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2014年6月

2014年6月30日 (月)

大阪造幣局工場見学・前編

久しぶりに工場見学に行ってきましたbullettrain

食べ物・飲み物系ばりの見学が続いていましたが
今回は、私だけでなくみんな大好きなheart04「お金」を作る工場です。

その工場は大阪にある 造幣局

P1030078s


国内の造幣局の本局です。
(東京、広島に支局があります)
場所は(地図上では)大阪城から数キロのところにあります。

が、最寄の鉄道の駅はいくつかあるものの
どこの駅からも徒歩10分以上かかります。

P1020987s

梅田からならバスがいちばん便利のようです。

近くにいるのに一般立ち入り禁止の門ばかりで
正門までぐるりと歩くことdenim20分ほどsweat01
塀の内側には官舎のような建物も立ち並び、広大な敷地です。

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守衛所で見学受付のはがきを提示して入館用バッジをもらいます。

上記の建物は事務棟でしょうか?
案内されて向かったのはこちらの小さな建物でした。

P1020990s

1階はおみやげ売り場で、記念の硬貨や金属工芸品が
販売されています。

P1020996s

「Mint Shop」というかわいい名前のショップです。
造幣局は英語で「Mint」と称されるのだそうです。

この建物の2階で、定刻に説明がはじまりました。
参加は20名ほどでした。
係員の方による説明と映像で、工場へ行く前の予備知識を習得。

記念にいただいたクリアファイルとパンフレット

P1000863


お金の工場というと紙幣を作っていると思いがちですが
造幣局は貨幣、いわゆる金属加工の工場です。
(紙幣は、印刷局という別組織で作られています)

私たちが日常使う硬貨のほかに
さまざまな記念硬貨や勲章、オリンピックのメダルなども
造幣局が作っているのです。

本局は、明治4年4月4日に開設されてから、
この地で140年近く稼働している歴史ある施設です。

20分ほどの説明の後、いよいよ工場へ向かいます。

この造幣局、
工場というよりは地元(今では全国区?)では
『桜の通り抜け』で有名な場所。
(すごい人出だそうで、話を聞いただけで私はムリですbearing

P1020999s

そんな名所も、シーズンを外せばこんなにひっそりしています。

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緑の葉をたっぷりとつけた木々が並んでいます。
多数の珍しい品種が見られることで人気なのだそうです。

創業当時に使っていた外国製の機械

P1030003s

こちらの門が開いて、いざ工場内部へ。

P1030005s_2

エレベーター内の案内表示

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工場見学というと、写真撮影禁止が多いのですが、
こちらは、フラッシュと動画を使わなければ、ほとんど撮影可能。

ということで、工場内の様子は次回に続きます。



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2014年6月26日 (木)

高野山・熊野三山めぐりの旅6~熊野速玉大社~

高野山・熊野三山めぐりの旅 最終章です。

那智山から再び町へ出て間もなく
新宮市にある熊野速玉大社(はやたまたいしゃ)に到着。

P1020716s_2

P1020714s

主祭神は、熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と
熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)

那智大社のような朱塗りの社殿ですが、
拝殿の並びは、熊野本宮大社のような横一列のつくり。

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熊野速玉大社の境内には、このほかのみどころとして
天然記念物の(なぎ)の大木があります。

P1020708s

樹齢は約1000年と言われ、高さ20mの大きさは国内最大。
梛の木は、熊野三山では、ご神木とされている木です。

「梛」は「凪」と読みが同じこともあり、
船乗りさんたちには、(海が穏やかであってほしいと)
葉を災難除けのお守りとして持つ風習があるのだとか・・・

ちょうど西日が当たり、逆光になっていますが
なんだかパワーが降り注いでいるような気がしますshine

熊野速玉大社の御朱印

P1000767


こうして2日間のツアー日程は無事終了。

この先は、再び電車の旅となります。

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熊野市駅から乗ったのは、ワイドビュー南紀

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なかなか乗り心地のよい列車ですが・・・
よ~く音を聞くとディーゼルだったりします。
その上に途中まで単線で、たまにすれ違いの待ち時間があります。

