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2013年7月

2013年7月30日 (火)

名古屋「文化のみち」レトロ散策2~撞木館と二葉館~

文化のみち レトロ散策 つづきです。

pencil名古屋「文化のみち」レトロ散策1~名古屋市市政資料館 こちら

名古屋市市政資料館から
東に5分ほど歩くと
その一角が町並み保存地区に指定されています。

この地区は、白壁という地名で
歴史ある学校も多い文教地区です。

撞木館(しゅもくかん)は、
陶磁器商として活躍した井元為三郎の旧邸宅

大正末期から昭和初期に建てられた建物です。

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ふと思い出しましたが、静岡県庁のミニチュアのような雰囲気です。
↓これが静岡県庁の本館

P1080794

名古屋周辺の陶磁器産地とのアクセスもいいことから
絵付けなどの職人集まったのだそうです。
現在、世界的な陶磁器メーカーが名古屋に多いのもうなずけます。

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洋館の部分には、ステンドグラスやタイルが
装飾につかわれています。

P1050727s

さらに奥に進むと、和風づくりになっています。

P1050729s

P1050735s_3

客人をもてなすための洋館と
主の住まいとなる和館がつながったつくりで
この時代に見られる独特なつくりです。

東京・本郷にある三菱財閥の旧岩崎邸庭園も
規模は違いますが、こんな感じでした。

この撞木館では、この和室の一部が
さまざまな展覧会などの催しに利用されています。
P1050728s

また、建物の一角には期間限定でカフェがオープン。
雰囲気がよさそうなので立ち寄ってみました。

P1050739s

オープンテラスもあって、
少し蒸し暑い日でしたが、外はいい風が吹いていて
ガトーショコラとホットコーヒーをいただきました。

大きな建物ではありませんが、
大正浪漫を感じながらゆったり時間をすごすのにオススメです。



続いて、文化のみち二葉館(旧川上貞奴邸)

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大正時代に「日本の女優第1号」といわれた
川上貞奴(さだやっこ)は、
前夫・川上音二郎(オッペケペーで有名)と死別した後
名古屋で事業を営みながら
ビジネスパートナーである福沢桃介とここで生活しました。

福沢桃介といえば、木曽川水系の発電事業に成功した電力王。
あの福沢諭吉の娘婿でもありました。
(ダム好きの私は、福沢桃介つながりで、ここに興味を持ちました)

建物は、一部をのぞいて復元となっていますが、
古材を利用したり、当時の図面をもとに設計するなど
当時の面影をより忠実に再現しているそうです。

入口を入ってすぐに大広間

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女優から実業家に転身した、当時としては先進的な女性らしい
デザインが各所に見られます。

しかしその奥の展示室をすぎると和室に変わります。

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P1050755s

さすが電力王のパートナーの邸宅だけあって、この電力設備。
当時としては、安定した電気というのは夢でしたから・・・

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建物を見る角度をちょっと変えると
洋館と和館のミックスがよくわかります。
P1050758s

撞木館と二葉館は共通入場券がオススメ。

ただ、公共交通機関を利用する場合は
地下鉄の駅からはなれているので、路線バスか
観光ルートバスの利用が便利かと思います。

私は、名古屋城から上記の施設をまわって
そのまま勢いで栄まで歩いてクタクタになりましたwobbly

しかし、日頃運動不足の私には、
このエリア、なかなか散策が楽しいコースでしたよ。
まだ、未知の建物がありますので、また行きたいと思います。


pc文化のみち 撞木館  こちら
pc文化のみち 双葉館  こちら

【ももよろず日記関連記事】
pencil旧岩崎邸庭園(2012.1) こちら
pencil木曽の桃介橋(2012.5) こちら
pencil名古屋城本丸御殿公開(2013.5) こちら

2013年7月23日 (火)

名古屋「文化のみち」レトロ散策1~名古屋市市政資料館~

今、名古屋で熱いスポットは、本丸御殿が復元され名古屋城ですが
そこからほど近いエリアも、実はひそかな人気スポット。

お城の外堀から近く
江戸時代は武家屋敷町として栄えた地域は、
明治から大正時代にかけては
自動織機(その後、自動車)や陶磁器産業といった
現在も愛知県を代表する起業家たちの邸宅が並びました。

名古屋城から徳川園の間に立ち並ぶ建物を
建築遺産として整備しているのが 文化のみち

名古屋城には何度も足を運びながら
すぐそばに、こんなステキでレトロなエリアがあったとは・・・
(名古屋城に向かう地下鉄出口の看板で見つけました)

というわけで地下鉄の「市役所」駅を起点に散策開始shoe

名古屋城のはす向かいにあるのが
名古屋市役所愛知県庁

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P1050687s

毎度のことですが、どっちが市役所かわからなくなります(笑)

あっ、でもお城風なのが名古屋市役所ね。
「尾張名古屋は城で持つ・・・」と覚えればわかりやすいかもscissors
それにしても、これ以上のインパクトある市役所は見たことがありません。

