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2013年12月

2013年12月24日 (火)

名古屋「文化のみち」レトロ散策3~旧豊田佐助邸周辺~

春の散策に続いて、名古屋城からお散歩第2弾へ。

前回は、名古屋市市政資料館~撞木館~二葉館という
ルートをたどったのですが、
町並保存地区のメインストリートともいえる
1本北の通りを歩いてみました。

スタートはこちら
国道41号沿いにある
カトリック主税町教会(ちからまちきょうかい)

P1080158s

名古屋市最古の教会です。
礼拝堂は約100年前の建築

この教会を目印にして
正面向って、左手の道を入っていきます。

P1080162s

レンガ塀や和風の木塀が立ち並び
かなりセレブな雰囲気がただよってきます。

P1080163s

ただしすべてお屋敷というわけではなく、
塀だけ残された奥にはマンションや一般の住宅もあります。

散策地図上に掲載されているお屋敷でも
すべて内部が見学できるわけではありません。

お屋敷の前に洋風の看板があるこの建物は
旧 春田鉄次郎邸

P1080171s

春田氏は、陶磁器の貿易商として成功した人物。
大正時代末期に建てられた表は洋風、奥が和風建築の邸宅。

洋館部分はレストランになっていて利用者以外見学できません。
和館は本来見学できるのですが
この日は結婚式で貸切とのことで見学できませんでしたweep


気を取り直して、お隣へ向かいます。

こちらは、旧 豊田佐助邸

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トヨタグループの創業者である豊田佐吉の実弟。
豊田佐吉とともに、静岡県湖西市の出身です。
同じ県民(遠州人)として、愛着がわいてしまいますheart04

お屋敷は、白い瀟洒な洋館と和館がつながっています。

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内部は無料で見学ができます。

トヨタ一族といっても派手さはなく、堅実さがうかがえるお屋敷です。

玄関入ってすぐの洋間

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洋間の奥には和室がいくつもあります。

P1080178s

洋館の2階は、内部が和室になっていました。

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2階までほとんどの部屋が見学できるようになっています。
造りは地味とはいえ、部屋数も多くなかなかの豪邸です。

設置されているパネルで、一族のことや近隣のお屋敷に関することが
説明されていますので、界隈散策の予備知識におすすめです。

トヨタ自動車創業者の豊田喜一郎氏をはじめ
豊田一族はこの周辺にお屋敷を構えていましたが
現存しているお屋敷は、この豊田佐助邸のみです。


旧春田鉄次郎邸と旧豊田佐助邸の2つのお屋敷は、
曜日によってはボランティアガイドによる説明もあるそうです。

続いて、もう1本北の通りへ向かいますshoe


つづく


pc名古屋歴まちネット こちら


【ももよろず日記関連記事】
pencil名古屋「文化のみち」レトロ散策1~名古屋市市政資料館~ こちら
pencil名古屋「文化のみち」レトロ散策2~撞木館と二葉館~ こちら
pencil東京・明治レトロ3~旧岩崎邸庭園~(2012.1) こちら
pencil豊田佐吉記念館(2010.11) こちら

2013年12月18日 (水)

名古屋城本丸御殿まだまだ工事中

半年ぶりの名古屋城です。

前回は、本丸御殿公開の翌日でしたのでかなりの混雑でしたが、
今回は、冬の平日ということもあり落ち着きを取り戻していました。

すっかり季節は冬ですが、少し紅葉が残っていました。

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すでに完成している本丸御殿も素晴らしいのですが
私が注目したいのはもちろんこちら・・・

本丸御殿の工事現場

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実は、まだ本丸御殿は復元工事が進行中。
先に公開されたのは、玄関と表書院だけなのです。

平成28年と平成30年のあと2回にわけて公開予定で
さらに工事が進んでいます。

工事現場への入口も工事状況にあわせて刻々と変わっています。

お昼休憩直前のギリギリに入ることができました。
(曜日や時間帯、工事状況によっては見学できないこともあります)

