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2014年4月

2014年4月28日 (月)

春の奈良旅1~氷室神社から興福寺~

tulip「古都へのひとり旅」がここ数年の恒例行事。
(ツアーではなく、完全なる自由な旅ですdenim

今年の春は、奈良へ行ってきました。

3月最終の日曜日。雨降りのスタートとなった1日目は
JR奈良駅からスタート。

晴れていれば歩きたかったのですが、
西口から出ている100円バスに乗って氷室神社へ。

ここは、奈良で桜が一番早いという名所です。

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天気は残念ですが、桜の咲き具合を見ると幸先の良いスタートですcherryblossom

数年前に訪ねた時に比べ外国人の観光客が増えていました。
最近は、東南アジアの方が目立ちますね。

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続いて、通りをはさんだ興福寺へ。

道路には奈良らしいこんな看板がhappy02

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その鹿たちは、雨でも営業中~

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一生懸命餌をあげているのは、やはり外国人の方々ですcoldsweats01


巨大建造物好きな私、もちろん五重塔はチェックですが、
今回は、国宝館の阿修羅像でもなく、国宝の東金堂でもなく・・・

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こちら、建設中の中金堂が気になっていました。

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中金堂は、境内に3棟ある金堂の中でも最も大きいもの。

8世紀に建てられた中金堂は、何度も火災にあいながらも再建を繰り返し
江戸時代のものが近年まで現存していましたが老朽化に伴い解体。

現在、平成30年の完成に向けて再建が進んでいます。

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残念ながら内部は見ることができませんweep
姫路城とはいいませんが、せめて見学通路くらいあるといいのですが。

しかし、東金堂の前にある勧進所の中で、
概要や模型の展示の他、瓦の寄附などを受け付けています。

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寄附をすると、墨で瓦にお願い事が残せるそうです。
日本人のみならず、外国の方の記入もたくさんありました。
(とにかく比率的に外国人の多い観光地ですね~)

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お城やお寺で、寄附してみようかなと何度も思いましたが
筆文字が上手に書けないのでいつもあきらめる私・・・

そんなわけで、こちらでは御朱印だけいただきました。

P1000656

興福寺は、御朱印も何種類かありますが、
ここでは、中金堂のものがいただけます。

御朱印をいただいた後は、北円堂までぐるりと。

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こちらも復元工事中のようです。
扉が閉ざされていましたが、現在(4月26日~5月11日まで)公開中です。

興福寺を出て、猿沢の池のほとりを抜けます。

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振り返ると興福寺の五重塔と南円堂が見えます。

実は今まで、猿沢の池から先(南側)には行ったことがありません。
今回は、東大寺や春日大社といった観光客が集中するスポットは避け
風情ある街並みと、ちょっと穴場の世界遺産へ向かいます。

つづく

2014年4月26日 (土)

スペインぐるり旅行記15~バルセロナ市内・後編~

スペインぐるり旅行記 続きです。

大好物の珍しい建造物が連なるグラシア通りを後に
モンジュイックの丘に向います。

途中、バス車窓から見た景色にはこんな建物が・・・

スタジアムのようですが
実は闘牛場を改装したショッピングセンター

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今回はフリータイムがないツアーなのでガマンですが
市内には、「止まって写真撮らせて~」と言いたいスポットがたくさんありました。

モンジュイックの丘は、バルセロナ市内を展望できるスポット。

この時、すでに夕方5時。さらに天気は下り坂downwardrightでしたが
サグラダ・ファミリアがしっかり見えましたよeye

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地中海もすぐ目前。
この港は、世界的な豪華客船の寄港地にもなっているそうです。

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また、この丘には1992年のバルセロナオリンピックで使われた
競技場などもあります。

有森裕子選手がデッドヒートを繰り広げながらも
惜しくも銀メダルとなったマラソンコースの坂道をバスでたどりながら、
ゴールした競技場内もちらりと見えましたscissors

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モンジュイックの丘をあとに、再び市内の中心部へ。


本来のツアーに組み込まれた観光はここまでなのですが
今回のツアーでは、見学時間の変更があったり、
カサ・ミラが見られなかったために、添乗員さんの配慮でおまけ観光present

サン・パウ病院 (世界遺産)

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ドメネク・イ・モンタネールの設計

この奥に続く敷地内には50近い建物が建っているそうです。

モンタネールは、ガウディとほぼ同時代に活躍した建築家。
グラシアス通りで見たカサ・リェオ・モレラや
カタルーニャ音楽堂などの建築を残していますが
実は、ガウディの先生でもあった人です。

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重厚感のある赤い石づくりの建物は、「師匠」のお手本という感じがします。
対する弟子は自由奔放?