ツアー料金に含まれず「オプション」扱いですが、
名古屋までの3時間、さらにその先があるので夕食のお弁当を注文。

熊野古道弁当

P1020730s

めはり寿司など、地元の名物お寿司の盛り合わせ。
お寿司大好きな私にはたまりませ~んlovely 大満足でしたhappy01

以前、和歌山県の白浜から尾鷲を車で走って帰ってきた時は
あまりに遠くて、泣きそうになりました~

それに比べたらずいぶん楽でしたが
世界遺産への交通の便が、もう少しよくなればいいのに・・・

でも、昔の人は、
その道のりを何日もかけて熊野詣や高野山に徒歩で行ったことを考えれば、
いくら忙しいとはいえ、現代人の「バチ当たりな願望」なのかもbearing


高野山・熊野三山めぐりの旅 おしまい

2014年6月21日 (土)

高野山・熊野三山めぐりの旅5~那智山めぐり~

高野山・熊野三山めぐりの旅 つづきです。

熊野本宮大社から途中昼食休憩をはさんで
那智の滝へ向かいます。

和歌山県内を走っていると、2011年の台風12号の被害のあとが
今でもあちらこちらに残っています。
熊野本宮大社も熊野川の氾濫で付近で浸水したと聞きましたが、
那智勝浦町のこの周辺も甚大な被害を受けました。

P1020655s

那智の滝にほど近い川沿いでは、護岸工事が続いています。

ほどなく目的地到着です。

那智大社の別宮である飛瀧神社(ひろうじんじゃ)への
入口です。

P1020662s

滝に向かう階段は下り、帰り道が登りとなりますので
くれぐれも帰り道の体力は温存しておきましょうsweat01

P1020672s

帰りがけに休み休み撮影したショット

滝に到着~denim

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落差133mの那智の滝が鳥居越しに見られます。
ここは、那智の滝を「御神体」とするため拝殿はありません。

一段滝としては国内最大の落差。音も水量もド迫力happy02

鳥居のあたりからでもかなりの迫力は感じられますが、
時間に余裕があれば、左手の入口から入場料を払って進むと
滝壺にかなり近い拝所から、さらに迫力ある滝がのぞめるそうです。

滝から流れ落ちる水に、神秘的なパワーと美しさを感じる反面
台風の被害を思うと、紙一重ともいえる水の威力に怖さも感じます。

飛瀧神社御朱印です

P1000765

ここには、滝をデザインした素敵な御朱印帳がありましたが
御朱印帳買い過ぎcoldsweats01・・・なのでガマンです。

続いて向かったのは、熊野那智大社

さあ、ここは大変。階段が473段もあります。
(実際はもっと登ったような感じさえしますが・・・)

P1020676s

こんぴらさんにも似たような雰囲気です。

参道沿いにはおみやげ店が立ち並んでいます。
飴も有名ですが、那智黒という石が本来の名産なので
碁石や石を使った置物などのおみやげが売られています。

まだまだ道半ば

P1020679s

那智山めぐりは、「階段にはじまり階段に終わる」のですsweat01sweat01

P1020681s

社殿近くに到着です。登った分だけ、最高の見晴らしが待っていますhappy01

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熊野那智大社の主祭神は熊野夫須美大神(ふすみのおおかみ)
拝殿や奥に立ち並ぶ社殿は、鮮やかな朱塗りです。
この季節は、背景の山々の新緑と素晴らしいコントラストが見られます。

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熊野那智大社の御朱印

P1000766

御朱印をいただいて、少し歩くと神社からお寺へ。

青岸渡寺(せいがんとじ)です。
明治時代の神仏分離までは、如意輪堂だったという本堂。
朱塗りの那智大社とは対照的な風合いの建物です。

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お詣りをした後、思っていたイメージとはちょっと違うなと感じながら
少し歩いて行くと・・・

ありました。ガイドブックなどでよく見る写真です。
那智の滝を背景にした朱塗りの三重塔がありました。

P1020703s

青岸渡寺の御朱印

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階段の上り下りですっかり体力を消耗した締めは
黒蜜ソフトクリーム

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これも、甘くておいしかったのですが、
「那智黒ソフト」という黒っぽいソフトクリームも途中で見かけました。

事前チェック不足でございました~

ツアー最後のスポット、那智速玉大社へ向かいます。

つづく

2014年6月17日 (火)

高野山・熊野三山めぐりの旅4~熊野本宮大社~

高野山・熊野三山めぐりの旅 つづきです。

ツアー2日目は、バスに乗って熊野三山めぐり

高野龍神スカイラインをひたすら南下。
緑深いというのか、走っても走っても山しかありませんbus

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しかしながら、
昔から神々が宿る地として信仰されてきた果てしなく続く山々は
他の地域と違った雰囲気を感じました。

