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2014年10月

2014年10月30日 (木)

横浜レトロ建築4~横浜三塔・ジャック~

横浜レトロ建築めぐり
横浜三塔 ラストはジャックへ向かいます。

横浜市開港記念会館

大正6(1917)年に、横浜港開港50周年を記念して
市民の寄付金により造られた建物です。
こちらも現役で、現在は公会堂しても活用されています。

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時計も正確に動いているようです。

辰野金吾氏の設計した東京駅を彷彿とさせるその建築は・・・

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(辰野氏ご本人の手によるものではありませんが)
辰野式といわれる赤レンガ建築をとりいれた様式を継承しているものでした。

一見、三塔の中で一番高く見えますが、意外にもこれが一番低く、
時計台は36メートル
しかし、三塔で唯一重要文化財に指定されています。

現役の公共施設ですが、館内は無料で見学ができます。

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ドアを入ってすぐの受付で、パンフレットをいただきました。

さらに、ボランティアガイドさんから「案内いたしましょうか?」と
声をかけていただき、お言葉に甘えてガイドをお願いしました。

滞在時間にあわせて、内容も調整してくださるそう。
当初は20~30分でお願いしましたが
とても知識が豊富で、お話の楽しい女性でしたので会話が弾み
私も時間に余裕があったので1時間近くも説明していただきましたhappy01

入口を入ってすぐに見えるらせん階段。

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時計台の上に続いています。

普段は登れませんが、年に1~2日、開放される日があるとのこと。
県庁とあわせて、レアな見学もしてみたいものです。

この建物、実は関東大震災で内部は焼失しましたが
レンガづくりの構造が強固だったおかげで
外壁はおおよそ残りました。
内装の一部の装飾は簡略化して修復されました。

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この建物の中でいちばんのみどころはこちら。

関東大震災後の昭和初期にほぼ完全な形で
復元された見事なステンドクラスです。

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教会で見るものとは違う
和風柄?のステンドグラスに感動してしまいました。

左は「呉越同舟」ということわざをあらわした絵
右は、箱根越えの旅人でしょうか。
中央の鳥のステンドグラスには、横浜市の市章も。

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廊下を進んでいくと、もう一ヶ所見事なステンドグラスに出会います。

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こちらは、見る位置によって、船の大きさや海のバランスが
違って見えるので、実際に行ってお確かめください。

外から見るとこんな形の屋根の下の部屋は・・・

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八角形の貴賓室になっています。

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この部屋は、マッカーサー元帥お気に入りだったとか。

マッカーサー元帥と聞いて、ふと、
「よく空襲で焼けなかったな~」と疑問がわきました。
お聞きすると、このエリアは空襲を逃れたのだそうです。

米軍が、戦後接収して使える建物にあらかじめ目星をつけて
空襲をこのエリアは避けていたのです。
名古屋の白壁地区でお聞きした話もこんな感じでした。

通りに面していない中庭にあたる外壁は意外にもシンプル

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ここは、「見栄」の張り合いのために税金を使って塔を嵩上げするような
お国の建物とは意識が違うようですねcoldsweats02

廊下の先には、会議室などが並んでいます。

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講堂や会議室は実際に使用されているので、
残念ながら内部は見ることはできませんでした。

タイルや壁面の装飾などもよ~く見ると・・・

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細かい装飾がされていました。

市民の皆さんにとっては、格安で借りられる上に
こんなにオシャレなので、大人気の施設なのです。うらやましい~

とても丁寧に説明していただき、
私が建物好きだと知ると、レアな資料までくださったガイドさんに感謝です。

横浜三塔は、このほかにもまだまだ楽しみ方が。

1つ目は、
三塔同時に見える場所をすべてめぐると「願いがかなう」
という都市伝説

2つ目は、
横浜三塔をあらわしたガラスのモニュメント

意外に見落としがちですが、横浜駅ポルタの入口階段にあります

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この右側に、キング、ジャックもあります。待ち合わせに最適!?

