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2016年12月

2016年12月30日 (金)

熊本地震復興応援の旅2~阿蘇神社~

熊本地震復興応援の旅 つづきです。

熊本空港から阿蘇市内へ入り、
向かったのは、重要文化財の楼門が倒壊した

阿蘇神社

ご祭神は健磐龍命(たけいわたつのみこと)をはじめとして
十二の神様を祀っています。

肥後国一宮の社格を持つ神社です。

この神社には、
江戸末期に造営され、日本三大楼門にも数えられる
重要文化財の楼門があるのですが、
4月16日の熊本地震により全壊しました。

テレビで見たショッキングな映像が目の前に・・・

P1090212s

高さ21mの二層の建物は、押しつぶされてこの高さに・・・

P1090224s

鉄骨が組まれ、修復の準備が着々と進んでいます。

手水舎には、阿蘇の湧水が豊かに流れています。

P1090227s

楼門向かって左手から境内に入ります。
拝殿も全壊していますが、すでに撤去されていました。

P1090231s

この違いは、重要文化財では資材などを選別して
再利用できるものは引き続き使用していくためだそうです。

(拝殿は、重要文化財ではありませんでした)

奥にある御本殿。

P1090232s

これらも重要文化財で、損傷を受けています。

現在拝殿がないため、ここが参拝所となります。

P1090235s

しかし、これだけ神社境内の社殿が激しく倒壊しているのに
近隣の住宅などには、大きな損壊がないのが奇跡のようでした。

ボランティアガイドさんに伺ったところ
「地元では、(社殿を犠牲にして)神様が私たちを
守ってくれたと思っているんですよ」とのこと。

そして、阿蘇神社では、、
毎年7月になると伝統行事「おんだ祭」が行われます。

田んぼの稲の生育をご覧になるため、お神輿四基に神様を乗せ
楼門の脇にある門から出発する神聖な行列は200人にもなります。

楼門は全壊していますが
この門が無事であったことで、神事も催行できたそうです。

P1090217s

阿蘇神社の御朱印帳の表紙が
倒壊した楼門のありし日の姿であることを現地で知って
迷わずこちらを購入しました。

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P_20161229_005822

駐車場傍にある建物にボランティアガイドさんが常駐して
境内の案内は無料でしてくださるそうです。

私は、時間に余裕がなかったので、参拝後に待機していたガイドさんに
質問などをしたところ、丁寧にこたえていただきました。

参拝後は、門前へ。

参道は、楼門や御本殿に対して平行な横参道。

P1090219s_2

P1090242s

門前の商店街には
レトロ感を残しながらも 若い人たちのエッセンスもとりいれた
お店が並んでいます。

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この門前商店街で食事をしようと思っていたのですが、
日曜日で賑わっていて、目的のお店が待ちだったので断念し、
ボランティアガイドさんがおすすめしてくださった次の目的地
阿蘇・草千里へ向かうことにしました。

駐車場で見送ってくれたのは、今度はホンモノの牛さんでした~

P1090250s

つづく

2016年12月25日 (日)

熊本地震復興応援の旅1~熊本空港から阿蘇へ~

12月11日から2日間
ANAマイレージ特典と『九州ふっこう割』を使って、
熊本に行ってきましたairplane

震度7を二度も記録した2016年4月の
熊本地震からおよそ半年

その後、10月には阿蘇山(中岳)噴火もありました。

P1090173s

機内から撮影 (この約1週間後、規制レベルが2に下がりました)

テレビ画面で熊本を襲う惨状を目にするばかりで
何もできないもどかしさを感じていました。

少しずつ復旧が進んで、
現地のみなさんが「観光客が来てくれることが復興になる」と
おっしゃっていただければ、ここからは私の得意技!