名古屋市役所を東に向かっていくと・・・
ここもお城の一部(三の丸付近)であった名残。

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そして、ほどなくあらわれるレンガ造りの建物

名古屋市市政資料館
旧名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所庁舎(重要文化財)

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現存する国内最古の控訴院建築

1922(大正11)年に建設された建物はネオ・バロック様式。

市政に関する資料保管や公開の他
市民への貸スペース、さらに3階は、
実際に使われていた部屋を再現した展示室となっています。

外観は、コンパクトな東京駅sign02という感じですが
内部は、東京駅をしのぐほどゴージャス。

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この階段など絵になりそうというか、映画に出そう・・・
と思ったらやっぱりmovie

P1050718s

この階段は「坂の上の雲」「負けて、勝つ」などの撮影で使われていました。
ここだけでなく、館内いたるところにロケ場所の説明がありました。

主役になった気分で大理石の階段を登って上から眺めると・・・

P1050707s

外国の宮殿に迷い込んだような錯覚にcrown

そして、3階の展示もみごたえたっぷりです。

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P1050715s

P1050715s_2

裁判所の内部なんて、テレビでしかお目にかかれませんが
実際に使われていた厳粛な空間が
復元されていて、間近で見られます。

お城もいいけど、レトロ建築好きには
こちらもテンション上がりますupup

続いて向かうのは、市政資料館に比べると小ぶりですが
個人邸宅や料亭が立ち並ぶエリアです。


pc名古屋市市政資料館(名古屋市) こちら
pc文化のみち(名古屋歴まちネット) こちら


【ももよろず日記関連記事】
pencil名古屋城本丸御殿公開(2013.5) こちら
pencil初夏の徳川園(2012.6) こちら
pencil東京ステーションギャラリー(2012.12) こちら

2013年7月19日 (金)

福島の旅8~會津藩校・日新館~

福島の旅、やっといよいよ最終章ですsweat01

会津藩を語る上で重要なスポットとなる藩校です。

日新館

八重のお兄さん覚馬や旦那さん尚之助も
ここで教授をつとめていたため、
大河ドラマでもたびたび登場しているスポットです。

実際に日新館が置かれていたのは
鶴ヶ城からほど近いところだったそうですが
戊辰戦争で焼失してしまいました。

現在は完全復元され、資料館として
市街地から10キロほど離れたところにあります。
(ナビに誤案内されて日新館の山を一回りでしたが・・・)

南門をくぐって入館料(おとな600円)を払って入館。

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ここが入口となる南門

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南門の奥にあるのが、戟門(げきもん)


まずは会津藩とこの日新館のあらましを説明する映像を見て、
館内見学がスタート。
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回廊のようになった校舎では年齢別にクラス分けされ、
礼儀作法から武術、そして専門的な学問が学ばれていました。


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ここに通えるのは、10歳以上の会津藩士の子弟たちで、その数は1000人ほど。
戊辰戦争の悲劇で知られる白虎隊の青年たちもいました。

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天文学の教室のようです。

大成殿と呼ばれる一番大きな建物は
学校というより、立派なお寺のようです。
中には、孔子が祀られていていました。

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もちろん優秀な武士は頭脳だけでなく
体力も必要。

ここは水練に使われたプールのような池

P1060151s

こちらは、資料館

P1060148s

幕末・明治記念室には、戊辰戦争や白虎隊、そして会津藩の人たちの
その後に関する資料が展示されています。

P1060152s

砲術場も復元されています。

P1060156s

これだけ整った大規模な学校は、国内でも珍しかったそうです。

会津藩が地方でこれだけの高い教育水準を持つことができる
大きな藩であったことも改めて知ることができました。

それゆえに、薩摩や長州がその潜在的な力を認めたうえで
脅威と感じて、会津藩を攻め滅ぼさざるを得なかったのではないかと
私は思うのですが・・・

大河ドラマを見て、そして福島を訪ねて知ったのは、
日本が新しく生まれ変わった華々しく語られる「明治維新」は
会津の人たちの悲しい歴史の上に成り立っているということです。

福島も広い県なので、また桜の時期や
フルーツのおいしい季節に訪ねてみたいと思います。

福島の旅 おしまい


pc会津藩校 日新館
http://www.nisshinkan.jp/


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pencil福島の旅6~大河ドラマ館~ こちら
pencil福島の旅7~末廣酒造・嘉永蔵 こちら

2013年7月 8日 (月)

福島の旅7~末廣酒造・嘉永蔵~

福島の旅レポート まだまだ続いていますsweat01

実は下調べ不足で、現地に行ってから
これは外せない!というスポットを見つけて、予定変更~

末廣酒造 嘉永蔵

創業1850年の歴史ある造り酒屋さんです。

この末廣酒造さんは、
日経新聞の「訪ねて楽しい日本酒の蔵元」の企画で
見事1位shineに輝いた実績があります。
月桂冠など有名どころを抜いての堂々1位。
(月桂冠も見ごたえある素敵な蔵でしたが・・・)

そうと聞けば、社会科見学好きとしては見逃せません!