ひとつひとつをじっくり知ると、楽しみも倍増しますね。

横浜レトロ建築めぐり あとちょっと続きます。

2014年10月26日 (日)

横浜レトロ建築3~横浜三塔・キング~

横浜レトロ建築めぐり つづきです。

横浜税関(クイーン)から向かった先は、
キングの塔 神奈川県本庁舎

税関の筋向いですが、正面玄関までぐるりとまわると5分ほどdenim

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「キング」の名にふさわしい威風堂々としたたたずまい

表札の漢字もレトロです。

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この建物は1928(昭和3)年に建築されたもので
神奈川県庁舎としては四代目になります。
(三代目は、関東大震災で焼失)

一見洋風に見えるのですが、塔の上をよ~く見るとeye

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仏塔の上に「相輪」のようなものがついています。

洋風建築の上に、和風建築を採り入れたこのような建物は
帝冠様式といわれます。
つい最近、重要文化財に指定されることになった
愛知県庁舎や名古屋市役所と雰囲気が似ています。

高さは48.6メートル
建築時は三塔でいちばん高かったのですが
1934年に建てられた横浜税関の設計変更により
トップの座を譲ってしまうことになるのです。

現役の庁舎ですが、一部見学が可能です。
入口の警備員さんに見学したい旨を伝え内部へ。
(予約や特別な手続きはありません)

玄関の上部からして、この豪華な装飾。

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似たような建築を2ヶ月後に目にすることになりますが、それはまた後日。

正面階段のこのオブジェは、
極楽浄土に咲く幻の花 宝相華(ほうそうげ)を模したもの

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宇宙空間sign02かと思いました(笑)

庁舎としては、かなりムダ遣いですが(苦笑)
歴史的建造物としてみると、価値がありますね。

こちらは、大理石らしきが使われている贅沢な空間です。

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エレベーターは、職員さんたちと同じものを使って6階へ。

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レトロすぎて不安になりますがcoldsweats02 ここは覚悟を決めて!
無事に到着した6階は、歴史展示室になっています。

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パネルなどで建物の歴史などが紹介されていますが
簡易的な資料室という感じでした。

そこから屋上に出ることができます。

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港が一望できる空間です。
現在は、そんなに高く感じない空間ですが、
開港当時は、三塔だけがニョキッと飛び出していて、
さぞかし目立っていたのだと思います。

このパノラマ感がうまくおつたえできないのが残念ですが
ちょっと貧弱なパノラマ写真にて・・・

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左手にクイーン(横浜税関)が見えます。


なお、上記のようなルートで庁舎内の見学ができるのは、開庁日(平日)のみです。

それ以外には、月に一度ほど、
特別に公開される知事室、旧貴賓室などを見学できる日があるそうです。

club神奈川県本庁舎(キングの塔)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f380088/


この後は、3つめの塔、ジャックへ向かいます。

つづく

2014年10月23日 (木)

横浜レトロ建築2~横浜三塔・クイーン~

横浜レトロ建築めぐり つづきです。

今回の最大の目的は 横浜三塔めぐり

横浜港周辺には、明治時代の開港直後に建てられた
歴史的建造物がたくさんありますが、
その中でもトランプに例えられた3つの塔があります。

spadeジャックの塔・・・横浜市開港記念会館
diamondクイーンの塔・・・横浜税関
clubキングの塔・・・神奈川県庁舎

横浜港に入港する船の目印にもなった建物は、
外国人から愛着をこめてトランプのカードに例えられたそうです。

近年、観光スポットとしてもガイドブックに掲載されるようになり
建物好きとしては、これは「訪ねる価値あり」な三塔なのです。


赤レンガ倉庫方面(埠頭)から一番近くにあるのが

横浜税関

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海側(象の鼻テラス側)から見るとこんな感じですが

正面玄関は反対側

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霞が関にある財務省っぽい?