高野山からは予想以上に遠く、2時間ちょっと走って
やっと熊野川沿いに出ました。

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間もなく熊野本宮大社に到着。

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150段ほどの階段を上ります。

P1020637s_3

熊野本宮大社は、全国に3000以上ある熊野神社の総本宮です。

さらに、ここは「鈴木」姓ともゆかりのある神社なのです。
熊野信仰を広めるために全国へ渡ったのが「鈴木」を名乗る神官たち。
その子孫たちが各地に住みついたり
さらには、
熊野への憧れを込めて多くの人々が鈴木姓を名乗るように
なったともいわれています。

熊野神社の分布をみると、東日本に「鈴木」姓が多いのもうなずけます。

(ちなみに、私の住む隣の地区は、全国一「鈴木」の人口密度が高い地域です)

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そして、ここにはもうひとつ名物的なものが。

熊野本宮大社の神紋もなっている八咫烏(やたがらす)

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ワールドカップで活躍する日本チームのユニフォームに描かれている
カラスのモチーフがこれです。

日本の国を統一した神武天皇を熊野から奈良の橿原に導いたのが
三本足の八咫烏といわれています。
三本足は、天・地・人をあらわしています。

それにならって、ボールをよくゴールへ導くようにとの
願いが込められています。

せっかくなので、お守りも買ってきました。
(サッカーをやっている甥へのおみやげになってしまいましたが・・・)

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前置きが長くなりましたがいよいよ参拝です。

P1020640s

拝殿付近は撮影禁止ですのでここまで

門の奥には、4つの檜皮葺きの社殿が横一列に並んでいます。
重要文化財に指定された重厚感あるお社です。

祀られているのは、主神・スサノオノミコトと
熊野速玉大社、熊野那智大社、伊勢神宮の神々。
ガイドさんに教えていただいた順番で、お詣りをします。

この熊野本宮大社の社殿ですが、
明治時代まで熊野川が2つの支流と合流する中州にありました。
大洪水によって流出し、現在の地に移転。
一部は古材を使って復元されたそうです。

その旧地は「大斎原(おおゆのはら)」と呼ばれ
現在は、大きな鳥居が建てられています。(下は説明の絵地図)

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このような旧社地というのは、間違いなくパワースポットですから
時間があれぱ絶対に立ち寄ってみたいところでしたが・・・

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入口の鳥居から道路を隔てて徒歩5分くら
いのところです。
バス車窓からですが、なんとかその姿をおさめました。

御朱印帳も記念に購入してきました。
八咫烏の刺しゅう入りで、地色は黒です。

P1000763


御朱印はこちら

P1000764


熊野三山では、御朱印のほかに
独特の「カラス文字」で書かれた「牛王神符(ごおうしんぷ)」を
購入することもできますので、これも参拝の記念によいと思います。


続いては、那智の滝に向かいます。

2014年6月15日 (日)

高野山・熊野三山めぐりの旅3~高野山・後編~

高野山・熊野三山めぐりの旅 つづきです。

お寺での宿泊は朝も早く、お目覚めすっきり
というか、あれだけ早く寝ればねぇ(爆)

しかし、標高が高い山中ということもあり
5月とは思えぬ朝の冷え込みに思わず、
部屋にあった石油ファンヒータつけましたgawk

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上は西門院の本堂

御朱印です

P1000759

そして朝6時半からの朝の勤行に参加しました。
宿坊ならではの貴重な体験です。
大変おごそかな雰囲気の中、僧侶の読経が響き、身が引き締まる思いです。

今回のツアーは、なかなかのハードスケジュールで、
高野山での見学は、奥の院のみ。
しかし、出発まで1時間ほど時間があったので、
急いで檀上伽藍まで行ってみることにしましたdash

午前8時前の清々しい静寂の中の町並みを、せかせかと進みます

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金剛峰寺の入口はしゃくなげが満開

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車道から檀上伽藍に向かう歩道

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朝の陽ざしが差しこむ緑の空間も貸切です。
「早起きは三文の得」と言いますが、1000円くらいは得した気分(笑)

