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2018年3月 4日 (日)

大谷資料館・前編

栃木県宇都宮市にある

大谷資料館

大正時代から昭和まで約70年間使用されていた
大谷石(おおやいし)の採石場跡を公開している資料館です

晴天に恵まれた2月に行ってきました

駐車場に着くと、飲みこまれそうな岩山がそびえていましたwobbly

P1140004s_2

見学は地下坑内 奥の建物を入り、地下へ進みます

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大谷石(おおやいし)は、軽くて加工しやすい石材として
外壁などに使われています

石像を見ると軽石のような雰囲気も・・・

耐火性にもすぐれていた大谷石は
フランク・ロイド設計の東京の帝国ホテルにも使われ
関東大震災、東京大空襲からも耐えた歴史があります

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旧帝国ホテル玄関(明治村博物館2015.10撮影)

50段くらい?の階段を下って地下空間へ

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そこは地下30メートル、東京ドームがすっぽりおさまる広さの空間

紹介のチラシなどで見るこのショットはは、下りてきた道を振り返ったところ

P1140018s

進行方向は、車も通れるというまっすぐな坂道と見学用通路

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この見学コースを
ボランティアガイドさんの案内で見学しました

手掘だった跡がきれいに残る壁を伝って下ります

ライトアップの演出が工夫されています

P1140021s

と思ったらこんな看板があって、ゾクっshock

P1140022s

軍需工場や倉庫として使われていた歴史があります

炭鉱や金山には「お約束」のリアルな蝋人形もいます

P1140020s

そんな歴史も今は昔

現在では、ミュージシャンたちのPV(プロモーションビデオ)撮影や
映画撮影にも度々使用されているそうです

こんな看板が随所にあり、ファンにはたまりませんね

P1140023s

ミーハー根性で見学するのも楽しいのですが
技術的なお話もなかなか興味深いのです

そもそも採石したら山ごと削り取ってしまうのが常ですが
大谷石は上層部に「ミソ」という不純物が混じった層があるため
そこを避けながら掘っていく工法が用いられていたそうです

P1140035s

その結果、このような空間が見事に残るんですね

P1140034s

柱と天井を残して交互に掘り進んでいくのだそうです

P1140047s

装飾は、假屋崎省吾さんの作品

採石場ということを忘れされてくれるアート空間です

また「地下神殿」とも称されるそうですが
同じく「地下神殿」の首都圏外郭放水路(埼玉県)は現役の貯水空間

こちらは歴史を終えた採石場の「セカンドライフ」ですね

さらに進んで行くと
冬季限定で公開しているという教会ゾーン

P1140044s

これが見られたのはラッキーでした(2018.2.25で終了)

もちろん実際に使用できる施設です

ただし、ここは外気との温度差が大きいと結露が発生し
水たまりができてしまうので、シーズン限定だそうです

ちなみに、この日の屋外と坑内の気温はピッタリ同じ2℃penguin

しかし、無風状態なので、意外と寒さは感じませんでした

後半、ギャラリーなどまだまだみどころがあります


つづく

pc大谷資料館




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