余談ですが「象の鼻テラス」にあった象のオブジェ

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いったいこのペイントは、アートなのか落書きなのかsign02

1階には、横浜税関資料展示室(入場無料)があります。

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入口にいるこのキャラクター、どこかで見たことあるぞ!
そうだっ、さんま家の「まんま」とそっくりだ!
(一応、カスタム君という名前がついているようです)

くだけたキャラクターとは正反対に
内部は税関の歴史、建物の移り変わりなどから
税関のお仕事である密輸取り締まりに関する展示になっています。

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ワシントン条約で指定される動物や加工品は国内持ち込み禁止です。

精巧に作られた偽ブランド品や麻薬密輸に関する展示もありました。

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以前、お隣の国に行ったとき、▼△門市場を歩いていたら
かなり強引に「偽ブランド」ショップに勧誘されそうになり怖かったのを思い出しましたshock

日本人は、はっきり「No」が言えないのでつけこまれやすいのかも・・・
(もちろん私は、「いりません(No thank you)」と逃げてきましたが)

このクイーンの塔は、関東大震災で焼失後の1934(昭和9)年の建築。

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丸みを帯びたイスラム寺院風のエキゾチックな雰囲気。
さらに、外壁もクリーム色でやさしい女性的なイメージなので
この後に訪ねるジャックとキングに比べて小ぶりに見えるのですが
実は三塔の中では一番の高さなのです。

この背景には、「県庁ごときに負けてたまるか」という
お国の役人の意地があったそうで・・・(苦笑)

そんなエピソードも知ると建物めぐりがますます楽しくなるのです。

次は、キングに続きます。

2014年10月17日 (金)

横浜レトロ建築1~赤レンガ倉庫・廃線跡~

今年夏に訪ねた横浜ですが、今頃・・・coldsweats01

メジャーな観光スポットは、「若い頃」行ったつもりでしたが
年を重ねると、レトロ建築など別の視点から見てみたい街です。

みなとみらい線の「馬車道」駅で下車。

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駅構内全体がレンガの装飾で統一されていて
観光気分を盛り上げてくれます。

駅への通路の看板もオシャレです。

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横浜駅近くに宿泊したので、朝のお散歩がてら
まだ営業前の赤レンガ倉庫へ向かいます。

途中、こんなレトロな倉庫や官庁が立ち並んでいます。

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こちらの建物は改築されたものですが、元は「生糸検査所」だそうです。

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周辺の近代的なビルと「新旧の競演」が見られます。

横浜赤レンガ倉庫に到着  (レトロ風に加工してみましたけどpc

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人はまばらですが、一角(有名なパンケーキのお店?)に行列ができていました。

この建物は、1911(明治44)年に完成したレンガ造りで
その後の関東大震災で被災したものの修復され
横浜港の倉庫として大きな役割を果たしました。

しかし、その役割は昭和とともに終わり
歴史的な建造物として保存するための改修が行われ
2002(平成14)年に商業施設として生まれ変わりました。

どおりで・・・私が学生だった頃(一時、神奈川県民やってました)
赤レンガ倉庫が、今のように「観光スポット」としては認識されて
いませんでした。

ショッピングよりも気になるのが壁面や屋根

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レンガにもフランス積とイギリス積があるのよね~ とか

壁はレンガ造りなのに屋根は和風なのね~ とか・・・(笑)

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ちなみにこの瓦は、改修時に葺き替えられているそうですが
もともとは、日本三大瓦のひとつ 三河の「三州瓦」が使われていたそうです。

扉にも倉庫の面影が残っています。

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すっかりお化粧直しされた赤レンガ倉庫ですが、
ぐるりと反対側にまわってみるとバックヤードでしょうか。

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実際に倉庫として使われている雰囲気がここには残っていました。

赤レンガ倉庫を後に、官庁街に向かって進むと
何やら線路の橋脚のようなものが現れます。

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しかし、その上は歩道でした。

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これは、かつて山下臨港線(貨物線)として使われた線路の跡。
1965(昭和40)に完成し、20年ほど使われた後廃線となりました。