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歴史を感じさせるたたずまい

定時の見学時間を少し過ぎていましたが
快く見学に応じてくださいました。
(見学&ガイド無料です)

まずは仕込み蔵からスタートです

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10月~3月の冬場に、ここで杜氏の方々が仕込みを行います。
この時期に訪れてみたいものです。

仕込みの手順や酒造りに使われる器具・機械のこと。
大変わかりやすく説明してくださいました。

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特に、素人にはわかりにくい
大吟醸と普通の日本酒との違いなども
お米の絵やサンプルなどを使って講習してくださいました。

パネルで読むより、説明してもらうと理解度が違いますし、
質問にも答えていただけます。

昔と今の酒造りの違いもよ~くわかりました。

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古酒たちが保存されている蔵

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東日本大震災での被害のことをお尋ねしたら
幸いにもここ会津は地盤もよく、この中の数本が割れた程度とのこと。

震災直後に、会津若松は福島県内でも被害が少なかったにもかかわらず
風評で観光客が激減したというニュースを聞いた記憶があります。
でも、今年は大河ドラマ効果もあって、にぎわっています。

見学は蔵だけでなく、階段を登って(かつての)社長の住居へ。

大広間には、野口英世、松平容保、徳川慶喜、という
偉人たちの書が掛けられていました。

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社長さんの人脈のすごさがうかがえました。

蔵の一角には、隣町出身で
山田洋二監督とともに撮影監督として活躍した
高羽哲夫氏の資料館が併設されています。

P1060108s

そして、約30分の見学コースは終了です。
大変丁寧に、そして興味深い説明満載でした。
蔵元見学1位獲得も納得の内容です。

知識を詰め込んだら、当然締めくくりはこちらbottle

試飲コーナーbottle

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飲み比べてみると、大吟醸がやっぱり一番です!
製法を知ったら、お高いのも納得です。

昔ながらの製法のお酒も試飲してみましたが
やはり現代人の口に合うお酒に改良されてきているというのも実感。
(日本酒通ならば、昔ながらのお酒のよさもわかるのでしょう)

売店には、お酒だけでなく、お酒を使ったお菓子や調味料なども
揃っています。

もちろん、大吟醸と大好きな梅酒heart04を購入してきました。

で、まだまだ終わりではありませんbleah

併設されているカフェで、ティータイムcafe
こちらもガイドブックで見て、要チェックスポットでした。

蔵喫茶・杏

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欄間の装飾も手が込んでいて、歴史を感じさせます。

日本酒を使ったスイーツをいただきました。

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蔵見物から工場見学、そして美味しいものまで
私の大好きなものが凝縮されたとても見ごたえある嘉永蔵でした~


pc末廣酒造
http://www.sake-suehiro.jp/top.html

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2013年7月 7日 (日)

福島の旅6~大河ドラマ館~

福島の旅 つづきです。

最終日となる3日目は、再び鶴ヶ城方面へ向かい
八重と会津博・大河ドラマ館へ。

大河ドラマを見ているので、これは外せません。

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入館料はおとな500円。

建物は(期間限定なので仕方ありませんが)
近年恒例の、公共施設の空施設といった感じ。
県立博物館のお隣、鶴ヶ城から歩くと10分ほどのところです。
(駐車場は、博物館のものですが有料となります)

ドラマ館お約束の「撮影禁止ng」部分が多いのですが
入口の綾瀬はるかさんの大きなバネルは撮影OK。

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まさに、ドラマはちょうどこのシーンslate

第1展示室では
恒例の出演者のパネルや衣装展示が中心ですが
ドラマセットや設計の図面、デッサンなど
裏方(美術)さんのお仕事にもスポットが当たっていました。

面白かったのは、山本家の角場体験コーナー。
実際に4キロ近い鉄砲のレプリカで
射撃の疑似体験ができるというもので、人気を集めています。

そして、こちらは撮影もOKの第2展示室。

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まだ記憶に新しい鶴ヶ城での鶴ヶ城での戦のシーン
北出丸のセット(ミニチュア?)が再現されています。

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壁の前に立つと・・・

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私、戦場に紛れ込んでいますbombbomb

ちょっぴり、自分も登場人物になったような気分になれますよ。

ここ数年の大河ドラマ館の傾向は
観光客誘致に頑張りたい自治体が分散し
展示館も複数できてしまい、内容が薄くなってしまいがち。

今年は、会津若松にまとまっていることもあり
ドラマセットなど体験型のものや、京都との協力もあり
近年の中では、そこそこに見ごたえがありました。

全体をゆっくり見学すると所要30~40分です。
ドラマ館は、来年1月14日まで。

外に出ると、ゆるキャラ八重たんに遭遇。

Yaetan

ぼってりした感じが、出世大名・家康くん系のかわゆさheart04
後姿の桜もかわいくて、
家康くんのちょんまげと競演させてあげたいです。


この後は、いよいよお楽しみ~の酒造見学へ。


pc八重と会津博 会津若松市公式サイト
http://yae-sakura.jp/

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