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2014年4月15日 (火)

スペインぐるり旅行記13~サグラダ・ファミリア~

スペインぐるり旅行記 つづきです。
(今回、超ロング記事になっておりますdanger

旅はいよいよ最終観光地のバルセロナへ。

バルセロナは、人口160万人のスペイン第2の都市。
地中海に面した港湾都市で、フランスとの国境にも近い町です。

バスが交通規制のためなかなか目的地付近に入れず、冷や汗ものでしたが
やっと降ろしてもらえて、サグラダ・ファミリアへ向かいます。

まずは全体を眺められる展望スポットへ。

P1010137s

とうとう来てしまいました~ 言葉では言い表せない感動の瞬間shine

教会の建物にも感動しますが、
巨大建造物&工事中が大好きな私にとっては、クレーンが建っている
「工事中」「未完成」な状況にワクワクします。

しかし、空がもっと青ければいいのになぁ・・・とさらに欲は出るのです。

コンデジ限界のアップですsearch

P1010139s

P1010141s

ホントは、一眼レフcameraに望遠レンズ(スカイツリー撮影用に買った)をつけて
持っていきたかったのですが、スリが多いと聞いてビビった私。
自分の身を守るだけでも精いっぱいのため
今回はカメラは小型のものだけ持参です(悲)


サグラダ・ファミリア(聖家族教会)は、未完成ながらも
2005年に世界文化遺産に登録された異色の建造物です。

1882年にはじまった工事の2代目設計者がアントニ・ガウディ
彼亡き後も工事が続き、開始からすでに100年近く経過していますが、未だ工事中。
一説には、近年の技術革新のおかげで
2026年(ガウディ没後100年の年となるため)完成予定だそうです。

ちなみにこの教会の建設費は、入場料収入で賄われています。
建設当初はなかなか工事が進みませんでしたが
近年では知名度も上がり、財政状態もよいそうです。

P1010143s

どんよりしていた空が、いい感じになってきましたよsun

いよいよ教会へ入場です。

P1010145s


サグラダ・ファミリアは、複数のファサードで構成されています。
ファサードとは正面の意味。これから見るのはどれも正面なのです。

写真などでもおなじみのこちらが、東の生誕のファサード
ガウディが存命時代に唯一完成させた部分です。

キリストの誕生から初めての説教を行うまで様子が表現されています。

P1010152s

P1010147s

大規模建造物ながらも、細部にわたる緻密さ。
圧倒されてすぎて、何をどう撮っていいのかわかりませんcoldsweats02
ガイドさんの説明もほとんど耳に入らず、必死で撮りまくっていたくせに
後で見直したら何がなんだかわからなくなってますwobbly

このエリアは、日本人で主任彫刻家を任された外尾悦郎氏が手掛けています。
(コーヒーのCMに登場して、日本国内でも知名度が上がりました)

P1010153s

なんとなく、東洋風の顔立ちに見えてしまいます。

また、石の色で、ガウディが手掛けた作品と、その後に造られた
ものが識別できるそうですよ。

そして教会の内部へ

P1000458_2

たしかに教会ですが、柱などを見ると巨大彫刻&近代芸術作品です。

P1010159s

独特なこの柱は、木の枝をイメージしているそうです。

P1010207s

そして、今まで見た教会と大きく違うのは、光の射し方。
教会というとステンドグラスからほんのり光が入るくらいで、
全体的には「暗い」という印象がありましたが、ここは違います。

一部ステンドグラスがまだ完成していないところもありますが

P1010212s

ステンドグラスから光が射しこむと、
P1010160s

それに合わせて柱にも反射するように、柱の色も構成されています。
幻想的な空間で、ずっとここにとどまりたい気分です。

P1010169s


続いて、西の受難のファサードへ

P1010175s

最後の晩餐から磔刑、そして昇天、いわゆる「死」の世界が表現されています。
生誕のファサードの「生」とは対称的、直線的でシンプルなつくりの中に
悲しみも表現されています。

P1010176s


いつの間にか、完全に青空が出ました。よっ、晴れ女scissors

P1010186s

ここから30分ほど自由行動です。
グッズショップへ行く人、博物館へ行く人、もう一度教会内へ戻る人・・・

こういう時、ひとりはいいです。誰にも気兼ねなく思いつきで動けますから。
で、私は博物館へ

こちらがアントニ・ガウディさんでございます。

P1010189s

この方、あまり図面を描かない方で、頭の中ですべて計算して
模型にしていたのだとか・・・ 

しかし、突然の交通事故でこの世を去ってしまったために
こんな巨大建造物が残されたその後が大変。
職人さんたちの記憶や一部の模型などを頼りに工事は現在まで
進められているのです。
なので、完全にガウディ仕様ではないところもあるそうです。

縮尺模型やイメージ図などの資料が展示されています。

P1010192s

職人さんの工房は日曜日でお休みです。

P1010198s

この後、もう一度、生誕のファサードへ戻って、リベンジの撮影camera

P1010223s

冷静になって、なんとか納得のいく1枚が撮れました~

と余裕で再び教会内部へ。しかし集合時間を間違えていて5分遅刻。
この旅、唯一の失態でした・・・トホホ

その後、ギフトショップに向かう途中、南面を通過しました。

P1010226s

栄光のファサードとなる面だそうで、この先が楽しみです。
工事中の間にもう一度訪ねたいと真剣に考えています。

とにかく、予想通りこの旅で一番テンションのあがった観光だったことは
いうまでもありません。
人生この先、多分これ以上の工事中の巨大建造物に出会えるとは
想像しにくいのですが・・・


そして
バルセロナは、これだけでは語れない素晴らしい建築がまだまだあるのです。

つづく  (多分次作で最終章になると思いますが・・・)

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コメント

ここ「サグラダ・ファミリア」だけは、何回もテレビで眺めたことがありますヨ!  でも、でも、その内部を見たことはありませんでした。  

未だに「建築中」ということなので、てっきり工事中の内部へは入れないものだと思い込んでいました。

内部もすごいものですね~!  平成の大修理中の「姫路城」もそうですが、早く完成させてよ~!

> サヌ・ヒロ さま

正式な教会(バシリカ)として認められたのは、つい最近のようです。
この日も、宗教行事が行われるとのことで、観光入場の時間が変更されました。

完成も心待ちですが、私としては永遠に建築中であってほしいですbleah

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