廃線後は、山下臨港線プロムナードとして整備され
山下公園からみなとみらい地区をつなぐ遊歩道として
景観を楽しみながら散策できるコースです。

今回は、目的地が違うので、歩道から降りようとするのですが
一度、線路に上がると、意外に降りられる場所が少なくて
結局引き返すしかありませんwobbly

目的地は、すぐそこに見えるあの建物です。

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レトロ建築めぐりの主役・横浜三塔へ向かいます。

つづく

2014年10月13日 (月)

小江戸・川越散策 その3~喜多院~

川越散策 つづきです。

蔵のあるレトロな街並み散策の後、
一度は駅に戻ったものの再びバスに乗って、喜多院へ。

蔵のある街並みの少し東南
歴史ある寺社が立ち並ぶ一角に喜多院はあります。

バス停から5分ほど歩き、北参道に入ります。

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さらに2~3分進んで行くと境内へ

喜多院は、「川越大師」としても知られる古刹。
9世紀頃、慈覚大師により創建されました。

多宝塔

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本堂(慈恵堂)

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瓦葺が多い寺院建築には珍しい銅版葺の建物です。
慈恵大師を祀っています。

喜多院は、徳川家とも深く関わりがあったことから
江戸城の一部を移築したしたみどころ(重要文化財)も多くあります。

何やら看板が・・・

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今年10月まで耐震工事などが行われている関係で
日によっては一部公開できないことがあるのだそうです。
が、この日はとりあえず大丈夫なようでした。

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こちらの庫裏から拝観受付をして入ります。(拝観料400円)
御朱印も先に受付に預けておきました。

江戸時代の大火でほとんどの建物が焼失の後、
江戸城紅葉山から移築された建物の一部
家光公誕生の間(客殿)、春日局化粧の間(書院)といった貴重な部屋や
本堂に続く回廊など貴重な建築を見ることができました。

庭園は枯山水の落ち着いた趣です。

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こちらの紅葉山庭園は、季節により異なる彩りが楽しめそうです。

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北参道から入ったので、ひととおり見学の後、山門へまわり
境内を一周してみました。

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この建物だけは唯一大火を逃れ、喜多院最古の建造物となります。

山門を入った右手にあるのが、五百羅漢
(客殿、書院の拝観券で見学することができます)

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18世紀末から50年かけて造られた500余の羅漢が立ち並んでいます。
表情が豊かで、ついつい自分や周囲の人に似ていないか見入ってしまいます(笑)

さらに境内を進むと、鐘楼門

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お寺にある建物には珍しく、久能山のような東照宮っぽい造りに見えます。

そのわけは、その奥に仙波東照宮があるのです。

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階段上の門は閉ざされていて、中をうかがうことはできませんでした。

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あの葵御紋を見ると、徳川家との縁を感じてワクワクするのですheart04

御朱印はこちら

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地元や近郊では有名なお寺のようですが
正直、私は川越を訪ねるまでは知りませんでした。
徳川に縁のある古刹、訪ねてみる価値が大きいお寺でした。

商家などが立ち並ぶ街並みが人気の川越ですが
ゆったりと寺社巡りもみごたえがあるように思います。

川越はこれにておしまい・・・次は横浜へ。

2014年10月 7日 (火)

小江戸・川越散策 その2

8月に訪ねた小江戸・川越散策のつづきです。

江戸情緒を残す蔵づくりの街並みを南へ進むと
和風建築の中にそびえる、西洋風な建物が目に飛び込んできます。

埼玉りそな銀行 川越支店

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現在も営業中のこの建物は、
第八十五銀行本店として大正7(1918)年に建築されたもので
国の登録有形文化財に指定されています。

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レトロな雰囲気が漂う和洋折衷な空間も

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アメリカの西部劇にでも出てきそうな雰囲気の建物です。

さらにこちらも登録有形文化財の
川越商工会議所

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ギリシャ神殿風の重厚感あるつくりは、
日本橋にある三井本館のミニサイズにした感じ?
こちらも現役で営業中でした。