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いつものようにヘルメットをかぶっての入場です。

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現在工事が進んでいるのは、表書院とつながる対面所及び下御膳所

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工事の方たちの姿が今回は見られませんでした(早弁かしらねぇ(爆))

写真奥に見える屋根が、表書院の屋根です。
表書院は公開されていますが、すっぽり素屋根に入っているのです。

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屋根の下には、こんな光景になっています

素屋根と公開中の建物の境界はこんな感じですが・・・

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本丸御殿の中から見ると、こんな感じです

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今だけしか見られない貴重な風景・・・こんなところばかり気になる私happy02

まだまだその先もこれから工事がはじまろうとしています。

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今回は、お城の中は常設展示のみでしたのでさらりと。
しかし、前回見学してどうしても欲しくなってしまったこちらを購入。

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つい最近増刷されたばかりだそうで、人気があるようですね。


城内は、本丸御殿のみならず、石垣や櫓などの工事も並行して
行われているようです。

西南隅櫓(せいなんすみやぐら)

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本丸御殿とは別の素屋根が気になっていましたが
櫓の修復作業だったのです。

名古屋城旧二之丸東二之門

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清正石のすぐ近くにある門です。
つい最近修復工事が終わったばかりですが、
この周辺は行く度に出入り口が変わっているように感じます。


そして、いつもは歩かない二ノ丸庭園の中を歩いてみました。

木々は冬支度をして寒さに備えていました。

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銀杏もすでに落ち、山茶花(さざんか)が見ごろです。

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人の少ない冬の庭園も風情があります。

2013年12月14日 (土)

エビスビール記念館

先月になりますが、恵比寿ガーデンプレイスの
イルミネーションを見に行った際に立ち寄りました。

ガーデンプレイス内、三越の奥にある

ヱビスビール記念館

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エントランスには巨大エビス缶とクリスマスデコレーションbell

中に入ると、ビールの缶でできたオブジェbeer
P1070892s

記念撮影スポットとして人気です。


館内には、ガイドツアーがあるのですが、
最終の17:10には間に合わずに自由見学となりました。

なのでマイペースで見学してみました~

ここからの仕込み釜の景色も美しい~shine
P1070881s

展示施設によって、仕込み釜の見せ方も工夫されていて
各工場(ミュージアム)に行くたびに比べるてみると楽しいです。

ミュージアム入口
この奥には、ヱビスビールの歴史が紹介されています。

P1070891s

さほど広くないスペースですが、
エビスの歴史がコンパクトにまとめられています。

明治時代に、まだまだ畑が広がっていたこの地に創業

P1070885s

パリの万国博覧会で受賞し
一躍日本のビールの品質を世界に知らしめた輝かしいshine歴史

その後の歴史がパネルや看板とともに

P1070887s

しかしながら、第二次世界大戦中の統制により
エビスビールは姿を消すことになります。
その後、復活したのは28年ぶりとなる1971(昭和46)年。

今ではプレミアムビールの代表格となっています。
私も「ちょっとぜいたくしちゃおう」という時のエビスです。

P1070890s

こんな看板見たら、beerbeer飲みたくて仕方がありませんね(笑)

ギャラリーは自由に無料で見学できますが、
エビスツアーに参加すると
ギャラリーで歴史などの解説後、試飲がつきます。

P1070883s

いいなぁ~、私も飲みたかったなぁ~

郊外にある巨大なビール工場見学ならば
制限はあるものの無料試飲がつきもの。
が、しかしここは都心のミュージアムなので、有料なんですね~
(でも500円で2種類飲めるそうなのでオトク感あります)

さらに、いろいろな種類のエビスビールや軽食が
楽しめるレストランもミュージアム内にあります。

また、恵比寿ガーデンプレイス内には
ビヤステーションもあり、ビール好きにとっては
ビール三昧な空間なのです。

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バカラのシャンデリアを中心にした今シーズンのイルミネーションは、
2014.1.13までです。