この写真を撮っている場所から反対側を振り向くと・・・

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再びサグラダ・ファミリアが視界に入ってきます。


すでに日が暮れはじめていましたが
世界遺産のカタルーニャ音楽堂に向います。

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路地に面しているので外観を撮影する角度が難しいです(~_~;)

モンタネールの最高傑作ともいわれる豪華な建物

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ガラスやタイルなどがちりばめられていて、繊細さを感じます。

しかし、ちょっと遊び心もheart

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エントランスの柱にあるチケット窓口のような場所

ちょっと内部にも入ってみました。

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本来の観光コースではなかったため、見学はここまで。
コンサートホールも見て見たかったなぁthink


そして、最後はベイ・エリアでのお食事でしたが
食事を終えて外に出るとどしゃ降りの雨rain

この日、サグラダ・ファミリアにいた約1時間だけ晴れ間が出ました。
なんとも不思議なお天気なのでした。


今回は駆け足のバルセロナ市内観光。
ガウディ建築のもうひとつの名所・グエル公園や
グラシア通りの散策、そしてまだまだ工事の続くサグラダ・ファミリア
数々の美術館など・・・

再びバルセロナを訪れたいという希望を残してスペインの旅は終了です。

楽しかったおとひり参加でのスペインツアー
旅の後記は、また近いうちに・・・


桜の季節はすっかり終わってしまいましたが、
次回からは春の奈良旅レポートcherryblossomをお届けします。

2014年4月24日 (木)

スベインぐるり旅行記14〜バルセロナ市内・前編〜

スペインぐるり旅行記 つづきです。

感動のサグラダ・ファミリア見学の後は
気力・体力使い果たしてお腹はペコペコ。

グラシア通り沿いのレストランで食事の後は、
この周辺の建物などを観光。
グラシア通りは世界遺産の建物はもちろん
高級ブランドからカジュアルブランドまで揃う人気ストリート。

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伝統的なビルとモダンなビルが違和感なく調和しています。

しかし、人通りが少ないゾ・・・
それもそのはず、この日は日曜日。

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どうでしょう このガラガラっぷり(爆)

スペイン屈指の観光エリアなのに、お店は休業shock
お国柄とはいえ・・・働こうよスペインのみなさ~ん

そして向かったのはこの道路の右側

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カサ・ミラ

ガウディがミラ夫妻に依頼されて手がけた集合住宅。
が・・・何か外観が違う気がする。

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なんと数週間前から修復工事に入ってしまったミラ邸。
上部がちょっぴり見えますが、あの曲線的な外観が
工事用の外壁にくるまれています。
(よく見ると、トリックアートのような立体感もありますが・・・)

いくら工事中が好きな私といえ、これは残念、無念crying

しかし、シートには見馴れた日本企業のロゴ。
すごいですね海外で世界遺産のスポンサーですよ。

しかし、近づいてみると壁の一部が見えました。

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ここはカフェスペースのようです。
また、内部と屋上の見学は可能なのだそうです。

工事は2015年春頃まで続くそうです。

カサ・ミラは残念でしたが、こちらはバッチリ。

カサ・バトリョ

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地中海をテーマにした邸宅
グラデーションの瓦やタイル使い、曲線美が目を引く建物です。

これぞまさに、ガウディ建築。遊び心もいっぱいです。
どこかのテーマパークにいるような錯覚に陥りますねwink

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このカサ・バトリョに隣接した建物(左側)が カサ・アマトリエール

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木々に葉がついていない冬だからこそ、この距離で写真が撮れるのですcamera

