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2018年3月 6日 (火)

大谷寺と平和観音

栃木県宇都宮市の大谷寺に行ってきました

大谷(おおや)石の採石場のある地域にあり、
地下採石場を見学できる大谷資料館からは車で5分ほど

P1140139s

正式には、天開山 大谷寺

こちらでは、日本最古といわれる石仏 大谷観音があります

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岩山に飲みこまれるようにお堂が建てられています

建物内は撮影禁止なので写真はありませんが
お堂の中には岩壁に直接彫られた千頭観音がありました

高さ4メートルほどで、実際には手は42本ほど・・・とか

かつては着色されていたようですが
経年とともにその色は褪せ、自然の岩の色に近くなっています

9世紀頃に弘法大師によって彫られたという伝説がありますが
近年の研究で、実際には、アフガニスタンの僧侶によって
彫られたのではないかといわれています

お堂の入口に気になる「三つ葉葵」の幕がありますが・・・

これは、江戸と日光を結ぶ中継地として
徳川家による庇護があったことを象徴しています

隣には脇堂があり、千頭観音よりはひとまわり小さい
釈迦三尊、薬師三尊、阿弥陀三尊が彫られています

立体感や丸みもきれいに再現されていて
大谷石の特徴もよくわかります

石仏はすべて重要文化財に指定されています

境内の外へ出ると、雪と氷に包まれた池

P1140132s

右隅に見える白蛇は
この池に伝わる毒蛇伝説の蛇が、今は心を入れ替えて
弁天様にお仕えしていることをあらわしているそうです

P1140133s

大谷寺は、背後に御止山(おとめやま)と呼ばれる山があります

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奇岩と赤松の織りなす風光明媚な山だそうですが
すでに閉山時間になっていて登ることはできませんでした(T_T)

P1140137s

さらに、大谷寺の境内から歩いて2~3分のところにある

平和観音

P1140140s

こちらは戦後に戦没者慰霊と平和を願ってつくられた
高さ27メートルの巨大な観音さまの石像

P1140150s

地元の大工さんが大谷石の山を削り作りはじめた
そうですが、道半ばでギブアップweep

その後、東京芸術大学の教授の指揮のもと
6年の歳月をかけて完成したそうです

石をそのまま掘り下げて作られているそうです

周囲は、採石現場の跡も残しています

P1140143s

現在は整備されて公園になっていますが
かつては鉄道も敷設されていて
採掘された大谷石がこの付近から積み込まれ、東京などに運ばれていったそうです

強硬日帰りツアーでしたが
大谷石ワールドを堪能して帰途につきました

大谷寺のご朱印はこちら

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pc大谷寺




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