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カテゴリー「◆寺社めぐり・御朱印」の98件の記事

2017年4月27日 (木)

「直虎」ゆかりの地めぐり9~桶狭間から大樹寺へ~

「直虎」ゆかりの地めぐり つづきです。

「本家」争いimpactの続く2つの桶狭間古戦場を訪ねた後は、
国道1号線を東に向かいます。

ほぼ旧東海道と並行している国道1号線。
松平元康(のちの徳川家康)が、
今川家の人質から解放されて
出身地の岡崎に帰ったというルートに近い、はず。

敵(信長方)に見つからないよう
ひっそりと違うルートをたどったのかはわかりませんが・・・

道沿いの標識には、「大将ケ根」「戦人塚」といった
戦に関連していそうな地名がいくつか見られました。

さらに信号待ちで偶然撮ったこの写真

P_20170322_135933

なんと「(刈谷市)今川町」でした~ (今川氏と関係あるかは不明) 

そして、知立市に入ると見事な東海道の松並木が残っています。

P1100071s

そして、ほどなく岡崎市に入ります。

大樹寺に到着です。

P1100103s

お約束の「ビスタライン」を確認

P1100079s

総門越しに岡崎城が見えますeye

桶狭間から距離は約22km、順調に進めば40分ほどの道のり。

大河ドラマでは、
元康が桶狭間(正確には少し西の大高城)から
岡崎城に直接戻ったように描かれていましたが、

言い伝えでは、この大樹寺に逃げ帰ったものの
追っ手に取り囲まれた元康は先を悲観し、
先祖のお墓の前で自害しようとしたところを
住職に救われたという話も。

そのご先祖さまのお墓に行ってみることに。

本堂西側の墓地の突き当り(北)にあります。

P1100088s_2

松平八代墓

P1100089s

家康さんのご先祖なのに、こんなに自由に出入りできていいの?

P1100090s

P1100092s

松平八代プラス家康の石塔が建っています。

真ん中の大きい石塔は、この寺を建立した四代・親忠のもの

P1100093s

しかし、ご先祖さまよりはるかに大きい家康の石塔

P1100095s

これは、昭和になって地元の有志の方々が建立したものだそうです。
(建立の経緯や趣旨も案内板に説明されています)

家康の遺言では、「位牌をこの大樹寺に安置せよ」とのことで
有名な等身大の御位牌はこちらで見られます。

位牌堂

P1100104s

本堂にはご本尊・阿弥陀如来が祀られており
その両脇には、家康が再起するきっかけとなった

厭離穢土(おんりえど)
        欣求浄土(ごんぐじょうど)

が掲示されています。

P1100099s

本堂のご本尊は自由にお詣りできますが、
本堂内に拝観受付があり、位牌堂や壁画を展示する収蔵庫へは
拝観料が必要になります。

ご朱印もこの拝観受付でいただけます。

 前回(2015.7)の拝観記事はこちら

今回は、もうひとつ前回訪ねていなかったこちら

多宝塔(重要文化財)

P1100080s

こちらも境内西側、お墓の南にあります。

七代・松平清康の天文4(1535)年に建立されたものです。
家康のおじいちゃんに当たる方です。

P1100083s

一層は四角、二層は円形という造り。
小ぶりながらも、なんとなく落ち着いて安定したこの塔は、
この後、太平の世を築く家康を西から見守っていたのですね。

多宝塔は、家康のおじいちゃんが造りましたが

こちらは家康の孫、徳川三代・家光によって造られました。

大樹寺の山門

P1030637s

松平から徳川の時代にかけての
貴重な建造物が揃うことでも見ごたえのあるお寺です。

駐車場が境内東側にあるので、
松平家のお墓や多宝塔のある西側は、見逃してしまいがちですが
ぜひとも訪ねていただきたいです。





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2017年4月10日 (月)

