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2017年1月

2017年1月28日 (土)

「直虎」ゆかりの地めぐり3~井伊谷城跡~

「直虎」ゆかりの地めぐり つづきです。

龍潭寺から車で5分ほど、
徒歩でも20分くらいの場所にあります。

井伊谷城跡(いいのやじょうあと)

P1030152s

引佐図書館の奥(北側)が登り口になっています。

P1030151s

つい最近整備されたと思われる手すり付きのきれいな舗道です。

P1030155s

この石垣はお城とは関係ないと思われます

310mなんてすぐじゃん、と思いきや
これがけっこうな坂道でございました~dash

お散歩感覚で行くと、けっこうキツいかも・・・覚悟して登ってくださいsign01

半分も歩かないうちにお休み処coldsweats02

P1030156s

ベンチしかありませんが、とりあえず休憩~sweat01

隣にはお稲荷さん

P1030159s

さらにこの先、急坂&階段が待ちかまえています。

P1030182s

トータル10分ほどで、頂上(虎口)に到着です。

P1030162s

ルートは他にも反対側にもあるようです(未確認情報)

城跡と思われる範囲は、
浜松城の天守閣がある場所と同等くらいでしょうか。

P1030165s

土塁跡以外の史跡らしいものはほとんどありませんので、
想像を膨らませるしかありません。

真新しいshine顔ハメ看板で登場人物になりきってください(笑)

P1030166s

展望場所からは、井伊谷の町から
浜松の中心部(アクトタワー)まで南方面をのぞむことができます。

井伊氏の本拠地は、
標高115mにあるこの井伊谷城と麓の居館、
そして、井伊谷城の北側にある三岳城であったといわれます。

P1030171ss

北側にまわってみると
三岳城があった三岳山(466m)が見えます。

P1030179s

(右側の山・・・だと思います)

三岳城跡には遺構が残っているらしく、興味はあったのですが、
知人から聞いた話では、
軽登山程度の準備をして登る山だそうで
井伊谷城跡でいっぱいいっぱいな体力の私には
まず、ムリと思われます(悲)

せめて、月に1度くらいここの急坂を登ってdenim
足腰鍛えてからですね。

井伊谷城跡へ登る際には、
地域遺産センター(旧引佐町役場)の駐車場を利用します。

P1030196s

登り口までは徒歩5分くらいdenim

図書館や多目的研修センターの駐車場は
地元の方が使われるので停めないようにお願いしますm(__)m

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2017年1月25日 (水)

「直虎」ゆかりの地めぐり2~共保公出生の井戸~

「直虎」ゆかりの地めぐり つづきです。

龍潭寺の駐車場から道路を渡ってすぐに
こんな看板がある路地を入ります。

P1030200s

ここから歩くこと2~3分

田園地帯の中にぽつんと白い塀が現れます。

P1030201s

田んぼが青々clubとしていれば、もっと良い絵になりそうです。

共保公出生の井戸

共保(ともやす)公とは、井伊家初代当主。

寛弘7(1010)年元旦に、
この井戸で生まれたとも、傍らに捨てられていたとも
諸説あるようです。

P1030203s

井戸は、まさに「井」の形

P1030205s

そして隣には、の木。良い具合に実が色づいていますheart02

家紋のペアそのものですねsmile

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初代・共保公が見つけられたすぐそばに
橘があったと伝えられていることから
井伊家を象徴するこれらの2つが家紋となったそうです。

大老・井伊直弼の歌碑

P1030207s

共保公の件は伝説のような不確かな部分も多いのですが、
この地が井伊家発祥の地であるとされます。

江戸時代には、その子孫である大老・井伊直弼が
菩提寺の龍潭寺に参拝に訪れた際に詠んだ歌が
歌碑に記されています。

大河ドラマでは、直虎の子供時代のシーンに
この井戸が度々登場しますが、
森の中にひっそりと存在する泉のような雰囲気でした。

実際は、広々とした田園地帯にぽつん。

P1030202s

反対側には住宅地もあります。

ドラマでのイメージを想像していくと、ちょっと驚くかもですhappy02

つづく





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2017年1月23日 (月)