こちらは、ブッチ・イ・カダファルクの設計。
ガウディとはまた作風が違った、壁面の装飾です。
上部はレゴブロックで作ったみたいだ・・・(笑)

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そして、まるで家の中のクロスのようなきれいな壁模様です。

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さらに数件離れたところには
ガウディと同時代に生きた、モデルニスモ建築の双璧といわれる
ドメネク・イ・モンタネールの設計によるカザ・リェオ・モレラ

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1階部分はスペインの人気ブランド・LOEWE(ロエベ)
でも、やっぱりお休みなのね。

自由行動があれば、このストリートの建物だけで
私は1日遊べます。
さらに、平日でお店も営業していたら2日遊べちゃいます。

カサ・ミラも全景見てないし、これはリベンジ必須・・・ですairplane
ニューヨークもいいけど、今の私にはバルセロナしか見えないwobbly

まだ観光は続きます
(予定では完結するつもりでしたが・・・もう1回だけ続きます)

2014年4月15日 (火)

スペインぐるり旅行記13~サグラダ・ファミリア~

スペインぐるり旅行記 つづきです。
(今回、超ロング記事になっておりますdanger

旅はいよいよ最終観光地のバルセロナへ。

バルセロナは、人口160万人のスペイン第2の都市。
地中海に面した港湾都市で、フランスとの国境にも近い町です。

バスが交通規制のためなかなか目的地付近に入れず、冷や汗ものでしたが
やっと降ろしてもらえて、サグラダ・ファミリアへ向かいます。

まずは全体を眺められる展望スポットへ。

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とうとう来てしまいました~ 言葉では言い表せない感動の瞬間shine

教会の建物にも感動しますが、
巨大建造物&工事中が大好きな私にとっては、クレーンが建っている
「工事中」「未完成」な状況にワクワクします。

しかし、空がもっと青ければいいのになぁ・・・とさらに欲は出るのです。

コンデジ限界のアップですsearch

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ホントは、一眼レフcameraに望遠レンズ(スカイツリー撮影用に買った)をつけて
持っていきたかったのですが、スリが多いと聞いてビビった私。
自分の身を守るだけでも精いっぱいのため
今回はカメラは小型のものだけ持参です(悲)


サグラダ・ファミリア(聖家族教会)は、未完成ながらも
2005年に世界文化遺産に登録された異色の建造物です。

1882年にはじまった工事の2代目設計者がアントニ・ガウディ
彼亡き後も工事が続き、開始からすでに100年近く経過していますが、未だ工事中。
一説には、近年の技術革新のおかげで
2026年(ガウディ没後100年の年となるため)完成予定だそうです。

ちなみにこの教会の建設費は、入場料収入で賄われています。
建設当初はなかなか工事が進みませんでしたが
近年では知名度も上がり、財政状態もよいそうです。

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どんよりしていた空が、いい感じになってきましたよsun

いよいよ教会へ入場です。

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サグラダ・ファミリアは、複数のファサードで構成されています。
ファサードとは正面の意味。これから見るのはどれも正面なのです。

写真などでもおなじみのこちらが、東の生誕のファサード
ガウディが存命時代に唯一完成させた部分です。

キリストの誕生から初めての説教を行うまで様子が表現されています。

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大規模建造物ながらも、細部にわたる緻密さ。
圧倒されてすぎて、何をどう撮っていいのかわかりませんcoldsweats02
ガイドさんの説明もほとんど耳に入らず、必死で撮りまくっていたくせに
後で見直したら何がなんだかわからなくなってますwobbly

このエリアは、日本人で主任彫刻家を任された外尾悦郎氏が手掛けています。
(コーヒーのCMに登場して、日本国内でも知名度が上がりました)

P1010153s

なんとなく、東洋風の顔立ちに見えてしまいます。

また、石の色で、ガウディが手掛けた作品と、その後に造られた
ものが識別できるそうですよ。

そして教会の内部へ

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たしかに教会ですが、柱などを見ると巨大彫刻&近代芸術作品です。

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独特なこの柱は、木の枝をイメージしているそうです。

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そして、今まで見た教会と大きく違うのは、光の射し方。
教会というとステンドグラスからほんのり光が入るくらいで、
全体的には「暗い」という印象がありましたが、ここは違います。