レトロ建築三昧な街並みを楽しんだ後は
暑さにもめげずsweat01、来た道を引き返し・・・denim

川越まつり会館のディスプレイをちらりと見ながらその横を通り抜け

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町名が書かれた提灯が並んでいます。

菓子屋横丁へ突入~

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かつては、この一角に駄菓子を製造・販売するお店が
70軒以上あったとか。

現在は20軒ほどだそうですが、歴史の長そうなお店も現役です。

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駄菓子を見るとワクワクするのですが
今回の旅は、都内の地下鉄を経由してきているので買えませんhappy02
車だったら、絶対「大人買い」していたと思います(笑)

駄菓子は買い控えましたが、
川越の名物でもあるサツマイモのお菓子をちょぴり買いました。

1時間ほど街の散策を楽しんで、駅に向かいます。

しかし、これだけでは物足りません。御殿も休館だったし・・・

というわけで、観光案内所に向かい情報収集をして
再び駅からバスに乗って名刹・喜多院に向かうことにしました。

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私には珍しく、かなり「行き当たりばったり」的な旅ですhappy02

つづく

2014年10月 5日 (日)

小江戸・川越散策 その1

お盆休みを利用して出かけた
東京近郊の旅のレポートを今頃になって・・・です。

埼玉県は観光で行くことはめったにないのですが
最近、テレビでもよく見かける川越の街並みが気になり
行ってきました。

東武東上線川越駅で下車し、
1日乗り放題のバス乗車券を購入して出発~

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バスの中でも買えます。1日300円で乗り放題はオトク。
最初に向かったのは、100名城でもある川越城(本丸御殿)

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御殿は藩主が居住するためのお屋敷。
近年、熊本や名古屋などで大規模な御殿の復元も行われていますが
現存する御殿は少なく(二条城、掛川城など)そのうちの貴重なひとつです。

降りる人が少ないとは思いましたが・・・

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ひぇ~、まさかの休館日。
お盆休みに入る直前でしたし、観光スポットなどは年末年始以外
無休のところが増えているので、情報もチェックせず甘すぎました~sad


かろうじて、駐車場(お休みなのでほとんど利用者がいない)の
片隅の小屋で100名城スンタプはいただくことができました。ホッcoldsweats01

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「100名城」にも登録されているので
ここはぜひ、無休とはいいませんが営業してくださいませ。

次のバスを待つ間、隣接した神社・三芳野神社へ。

童謡『とおりゃんせ』の発祥の地でもあるそうですが、
鄙びた感じのする神社でした。

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この界隈は、観光強化スポットではないのかしら、ね。

インターナショナルなバス停にて、次のバスまでしばらく待ちぼうけ。

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次に下車したのは、観光の中心もいえる「札の辻」
テレビでよく見る蔵のある街並みです。

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ここは、真夏の炎天下というのに人がいっぱいです。
老若男女、そして外人さんもけっこういました。

川越の「蔵造りの町並み」は、明治26年の大火がきっかけとなりました。
大火で焼け残った建物が、耐火性のある堅牢な蔵づくりだったことから
それを教訓に、次々に伝統工法を取り入れた建物が建てられました。
現在は、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。

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重厚な店構えや瓦のある建物がたくさんあります。
建物好きにはたまらないheart04空間です。
路地を少し入ったところには、街並みのシンボル
時の鐘

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なんと、櫓をくぐった奥は神社になっていました。

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暑いし、お腹はすくし・・・というわけで腹ごしらえ

時の鐘のすぐ近くにあるお豆腐屋さん(近江屋長兵衛商店)にて

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庶民的な雰囲気の店内でいただいたのは、
お豆腐の盛り合わせに、具だくさんの豚汁付き定食。

枝豆や柚子などの入った数種類のお豆腐が盛り合わせになっています。

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素材のしっかりした風味と手づくり感が味わえるお豆腐でした。
豚汁はこの季節ちょっと熱かったけど、満腹になりました~

こちらのお店、「おぼろ豆腐ごはん」が有名だそうですが、
これは、もうちょっと涼しいときに味わってみたいと思います。

お腹もいっぱいになったところで、散策後半戦へdenim

つづく

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