高野山のシンボルともいえる檀上伽藍は、
弘法大師空海が、高野山を最初に創建したときに
いくつかの建物が建てられたもっとも歴史のある場所

現在も、多くの塔やお堂が立ち並ぶ場所です。

正面ではなく東側から入ってしまったようなので
東塔

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大会堂

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根本大塔

真言密教の根本道場である場所 

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鮮やかな朱色の建物は、高野山のシンボル的な塔です

金堂
総本堂としての中心的な役割を持つ建物

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そして・・・私が最も「今」見たいと思っていたのがこちら

再建中の中門

高野山の開創1200年を記念して再建
江戸時代に焼失して以来、約170年ぶりの再建だそうです。

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再建中のはずなのに、ほとんど完成している様子。
友人の話では、以前来たときには素屋根に囲われていたそうですが・・・

かろうじて、正面付近は「工事現場」になっていましたが

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「今だけの現場」を見たい私としては、ちょっと物足りなかったcoldsweats02

しかし、私が前日に購入した記念の御朱印帳は
ここで使われた木材の一部を使用していると思うと感慨深いです。

さらに西側の奥に進むと・・・

御社
三つのお社が並んでいます。16世紀の建物です。

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西塔
近年の再建である東塔に比べ、江戸時代からの歴史を感じさせます。

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そして、高野山の中で注目を集めるスポットがまだあります。

三鈷(さんこ)の松

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弘法大師が真言密教の教えを広めるのにふさわしい地を
見つけるために、唐から天高く投げた仏具(三鈷)が
この松にひっかかっていたことから、この地に決めたと言われています。

パワースポット中のパワースポットですね。

一周ぐるりとまわったころ根本大塔の扉も開きました。

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ほとんどの堂塔の拝観は8時半からです。今回はタイムアウトなのですclock

そしてもうひとつ歴史ある建物がありました。

不動堂(国宝)
14世紀に再建された建物は、明治時代にこの地に移築されたもの。

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建物のつくりもさることながら
少し高いところから見下ろせる屋根の苔が見事だったので・・・

そして、このすぐ近くには、貴重な美術品を多数収蔵する
霊宝館もありますが、今回は残念ながら・・・

まだまだみどころの多い高野山
今度は、四国八十八ヶ所詣りに行ったあとの
御礼詣りも兼ねて訪ねてみたいと思ったのでした。

宿坊のすぐ近くにある和菓子のみろく石本舗さんでは
友人がおすすめというやきもちを購入

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前日の夕方に行ったときには売り切れでしたので
散策帰りに立ち寄って無事ゲットです。

つくりたてのやわらかいお餅に
少し焼き目がついていて素朴な味でした。


高野山をあとに、熊野三山めぐりへ出発です。

つづく

2014年6月11日 (水)

高野山・熊野三山めぐりの旅2~高野山・前編~

高野山・熊野三山めぐりの旅 つづきです。

いよいよ高野山

ここは、816年に唐の修行から戻った弘法大師空海
道場を開いたのがはじまりで、
比叡山と並び、日本国内での仏教の聖地といわれる場所です。

多くの人々からの崇拝を集めたこの地は、
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産にもなっています。

その中でもみどころでもあり、聖地の中の聖地である「奥の院」

P1020513s

ここでは、現地ガイドさんの案内についていきます。

古くは武将や僧侶、現代の企業や著名人まで
多くの人々の眠るお墓が並んでいます。

特に、入ってすぐのエリアは、墓石の博覧会といわんばかりの
趣向を凝らした?墓石が建ち並んでいます。

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さすがに現代のお墓は写真を撮るのもはばかられましたが
とある部品メーカーは、ロケット型、
有名珈琲メーカーのコーヒーカップ型、
謎の球体、シロアリの供養塔もありました。

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帰りがけに裏側から撮ってみました

さらに杉木立の中に進んでいくと様相が変わります。
苔むした石塔の前には、案内板が立ち
名だたる歴史武将たちの墓石が建ち並んでいます。

越前・前田家

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結城秀康(徳川家康の次男)

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結城秀康は浜松市出身で、のちに福井(北ノ庄)の初代藩主となりました。
鳥居も廟もすべて石で作られています(重要文化財)

徳川家の廟は、奥の院から少し離れたところに独立したものもあるそうです。


標高の高さといい、冬は極寒の山中ということもあり
これだけの石塔が集まっているのは並大抵の労力ではありません。
この石塔こそが権力の象徴なんでしょう。

時間の都合で行かれませんでしたが
豊臣秀吉も織田信長のほか、伊達家、武田家、上杉家・・・と
歴史好きにはたまらない戦国武将たちのお墓がずらり

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軽快な口調で、詳しくお話してくれるガイドさんでした。
奥の院のこと以外にも、一般的な寺社へのお詣りのマナーなども
教えてくださいました。