一部ステンドグラスがまだ完成していないところもありますが

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ステンドグラスから光が射しこむと、
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それに合わせて柱にも反射するように、柱の色も構成されています。
幻想的な空間で、ずっとここにとどまりたい気分です。

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続いて、西の受難のファサードへ

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最後の晩餐から磔刑、そして昇天、いわゆる「死」の世界が表現されています。
生誕のファサードの「生」とは対称的、直線的でシンプルなつくりの中に
悲しみも表現されています。

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いつの間にか、完全に青空が出ました。よっ、晴れ女scissors

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ここから30分ほど自由行動です。
グッズショップへ行く人、博物館へ行く人、もう一度教会内へ戻る人・・・

こういう時、ひとりはいいです。誰にも気兼ねなく思いつきで動けますから。
で、私は博物館へ

こちらがアントニ・ガウディさんでございます。

P1010189s

この方、あまり図面を描かない方で、頭の中ですべて計算して
模型にしていたのだとか・・・ 

しかし、突然の交通事故でこの世を去ってしまったために
こんな巨大建造物が残されたその後が大変。
職人さんたちの記憶や一部の模型などを頼りに工事は現在まで
進められているのです。
なので、完全にガウディ仕様ではないところもあるそうです。

縮尺模型やイメージ図などの資料が展示されています。

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職人さんの工房は日曜日でお休みです。

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この後、もう一度、生誕のファサードへ戻って、リベンジの撮影camera

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冷静になって、なんとか納得のいく1枚が撮れました~

と余裕で再び教会内部へ。しかし集合時間を間違えていて5分遅刻。
この旅、唯一の失態でした・・・トホホ

その後、ギフトショップに向かう途中、南面を通過しました。

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栄光のファサードとなる面だそうで、この先が楽しみです。
工事中の間にもう一度訪ねたいと真剣に考えています。

とにかく、予想通りこの旅で一番テンションのあがった観光だったことは
いうまでもありません。
人生この先、多分これ以上の工事中の巨大建造物に出会えるとは
想像しにくいのですが・・・


そして
バルセロナは、これだけでは語れない素晴らしい建築がまだまだあるのです。

つづく  (多分次作で最終章になると思いますが・・・)

2014年4月11日 (金)

スペインぐるり旅行記12~バレンシアからタラゴナ~

スペインぐるり旅行記 つづきです。

グラナダからは、半日かけてバレンシアの宿泊先へ。

途中立ち寄ったドライブインにて。
やっぱりバレンシアといえば、オレンジですね~

P1010062s

というわけで、バスから降りるやいなや
イケメンお兄さんが微笑んでいたジュース搾り機に突進dash

にこやかに撮影にも応じてくれ
一番乗りでオレンジジュースいただきました~ (たしか3ユーロ)

冷えていないけど、完全生絞りのフレッシュさがGoodgood


バレンシアは宿泊のみで、観光なし。
観光最終日となる翌朝は早朝6時半出発となりました。

本来ならばもう少し遅い出発なのですが
観光のメインともなるサグラダ・ファミリアの行事の関係で
(教会が立ち入りできなくなるため)入場時間が早まりました。

そんなわけで、朝食はビュッフェのかわりにバス車内にて。

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具のさびしいハム&チーズサンドに冷たいものばかり。
朝はさすがに冷えるので、水じゃなくてホットコーヒー飲みたいよ~gawk

幸い、ドライブインでおいしいコーヒーにありつけました

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そして、バルセロナの前に、もうひとつの世界遺産へ

タラゴナの水道橋

タラゴナは、バルセロナから80kmのところにある人口10数万の都市。
バルセロナより歴史は古く、紀元前には町ができていたとか。

古代ローマ帝国・アウグストゥス帝の時代に造られた橋なのです。

といっもピンときませんが・・・私
それは、紀元0年前後、すなわち2000年ほど前でした。

世界遺産でもレベルが違いますっ

駐車場でバスを降りてから、10分弱ほど歩きます。

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2000年に世界遺産に登録されたので、案内板なども比較的新しく
添乗員さんのお話では、遊歩道もここ数年でかなり整備されたのだとか。

