなか未知の場所が多い北陸ですが、
高岡が城下町としてこのような歴史を持っていたことを
初めて知り、城址なども改めて訪ねてみたいところです。

そして、加賀藩前田家の財力に脱帽な1日なのでした

【ももよろず日記関連記事】

pencil家康公生誕の地めぐり~大樹寺~ (2015.7)





ランキングに参加しています。
↓記事を読んで行ってみたくなりましたらクリックをお願いしますconfident

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

2017年7月24日 (月)

高岡・瑞龍寺 前編

富山県高岡市にある 瑞龍寺(ずいりゅうじ)を訪ねました。

正式名称は、高岡山瑞龍寺

P1100254s

曹洞宗の寺院で、
加賀前田家の二代目・利長の菩提寺

ふと、加賀藩って石川県じゃないの?と思うのですが
かつての加賀藩の領域は、現在の富山県の一部を含んでおり、
富山藩=現在の富山県ではないそうです。

このお寺の開祖は、高岡の町を興した利長ですが
現在の伽藍を造営したのは、三代目・利常です。

20年の歳月をかけて建造したという力作の建物揃い。

総門

P1100257s

訪ねたのは4月。
富山県を象徴するチューリップがちょっぴり山門に彩りを添えていました。

総門横の案内板

P1100340s

「人体表相図」は、笑っちゃいそうなインパクトでございます。

建物(伽藍)の配置は、主要な建物を一直線上に並べ、
庫裏(くり)と禅堂を対称に配置
それらを回廊で囲む禅宗様式の代表的な配置となっています。

総門をくぐった先には、国宝が次々に登場します。

ちなみに富山県では国宝を有するのはこの瑞龍寺のみ

山門 (国宝)

P1100266s

真下から見上げるとその迫力に圧倒されます。

P1100267s

この山門、GW期間中にはライトアップイベントが行われるそうです。

門の両脇では仁王様が睨みを利かせていますbearing

P1100270s

山門をくぐると正面には仏殿が見え、回廊がぐるりと伽藍を囲みます

まずは右手側の回廊へ向かいます

P1100276s

雪解けを待っていたかのように、工事中だらけの境内。
また、写真で見たのは青々とした芝生だったのですが、
それには少し早いシーズンでしたweep

伽藍の構成の中に、木が1本もないことで、
建物やその特徴的な配置がより際立って見えます。

まずは回廊へ入ります

P1100278s_2

回廊といえば法隆寺や春日大社などで見るような
片側に丸い柱が続く風景が思い浮かびますが・・・

両壁面が構造物で覆われているのは雪国ならではのつくり。

P1100281s_2

陽射しの入り方も計算し尽くされているかのようです。

回廊でつながる大庫裏内へ

台所

P1100288s

今でも年に一度はこちら炊事(行事として)が行われるそうです。

こちらの木管は、さすがに現在は使われていませんが
かつては水道管として活躍していたもの

P1100290s

回廊を出て、仏殿へ

仏殿 (国宝)

P1100274s

鉛瓦葺きの屋根がどっしりとした印象を与えます。
形状も含め、積雪に対応したつくりになっているそうです。

建物は総欅(けやき)づくりで、天井を見上げると
細部にまでこだわった美しい木組みを見ることができます。

P1100296s

中央に釈迦如来、そのわきに文殊菩薩、普賢菩薩が
並んでいます。

職人・山上善右衛門嘉広の力作の建物は、
内部の梁や木組みを見るとそのこだわりが感じられます。

それ以上に加賀藩の財力を見せつけられる建物です。

金箔を使うような派手さが抑えられているのは
徳川幕府から目をつけられないように・・・とも。

確かに、ここに祀られている利長の時代には
前田家は徳川家との一触即発の危機もありましたから。

法堂(国宝)

P1100301s

前田利長を祀る建物です。

規模的には、伽藍の中で最大なのですが
山門の高さ、仏殿の瓦屋根を見てしまうと若干小ぶりに見えます。

こちらは、総檜(ひのき)造りという豪華さ(でも見た目は質素)

P1100304s

この廊下、なんと1枚板なんです

扁額のある部屋の奥には、前田利長の位牌が祀られています。

P1100314s

廊下の板の厚みにもご注目eye

法堂に続く建物 大茶堂(重要文化財)

P1100309s

こちらは、僧侶の応接や行事の打ち合わせに使われる空間ですが
住居(書院)と台所をつなぐ場所にあるため
強固な防火対応になっています。(城や土蔵の壁と同じつくり)