大江戸線沿線さんぽ6~根津神社~

大江戸線沿線さんぽ つづきです。

東京大学本郷キャンパスのさらに北、
本郷三丁目駅からは2キロ以上歩いたと思います。

最寄駅は、千代田線の根津駅ですが、
今回は都営地下鉄の1日きっぷなので、
東京メトロには乗れません。(追加のきっぷが必要)

そんなわけで、運動不足解消にひたすら歩きましたdenim

根津神社へは二度目。

15年ほど前に谷根千(谷中、根津、千駄木界隈)という
エリアがブームになり始めたころに
東京の友人に案内してもらったことがありました。

今回は、Google Mapに従ってたどり着いたので
裏門から境内へ入ることに。

P1030674s

右手(西)には、摂社などがいくつかあります。

左手(東)には、シンプルですが透塀があり、その奥に社殿。

P1030676s

徳川の匂いがプンプンしますが・・・

歴史は古く、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が
1900年ほど前に創祀されたといわれています。

ご祭神は、須佐之男命(スサノオノミコト)

この立派な社殿は、
1706年、徳川五代将軍・綱吉によって造営されました。

東照宮に代表される権現造りです。

P1030710s

真横から見ると、拝殿・幣殿・本殿がつながっています。

社殿も含め、7棟の建物が
重要文化財に指定されています。

P1030679s

広々してとても気持ちのよい境内です。

参拝経路が逆になったので、
拝殿参拝前に、表参道鳥居まで行って、順番通りに・・・

P1030686s

楼門

P1030683s

この奥、一直線に唐門、拝殿、幣殿、本殿が建ち並びます。

楼門の彫刻も鮮やかに修復されています。

P1030687s

唐門

P1030705s

拝殿

P1030704s

日光や久能山の東照宮を知っていると小ぶりに思えますが、
東照宮らしい極彩色の装飾は流石です。

梅も見頃でした。

P1030699s

それまで、どんよりしていた天気が
この根津神社に来て、青空が見え始めましたsun

再び、裏門方面へ向かう途中に

徳川六代将軍・家宣(いえのぶ)の胞衣塚(えなづか)

P1030707s

ちなみに、徳川家康の胞衣塚は
岡崎城公園内に残っています。(あまり知られていないようです)

P1010968s

その北側には、
乙女稲荷に奉納された赤い鳥居が並びます。

P1030706s

一人が通るといっぱいの幅なので、
まるで、「小さな伏見稲荷」といった感じ。

2月末のこの日は訪れる人もなく
ひっそりしていましたが、
つつじが咲く4月中旬から5月初旬は、多くの人でにぎわうそうです。

P1030708s

ご朱印はこちら

P_20170314_005349

次回は、この「谷根千」界隈もゆっくり歩きたいと
思ったりするわけで、リベンジするべき場所が
どんどん積み重なっていきますsweat01

この後は、大江戸線沿線さんぽ最後の目的地

東京都庁へ向かいます。

つづく



pc根津神社ホームページ





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2017年4月 4日 (火)

春の大和路(2016) その4~大神神社・後編~

春の大和路 大神神社 つづきです。

(2016年4月の記録です)

狭井(さい)神社

P1060211s

大神神社の境内にある摂社で、延喜式内社の格式。

薬の神様でもある荒魂(あらみたま)を祀っています。
病気治癒、身体健康の神様として人気です。

この神社の中で、人気のスポットがこちら

薬井戸

P1060215s

近代的な取水口です。

御神体の三輪山から湧き出る水は、
霊験あらたかな御神水として、多くの人々が病気治癒や健康などの
ご利益を求めて訪れています。

ペットボトル持参の方も多いようですが、私はひとくちだけ。

P1060216s_2

薬井戸のお社の上に見える御本殿にもっとパワーを感じました~shine

狭井神社は、御神体・三輪山への登拝口にもなっています。

入山の条件が厳しく
この日は、すでに受付も終了していました(午前9時~午後2時)