橋に到着です。2層アーチの高さは27m。
ここに残っているのは約200mほどですが、当時は35Kmもあったとか。

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でもかなり修復した感じがあるので、どこまでが「現存」かは不明です。

そして、水道橋といえば
ついつい思い浮かぶのが、京都・南禅寺の水路閣
サスペンスでおなじみのあれ、は明治時代の建造です。

これらは、共通して水が流れる水路が上部についていること。

南禅寺のものは、現在も豊かに水が流れていますが、
ここは、もちろん遺跡ですので水は流れていません。

が、歩けます!denim

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落ちる人がいるようでsign02、欄干が補強&かさ上げされています。
なんとかすれ違えるくらいの幅です。

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ずいぶん登ってしまったので、降りるのもひと苦労なのでした~

見上げるとやっぱり高い!

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しかし、世界遺産にしては、ひっそりしていて穴場的スポットでした。

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最近の水道橋はこんな感じだそうです。(鉄道かと思った・・・)

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このバレンシアからカタルーニャにかけては、スペインの中でも屈指の農業地帯。
マドリッドからの内陸部とは風景が違い
柑橘類の樹木や野菜畑など、日本で見るような畑の風景でした。

タラゴナを後に、1時間ほど走りいよいよバスはバルセロナ市内へ。

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ずらりと並ぶポールは、1992年のオリンピックで国旗掲揚に使われたもの。

看板はあれども、交通規制やらなにやらで
なかなか目的地にたどりつけず、バスが市内をぐ~るぐるrecycle

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時間に間に合うのか、焦っていたのは私だけ?

これを見なくちゃ、帰れませんから・・・

いよいよ旅はクライマックスへ  つづく

2014年4月 6日 (日)

スペインぐるり旅行記11〜グラナダ後編〜

スペインぐるり旅行記 つづきです。

アルハンブラ宮殿の建物から外に出ると、
広い教会が臨める周辺は庭園が整備されています。

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パルタル庭園と貴婦人の塔

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建物の向こうの丘の上に建っているのが
これから向かうヘネラリーフェ宮殿(夏の離宮)
まだまだ歩きますdenim

木々がさびしい冬景色ですが、逆に見通しはバッチリeyeなのです

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この周辺は、庭園がきれいに整備されていますが、
元々は、官舎など政治や軍事に関するさまざまな建物があった場所。

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その遺構も確認することができます。


15分ほど歩いて、ヘネラリーフェ宮殿の入口の庭園に到着

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このちょっと不思議な緑の門・・・苔がついた石にも見えますが
なんと杉(イトスギ)で砦を象っています。
最近人並みに花粉症になっている私にはちょっと危険crying

アセキアの中庭

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さきほど見てきた王宮に比べるとかなり質素な印象。
水と植物をふんだんに使った自然エリアという感じです。

離宮(別荘)なので、見下ろす景色の素晴らしさや開放感が感じられます。

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オレンジも多いスペインですが、このグラナダといえばこれ


ザクロ 

P1000980

グラナダという地名は「ザクロ」の意味なのです。
建物内などの装飾にもザクロが使われているのを何度かみかけました。


出口に向かう途中の庭園では、これから見ごろを迎えます。

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ガイド付きで一周して、約1時間半。2キロほど歩きました。
到着した時はすいていたチケット売り場は、すでにこんな混雑。

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冬のオフシーズンでこんな感じ。
スペイン国内屈指の人気観光スポットですね。


グラナダでは、スペインらしい伝統文化も堪能しました。

昼食のレストランにて、地元の大学生たちによるギター演奏。
ボランティアのようですが、よかったらCDも買ってね、という流れです。

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もちろん「アルハンブラの思い出」も演奏してくれました。

演奏もよかったのですが、学生さんたちの可愛らしさに
私のいたテーブルの人々は超ハイテンション(爆)
けっこうな勢いでCD売れてました~

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デザートのクリームブリュレも美味しかった~happy01