P1100307s

あまり聞いたことのない建物の名称ですが
このような役割を持つ建物は全国でも唯一だそうです。

僧堂(重要文化財)

P1100331s

国内で重要文化財に指定されている3つの禅堂(僧堂)のうちのひとつ。

座禅だけでなく修行僧の寝食もあわせて行うのが僧堂だそうです。

P1100334s

ご朱印です

D1b3a494d1494d6091246119b584386d

みどころ満載の瑞龍寺は、境内のみどころもまだありますが
少し離れた場所にある墓地がすごい!
ということなので、そちらへ向かいます。

つづく





ランキングに参加しています。
↓記事を読んで行ってみたくなりましたらクリックをお願いしますconfident

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

2017年6月14日 (水)

摂津国一宮 住吉大社・後編

2017年4月に訪ねた住吉大社 つづきです。

国宝の本殿以外にも、境内には多くの摂社、末社があります。

第一本宮の左手にある門

P1100471s

この先には、

初辰まいりのお社・楠珺社(なんくんさん)があります。

 初辰(はったつ)まいりとは、
 毎月初めの辰の日に4つのお社を巡ると
 一層ご利益が得られるというもの。

 4年を一区切りとして48回で満願成就

 ”始終(しじゅう)発達(はったつ)”です。

この日は境内も静かなものでしたが
辰の日はとてもにぎわうようです。

お社を撮影し忘れてしまいましたsweat01

というのも、この周辺のベンチに座ってパワーを得ているような
方たちを見たので、それが気になって気になって・・・

P1100476s

かなり良いパワーshineがありそうな雰囲気でした~

ちなみにこちらが初辰まいりのスタート

種貸社

P1100473s

正式な初辰まいりでは、
こちらで「お種銭」といわれるものを授かり
それを元手に商売繁盛するように願うのだそうです。

正式な初辰まいりはできませんでしたが、
遠方はるばる訪ねたので、お社は「制覇」してきました~

初辰まいりの残り2つのお社は
いったん境内を出て、少し住宅街を進んで行きます。

P1100482s

浅澤社

P1100483s

美容や芸能にご利益のある神様なので女性に人気

カキツバタもちょうど見ごろでした。

大歳社

P1100487s

稲の収穫の神様だそうですが、
大阪では集金の守護神として信仰されているそうです。

私がお詣りした直後に
賽銭箱を開けて集金する係の人に遭遇しましたが・・・

ご利益持っていかれましたsign02(爆)

また、その奥には「おもかる石」もあります。

再び境内に戻ります。

南門(重要文化財)

P1100489s

海運や商売繁盛の神様として崇敬されていたことを象徴する
このような巨大な石灯籠がたくさんありました。

石舞台(重要文化財)

P1100480s

豊臣秀頼の寄進といわれる舞楽を奏でる舞台
今でも年に1度、舞楽奉納の神事があるそうです。

正直、ここまで見ごたえのある建造物に驚き&感動でした。

また機会があれば、初辰まいりもしてみたいものです。

ご朱印はこちら

P_20170520_232143

この後、もちろん路面電車に乗りましたよtrain

P1100505s

天王寺行きの電車ですが・・・

せっかくなので、あべのハルカスの手前で下車し、
お買い物タイム~happy01

P1100510s

近代的な高層ビル&レトロな路面電車の風景撮れました~camera



ランキングに参加しています。
↓記事を読んで行ってみたくなりましたらクリックをお願いしますconfident

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村


2017年6月11日 (日)

摂津国一宮 住吉大社・前編

2017年4月下旬に訪ねました

住吉大社(大阪市住吉区)

大阪の方には「すみよっさん」と親しまれ、
摂津国一宮の格式を持つ神社です。

全国に2300ある住吉神社の総本社でもあり、
境内には国宝に指定された建造物も多く存在します。

大阪なんばから南海電車で向かい、
住吉大社前駅で下車。駅から徒歩5分ほど。

P1100442s

鳥居のすぐ前には、路面電車も走っています。

P1100507s

帰りは、これに決めた!旅情には欠かせない足です。

鳥居をくぐって正面にそびえる大きな橋

太鼓橋(反り橋)