P1060218s

入口をのぞくだけでも何となくゾワゾワするものがあります。

ここは、また心を落ち着けて、きちんと準備をしてから来る場所です。

P1060212s

実は、大神神社の拝殿に行ったときから気になっていた
こちらの鳥居。

他の神社のように横に走る柱がありません。

ご朱印をいただいた社務所でお聞きしたところ
古代からの形状を維持しているものだと
いうような説明だった・・・かと思います。
(何せ、1年も前で・・・もっと詳しくメモしておけば、と反省)

春の大祭が終わったことを告げるかのように
ちょうどしめ縄にかけられた紙垂(しで)を外しているところでした。

P1060222s

P1060223s_2

この1週間後にも、「くすり祭」という大きな祭典があるそうです。

ご朱印はこちら

P_20170402_142401

この後、展望台へ向かいます

大美和の杜展望台の桜満開でした~

P1060234s

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P1060245s

時間帯も遅めだったせいか、日曜日なのに混雑もありません。

完全なる穴場スポットかも~(^_^)

花の時期は前後するので、期待しないで行くことが多いのですが
これだけの見頃に当たるとすごく得した気分です。

日頃の行いです、ね。(なんちゃって・・・)

日本最古の大神神社にパワーをいただき
花の見ごろも楽しませていただき、良かった~

あっ、そういえば御神体となる山を見てないかも・・・

というわけで、最後にここから拝むことができました。

P1060252s

久延彦(くえひこ)神山の遥拝所

ここまで本当に気持ちよく参拝できましたが
実は、ここにたどり着くまでにあった出来事

愚痴になりますので、気分を害されそうな方はここにてpaper

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行きの桜井駅の観光所にて

P1060260s

徒歩で大神神社に向かおうと道順を尋ねたのですが・・・

地図を見てある程度学習はしていて
町を歩くルートと「山の辺の道」という歴史のありそうな
道を見つけてはいたのですが、
季節や時間帯によっては、人通りが少なかったりもあるので
オススメを聞きたかっただけなのに・・・

窓口にいた初老の女性は
(一見した感じは、品のありそうな感じ)

「2つのルートがありますが、どちらにするか決めてください!

私、「はっ?」

決められないから教えてほしいのに・・・

そのまま黙ったきりの女性。
私が選択するまで教えないといった様子です。

両方教えるなんて、面倒くさいんでしょう。

後に待っている方がいるわけでもなく
忙しいわけでもないのに・・・

仕方がないので、(私も一応女なので・・・安全を優先して)
町のルートを通る道をお願いしたところ
地図もよこさず、手元の据え置きで、面倒そうな早口で。

シンプルなら道ならともかく、いくつか曲がるんですけど・・・
それに、そんなに大きな町ではないので、
わかりやすい建物が多いわけではないのです。

まあ、国内だからいざとなれば人に聞けばいいや、とあきらめ
ここで尋ねたことを後悔しながらも御礼を述べた後、
次のお客様がやってきました。

この際、並べてある資料もいただこうと、
その場にとどまり、実は様子をうかがっていたところ・・・

次のお客様(私より少し年上の女性)は、
市民ホールへ行きたいようでした。

が、なんと

あっ、あの方(私のこと)、
 今からそちら方面行きますから 一緒に行ってください。

 信号〇×の▼◆が目印ですから。

 あなた、さっき説明したからあとはわかりますよね?

はーーーーっ?wobbly shock annoy

私の尋ね方が気に障ったかと多少反省したものの
どうやらこの案内人の方、常時こんな様子です。

言葉づかいは丁寧なものの完全な上から目線。

まるで「もてなし」とか
みなさんのお役に立ちたいという精神は皆無。

よっぽど高貴なお立場で人生過ごしてきたのか・・・
(もしやお役所や教職関係? ←偏見かも、ですが)
どうしたらこういう態度で務まるか聞いてみたいです。

または、語学が達者で日本人は相手にしたくない、とか?