「直虎」ゆかりの地めぐり1~龍潭寺~

今年2017年のNHK大河ドラマ
おんな城主 直虎が、1月よりスタートしました。

地元が舞台ということで
大河ドラマ好きな私は、例年以上にワクワクhappy01

しかし、舞台となる井伊谷(いいのや)は
浜松市北区に位置し、
わが家からは車で1時間ほどかかる場所。

そもそも合併前は違う自治体なので
正直、このあたりの歴史はほとんど無知wobbly

というわけで、ドラマがスタートして人が押し寄せる前に
事前学習も兼ねてチャチャッと巡ってみました。

龍潭寺(りょうたんじ)

P1030210s

ドラマ放映が決まった時、市民のほとんどが
「直虎って誰?」状態でしたcoldsweats02

直虎に関する史跡や事実は乏しく
地元ですらこんな状態(苦笑)

最近では、直虎「男説」まで出て来ちゃうしsweat01

龍潭寺は、
小堀遠州作の美しい庭園があることで、
観光名所としては以前から知られている存在ですが
今回、直虎の歴史を知る上で
もっとも大きなカギを握っている史跡なのです。

歴史は古く、奈良時代に行基という
お坊さんによって開かれた臨済宗のお寺。

その後、井伊家の菩提寺となりました。

訪ねた日(2016年の暮れ)は、
平日とはいえ、ずいぶん空いていると思ったら・・・

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整備工事やテレビ中継準備のために内部拝観ができませんでしたwobbly

P1030214s

境内にはケーブルがはりめぐらされ
庭園などを映し出すライトがいっぱいでした。

P1030216s

P1030238s

もちろんドラマが放映されている現在は、大丈夫、かと。

そんなわけで、前回訪ねた時(2013年11月)の写真もあわせて
ご紹介です。

本堂正面のお庭は拝観料なしでも見られます。

P1070908s

が、本堂側に入って見るほうがきれいです。(2013.11撮影)

有名な庭園は、本堂裏手から見ることになります。

P1070915s

P1070924s

秋もきれいですが、5月のさつきも美しいそうです (2013.11撮影)

今回は、墓所の横からちょこっと見えただけwobbly

P1030222s

上の写真の左手にあるのが、御霊屋(みたまや)

歴代当主の御位牌が並んでいます。

P1070913s

ガラス越しに中を見ることができます(2013.11撮影)

今まで気にもとめなかった墓所は、ドラマ効果で注目スポットeye

P1030221s

左側奥から2つめの小さい塔が直虎のお墓です

P1030219s_2

奥の大きいものは、初代・共保(右)と直虎の父・直盛です。

今までなかった新たな史跡の案内もありました。

直虎の母が、父・直盛戦死後に出家して住んでいたという
松岳院の跡地

P1030245s

境内全体図です。

P1030251s

30分ほどであれば見学できる広さです。

御朱印はこちら

P1000219

【ももよろず日記関連記事】

pencil龍潭寺(遠州・浜松) (2013.11)




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2017年1月21日 (土)

熊本地震復興応援の旅7~本妙寺~

熊本地震復興応援の旅 つづきです。

熊本城を後に向かったのは

本妙寺(ほんみょうじ)

加藤清正公の廟がある日蓮宗の寺院です。

加藤清正が16世紀後半に父の菩提寺として
摂津(大阪)に建立したものが起源。

肥後藩主となった時に、熊本城内に移し、
さらに清正没後には、遺言により
熊本城天守閣と同じ高さのこの地に埋葬されたことから
お墓を守るために本妙寺もここに移転してきました。

麓からの参道があり、
山門や仁王門などみどころがあるようですが
今回は時間の都合などでショートカットcoldsweats02

中腹の駐車場まで一気にrvcar

そこは、浄池廟(じょうちびょう)と呼ばれる
加藤清正公を祀る廟があります。

拝殿

P1090521s

境内の建物は無事ですが、石灯籠と思われるものが倒壊

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本殿は、清正公のお墓と一体になっています

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寺院ですが、東照宮を思わせるような色彩や
彫刻を施した建物が見えます。