P1100450s

淀君が奉納されたといわれる太鼓橋は、
大きさもさることながら、実際に渡れるとは驚きbleah

これが、なかなかの傾斜の上、各段の奥行も深くないので
注意深く上ります。下りはもっと怖いかも~

もちろん迂回もできます。

P1100498s

並行する石橋から見た太鼓橋も美しいです。

再び鳥居をくぐりますが、これも珍しい鳥居です。

P1100455s

柱が角柱になっている「角鳥居」という珍しい様式です。

その奥の朱塗りの門の額には「幸壽門」と記されていました。

いよいよ社殿のあるエリアへ。

この石柱  建物好きはワクワクしますheart02

P1100456s

P1100466s

国宝の第一本宮から第四本宮まで4つのお社が、
L字型という今まで見たことのない珍しい配置で並びます。

説明が難しいので地図にて

Honden_map

住吉大社HPより引用

住吉造りと呼ばれる様式で
神社建築史上最古のものだそうです。

神社HPによれば
まるで大海原を行く船団のような配列」 なるほど~

どのように回れば良いのか「漂流」する私ship

P1100494s

奥の第一本宮から第二、第三と順番にまわるのが
本来なのだそうですが・・・
なんとなく手前から参拝してしまいました~

しかし、本殿には近づけない神社も多い中で
境内は「大海原」らしく、とても開放的な印象を受けます。

P1100464s

社殿の横も裏側もぐるりと見ることができます。

P1100461s

朱塗りが鮮やかです。
20年に一度遷宮が行われ、近年では2011(平成23)年だったようです。
(国宝ですので、建て替えではなく修復です)

第三本宮と第四本宮の裏手で千木を見ると
地面に対して水平なものと垂直なものがあります。

お祀りされている神様の性別?で違うんですね。

第一本宮 底筒男神(そこつつのおのみこと)
第二本宮 中筒男神(なかつつのおのみこと)
第三本宮 表筒男神(うはつつのおのみこと)
第四本宮 神功皇后(じんぐうこうごう)

第一本宮前にて

P1100470s

社務所入口のつつじもちょうど見ごろ

P1100495s

境内はまだまだ奥に続きます。

つづく




ランキングに参加しています。
↓記事を読んで行ってみたくなりましたらクリックをお願いしますconfident

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村


2017年5月21日 (日)

「直虎」ゆかりの地めぐり10~頭陀寺~

3ヶ月ほど前に訪ねた「直虎ゆかりの地」です。

今年の「おんな城主 直虎」のゆかりの地は
浜松市といっても旧引佐町(現・北区)の史跡が多いのですが、
こちらはわが家からも近い同じ南区内にあります。

頭陀寺城跡

P1030418s

ここは、かつて地域の荘官であった松下家のお屋敷を中心に
塔頭など広い寺域をもったお寺があり、一帯は頭陀寺城とも
呼ばれていました。

その名残を残すお寺がこちらの頭陀寺(ずだじ)

正式名称は 青林山頭陀寺

真言宗の寺院です。

山門

P1030402

703年文武天皇の勅願により圓空上人が建立。

今川家の庇護のもとに繁栄しましたが、
今川氏の衰えとともに一度は衰退しかけたものの、
その後、豊臣秀吉や徳川家康との縁もあり
復興することとなります。

境内は自由に入ることができ、
山門のところに案内図が用意されています。

P1030405s

門をくぐってすぐに
願掛け三尊が迎えてくれます

P1030406s

左から弘法大師、水掛一願地蔵尊、浪切不動明王、

正面に本堂です

P1030408s

ここは、浜松市の中心からもほど近く
第二次世界大戦時の空襲でお寺の建物を焼失。
現在の建物は戦後に建立されたものです。

かつては、立派な三重の塔もそびえていたそうです。

ご本尊は薬師瑠璃光如来。

本堂内ご本尊右には弘法大師の木像が
安置されています。
幾多の火災や水害、戦災を逃れたことから、
難除大師として信仰されています。

本堂の奥に進みたいのですが、
行き方がわかりにくく、周辺をウロウロすること数分coldsweats02

やっと奥へ進む道へ出ることができました~

P1030409s

奥に見えるのは馬頭観音堂(ペットの納骨堂)

こういうことでした・・・(本堂を振り返ったところ)

P1030413s

本堂の階段を一度登って、ぐるりとまわればよかったんですね。
(普通の人は迷わない、かwobbly

元は隣接する松下屋敷にあったもので、
松下家の先祖応神天皇らが祀られています

新たにつくられた三公像

P1030412

豊臣秀吉、徳川家康、井伊直政が並んでいます。

三公像の記事は  こちら(頭陀寺の三公像)