市役所にでも苦情を言ってみるのもありかもですが
一担当に「改善します」と言われるだけでは
解決策にもなりませんので、あえてここで愚痴りますbomb

あれから1年・・・まだあの場所に存在していたら
どれだけの「被害者」が出ているかと思うとゾッとします。

よっぽど「さっきの説明でわかるわけないじゃん!」と
ゴネてやろうかと思いましたが
道を尋ねた女性にとばっちりも気の毒なので、わかったふり。

大阪から知り合いの演奏会に来られたというその女性と
道すがらご一緒しました。

当然、事情がわかっていらっしゃらないようなので
愚痴りながら・・・(苦笑)

女性も驚いてましたが、
なんとか、私の記憶力で目的地のホールを経由して
私も迷わず大神神社に行くことができました。

しかし、嫌な思いをした記憶って、
1年たってもしっかり残っているから不思議ですよね。

ちなみに、この桜井駅からは電車もあります。

シーズンには、バス便もあります。

でも、この大鳥居を歩いてくぐりたかったんです。

P1060190s_2

途中の町で見た桜もきれいでした

P1060189s

旅先の町の様子って
余裕があれば歩いて見て、感じてみたいものですよね。

でも帰りは、とっととバスに乗って駅まで戻りました~bus

大神神社が良い場所だったので救われましたが
桜井市という自治体の印象は最悪になりました。

決して、クレーマーになるつもりはありませんが、
気持ちよく旅をしたい一人の観光客として
この意見が市の関係者の目にとまって改善されれば幸いです。

pc大神神社ホームページ





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春の大和路(2016) その3~大神神社・前編~

春の大和路(2016) つづきです。

1年遅れでアップしております(~_~;)

再び、長谷寺から近鉄に乗って向かったのは桜井駅

P1060258s

ここから歩いて、日本最古の神社である

大神神社(おおみわじんじゃ)へdenim

バスや電車などの手段もありますが、
春の良い気候なので、あえて徒歩で向かいました。
しかし、それにはすったもんだがありましたが、後編にて・・・

高さ32mの大鳥居をくぐります

P1060190s

駐車場待ちの車が多く、
やはりここも車の方が便利な立地のようです。

二の鳥居

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到着した時間は、混雑していましたが
帰り(午後4時過ぎ)に撮影した時は、ゆったりです

期待膨らむ看板を発見eye

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参道(杉並木だと思います)は、やはり清々しく、パワーをいただけます。

P1060197s

拝殿に向かう手前の祈祷殿の前に
大勢の人が集まっているので、ちょっと様子見eye

前日に春の大祭があり、、この日は後宴能が開催されていました。

P1060200s

P1060206s

拝殿

P1060202s

祭神は、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)

国造りの神様として、また医薬や酒造、方除など
人間生活の守護神でもあります。

大神神社は、背後にそびえる三輪山を御神体としています。
なので本殿にあたる建物はなく、
この拝殿の奥にある鳥居を通して山を拝する形です。
(一般に訪れてもその鳥居は見えません)

日本最古の神社でもあり、自然が御神体とくれば、
最強のパワースポットだと感じずにはいられません。

拝殿は、徳川四代・家綱により造営された重要文化財。

御神木の「巳の神杉」

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大物主大神の化身の蛇が棲むといわれる杉で、
好物の卵がお供えされています。

再び、能が行われていた参集殿の脇を通ってさらに奥へ

久すり道

P1060208s

薬草などが植えられているそうですが、よくわかりませんでしたsweat01

ご朱印はこちら

P_20170402_142324

この奥にある狭井神社(さいじんじゃ)へ向かいます。

つづく


pc大神神社
http://oomiwa.or.jp/


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2017年4月 2日 (日)

春の大和路(2016) その2~長谷寺・後編~

春の大和路 長谷寺 つづきです。

(昨年春の旅レポートになります)