参道から浄池廟に続いている中門

P1090519s

軽い気持ちで、いったん門を出てみたのですが・・・

P1090515s

参道からのこの光景に絶句。
まるで地震の直後に来たかのような惨状でした。

境内のお堂にはあまり被害が見られないので
少し安心していたのですが
境内いたるところ石の被害が大きいことに気づきます。

気を取り直し、寺務所にてご朱印をお願いしておき
浄池廟からさらに上を目指します。

P1090525s

ここから約300段の階段を登ります。

P1090528s

熊本城周辺を2時間近く歩き回った後ですが、
日頃の運動不足は、これくらいでは解消できないsign02

25段毎に設けられているという踊り場で
息を整えながら登ります。

階段の両脇には、ここにも倒壊した石灯籠が多く見られました。

P1090541s

そして、見えてきましたっ

P1090531s

清正公の勇ましいお姿heart04

P1090532s

無事で良かったです。

銅像本体は高さ9メートル
台座からの高さは、なんと17メートル。圧巻です。

手にしている槍は、清正公を象徴する「片鎌槍」を模したもの。

この槍、熊本地震で先端が折れてしまったそうですが
いち早く7月には修復が実現したそうです。

熊本城の修復の先駆けとなりそうな嬉しいお話です。

そして、ここからは熊本の中心部が一望できます。

P1090538s

ズームアップで、熊本城もバッチリeye

P1090535s

地震で大きな被害を受けた熊本のまちを
「観光で応援」するために今回旅をしましたが、
その観光の最後にふさわしい展望でした。

こうして遠目に見ると、何事もなかったような町並みです。

しかし、まだまだ復興ははじまったばかり。
これからも微力ながら熊本を応援していきたいと思います。

ご朱印はこちら

P_20170120_235249

私のほかにご朱印をお願いしている人はいませんでしたが
「少々お時間かかります」と言われ???でしたが
このご朱印をいただいてその理由がわかりました。

こんなにたくさん文字を書いていただいたのは初めてで
感動してしまいました。

銅像まで往復(約20分)していていたので、
待ち時間なんてあっと言う間でしたよ。

熊本地震復興応援の旅 完

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2017年1月14日 (土)

熊本地震復興応援の旅6~現在の熊本城をさるく・後編~

熊本地震復興応援の旅 つづきです。

pencil関連記事 熊本地震復興応援の旅5~現在の熊本城をさるく・前編~

被害の大きさを最も間近で見られる東から北側を歩きます。

北十八間櫓

P1090462s

前回(2014年)訪ねた時は、
このすぐそばのKKRホテルに宿泊したのですが、
一見、地味な櫓には注力もせず、写真も撮らず・・・

今となれば、写真に収めなかったことを後悔ですweep

P1010396s

upかろうじて、左下に櫓がちょっとだけ映っていました(2014.11)

下の写真の右に見える坂は、前回、お初の熊本城「登城」の際に
登った思い出に残る坂です

棒庵坂(ぼうあんざか)

P1090468s

下津棒庵という加藤清正の家臣のお屋敷が
この坂の下にあったことから命名されています。

坂の手前にずらりと並べられた石たち

P1090472s

崩れた石垣をここに仮置きしています。

番号がふられた石垣は、この後本格的な復元に使われます。

P1090471s

しかし、石垣や漆喰塗りなど城郭建築に必要な職人さんは
需要も少ない上に、後継者不足などもあり
すぐに必要なだけ集めるというわけにもいかないそうで
完全復元までには数十年といわれていますcrying

以前訪ねた白河小峰城(福島県)の石垣でさえ
3年近く費やしたとお聞きしているので
熊本城のこの規模を考えたら・・・大変です。

激しく倒壊する櫓や石垣がある一方で
棒庵坂の登り口から見えるこちら

P1090473s

まるで本丸の二様の石垣のように、美しい姿が残っていますhappy01

坂を登りきると、再び加藤神社へ。

P1090474s

朝には見られなかった足場が組まれています。何が始まる?