P1070849s

pc恵比寿ガーデンプレイス
http://gardenplace.jp/


【ももよろず日記関連記事】

pencil恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーション こちら
pencilキリンビール名古屋工場見学(2013.8.22) こちら
pencilサントリー(天然水)工場見学(2012.10.31) こちら
pencilアサヒビール名古屋工場見学(2010.5.3) こちら

2013年12月 9日 (月)

龍潭寺(遠州・浜松)

滋賀の旅のすぐ後、本家本元のこちらに行ってきました。

龍潭寺(りょうたんじ)

浜松市北区引佐町(いなさ)井伊谷(いいのや)にあります。

歴史は古く、奈良時代の創建といわれています。
現在は庭園の美しさと、井伊家の菩提寺として
奥浜名湖地域有数の観光スポットになっています。

P1070894s

井伊家といえば、幕末に活躍した彦根藩主で
幕府の大老となった井伊直弼(なおすけ)が有名ですが
先祖をたどれば遠江(とおとうみ)のこの地が発祥。

24代の直政が徳川家康に仕え
関ヶ原の戦いでの功労で、徳川四天王に上り詰め
彦根藩へ移った後、あの国宝彦根城が築城されたのです。
大出世物語ですね。

ちょうど紅葉まっただ中に行ってきました。

 pencil龍潭寺の紅葉(ももよろず日記)は こちら

(この記事では、主に寺院の建物と庭園をレポートします)


山門
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拝観受付のある庫裡(こり)

P1070903s

上がってすぐのところに御朱印の受付があります。

こちら奥が本堂です。

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臨済宗妙心寺派のお寺で、ご本尊は、虚空蔵大菩薩

手前(本堂正面右側)には
釈迦如来坐像がありますが、明治時代の廃仏毀釈で
ずいぶんと傷ついたままの状態で残されています。

本堂の廊下は、左甚五郎作の鶯張り(うぐいすばり)になっています。
古都ではなく、自分の住んでいる近くで鶯張りに出会えるとは感動です。

そして、ご本尊様を背にして見る庭園はこんな風景。

P1070908s

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枯山水の庭園が見事です。
しかし、庭園はこれは序章だったりします。

本堂から廊下を渡った先には、開山堂があり、

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そして、さらに奥に進むと井伊家の霊屋(たまや)があります。

P1070913s

ここには、初代・共保、22代・直盛、24代・直政の
木像が安置されています。

そして、いよいよ龍潭寺のクライマックスflairでもある
本堂の北側にある庭園です。

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小堀遠州作の池泉鑑賞式庭園
は、国の指定文化財

石や池などで、鶴亀や瀧などが再現された優雅な庭園です。

ドウダンツツジでしょうか?
赤と緑のコントラストは、秋ならではの美しさ。

P1070924s

ゆっくり鑑賞できるように座布団が用意されています。
平日でしたので、ぜいたくに貸切鑑賞状態でした。

さらに、本堂内には、お寺が所有する貴重な資料の展示がありました。
特に織田信長の遺品とされる書物、器は必見です。

本堂を出てからは、さきほどと違った角度から
南庭を眺めることができます。

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梵鐘

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仁王門

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こちらは、樹齢400年、高さ28mほどの梛(なぎ)の木

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24代・直政の出生時に世の安泰を祈って植えられたとのこと。
梛とは海の凪(なぎ・・・風が止まり波が穏やかな状態)とも
かけられているそうです。

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井伊家1000年の歴史を見守る菩提寺。

庭園も立派ですが、井伊家や徳川の歴史ともあわせて
見学してみると、その歴史の深さに感動します。

2週間をおいて訪ねた2ヶ所の龍潭寺の御朱印

P1000219

「遠江(とおとうみ)」と「近江(おうみ)」の国にあった龍潭寺


なお、彦根龍潭寺の隣には、井伊神社がありましたが
浜松の龍潭寺の隣には、井伊宮(いいのやぐう)があります。

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【ももよろず日記関連記事】
 pencil滋賀の秋旅5~龍潭寺と佐和山城~ こちら