春の特別拝観も行われていましたので、
これも「ご縁」とありがたく参拝しました。

P1060158s

この特別拝観では、
ご本尊の十一面観世音菩薩立像の足元まで行き、
実際に触れることができます。

本堂横からの入口では、
係の方から、塗香(ずこう)を手の平にいただき
お清めをします。

さらに手首には、結縁の五色線を結んでいただきます。

P_20170331_001534

これは、観音様とのご縁を結ぶ縁起物です。
(拝観後は持ち帰りできます)

建物内は、撮影禁止なので写真はありませんが
足元から見上げる観音様(10m超)は迫力満点wink

足元に触れていいのか、一瞬躊躇ってしまいますが
せっかくの機会なので、しっかり触れてきましたよ。

花のピークの合間ということもあって
本堂内もさほど混雑していなくて
ゆっくり拝観できたのが幸いでした。

この特別拝観は、春と夏に行われ
今年の春は、2017年6月30日までとなっています。

本堂拝観後は、反対側の坂や階段を下ることになります。

大黒堂

P1060146s

休憩所から見る本堂の舞台

P1060166s_2

桜(ソメイヨシノ)のピークをちょっと遅らせると
しだれ桜と新緑の競演が楽しめます。

P1060165s

P1060170s_2

五重塔

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第二次世界大戦後、国内で初めて作られた五重塔

本長谷寺

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天武天皇の勅願により
686年に道明上人によってここに精舎を造営したことから
この長谷寺のはじまりとされています。

桜以外にも年中様々な花が楽しめ
花の御寺として人気なのがよくわかります。

P1060182s

参拝者は軽ハイキングといった様相です。

P1060181s

ゆっくり見て歩いて1時間半ほど。
見ごたえも歩きごたえもたっぷりの長谷寺でした。

また季節を変えて訪ねてみたいお寺です。

ご朱印はこちら

P_20170331_001250

本堂を表す「大悲閣」の文字が書かれています。

この後は、お腹ペコペコで
門前にあるお店にて、名物のそうめん定食

P1060183s

デザートは、ベテランのおばあちゃんが焼いていた焼きもち(草もち)

P1060185s

この後は、大神(おおみわ)神社へ向かいます。

pc長谷寺
http://www.hasedera.or.jp/



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2017年3月29日 (水)

春の大和路(2016) その1~長谷寺・前編~

昨年(2016年)に春に訪れた奈良の旅行記
もたもたしているうちに季節は過ぎ、1年越しのアップですsweat01


名古屋から三重県を経由する近鉄線で奈良県入り。

このルートは、山々の自然にとけこんだ
知る人ぞ知る的な寺社が点在しています。

私もそのことを知ったのはかなり最近のことでした。
沿線にある長谷寺大神神社を訪ねました。

4月中旬、電車の車窓から見る山里は桜満開でしたが
長谷寺駅前に降り立つと、すでにピークは過ぎた頃。

P1060090s

山あいの小さな駅から長谷寺の門前まで10分ほど。

P1060094s

駅前から続く下りの階段。
これだけの階段を下りると・・・帰りは大変だっsweat01

さらに門前に立ち並ぶお店を通り抜けて5分ほど。

P1060096s

駅から歩く人はまばら。距離も段差もあるので、車が便利かもcar

境内入口に到着です。

P1060098s

拝観料は、通常500円ですが
ちょうど特別御開帳の期間で、そちらとあわせて1300円。

長谷寺は、正式名称は豊山(ぶさん)神楽院長谷寺
真言宗の一派の総本山という大きなお寺です。

お寺の格式以上に、花の寺として知られ
特にぼたんは有名で多くの人が訪れます。

ちょうど私が訪ねたのは、桜とぼたんの間でした。

いきなり工事中danger仁王門に遭遇

P1060102s

平成29年3月末までですが、一応内部は見られました。

P1060104s_2

その先に私が今回一番楽しみにしていた
重要文化財の建造物 登廊(のぼりろう)があります。

P1060107s

傾斜の多い境内をゆったりした傾斜で結ぶ登廊
木の優しさなのか、この空間美のせいなのか癒されます~heart02

途中、しだれ桜が満開を迎えていました。

P1060109s

登廊からは、ところどころ外へ出られるので、道草が多くなりますcoldsweats01

この登廊沿いに咲くぼたん(牡丹)には、1~2週間早いようでした。

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本堂が見えてきました。

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本堂(国宝)

