« 横浜レトロ建築5~馬車道周辺~ | トップページ | 氷砂糖資料館 »

2014年11月15日 (土)

氷砂糖工場見学

久しぶりの工場見学レポート。
先月行ってきた岐阜県海津市にある氷砂糖の工場です。

中日本氷糖株式会社 南濃工場
小さいころはよく食べました 氷砂糖delicious
そして、今はよく飲みます 梅酒wine
(梅酒を漬けるのにも氷砂糖は重要です)
そんな氷砂糖の全国シェア約50%の工場です。

「天下分け目の関ヶ原」にほど近い
のどかな田園地帯の中に工場はあります。

P1000821s

P1000809s



さっそく工場の中へ。
なんとなく足元がペタペタするのはお砂糖のせい!?
チョコレート工場のような甘~い匂いはしませんけど(笑)

氷砂糖は、グラニュー糖をお湯にとかしてあたためた液の中に
シードと呼ばれる小さな氷砂糖を加え
その結晶を成長させていくのです。

その過程でできる製品は大きくわけて2種類

P1000772s


ロックとよばれる氷砂糖は、
梅酒などに使われる不揃いの大きな氷砂糖。
お皿に並べた液とシードを
室(むろ)と呼ばれる結晶室で2週間ほど寝かせ結晶化させたものです。

クリスタルと呼ばれるものは、角のとれた(16面体)
ひとくちサイズの氷砂糖
こちらは回転釜をまわし、3~4日でできあがります。

P1000776s

それぞれ結晶と蜜(液体)を分けた後、乾燥させて製品になります。

その氷砂糖ですが、賞味期限というものがありません。
保存食にも向いているのです。
(カンパンの缶の中にも入っていますよね)

また、表面積の大きいロックのほうが溶けやすいので
梅シロップなど短期間で漬けるものにはむいているのだそう。

そんな豆知識もいっぱいインプットできました~


階段を移動する途中に、精製されたグラニュー糖を保管する
ラック型の倉庫も見ることができます。

P1000792s


氷砂糖の他にもコーヒーなどに入れるガムシロップや
かき氷や製菓用のシロップなども製造しています。

P1000783s

一斗缶だけでなく、トラック直付けで給油ならぬ「給糖」中を目撃eye

P1000819s

製菓工場向けのシロップだそうです。
あのタンクに浸かってみたい気もしますが、ビールタンクのほうがいいかな(爆)
工場の繁忙期は、梅酒を漬ける直前の春先。
出荷量の半分以上がこの季節の販売なのだそうです。

ということで、今は繁忙期ではありませんが、
氷砂糖はその出荷に備えて、日々作られ続けています。

P1000789s

この隣では、ダンボール箱をラップでぐるぐる巻きにする様子が見られます。
ガラスにかぶりつきで見学してしまいました~eye

氷砂糖工場見学に続いて、敷地内にある氷砂糖資料館へ向かいます。

つづく

« 横浜レトロ建築5~馬車道周辺~ | トップページ | 氷砂糖資料館 »

◆工場見学・社会科見学」カテゴリの記事

├ 見学(食品・お菓子)」カテゴリの記事

コメント

そういえば「氷砂糖」って、最近お目にかかっていません。 

口の中に入れても、固いままの、あの感覚を思い出しています。 少~しづつ甘くて、口の中で、最後に小さくなった氷砂糖をカリッ!と噛んだときの甘さは格別ですよネ!

考えたら当然だけど、それを造っている会社があるんですネ~!  ちょっと面白そうです。

> サヌ・ヒロ さま

果実酒用としては人気ですが、お菓子として食べることは少なくなりましたね。

私は、時々買うこともあるのですが、
最近の氷砂糖は1個ずつ個包装されているから驚きです(@_@)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1802448/57861232

この記事へのトラックバック一覧です: 氷砂糖工場見学:

« 横浜レトロ建築5~馬車道周辺~ | トップページ | 氷砂糖資料館 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

【広告】エイビーロード

  • AB-ROAD

【広告】じゃらん

  • 宿泊予約は「じゃらん」
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

【広告】 セブンミール

  • セブンイレブン

【広告】るるぶショッピング

  • るるぶショッピング
無料ブログはココログ

お気に入り

【広告】宿らん

  • お宿のクチコミ

メールリンク

  • 管理者へのメールはこちらから