朝は人も少なかったのですが
昼近くにもなると、団体客などが訪れています。

P1090488s

今、熊本城の天守閣をいちばん良く見られるのはここ。

P1090394s

まさに一番の人気スポットというわけです。

くまモンも応援していますheart02

宇土櫓(うとやぐら)

P1090478s

天守閣にも引けをとらない規模の櫓で、
築城時(17世紀前半)に建てられた重要文化財です。

櫓本体や石垣は無事ですが、続櫓は倒壊しています。

白河小峰城でお聞きした時にも驚いたのですが
江戸時代に造られたもののほうが倒壊していないこともあるのです。

戌亥櫓(いぬいやぐら)

P1090496s_2

二の丸広場からのぞむ天守閣と宇土櫓

P1090497s

2年前の様子

P1010381s

この塀は、明治から昭和にかけて復元されたものだそうです。

西大手門から未申櫓の間

P1090503s

塀ばかりでなく、石垣も大きく崩れています。

こちらでは、石垣と栗石が分類され、調査しているようです。

P1090505s_2

この階段を下ると、出発した観光案内所へ

P1090507s

これにて、2時間のさるくは終了~

ノンストップで、歩き続けながら、詳しく解説してくださったガイドさん
どうもありがとうございましたm(__)m

こうしてみると、大きな被害を受け、心痛むところもありますが
天守閣も石垣も無事なところも多いのです。

復興城主の記念にいただいた
写真集のこの言葉が胸に響きます。

P_20161221_173240_2

 地震に堪えた熊本城の姿

 今の姿を知ってもらおうと頑張るボランティアガイドさんの姿

 復興に向けて働く職人さんたちの姿

それぞれに大きく感動をいただきました。

ちょくちょく足を運べる場所ではありませんが
数年後にまた、少しずつ甦る熊本城の勇姿を見に
行きたいと思います。

そして、今再び復興に向けて歩みだした熊本城へ、
ひとりでも多くの方が足を運んでいただきたいと思います。

続いて、もうひとつの加藤清正像のある本妙寺へ

【関連記事】 

pencil福島の旅~白河小峰城~(2013.6)

pencil熊本の旅~熊本城その1~(2014.11)





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2017年1月 8日 (日)

熊本地震復興応援の旅5~現在の熊本城をさるく・前編~

熊本地震復興応援の旅 つづきです。

城内に入れない今、観光の中心になるのが
おみやげ店や飲食店、観光案内所などが集まるスポット
桜の馬場城彩苑

隣には有料駐車場もあります。

この旅の大きな目的のひとつ
復興城主の申し込み手続きをしました。

P1090509s

pencil関連記事 熊本城復興城主に(2016.12.23)

いただいた熊本城主の手形を利用して
隣接する湧々座(わくわくざ)を見学してきました。

P1090418s

歴史文化を体験できる施設です

石垣はめこみ体験

P1090419s

たったこれだけはめこむだけでも苦戦しちゃってました、私wobbly

この隣にある観光案内所が、さるくの受付です。

「さるく」は、ぶらぶら歩くの意味で
ボランティアガイドさんとともに、2時間ほどのコースを
歩きます。

コースはいくつかありますが、
今回選んだのはもちろんこちら

現在(いま)の熊本城をさるく

P_20170104_221410

参加料は1名500円。

こんなおみやげまでいただける上に

P_20170104_221317

さらに・・・なんとこの日は、私のみの貸切ガイドさん

数年前に熊本に戻ってきて
ガイドをされているという、郷土愛heart02たっぷりの男性ガイドさんです。

今回は、城内には入れませんので
お城の外を巡って被災状況などをこの目で実際に見ながら
歴史などもお聞きするというコース。

さるくは、2年前に訪れた時にも利用しましたが、
地震によりルートを変えて復活しているようです。
このアイデアや前向きな姿勢に頭が下がります。

pencil関連記事 熊本の旅~熊本城その1~(2014.11)