この橋を超えた先は、弘法大師の御廟がある霊域となります。

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(撮影禁止、脱帽など参拝マナーを守ってください、とのこと)


燈籠堂という建物の中には、
数えきれないほどの灯籠(常明灯)が灯された
厳粛な空間が広がっていました。
そして、燈籠堂の奥には、弘法大師が眠る御廟があるのです。

今まで訪ねたお寺にはない独特な雰囲気に身が引き締まりました。

奥の院の境内は、ちょうどしゃくなげが見ごろ。

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苔と新緑の青々とした風景もステキです。

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新緑もきれいですが、やはり紅葉の季節も観光客が多いそうです。


来年は高野山に道場が開かれて1200年の節目に当たる年で
様々な記念行事に向けて準備が進められています。

ここには、高野山から切り出される木材(高野霊木)を使った
珍しい御朱印帳があるのですが、
現在、開基1200年記念の御朱印帳があることを事前にチェック。

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右が今回購入した御朱印帳
左は友人のものですが、数年前に購入した通常の御朱印帳

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現在再建中の中門で使ったヒノキを利用したもの

御朱印です。

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奥の院の見学を終え、この日の宿泊地の宿坊へ。

高野山には117ヶ寺があり、50近くが宿坊になっています。
メインストリート沿いには、おみやげ店が並び、コンビニ、大学もあります。
標高1000メートル近い山の上が、ちょっとした町になっているのです。

まちの中心部にほど近い西門院(さいもんいん)にお世話になります。

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夕食は、お寺ですのでもちろん精進料理。
もちろん、お魚やお肉などの「生臭い食材」は使われていません。

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ヘルシー過ぎて、
ここに1週間籠ったらいいダイエットになるのは間違いなし(爆)

でも、ビールがあるようではまだまだ精進が足りませんね(笑)
名物の胡麻豆腐も山菜もおいしくいただきました~

左の御膳にのっている袋には、御札が入っていました。

建物はさほど古くありませんでしたが、
歴史を感じる襖が旅館とは違う風情を醸しています。

まるで重要文化財の中で眠るような感覚ですcoldsweats02

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実際は、襖1枚で隣の部屋と仕切られていているだけなので、
隣の物音や声も筒抜けで、けっこう神経使うのでした~

朝も早かったので、なんとも早い就寝となりましたsleepy

つづく

2014年6月 6日 (金)

高野山・熊野三山めぐりの旅1~こうや花鉄道~

最近、めっきり寺社巡りの旅が増えてまいりましたbleah

5月中旬に訪ねた高野山・熊野三山めぐりレポートです。
今回は、ツアーを利用しての旅でした。

和歌山県からへは白浜方面へ行ったことがありますが
(紀伊半島全体の)交通事情があまりよくなく、
車でまわるにはなかなか体力勝負。

そんな中、魅力的な内容のツアーを見つけて、
友人と参加しました。

名古屋発の電車&バスでのツアーです。
近鉄特急にのって、大阪難波駅へ向かいます。

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なんば駅構内を移動し、南海電鉄へ。

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国内なのに、ターミナル駅で旗に続いて歩くのはちょっと恥ずかしいかも~

こちらは、普通のベンチシートタイプの列車です。

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車内には世界遺産に向かう外人観光客が大勢いました。

そして、和歌山県・橋本駅へ。

P1020479s

ここからがツアーの醍醐味
こうや花鉄道 天空 に乗車です

P1020478s

急こう配やカーブが続く山岳を登る列車。
前の2両が観光用に座席配置などが工夫された車両です。

せっかくの展望車両で、のんびり景色を楽しむ予定でしたが・・・

P1020482s

近くに座った(同じツアーの)4人組。
乗車と同時に取り出したのは・・・ビールと551の豚まんpig

(豚まんに罪はありませんが、)車内空間ぶち壊しimpact
私だって、この豚まん好きですけど、「今」じゃないでしょ!

