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2014年6月11日 (水)

高野山・熊野三山めぐりの旅2~高野山・前編~

高野山・熊野三山めぐりの旅 つづきです。

いよいよ高野山

ここは、816年に唐の修行から戻った弘法大師空海
道場を開いたのがはじまりで、
比叡山と並び、日本国内での仏教の聖地といわれる場所です。

多くの人々からの崇拝を集めたこの地は、
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産にもなっています。

その中でもみどころでもあり、聖地の中の聖地である「奥の院」

P1020513s

ここでは、現地ガイドさんの案内についていきます。

古くは武将や僧侶、現代の企業や著名人まで
多くの人々の眠るお墓が並んでいます。

特に、入ってすぐのエリアは、墓石の博覧会といわんばかりの
趣向を凝らした?墓石が建ち並んでいます。

P1020517s

さすがに現代のお墓は写真を撮るのもはばかられましたが
とある部品メーカーは、ロケット型、
有名珈琲メーカーのコーヒーカップ型、
謎の球体、シロアリの供養塔もありました。

P1020542s

帰りがけに裏側から撮ってみました

さらに杉木立の中に進んでいくと様相が変わります。
苔むした石塔の前には、案内板が立ち
名だたる歴史武将たちの墓石が建ち並んでいます。

越前・前田家

P1020522s

結城秀康(徳川家康の次男)

P1020523s

結城秀康は浜松市出身で、のちに福井(北ノ庄)の初代藩主となりました。
鳥居も廟もすべて石で作られています(重要文化財)

徳川家の廟は、奥の院から少し離れたところに独立したものもあるそうです。


標高の高さといい、冬は極寒の山中ということもあり
これだけの石塔が集まっているのは並大抵の労力ではありません。
この石塔こそが権力の象徴なんでしょう。

時間の都合で行かれませんでしたが
豊臣秀吉も織田信長のほか、伊達家、武田家、上杉家・・・と
歴史好きにはたまらない戦国武将たちのお墓がずらり

P1020526s

軽快な口調で、詳しくお話してくれるガイドさんでした。
奥の院のこと以外にも、一般的な寺社へのお詣りのマナーなども
教えてくださいました。

この橋を超えた先は、弘法大師の御廟がある霊域となります。

P1020527s

(撮影禁止、脱帽など参拝マナーを守ってください、とのこと)


燈籠堂という建物の中には、
数えきれないほどの灯籠(常明灯)が灯された
厳粛な空間が広がっていました。
そして、燈籠堂の奥には、弘法大師が眠る御廟があるのです。

今まで訪ねたお寺にはない独特な雰囲気に身が引き締まりました。

奥の院の境内は、ちょうどしゃくなげが見ごろ。

P1020536s

苔と新緑の青々とした風景もステキです。

P1020539s

新緑もきれいですが、やはり紅葉の季節も観光客が多いそうです。


来年は高野山に道場が開かれて1200年の節目に当たる年で
様々な記念行事に向けて準備が進められています。

ここには、高野山から切り出される木材(高野霊木)を使った
珍しい御朱印帳があるのですが、
現在、開基1200年記念の御朱印帳があることを事前にチェック。

P1020559s

右が今回購入した御朱印帳
左は友人のものですが、数年前に購入した通常の御朱印帳

P1000762

現在再建中の中門で使ったヒノキを利用したもの

御朱印です。

P1000761


奥の院の見学を終え、この日の宿泊地の宿坊へ。

高野山には117ヶ寺があり、50近くが宿坊になっています。
メインストリート沿いには、おみやげ店が並び、コンビニ、大学もあります。
標高1000メートル近い山の上が、ちょっとした町になっているのです。

まちの中心部にほど近い西門院(さいもんいん)にお世話になります。

P1020545s

夕食は、お寺ですのでもちろん精進料理。
もちろん、お魚やお肉などの「生臭い食材」は使われていません。

P1020557s

ヘルシー過ぎて、
ここに1週間籠ったらいいダイエットになるのは間違いなし(爆)

でも、ビールがあるようではまだまだ精進が足りませんね(笑)
名物の胡麻豆腐も山菜もおいしくいただきました~

左の御膳にのっている袋には、御札が入っていました。

建物はさほど古くありませんでしたが、
歴史を感じる襖が旅館とは違う風情を醸しています。

まるで重要文化財の中で眠るような感覚ですcoldsweats02

P1020556s

実際は、襖1枚で隣の部屋と仕切られていているだけなので、
隣の物音や声も筒抜けで、けっこう神経使うのでした~

朝も早かったので、なんとも早い就寝となりましたsleepy

つづく

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コメント

高野山へ登ったのは、もう相当以前のことですが、お土産に買ってきたゴマ豆腐が美味しかったのを覚えています。

そうそう、あの立派なお墓の数々、すごいですよネ! 名だたる会社、社長一族のお墓、その立派なことに驚きました。 お金って、あるところにはあるんですネ~!

宿坊での宿泊、一度は…って思いますが、一度も体験がありません。  

> サヌ・ヒロ さま

私も胡麻豆腐買ってきました~ 美味しかったですhappy01

宿坊は、「山奥の不便なところ」というイメージではなく近代的。
ある意味、ホテルの部屋にポットもなく、近くにコンビニもないスペインのほうが
「修行」に行ったような感じがしました(。>0<。)

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