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2016年9月15日 (木)

石山寺

2016年8月初旬に訪ねた石山寺のレポートです。


岐阜県の関ケ原から彦根・龍潭寺(佐和山城跡)を訪ね、
草津市に1泊した翌朝、石山寺へ。

開門直後ならば
静かな環境で参詣できることを期待して、早起き行動dash

琵琶湖の南端 大津市の瀬田川沿いに位置する石山寺

749(天平19)年に聖武天皇の勅願により、
良弁によって開かれた長い歴史を持ち
国宝や重要文化財も多数有する名刹です。

文学にもたびたび登場し、
紫式部が作品を書くために籠ったことから
所縁のあるお寺だそうです。(文学オンチです・・・私)

東大門(重要文化財)

P1080205s

源頼朝の寄進により建造されました

門前もこの通り、まだひっそりとしています。
当然駐車場も余裕ですが、普通車600円はちょっと高いですね。

P1080204s_1

現在(~2016.12.4まで)秘仏である如意輪観音
33年に一度の御開帳ということを直前に知り、

このタイミングで訪ねることができるのも何かのご縁か、と。

特別拝観料と紫式部の特別展など
すべて含む拝観チケットは1200円を購入して参道を進みます。

P1080206s

木々の緑も美しく、真夏ですが朝いちばんの参道は心地よい気候。

P1080210s

まずは本堂へ向かいます。

池の先にあるゆるやかな石段を登っていきます。

P1080214s

清水寺に代表される「舞台造り」あるいは「懸造り(かけづくり)」と呼ばれる
山の斜面を利用した建築技術が用いられています。

平安時代から江戸時代にかけて増築を重ねた本堂は
滋賀県最古の木造建築といわれています。

P1080217s

真下から懸造りの迫力ある建築美が見られる
このルートはおすすめです。

ここまでは幸先よかったのですが、
この後、気分を害される出来事が起こります。(この先愚痴長し・・・weep

本堂(国宝)の中へ

P1080221s

内部は撮影禁止ですのでご紹介できませんが、
現在、ご本尊の如意輪観音が33年に一度の御開帳。

靴を脱ぎご本尊の前にたどりついたまではよかったのですが

他には年配の参詣の方が御一人という
絶好の環境であったにもかかわらず・・・

入口にいる老女(靴の袋を渡す係員)たちが
本堂内に響き渡る大声で、ずーーーっとおしゃべり。

建物の構造上響くことがわからないのでしょうか?

会話は仕事の段取りのようにも聞こえましたが
そのうち何の確認なのか、
お詣りしている横(祭壇周辺の板の間)を
ドタバタと走り出すではありませんかsad

勘弁してくださいよっannoy

これがマナーを知らない観光客の行動ならば
あきらめ半分、立ち去るのを待っていればよいことなのですが、
ここの老女たちは、その後も口を止めることを知りません。
当然、次のお客が来るまでヒマ。次も来ません(泣)

よほど「お静かに・・・」と言ってやりたいところですが
ご本尊の前でこういうこともしたくないのでガマン。

しかし10分近くいても大声がやまない本堂に幻滅して
この場を後にしました。(10分以上も業務連絡はありえない)

残念ながらご本尊のお顔は記憶に残っておりません。
このお寺には、何らかの理由でご縁がなかったと・・・

とはいえ、あまりにも納得できないので
とある方にお伝えだけしておきましたが、
少なくともこの状況は今にはじまったことではない様子でした。

このあとは、心穏やかに・・・と自分に言い聞かせながらも
なんだかイライラしている自分がいました。

まだまだ修行が足りないのかしらsign02
いやいや、そういうレベルではないはず。
ブログで愚痴るのもどうかとは思いますが
少しでもこの現状を知っていただき、
改善のきっかけになってもらえれば、との希望を込めて・・・


気を取り直したふりをして、次へ向かいます。

経蔵(重要文化財)

P1080224s


この建物の下にある安産の腰掛石

P1080222s

(画面左の座布団が敷かれた)岩に座ると
安産の御利益があるそうです。 


続いて、猛暑の中、坂を登ってたどりついたのはこちら

豊浄殿

P1080227s

こちらでは、紫式部に関連した資料が展示されています。
御開帳に合わせた特別展が開催されていて
源氏物語絵巻などが見られます。

う~ん、文学は苦手です。
やっぱり私は建造物の方が楽しいっheart04

多宝塔(国宝)

P1080229s

源頼朝の寄進で1194年の建立。

現存する日本最古の多宝塔で、
日本三大多宝塔のひとつです。
(三大が今いちわかりませんがsweat01
この落ち着いたバランス感覚と重厚感がたまりませんlovely


月見亭と芭蕉庵

P1080228s_1

左が月見亭moon3
後白河上皇の行幸にあわせて作られたと伝えられる建物
お寺の一角に雅な空間です。

右は芭蕉庵

俳句や文学の題材になりそうな雅な風景がここから望めます。

文才があれば、ここで一句・・・といきたいところですね


山全体が境内なので、起伏はありますが
一巡してみると、なかなかの運動になりますdenim

P1080230s_1

この付近には梅園もあるようです。

夏のもみじも美しいですが、これから絶好のシーズンを迎えます。

P1080232s


拝観受付の近くにある淳浄館

P1080236s_1

こちらでは、カジュアルに楽しめる展示が行われていました。
「54歩で読む源氏物語」

P1080238s_1

私のような文学オンチには絶好の企画です。

が、次の目的地が控えていましたので足早に一周。

隣の建物は無料休憩所になっていて
こんな雅なshine自動販売機がありましたよ。

P1080239s_1

御朱印です。(本堂内でいただけます)

P_20160824_230645


次の33年後
ご縁があれば、再び御本尊さまにお会いできるかも・・・(何歳sign02 私)



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