しかし、時期的にのんびりもできないため
1泊2日の強行スケジュールdashのひとり旅coldsweats02となりました。

阿蘇くまもと空港に着陸直前の機内からは
家屋を覆うブルーシートも見えます。

P1090183s

空港は、この地震で甚大な被害を受けた益城町にあります。

空港の建物も被害があったようで
いたるところで修復工事が行われていました。

以前、東日本大震災1年半後に降り立った仙台空港は、
周辺が津波の被害でほとんど何もない状態でしたので
そのことを考えれば、上空から町並みが見えた時は少し安心しました。

空港内の くまモンのごあいさつ

P1090188s

屋外には、なかなかお目にかかれない昔の飛行機も展示されていましたよ。

P1090193s

YS11という飛行機で、戦後製造された貴重な国産旅客機だそうです

空港近くでレンタカーを借りて、阿蘇へ向かいます。

阿蘇地域も地震の大きな被害を受け、交通規制が多いため、
途中 道の駅・大津で、再確認をして向かいます。

P1090200s

P1090198s

地震直後の道の駅の様子がパネル展示されています。

道の駅を出たすぐの交差点を左折し
国道57号線の迂回ルート(通称 ミルクロード)を走ります。

途中、二重峠からの景色が素晴らしいので撮影タイムcamera

P1090203s

反対車線は、なかなかの混雑の様子。

P1090201s

往路は余裕のドライブですが、この道、帰りは大渋滞にはまりましたsad

阿蘇市の中心部にある阿蘇駅に立ち寄ってみました。

P1090270s

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駅舎の外も中もレトロ感満載で、良い雰囲気です。
阿蘇は3度目ですが、いつかのんびりと列車旅もしてみたいものです。

駅前にはクリスマスっぽい像がありますが・・・

P1090275s

ん?よく見ると、サンタさんを引っ張っているのは
トナカイではなく、どうやらご当地名物の「赤牛」さんのようです(笑)

駅に隣接して、道の駅がありにぎわっていました。

道路を走る限りは(通行止めの表示を見る以外)
地震の被害をまざまざと感じるような光景はありませんが、
この後、大きな被害を受けた場所を巡ることになります。

つづく



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2016年12月23日 (金)

黒部ルート見学会 その5

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<<<お断り>>>
この記事は、管理人の別ブログ『ももよろず日記』より
過去記事を加筆修正の上、移転掲載しています。
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2006年6月に参加した 黒部ルート見学会 の記事 つづきです。

3時間ほどの黒部ルート見学会が終了し、
解散した黒部ダムを観光しようとしていたところ・・・

今回案内してくださった関西電力の方から、
「ここで仕事が終わったので、よかったらご案内しますよ」
声をかけていただきました。

黒部ダム周辺を知り尽くしたプロが
案内してくださるなんて、ラッキーではありませんか!

きっと私からダム好きheartオーラが 出ていたに違いない(爆)

が、すごい勢いで展望台への階段(約200段)を上ります。
50代くらいの方だとは思いますが、かなりの健脚denimでした。 

その後をぜいぜい息切れsweat01しながら着いていく私たち。

Img_1939_2

展望台まで進み、
そこから見える山々や黒部に関することを説明していただいたり
おすすめスポットで写真も撮っていただいただきましたcamera

「黒部ダム名物」の放流は6月の下旬からスタートするので
残念ながら見られませんでしたが、
「専属ガイド付き」のダム観光もよい思い出です。

この季節、流木が大量に流れてくるため除去作業中

Img_1942

この後、立山駅方面に向かって、
ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバス、 高原バス、ケーブルカーと
乗り継いでいきます。

Img_1949

ロープウェイに乗った時は眼下の視界もよく、
黒部湖がはっきり見えましたが、 室堂に着く頃には雲が増えました。

室堂は、6月というのに一面銀世界snow
まるでスキー場ですsnowboard

Img_1959

例年になく雪が多いこの年は、
雪の壁が10メートル以上残っていました。

Img_1961

でも、この時期は「ホコ天」ではないので、ここは歩けませんban
知らずに道路に出て写真撮ったら怒られました・・・すみませんm(__)m

最後のケーブルカーに乗って、立山駅に到着です。

Img_1967

立山駅に到着した後
無事に回送してもらった自家用車を受け取って帰路へ。

一般ツアーにはまず組み込まれることがない
この黒部ルート見学会。

申し込みからルートを考えるなど苦労はありましたが
それだけ参加する価値があります。

日本のエネルギーを支えた先人たちの努力と汗の
結晶が詰まったトンネルや発電所を見ることの感動とともに
秘境ゆえに大変美しい自然も堪能できます。

もちろん、中島みゆきさんが歌った
「聖地」としての感動もたっぷり味わうことができました。

できれば、もう一度、
今度は逆ルートも体験してみたいと思うのでした。

2016年12月20日 (火)