P1060138s

ご本尊は、十一面観世音菩薩 10m以上ある立像は圧巻です。
本堂内全体が、歴史の重みを感じる空間です。

現存するこの建物は、1650年に徳川三代将軍・家光によって
寄進されたものだそうです。
(家光さん、相変わらず良い仕事してますgood

本堂の正面には、舞台があります。

P1060147s

清水寺のように下から舞台の構造を見上げることができませんが
ここから見下ろす景色は絶景eye

P1060148s

もう少し早ければ「桜cherryblossomの海」が見られたかも・・・

桜には遅かったけれども、山々の自然に囲まれて
とても清々しい気分になれましたhappy01

が、そこに突然「ブォー、ブォー」という静寂を破る音sign01

P1060153s

ちょうど正午を知らせるほら貝でした。
1300年前から欠かさず続けられているそうです。

大変貴重な瞬間に出会えたことに感謝です。

P1060157s

本堂横にある鐘楼の上で吹いていたようです。

いったん本堂を出て向かうのは、特別拝観への入口です

P1060158s

つづく




【ももよろず日記関連記事】

pencil奈良・吉野の桜探訪記(2016.4)



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2017年3月23日 (木)

「直虎」ゆかりの地めぐり5~妙雲寺~

大河ドラマがはじまって3ヶ月。

久しぶりに井伊谷(いいのや)に行ってきました。

前回行ったときはドラマ放送直前でしたが
さすがにドラマ効果はすごいですね。
全国各地から観光客が集まっています。

そんな中、最近注目を集めたばかりの史跡へ

妙雲寺

P1030809s

P1030779s

臨済宗妙心寺派のお寺で
龍潭寺とともに、直虎の菩提寺となっています

元々はこの地から200メートルほどのところにある
自耕庵(じこうあん)というところに葬られたそうで、
その後、この地に建てられたのが妙雲寺

お寺の名は直虎の法名の一部からつけれています。

自耕庵のあった場所には、小さな石塔があり
現在は、祠に入れて丁寧に祀られているそうです。
今回はそちらまで行きませんでしたが
お寺にて写真などで解説していただきました。

建物は昭和初期に建て替えられたもの

P1030778s

正面ご本尊のところに2つの位牌
左側で南渓和尚の肖像画が見られます

普段は非公開のお寺です(住職さんも兼任)。

解説してくださったのはお寺の檀家さんたち

今回の大河ドラマ放映直前に調査が進むと
龍潭寺から「このお寺に直虎の位牌があるはず」との情報で
さがしたところ数々の位牌の中から見つかったとのお話。

さらに、南渓和尚の位牌や肖像画、
直虎のことを記した古文書などが次々に見つかったそうです。

南渓和尚は龍潭寺二代目住職で
直虎を城主にするなど井伊家存亡の危機を救った
立役者でもあります
(ドラマでは、小林薫さんが演じています)

歴史的に注目されることもなく
位牌や史料の存在すら語り継がれずにいたところに
急ににぎやかになったお寺なのです。

檀家さんたちから
地元ならではの楽しいお話も聞かせていただきました。

土日祝日のみの公開で拝観は無料
(8:00~16:00)

檀家さんたちがボランティアで対応してくださっています。

駐車場整理の方もいらっしゃって至れり尽くせりです
ご朱印については住職不在のため聞いておりません

場所は、龍潭寺と井伊谷城跡のちょうど中間くらい

この鳥居が目印です

P1030808s

渭伊(いい)神社への参道にもなっていますが、ここから車は入れません。

鳥居を右手に見ながら通り過ぎて
少し進んで右折、駐車場の案内にそってぐるりとまわります。

【ももよろず日記関連記事】

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2017年3月19日 (日)