ルートは、ガイドブックとは逆回りで進みました。

前回、ご挨拶できなかった清正公の銅像から

P1090428s

名古屋城にあるものと比べると、やはり出世した貫録がありますねup

熊本市内には全部で3つの銅像があるそうですが
この日、そのうちのもうひとつも訪ねました。

川越しに見える熊本城の名を記した石碑は
倒壊こそしていませんが、上部が回転しています。

P1090431s

川越しに見える馬具櫓

P1090430s

お話では、本震以降の度重なる余震で
次第に被害が大きくなってきたそうです。

そして、テレビ映像でもたびたび目にしていた
飯田丸五階櫓

P1090434s

この角度ではわかりにくいのですが
わずかな石垣に支えられて、建物が持ちこたえる様子が痛々しいのです。

重要文化財の長塀

P1090438s

242mの塀は、江戸時代に造られたもので国内最長。
一部倒壊していますが、石垣は無事のようです。

2年前に櫨方(はぜかた)門から入って
城内から見た長塀の美しい姿がこちらでした

P1010263s

この後、お城の全体像を見るために

市役所庁舎

P1090439s

14階の展望所スペースから
地上からは見られない全貌を見ることができました。

P1090444s

本丸御殿と思われる建物も外見からは無事のようです。

ここからは、飯田丸五階櫓の石垣の崩壊がはっきりわかります

P1090442s

鉄骨は、これ以上建物が崩れないようにするため
あくまでも応急処置だそうです。

建物や石垣など優先順位に基づいて復元工事が行われて
いくそうです。

市役所を出て、東から北側にまわります。

熊本城稲荷神社の鳥居

P1090450s

大きなヒビがあり、注意の札がかかっています。

さらに隣の
熊本大神宮の被害は甚大です

隣接する熊本城の東十八間櫓北十八間櫓
建物と石垣ともに崩壊し、
境内へ大量の石が押し寄せています。

P1090453s

本殿と拝殿は無事ですが、奥にあった社務所が全壊。

すでに建物は撤去されて、
現在は、これ以上の崩落を防ぐために
モルタルなどで固める作業をしているそうです。

その先も、まだ撤去しきれていない崩れた櫓と石垣が続きます。

P1090456s

このあたりが被害が集中しているようにも見えます。

このあとは、坂を登り天守閣の見えるエリアへ向かいます。

つづく



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2017年1月 4日 (水)

熊本地震復興応援の旅4~加藤神社~

熊本地震復興応援の旅 つづきです。

阿蘇から渋滞にはまりながら熊本市内へ向かい
1泊しました。

外を歩いていると、キラキラshine市電に遭遇~

P1090384

翌日は、熊本城へ。

熊本城周辺の駐車場はいくつか営業していて、
通行規制などを目安に進んでみると
加藤神社に車で行けるとの案内。

ガイドツアーまで時間があるので行ってみました。

テレビで報道されている以外にも崩壊している箇所があり
特に東から北側にかけてはかなりひどい状況です。
(これについては、次の記事で詳しく・・・)

P1090402s

加藤神社の駐車場手前には
大きな土嚢(どのう)が積まれています。

P1090400s

神社に行くのに不安になりましたが、
加藤神社の建物に被害が少なかったことに救われました。

P1090397s

P1090392s

朝早かったので、参拝者も多くありません。

加藤神社は、熊本城を築城した加藤清正公を祀る神社
地元では、「せいしょこさん」と親しみを込めて呼ばれています。

2年前に訪ねた時は、七五三のシーズンでした。

P1010219s

すでに懸命に復旧工事に携わる
職人さんたちや警備員さんたちが働いていました。

P1090411s

P1090410s

建物に大きな被害はありませんでしたが
境内入口の石垣が大きく崩れています。

P1090490s

石垣が崩れてしまったことは大変残念ですが
石垣の内側の構造(小さい栗石というものが中に詰まっています)が
見られるのは、貴重な機会かもしれません。

さらに、崩れた石垣から見つかったという
観音さまが彫られた石

P1090489s_2

側面に彫られた円内に注目eye

以前、熊本城を見学したときも
城内の石段にに使われている石に
梵字が彫られているものがありました。
石不足で、使える石は何でも集めた・・・ということですね。

これも不謹慎かもしれませんが
地震がなければ私たちの前に姿を見せることがなかったものです。

現在、熊本城への敷地へは立ち入り禁止となっていますが
もっとも天守閣が見える場所がここ。

P1090395s

ちなみに下は2年前

P1010222s

遠目に見ると、建物の違いもそんなに感じません。

城内の石垣の崩壊状況を考えれば、
巨大な天守閣やそれを支える石垣が
これだけの被害ですんでいるのが奇跡に思えます。

ズームにすると大天守のしゃちほこも瓦もほとんど崩れ落ちてはいますが

P1090445s

重要文化財の宇土櫓(17世紀初めの築造といわれています)は
瓦もほとんど落ちずに築城当初の姿を維持していることも奇跡

P1090478s

この後、詳しくガイドさんに説明していただく
「さるく」に参加します。

ご朱印は、こちら(2年前にいただいたものです)