再び境内入口近くに戻ると
歴史資料館があります。

P1030417s

(売店や御朱印・御守り授与所など併設)があります。

入館料は100円。

小さな建物ですが、地元の方たちの
手作り感が感じられる資料が並べられた資料館です。

P1030416s

(展示物は撮影禁止になっていますが、
 全体の雰囲気だけ許可をいただいて撮影・公開しています)

資料もわかりやすく作られていますが、
さらに、ボランティアの説明員の方がいらっしゃって
とても丁寧に説明してくださいました。

古地図を見ると、
この付近が砂洲が広がっていたことがわかります。
改めて自分の住んでいる地域の歴史を認識eye

また、展示資料中で最も多いが
豊臣秀吉(当時は藤吉郎ですが)の奉公時代。

浜松にいたことは歴史的にあまり知られていませんが
この地の荘官だった松下加兵衛に3年ほど奉公しています。

ここから秀吉の出世物語が始まっているんですね。

剣の練習をしていたことから片葉の葦や釜研ぎ池、
片目のメダカなど秀吉にまつわるエピソードが
この周辺にはいくつもあるんですよ。

さらにその奥の映像コーナーでは、
歴史学者として知られる磯田道史氏による
頭陀寺周辺を案内している様子を見ることができます。

小さいながらもぎっしり情報の詰まった
みごたえのある資料館でした。

御朱印はこちら

P_20170520_231934

ご朱印をいただくところに売っているオリジナルのお醤油

頭陀せうゆ

P_20170519_234402

瓶の形がハート型になっていて、おみやげにも喜ばれますね。

P_20170519_234430

実は、私もこれ、いただきものなのですpresent

つづいて、松下屋敷跡へ向かいます






ランキングに参加しています。
↓記事を読んで行ってみたくなりましたらクリックをお願いしますconfident

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

2017年5月19日 (金)

青もみじの京都6~建仁寺・後編~

青もみじの京都 建仁寺 つづきです。

方丈内からは、いくつかの庭園を観賞できます。

正面の枯山水庭園「大雄苑(だいおうえん)」も
広々としていて良い感じなのですが(前編参照)

方丈と書院を囲む空間にある庭園が、
また違った趣で楽しめるのです。

方丈裏手の庭

P1100783s

コンパクトな枯山水庭園に、木々が彩りを添えます。
奥に見える建物は納骨堂

〇△□乃庭(まるさんかくしかくのにわ)

P1100784s

木の根元の〇、井戸の□、△はよくわかりませんが・・・(苦笑)
宇宙の根源的形態を示し、禅宗の思想を象徴したものだそうです。

見た目シンプルなのに奥が深すぎますsweat01

潮音庭(ちょうおんてい)

P1100791s

三尊石や座禅石などを配し、それらを紅葉で取り囲んだ庭。
ここにも絶景・青もみじがありました。

祇園の雑踏がすぐ近くにあるとは思えないほど
静かな空間です。

P1100788s

庭を囲むようにスペースが存分にあるので、
自由に座ったりして、時間を気にせず庭を眺められます。

紅葉もきれいでしょうが、この緑の色合いがなんとも落ち着きます。

午前中は小雨もありましたが、いつの間にかすっかり晴れました。

ご朱印はこちら

P_20170517_003738

また、建仁寺ではお寺で見ることのできる画をモチーフにした
ご朱印帳が用意されています。

襖絵の雲龍が描かれた表紙のものを購入しました

P_20170517_003641

金色がかった風神雷神バージョンも人気のようです。

拝観受付入ってすぐの売店で御朱印がいただけます。

お寺へは、裏側から入ったことになるので、
今度は、正面に向かっての建物めぐり。

ちなみに建物(伽藍)が一直線に並ぶ形式となっています。

山門 望闕楼(ぼうけつろう)

P1100809s

御所を望む楼閣の意味の「望闕楼」

立派な山門の割には重要文化財ではないのに驚きましたが、
自宅に帰ってきてからリーフレットを見返していたら・・・

なんと、この門は浜松市西区雄踏町の安寧寺から移築したもの。
私も今回初めて聞くお寺ですが、
徳川家康の庇護も受けた由緒あるお寺だそうです。

江戸後期に建造されたもので、大正時代に移築されました。

京都の中心で華々しい「余生」を送る建造物に出会えるとは、
浜松市民としては感動のひとこと。

ついでに・・・静岡に縁のあるものをもうひとつ

茶碑

P1100806s

お寺を開いた栄西禅師は、中国からお茶の種を持ち帰り
国内に茶の栽培を奨励した人物として「茶祖」と言われているそうです。

勅使門 (重要文化財)