大江戸線沿線さんぽ3~富岡八幡宮~

大江戸線沿線散歩 つづきです。

都営線の1日フリーパスを購入して
築地から門前仲町(もんぜんなかちょう)へ

江東区にあり、私のような地域外の者にとっては
隣接する「深川」という呼び名のほうが馴染があります。

駅から歩くこと5分ほどで到着

富岡八幡宮

P1030614s

いつものことですが、どうやら表からではないようで・・・(西参道から)

手水舎

P1030615s

黄金に輝く鳳凰!?から水が出ていますbleah

富岡八幡宮は、江戸時代初頭に
当時永代島と呼ばれていた地域に造られたのが起源。
比較的歴史の新しい神社です。

深川の八幡さまと親しまれる神社で、
ご祭神は第15代天皇・応神天皇他八柱

ご本殿は珍しい二層の造りになっています

P1030616s

重層型準八幡造りといわれる様式で
お聞きしたところ、本来は楼門が別にあるものが
本殿と一体になっているのだそうです。

二層の社殿といえば、
静岡県内では静岡浅間神社や富士山本宮浅間大社にも
見られますが、また風合いが違います。
(神社の造りは奥が深くて難しいです)

威風堂々とした建築は横顔もステキです

P1030618s

御神木に近づければと案内板を頼りに歩きますが
どうやら塀の中のようで残念wobbly

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その代わりといってはなんですが
こんな石碑を見つけました!

横綱力士の碑

P1030621s

江戸勧進相撲発祥の地として、相撲に縁のある神社だそうです。

境内を歩いていると体格のよい若い男の子が
お詣りに訪れていましたが、そういうことだったんですね~

境内の西側には、
三末社の建物がひっそりと建っていました。

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ひっそりとしていますが、パワースポットともfuji・・・

お詣りの後、表参道の鳥居まで歩いてみましたdenim
(参拝順序は、いつも足と気が向くままですsweat01

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ガラス越しですが、金ピカshineのお神輿(みこし)をを見られます

この神社では、江戸三大祭のひとつでもある
深川八幡祭りが毎年8月に行われるそうです。

その目玉ともいえるのがこの金のお神輿ですが、
実は、この前日開催された東京マラソンで、
このお神輿が披露されていたそうです。

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今年からフルマラソンの折り返し地点となったこの付近

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さぞかしにぎやかだったことでしょう。

参道にはこんな銅像もありました。

伊能忠敬像

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日本地図の権威でもある伊能忠敬は、
全国への測量へ出かける前にはここでお詣りしていたそうです。

また、晩年はこのすぐ近くにも居を構えていたのだそうです。

ご朱印はこちら

P_20170314_005316

お神輿の印も押されています

次の目的地は隣の駅・清澄白河ですが
一駅なので歩いて行くことにしました。

大江戸線は新しい地下鉄なので
とにかく地下の深いところを走っているんですね。

門前仲町駅まで戻って、階段下って、列車に乗って、と考えると、
一駅くらいなら歩いたほうが早いかも・・・

そんなわけで、タブレットの地図を片手に歩くことに。

これも知らない土地ならではの楽しみです。


pc富岡八幡宮
http://www.tomiokahachimangu.or.jp/





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2017年3月13日 (月)

大江戸線沿線さんぽ1~築地本願寺~

昨年の世田谷線沿線につづき
東京まちあるきでちょっとだけ運動不足解消denim

東京なら、とにかく楽しめるスポットが凝縮しているし
いざとなれば公共交通機関も利用できますからtrain
体力&根性に自信がなくても大丈夫sign02

そして、歩くなら少しくらい寒いこの時期がベスト。

今年は、有楽町で所用をすませた後
東銀座に宿泊したことで築地からスタートです。

最近は、東銀座(築地四丁目交差点付近)に
リーズナブルでコンパクトなビジネスホテルが増え
東京遠征の際には御用達になりつつあるエリア。

実はすでに前日、東京マラソンの行われていた
銀座付近をウロウロしていただけで18000歩。

勢いづいたまま2日目に突入~denim

ホテルからすぐのこちらへ、まずはお詣りです。

築地本願寺

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浄土真宗本願寺派の仏教のお寺ですが
異国情緒漂うこの建物