順序が前後しますが、アルハンブラ宮殿を訪ねた前夜には
無形文化遺産にも指定されているフラメンコを鑑賞しました。

洞窟風のホールはちょっと窮屈でしたが、至近距離で見る迫力の演奏と踊り。

特に、あのタップ!?(足を踏み鳴らす)の速さは神業ですshine
(専門的には「サパテアード」というのだそうです)

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でも実のとこは、慣れ親しんだ音楽と違う
独特なリズムに乗りきれていない私なのでした・・・トホホ


スペインの旅は、いよいよラストへ
バレンシア経由で、バルセロナへ向かいます。

つづく (あと3回くらいでまとめたい・・・希望的観測)

2014年4月 5日 (土)

スペインぐるり旅行記10〜グラナダ前編〜

スペインぐるり旅行記 つづきです。

そろそろ記憶も薄らいでくる頃なのでpc急がなければっdash

ツアー5日目の観光はグラナダ

みどころは、世界遺産・アルハンブラ宮殿

グラナダは、イスラム教最後の王朝であるナスル朝の首都だった都市で
キリスト教徒によるイベリア半島のイスラム教からの解放運動
「レコンキスタ」が、この地で終焉を迎えます。

陥落当時の王宮がこのアルハンブラ宮殿です。

前日のミハスとは気候も違いひんやりした朝sun
開館一番乗りというタイミングでした。

要塞のような外観が特徴です。

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丘の上に立つアルハンブラ宮殿は
このような城塞でぐるりと囲まれた城塞都市になっています。
内部には宮殿だけでなく、かつては軍隊や官庁などもあったそうです。

時間には比較的ルーズなスペインですが(笑) ここだけは別世界happy02
見学時間が厳しくコントールされているので、 分刻みの行動です。

カルロス5世宮殿

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この建物は、イスラムっぽくない(ルネッサンス様式)
というのもレコンキスタ後にカトリックにより建てられたもの

内部は円形になっていて、コンサートなども行われているそうです。

いよいよ王宮に入場

部屋の全景よりも細部をズームしたくなる装飾の数々。

天井には寄木細工と石の彫刻が見られます。

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寄木細工というと、(箱根が有名)日本独特の工芸と思っていましたが、
歴史は定かではありませんが、ここと関連あるかもsign02

見学後に立ち寄ったおみやげ店の寄木細工の工房にて

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そして、王宮の中心へ進んでいきます。

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このきめの細かい模様はなんなんでしょう

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石なのにレース編みにさえ見えてしまいます。

アラヤネスのパティオ(中庭)

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アルハンブラ宮殿のシンボル的景観がここ。
水面に反射した建物が美しいです。晴れてよかった~sun

日本では庭園には当たり前の池や噴水ですが、
イスラム系の国は砂漠が多く、水はかなり貴重なもの。
これをふんだんに使うことが、権威の象徴ともいえます。

ライオン(獅子)のパティオ

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柱の上部にも繊細な彫刻が見られます。

中庭の中心に向かうと・・・

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12頭のライオン像が噴水を囲んでいます。
でも、ライオンというより・・・犬!? かわいい顔です。

このライオンたち、近年まで修復のため撤去されていて
この場で見られるのは久しぶりなのだそう。
さらに、以前は近づけなかったのが、
今は近づいて写真撮影も可能となっています。

二姉妹の間

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ここの八角形の天井は圧巻。鍾乳石の彫刻が施されています。
まさに鍾乳洞の中に紛れ込んだような立体感です。

石の彫刻の中には、文字や絵が刻まれています。

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独特のタイル模様もスペインらしさがにじみ出ています。

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現地ガイドさんが身に着けていたタイルを模したようなストールが素敵で
この後、おみやげ店で衝動買いしてしまったのでした~

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まばゆいばかりのコテコテの装飾から、まるで日本のお城のような空間へ

ここは、王様のお風呂があった付近

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岩の中は、天窓がついたお風呂だそうです。
セレブの感覚はよくわかりません(爆)

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アルハンブラ宮殿内から見たグラナダのまちの風景

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ここまできて、やっと王宮内の見学終了~

しかし、この敷地内にはまだまだ見るところが盛りだくさん

書ききれないので、後編につづきます。

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