P_20170501_162214

鎌倉時代後期の遺構で、
平氏ゆかりの館の門を移築したと伝えられています。

境内南端の勅使門側から境内を出ると、静かな住宅街でした。

ここで、また祇園方面に向かいたいところですが
このお寺での優雅な余韻を残して帰宅しようと考え、
15分ほど歩いたバス停からバスで駅に向かいました。

ところが、そのバスがまさかのぎゅうぎゅう詰め・・・

それまでは電車と地下鉄で移動していたのですが
最後の最後に「京都観光の洗礼」に遭ったのでした~

とはいえ、春秋に比べたらかなりマシ

やはり京都はゆったりと落ち着いて旅をしたいところ。

最近の混雑をテレビなどで見るにつけて、
足が遠のいていたのですが
季節と場所を厳選すれば、まだまだ大丈夫、かもsign02

青もみじの京都 <完>






ランキングに参加しています。
↓記事を読んで行ってみたくなりましたらクリックをお願いしますconfident

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

2017年5月17日 (水)

青もみじの京都5~建仁寺・前編~

青もみじの京都 つづきです。

二条城から地下鉄に乗って三条で下車。

そこから南へ歩くこと10分ほどで祇園へ

P1100751s

思ったよりは人が少なくてよかった~

四条通りに出ると八坂神社が見えます

P1100754s

目的地は、あちらではなく、
この通りを渡った花見小路の先にある建仁寺(けんにんじ)

実は、先日「ブラタモリ」を見ていて、
かつては、今の祇園があるエリアがほぼ境内だったということを
知って興味を持ったお寺です。

花見小路へ入るとさすがに人が増えました。
レンタルの着物を着て歩く外国人も多いですね。

P1100756s

左の赤い壁が、「一力亭」

幕末の歴史に残る武士たちも通ったという歴史あるお茶屋です。

看板のない一般のお宅のような建物でも
このプレートがあるところは実は「お茶屋」なのだそうです。

P1100758s

ここまで「ブラタモリ」の復習でした~bleah

建仁寺の入口(北門)に到着です

P1100761s

さすがに祇園からの流れで、拝観する人も多いお寺です。

建仁寺は、鎌倉時代に栄西禅師によって開かれた禅寺で、
臨済宗建仁寺派の総本山

拝観受付をしてすぐにあらわれた
風神雷神の屏風

P1100762s

俵屋宗達の作で、原画は国宝にも指定されているもので、
京都国立博物館にて管理されているそうです。

というわけでこちらはレプリカ。(デジタル複製)

こちらのお寺では、珍しく撮影も自由でした。

場所柄外国人も多く、規制するのは難しいからなのでしょうか。

そもそも外国へ行くと、
美術館も比較的撮影自由(フラッシュ不可)なことを考えると、
日本の史跡や美術館も多少は緩和の必要もあるのかも・・・

方丈内にある襖絵
雲龍図

P1100763s

海北友松による画で桃山時代の作品(レプリカ)

P1100780s

方丈のご本尊は、十一面観音菩薩

P1100776s

二条城を見た直後でしたので、
天井のつくり(格天井)を見るとお寺というより御殿のようです。

「大雄苑」と称される前庭

P1100777s

方丈から渡り廊下を通って、法堂(はっとう)へ

P1100804s

注)上の写真は、建物内をひととおり見てから正面へまわって撮影

P1100801s

重厚感のある佇まいに満開の牡丹が彩りを添えていました。

この法堂は、仏殿を兼用したもので「粘華堂」と称されています。
1765年に建造されたものです。

ご本尊は釈迦如来

そして、天井には近年描かれたものではありますが
迫力の双龍図を見ることができます。

P1100774s

再び方丈に戻り、建物内を巡ります。

P1100775s


つづく






ランキングに参加しています。
↓記事を読んで行ってみたくなりましたらクリックをお願いしますconfident

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

より以前の記事一覧

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

【広告】エイビーロード

  • AB-ROAD

【広告】じゃらん

  • 宿泊予約は「じゃらん」
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

【広告】 セブンミール

  • セブンイレブン

【広告】るるぶショッピング

  • るるぶショッピング
無料ブログはココログ

お気に入り

【広告】宿らん

  • お宿のクチコミ

メールリンク

  • 管理者へのメールはこちらから