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ライトアップはさらに幻想的shine

古代インド仏教様式の建造物で
国の重要文化財に指定されています。

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1934(昭和9)年に伊藤忠太氏によって設計されました。
(湯島聖堂や平安神宮など著名な寺社殿も数多く設計しています)

江戸初期に京都西本願寺の別院として
浅草に建てられたことが発祥ですが
大火や関東大震災などで焼失を繰り返し
丈夫な石造りの現在の建物となったそうです。

正面階段を上って建物内へ

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ステンドグラスも仏教らしいデザイン
柱は、まるでヨーロッパの神殿をイメージしてしまいます。

建物内には、さまざまな動物も隠されていますよ。

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館内には「動物マップ」も用意されていました。

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本堂内は、ひっきりなしに観光客やご近所の方たちがお詣りに
訪れていました。

ご本尊は阿弥陀如来

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建物内は靴を脱がずに自由に出入りでき、
椅子も並べられていますので
しばらくそこに座って瞑想にふけるのも良いかも、です。

ところで、浄土真宗には御朱印がありません

その理由は、こちら

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仏教でも宗派が違うと考え方も異なることがあるのですね。

その代わりにスタンプが用意されています。

また、月替わりの参拝記念カードがあり、
12種類集めると記念品がいただけるそうです。

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近ければ、毎月訪れて収集したくなる美しさです。

ご朱印や御守りお札の販売はしていませんが
多くの人に仏教に親しみを持ってもらおうという
「しかけ」がこのお寺にはたくさんあるそうです。

寺院内に音楽会や講話のパンフレットなども用意されていました。

また訪れる機会があれば、
事前にイベントなども調べ、都合があえば参加してみたいです。

本堂向かって右側は、現在工事中danger

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ショップや休憩スペースなどができるそうです。

こちらも次回訪れる楽しみにしたいと思います。

pc築地本願寺
http://tsukijihongwanji.jp/




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2017年2月10日 (金)

伊勢・猿田彦神社

お伊勢詣りで立ち寄りました。

猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)

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外宮から内宮に向かう主要道に面しているので、
毎回通過するのですが、
やっとお詣りに立ち寄ることができました。

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ご祭神は、猿田彦大神(さるたひこおおみかみ)

天照大神の孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を
天孫降臨の際に高千穂に案内したところから
「みちひらきの神様」といわれています。

新しい道へ進んだり事を起こす際のお願い事の他
七五三でも多くの方々が訪れるそうです。

内宮・外宮などに比べれば境内もこじんまりしていて
駐車場から歩いてすぐというのも便利なところです。

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写真左の人だかりは、パワースポットでもある石柱(方位石)に
ご利益を求めて、マダムたちが押し寄せておりますcoldsweats02

さらに、境内には佐瑠女神社(さるめじんじゃ)があります。

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猿田彦大神の奥様である天宇受売命(あめのうずめのみこと)を
祭神としていて、芸能の神様として崇められています。

芸能人をはじめとして、一般の方でも芸事の上達を
祈願する人が訪れるそうです。

また女性の守り神でもあるので、縁結びにご利益があるそうで
こちらも老若問わず女性がどっと押し寄せています(笑)

それでも、申(さる)年だった昨年の混雑よりは
幾分はマシですよ~とガイドさんが仰っていました。

いずれも改めて、また静かにお詣りに訪ねたいと思います。

団体参拝でしたのでゆっくりできなかったのは残念ですが
ありがたいいただきものを頂戴しました。

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ご朱印はこちら

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