黒部ルート見学会 その4

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<<<お断り>>>
この記事は、管理人の別ブログ『ももよろず日記』より
過去記事を加筆修正の上、移転掲載しています。
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2006年6月に参加した 黒部ルート見学会 の記事 つづきです。


黒部川第四発電所へ入り

会議室のようなところに入り、発電所の説明などを受けました。

Img_1905

ヘルメットはかぶったままで(笑)

ここでは、発電所関連の資料や記念グッズもいただきました。

発電機設備

Img_1907

1961(昭和36)年に完成した発電所で、
あの巨大な黒部ダムから水を引いて発電を行っています。

4機のタービンがあり、
最大発電量は、33万5千kW。年間に10億kWを発電しています。
(現在は、遠隔操作で運転しているそうです)

発電機のあるこの巨大な部屋も含め、設備はすべて
すべて地下に造られています。

自然環境への配慮の他、過酷な環境(雪崩対策)のためです。



発電所の見学が終わり、再び乗り物に乗車

インクライン

Img_1913

インクラインとはあまり耳慣れない言葉ですが、
荷物用ケーブルカーのこと。

車両には、人も座れるような座席を着脱できるようになっています。

再び行程図で確認すると、450mの高度差を登ります。
かなりの急勾配で、平均30度くらいあるそうです。

Kuroberoot

私たちのルートは上流に向かうルートなので、
進行方向に急坂が待ち構えています。
(逆ルートならスキーのジャンプ台をすべり降りるような形です)

途中、反対ルートの見学会のインクラインとすれ違います。
(真っ暗で写真が撮れなかったです)

約20分の乗車の中で、説明担当の方が説明してくださり、
みゆきさんの座った席も教えてくれました。

でも・・・
先日放映されたNHK「SONGS」のメイキング映像で知りましたが
みゆきさんが乗ったのは、このB号車ではなくて

A号車だったんです・・・・残念

P_20161113_215234

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みゆきさんは下見を含め数回この発電所に来たそうですが、
いつも決まった席に座っていたそうです。(赤いヘルメットの方)

残念ながら私の座った席じゃなかったけれどweep

乗車中には、NHK紅白歌合戦の出演映像も放映してくれて
あの感動が、現地でさらに倍増しましたよ~

インクラインを降りると、今度はバスに乗り換えます。

普通のバスなので写真撮り忘れましたっ

これが最後の乗り物。
約10キロの長いトンネルを40分くらいかけて走ります。

途中、樽沢(たるさわ)横坑にて下車

Img_1915

トンネルの中を少し歩いた後、残雪がある場所を抜けていくと・・・

Img_1924

ここから見えるのは、剣岳の裏側

Img_1922

若干干かすんでいますが、
この見学会に参加しなければ見られない秘境中の秘境スポットです。

晴れの日が少ない6月、天気の変わりやすいこの秘境で
これだけお天気が回復したことで、良しとしましょう。

再びバスに乗車し、
黒部ダムに到着し解散となりました。

トンネル内を歩いていくうちに
一般のアルペンルートで来た観光客と合流します。

Img_1939

この後、普通にダムを見学して行く予定でしたが、
ちょっとした嬉しいサプライズがありました。

もう少し続きます。

2016年12月14日 (水)

黒部ルート見学会 その3

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この記事は、管理人の別ブログ『ももよろず日記』より
過去記事を加筆修正の上、移転掲載しています。
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2006年6月に参加した 黒部ルート見学会 の記事 つづきです。

欅平駅から、観光客は本来乗ることのできないトロッコ列車に乗り
わずか数分で到着したのは・・・

竪坑(たてこう)エレベーター

Img_1885

上部表示板の左に「人間用」と書いてあります(笑)

黒部ルートは、標高約600mの欅平と約1400mの黒部ダムを
結ぶルートです。

わかりにくいので、再びルート図登場!