P1001271

pencil熊本の旅~熊本城~(2014.11)

つづく

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2017年1月 2日 (月)

熊本地震復興応援の旅3~阿蘇草千里~

熊本地震復興応援の旅 つづきです。

熊本地震の4月16日の「本震」では
阿蘇山の周辺が道路などが大きく損壊した上に、
10月には、中岳が噴火impact

しかし、その後の懸命な復旧工事によって
11月より再び観光客を受け入れる準備が
整ったと聞いて、ちょっぴり不安はありましたが
お天気も良いので進んでみることにしました。

P1090307s

この写真を先に見ていたら怖くて行けなかったかも・・・ですwobbly

この日は、警戒レベルが3で、
火口には行けませんが、草千里まで行けるようになっていました。

P1090284s

阿蘇は4回目ですが、
雨だったり、違うルートだったりで、
こんな素晴らしい景色に出会うのは初めてです。

P1090257s

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オーストラリアやアメリカで見たことあるような風景です。

P1090277s

季節がもう少し早ければ、緑の草原も見られたかな?

でも、見方を変えると砂漠っぽい色だからこそ日本らしくないのかも。

P1090290s

途中、ひび割れていると思われる道路も
このように補修されています。

P1090366s

最もひどかったのは、草千里の駐車場直前で
2016年12月現在、片側通行となっていましたが、
その他は、麓から(徐行運転を守れば)問題なく通行できます。

草千里の駐車場に到着

P1090297s

草千里の駐車場から先は、通行止めで、
警察車両も警備に当たっています。

P1090308s

わずか1kmほど先の中岳火口からは白い煙も見えますが
水蒸気のようで、硫黄臭のような危険な匂いはしませんでした。

※この1週間後に、噴火警戒レベルが3から2に下がりました。

空港から阿蘇神社に寄って、ここに来るまで何も食べていないので
とりあえず、腹ごしらえからrestaurant

P1090304s

「あか牛ローストビーフ丼」いただきました~

そして、腹ごなしのウォーキングに出発dash

P1090312s

通常ならば、牛たちが放牧されている様子が見られますが
地震直後に牛たちは麓に移送されてしまいました。

人の歩く様子が、さながら「人間牧場」でした~happy02

少し丘を登ります。

P1090313s

運動不足には効きますねsweat01

火口から噴煙が上がる様子や草千里全体が見渡せます。

P1090319s

P1090318s

何よりも空が真っ青なのが感動的でした。
12月とは思えないポカポカ陽気sunだったのも何よりでした。

駐車場の一角にある阿蘇火山パビリオン(火山博物館)にも
立ち寄ってみました。

P1090335s

この建物も大きな被害を受けているそうで
館内の水道関連の設備が修復中で利用できませんでした。

シアターでは、新しく入れ替えたばかりの
プロジェクターで、阿蘇の自然の映像を見ることができます。

展示フロアは残念ながら撮影禁止ですが
自然の様子を模型や岩石の展示などで学習できます。

1階のエントランスには
阿蘇山周辺の地震被害の写真展示がありました。

まだしばらく火口までは行けないかもしれませんが、
この草千里でゆっくり散策する楽しみもあると思います。

このあたり、以前走った記憶が蘇りましたが、通行止めです

P1090359s

でも、ここからではなくても米塚の撮影スポットあります。

P1090363s

これは、やっぱりグリーンの時にもう一度見たいです。

帰り道は、熊本市内までナビの案内では
1時間ちょっとですが迂回ルートのために大渋滞rvcarrvcarrvcar

P1090372s

往路では、余裕で写真を撮っていた二重峠(写真中央上)は
まったく進まず、結局、熊本市内へ3時間もかかってしまいましたwobbly

峠道は路面凍結もあるそうなので
雪がなかっただけでも救いでしたが・・・

まだまだ完全な復興までには時間がかかると思いますが
多くの人たちが再び阿蘇の自然を楽しめるよう
復旧にご尽力いただきたいと思います。




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