添乗員さんに一存ですが、
座席の決め方にも不満が残ったのは、私だけではないはずdash

P1020486s

皆さんこの空間で穏やかにお過ごしのようですが・・・私は穏やかじゃないannoy

気を取り直して、窓のない展望デッキがありましたので
ここでいい空気いっぱい吸いましたよ~

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これだけ見ると「檻」に入れられているようですけどwobbly

新緑の香りといい風が入るんですgood

P1020491s_2

先頭車両にも行ってみました~

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車内をカメラ片手にうろうろと・・・落ち着きがない乗客でスミマセンcoldsweats01

愚痴はここまで・・・40分ほどの乗車で終点極楽橋駅に到着です。

ケーブルカーに乗り替え、急こう配を一気に登ります。

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橋本駅で92mだった標高は、ここ極楽橋駅で535m。
終点の高野山駅の標高は、867mになります。

レトロ感たっぷりの高野山駅

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個人旅行なら15分は駅見物したいところですが・・・団体ですからねweep

ここからは、マイクロバスに詰め込まれて!?
高野山のみどころでもある奥の院へ向かいます。

つづく

2014年6月 1日 (日)

春の奈良旅9~橘寺~

春の奈良旅 いよいよ最終章です。
(国内1泊2日なのに長すぎ、です)

またバスにも乗らず、景色を眺めながらてくてくと。

さすがにこの周辺は観光客も多く
ほとんどが車かレンタサイクルで移動していました。
徒歩の人denimは・・・私くらいです(~_~;)

でも、桜満開の場所で思うままに立ち止まり、パチリcameraとするのも旅の醍醐味

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橘寺の入口らしい場所に

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ここは、車では入れない道。
石門には、「聖徳皇太子御誕生所」と書いてあります。

もう1本東(お寺側)に車道がありますが
そちらのある石碑より、歴史を感じるものです。

石門を進み、左手に折れると・・・

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田んぼの中にたたずむ風情あるお寺が見えてきました。桜も満開cherryblossom

この橘寺は、正式には仏頭山上宮皇院。

お寺が建立される前のこの地(用明天皇の離宮があった場所)で、
西暦574年、用明天皇の子・聖徳太子が誕生したと伝えられています。

お寺の創建は7世紀頃といわれています。

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東西にそれぞれ(ほぼ同じ規模の)門がありますが、
この反対側の東門が正面だそうです。

本堂(太子堂)には、ご本尊の聖徳太子・如意輪観音があります。

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現在境内に残る建物は、江戸時代以降に再建されたものだそうで、
敷地も現在の数倍あったそうです。

本堂側から見た境内の景色

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右手に見える馬の像は、聖徳太子の愛馬「黒の駒」

本堂の左手にまわると、ここにも飛鳥名物!?石造物を発見eye

二面石

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右が善面、左が悪面、と我々の心の持ち方をあらわす石造物。
それぞれの正面は、現地でのお楽しみ~good

境内をぐるりと一周してみると、年季を感じる桜の巨木もcherryblossom

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そして、自然の美しさにも負けず劣らずの美しさの天井画

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往生院という建物の中です。
著名画家さんたちによる260もの作品が極楽浄土を表しているそうです。

しっかりみどころは抑えたつもりでしたが、大きな見落としがsad

この橘寺にはかつて五重塔がありましたが、
焼失により、現在はその塔跡だけが残っているそうです。

巨大建造物好き、五重塔の大ファンな私としては
これは大失態でございました・・・いつかリベンジだ~

御朱印です

P1000653

本堂左手のところでいただけます

今回、奈良で訪ねたお寺(元興寺、飛鳥寺、橘寺)は、
かつては隆盛を極めながらも衰退や焼失により
その面影をわずかに残すだけのものでした。

駅へのバスを待つ間に通りかかったこちらも然り

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かつては、飛鳥四大寺のひとつであった川原寺跡
(現在は、中金堂跡に弘福寺というお寺が建てられています)

帰りは、ここから橿原神宮前駅までバスに揺られ
なんとか一日乗車券の元はとれたかな? 

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お寺や古墳など、解明されていないことの多い飛鳥
想像を膨らませて訪ねると、なお面白いんだろうなぁと思いつつも
今の私には、基礎知識が足りな過ぎなのでした~

次回はもっと勉強して訪ねたいと思います。
そして、自転車にも乗れるようにしておかなくっちゃcoldsweats01

春の奈良旅 おしまい

次は、高野山・熊野三山めぐりへ
(昨年秋から、近畿地方の神社仏閣ばかりだ・・・)

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