Kuroberoot

私たちは、地図左の欅平から中央の黒部ダムに向かって
標高差を登っていくルートになるのですが、
少しずつ登るのではなく、一気に登るポイントが2ヶ所。

そのひとつがこのエレベーターです。

200mの標高差を一気にこのエレベーターで昇り
先ほど乗車してきた下部軌道といわれる路線から
上部軌道に入ります。

Img_1889

開いた扉の先には、レールがつながっています。

レールの先に歩いていくと見えるのがオレンジ色の車両

関西電力黒部専用鉄道

Img_1892

初めて来た場所なのに、見たことがあるのは・・・

そう、みゆきさんが
紅白で歌った時に、イントロで午後11時を指す時計に続いて
映し出されたのがこの列車(先頭部分)でした。

この列車は、観光用の黒部峡谷鉄道よりさらに小さく、
乗ったらほとんど身動きできません(苦笑)

女性ならまだしも、体格の良い男性はちょっと大変かもsweat01
でも本来の現場は、ほぼ男性ばかり。

いよいよ紅白の中継場所ともなった
黒部川第四発電所に向かいます。

Img_1891

ちっちゃな電車に乗って6kmほどの距離なのですが所用は約30分。

その間には、途中停車で黒部峡谷の大自然を堪能できます。

Img_1894

この急峻な地形に、重機などない時代から、
先人たちは人力で資材を運び、トンネルを掘り、
ダムや発電所を作ってきたのです。
その歴史を振り返ると、先人達の苦労の末に、
日本の高度成長と今があることに感謝です。

1940(昭和15)年に完成した仙人谷ダム

Img_1900

ここにダムを作ることがどれだけ過酷なことだったか・・・

地形だけでなく想像を絶する気象など
高熱隧道(吉村昭 著)を読むと、詳細がよくわかります。

その「高熱隧道」にも登場する
「高熱の地帯」で、列車は速度を緩めます。

窓が曇ってしまって写真はありませんが
ちょっぴりその窓を開けて外気に触れてみました。

ダム建設から50年以上たった今でも
その「高熱の地帯」は50度以上、湿度もほぼ100%に近いのです。

当時はもっと熱く、作業員に水をかけながらの作業でした。

そして、とうとう黒部第四発電所に到着です。

みゆきさんが歌ったあの「聖地」です。

Img_1904

降りたばかりの列車の正面から

Img_1901

あの時計もあります。

その上、記念すべき「11時」に近い時刻でした(^o^)

Img_1902

みゆきさんが歌った地点は
ここから200mほど進んだところらしいのですが、
そこまでは徒歩では行かれません。

後の裏話では、音が反響する素掘りのトンネル内で、
唯一音が吸収される地点を見つけて、そこで歌ったとのこと。

この後は、中継の前後にみゆきさんが滞在したという
発電所内に潜入です。

ダム・発電所見学より、みゆきさんの聖地巡礼になってきそうcoldsweats01

つづく

2016年12月 5日 (月)

黒部ルート見学会 その2

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過去記事を加筆修正の上、移転掲載しています。
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2006年6月に参加した 黒部ルート見学会 の記事 つづきです。

翌日、雨の音で目ざめましたが、
宇奈月駅で電車に乗るころには止んでいました。

ここで、回送業者さんに自家用車を預けます。

Img_1860

宇奈月から欅平まで約80分の所要です。

Img_1861

現在は観光用の路線となっている黒部峡谷鉄道ですが、
元々はダム建設用の軌道(下部軌道)なので、車両も小さいのです。

トロッコ列車ですが、風雨を防げる窓付の車両もあります。

Img_1864

まだ観光シーズンのピークではないので、人も多くありません。

黒部川は、急流や水量が水力発電に適していることから
大正時代からダム建設にとりかかった歴史があり、
多くのダムが建設されていて、ダム好きにはたまらない川です。

新柳原発電所

Img_1870

ヨーロッパの古城のような建物です。

さらに、この時期は雪解けで水量も多いので、放流downも見られます。

出し平ダム

Img_1873

小屋平ダム

Img_1876

6月なので、正直、天気は期待していませんでした。
どうせ地下見学だし(笑) 

でも、雨が止んだ後の峡谷は新緑がまぶしくて
随分得した気分です。 私は晴れ女~sun

Img_1872

集合場所の黒部峡谷鉄道の終点・欅平(けやきだいら)駅に到着。

Img_1879

集合場所は、欅平駅の食堂

Img_1881

失礼ながら「昭和レトロ感」たっぷりの食堂でした。

ここで、定員30名が集合し、見学会の説明が行われた後
ヘルメットを渡され、 これをかぶって工事用トロッコ列車に乗ります。

Img_1884_2

この列車には、ルート見学会参加者以外、
当然のことながら電力会社の関係者しか乗車していません。

この「限られた人だけ」の感じがたまりませ~んwink

黒部ルート見学会、いよいよスタートです。

 