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2013年12月 1日 (日)

滋賀の秋旅5~彦根・龍潭寺と佐和山城~

滋賀の秋旅 つづきです。

多賀大社と御祭神めぐりの途中に
彦根市内の観光案内を見ていて、ふと思い立ち
立ち寄ってみることにしました。

龍潭寺(りょうたんじ)

地元・浜松にも同名の有名なお寺があります。
どちらも井伊家の菩提寺です。

下調べもせずにナビ頼り。そのナビも時々迷いますng
目的地周辺でナビがくるくるとおかしな方向に案内してしまい・・・

一山登ってしまいましたweep
なんだか変だと気づいて停まったところで見かけた看板です。

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なんだか通り過ぎたらしいです。

そして佐和山城といえば、石田三成の居城ではありませんかsign01

P1070734s

歴女歴が浅い私の中で、佐和山と彦根という地名が
まったく結びついていませんでした。
(琵琶湖周辺といっても長浜や安土城近くかと想像していました)

そしてやっとたどりついた龍潭寺の駐車場car
P1070763s

そういうことなんですね~(勝手に納得happy02

関ヶ原の合戦で、豊臣の西軍を率いた石田三成は敗北し
東軍を率いた徳川家康により佐和山城も落城します。

石田家滅亡後の佐和山城跡に、
遠江(井伊谷)の地から出世して転封したのが
徳川四天王の一人であり、井伊家24代目の井伊直政。

しかし、築城には琵琶湖近くの彦根の地を選んだために
この地は廃城となり、その後、井伊家の菩提寺となる
龍潭寺が建立されました。

やっと龍潭寺に到着です。

P1070735s

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ここも紅葉には一足早いようでしたが、紅葉はじまりも見られました。

P1070737s

こちらで拝観受付をして本堂へ。

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龍潭寺のみどころといえば庭園。

方丈南庭「ふだらくの庭」は、観音様の立像をかたどった石を中心に
極楽浄土をあらわした枯山水庭園。

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書院東庭は、佐和山を借景にした「蓬莱池泉庭」
小堀遠州と開山した昊天和尚との合作。

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建物の内部には、数多くの襖絵が残されていますが
写真はありません(撮影禁止かどうか未確認でしたので・・・)

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正直、老朽化が進んだ建物という印象を受けました。

このお寺はだるま寺ともいわれ、たくさんの達磨も飾られていました。

井伊直弼ゆかりの茶室といわれる「飄々庵(ひょうひょうあん)」

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そして、ここには石田三成、佐和山城に関する
資料も多数展示されています。

というのも、佐和山城址(本丸跡)への登山ルートが
このお寺の境内を抜けていくからなのです。

参道の途中には石田三成の銅像も
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お寺のつもりで訪ねてみたら
歴史に残る人物・石田三成の城址だった・・・新たな発見でした。

戦国好きならば石田三成に思いを馳せて
幕末好きならば井伊直弼に思いを馳せて、と
二度おいしい古刹なのでした。

そして、隣には井伊神社があります。
P1070755s

余談ですが、浜松の龍潭寺の隣の神社は、
井伊谷宮(いいのやぐう)といいます。

また、浜松には同じ読みの「渭伊神社」もあります(2017.3加筆)

井伊神社、行ってみたら、なんと!覆いで囲まれていましたwobbly

P1070757s

私の大好きな「工事中」かと思ったら、
どうやら荒廃が激しいために覆っているのだそう。(修復は未定)

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江戸後期に建てられた社殿は、権現造の様式。
残念ながら色落ちも激しいようです。

現在は、こちらでお詣りができますが、歴史を考えるとさびしい限り。

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彦根市は、国宝の彦根城維持に大変とは思いますが、
井伊家生誕の町である浜松市民としては、
龍潭寺と井伊神社も早期に修復してほしいと願います。

滋賀の秋旅 完




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