つづく

【ももよろず日記関連記事】

pencil50周年の黒部ダム(2013.7)

2016年12月 1日 (木)

黒部ルート見学会 その1

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2006年6月に参加した 黒部ルート見学会 の記事です。

2002年のNHK紅白歌合戦に中島みゆきさんが出演され、
「地上の星」を歌った1~2年後に黒部ダムに行ったときのこと。

Img_1173

岩肌むき出しの厳冬の黒部のトンネル内で
生歌披露(歌詞を間違えたことで証明されましたね)という
衝撃的&感動的な映像に、
ファンとしては、聖地として絶対行くべき!と思っていたのでした。

ダムの観光案内の人に
「中島みゆきさんの中継した場所に行きたいんですけど・・・」と尋ねると、

「あれは、実はここのダムじゃないんですよ。
 このダムから10キロ下流の地下発電所で、
 通常は一般の立入りができないところなんです。」とのお答え。

じゃあダメじゃん、と思った直後、
「実は限定で入れるツアーがあります」とおっしゃるではありませんか!

その名も 黒部ルート見学会

 関西電力による詳細はこちら

その年の分は既に完了していたので、
その場では、参考になる資料をいただき、
翌年の申し込み受付開始を待って申し込みました。

しかし、参加にはいくつかのハードルがあるのです。

◆競争倍率◆

一回30名のツアーで、年に30回ほどしか開催されません。

応募倍率は、シーズンにもよりますが2~8倍ほど。
10倍を超えることもあります。

ここ数年の様子では、紅葉シーズンの倍率が高いようです。

 近年の応募状況(倍率)は
 富山県(地域振興課)のサイト こちら

◆ルートと交通手段◆

私の住む静岡県から出かけると、それだけでも遠いのですが
このツアーに参加するためには、ルートが大変。

黒部ルートは、
ダム及び発電所を建設するためのルート。
黒部ダムから黒部峡谷鉄道の終点・欅平(けやきだいら)を結びます。

ダム建設のために作られたルート(上部軌道)で
現在もダム関連施設の作業者が利用するルートであり
見学会に参加する以外に一般利用はできせん。

そのルートを片道で見学するツアーなのです。

黒部ダムから入った場合は、欅平で解散。
欅平から入れば、黒部ダムで解散。

いずれも出発地点へ直接自家用車で行くことはできませんし、
ツアー終了後は、同じルートを戻ることはできないのです。

Kuroberoot

最短ルートで、なるべくお得にするにはどうするか・・・

この地図を見ながら、知恵を絞り出しましたsweat01

結論は「欅平集合、黒部ダム解散のルート」となり
申し込んだところめでたく当選shine

6月だったので倍率は2~3倍だったと思います。
(当日聞いたら4回目くらいでやっと当たったという方もいました)

こんなスケジュールでお出かけとなりました。

 ・宇奈月温泉に前泊。
 ・翌朝、黒部峡谷鉄道に乗って欅平へ。
 ・自家用車は、宇奈月から立山へ回送依頼。
 ・欅平出発の黒部ルート見学会に参加。
 ・黒部ダムで解散。
 ・黒部ダムからアルペンルートの乗り物を乗り継いで立山へ。
 ・立山駅にて自家用車にて帰宅。

長野県大町市から黒部ダムに行くルートもありますが
自家用車の回送料金がいちばんの決め手になりました。

こんなに面倒なのになぜ行きたいかといわれれば、
みゆきさんのファンだからという理由に加え
実は私、ダム好きheart04だったりもするのです(笑)

私の好きなものが結集したレアな見学イベント。

そして、滅多にテレビ出演しないみゆきさんが、
ダムを出演場所に選んだというのは、私にとって奇跡でもあるのです。

そしてやってきた6月。

東海北陸自動車道を走り、世界遺産・白川郷を道中観光

Img_1829

宿泊先の宇奈月温泉へ。

もちろん、ダム観光も忘れていません(^^)v

Img_1857

Img_1849

うゎ~放流まで見られましたよ。ダムに隣接した資料館もありました。

そして、温泉にゆっくり浸かって、
翌日の黒部ルート見学会に向けて準備万端でございます。

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